2010年05月

JCGI研修 6月、本郷台キリスト教会にて開催

f87b6155.bmp 独裁カルト牧師である大橋秀夫(日本福音自由教会、クライスト・コミュニティ代表牧師)が主事、全国講師として手がけるJCGIネットワーク。教会増殖、牧師研修の支援を行なう新興プロテスタント系の組織であるが、昨年も6月にこの教会成長研修が神奈川の本郷台キリスト教会(牧師・池田博)で行われた(6月18日−20日、第6セッション)のに引き続き、今年も来月、9日−12日の日程で関東地区研修が同じ本郷台キリスト教会で開かれる。昨年は千田次郎らの講義が行われた。千田もまた独裁カルト牧師の榊山清志(HCC浜松)と親交を持ってきた牧師として知られている。「バルナバミニストリー」(コーチング)などがテーマに取り上げられた。 

 今年、2010年度 教会成長研修は、4月から11月まで、3泊4日の研修が合計3回となっている。新興プロテスタント系の教会から牧師や伝道師が研修生として合宿に参加し、

 「健全な教会形成、教会を生み出すことについて、また教会成長の基本的な知識を学習する」

 とされている。

 自身の教会について、3年から10年の「教会成長計画書」を作成するというプログラムになっている。また、年1回は海外から大物牧師を特別講師として招待し、研修を全国規模で受けるということになっている。この研修へ参加する牧師や伝道師は限定されており、関東地区教会成長研修所世話人会やJCGIネットワークの卒業生の推薦が必要となっている。費用は年間20万円。これまでよりも大幅に値下げされている。

 このJCGIネットワークの卒業生の面々がすごい。榊山清志(ハレルヤコミュニティーチャーチ浜松教会)、儀間盛夫(沖縄リバイバル教会)といった、日本中に悪名が轟いている独裁カルト牧師の名がずらりと並ぶ。金まみれ、裁判まみれ、不祥事・醜聞まみれの自称牧師たちがいじり回している「教会」。およそ彼ら自身が自称する「健全」とはまるで評しえない実態がある。

 JCGIネットワーク(JCGI)は、その前身が「日本教会成長研修所」。教会の成長、増殖を至上命題として掲げているCGM(Church Growth Movement)の旗手としての組織であった。

 メンバーはこのようになっているが、一目瞭然でわかるように深刻な問題のある人物がずらりと並ぶ。

理事長     有賀 喜一(全日本リバイバルミッション代表)
副理事長    小笠原 孝(練馬グレースチャペル主任牧師)
理 事(財務) 池田 博 (本郷台キリスト教会主任牧師)
理 事 (財務)三谷 康人 (元鐘紡(株)専務取締役、家の教会伝道師)
理 事     千田 次郎(恵泉キリスト教会バルナバ牧師)
理 事     菅原 亘 (神戸キリスト栄光教会主任牧師)
理 事     高澤 健 (アジアンアクセス日本代表)
顧問      羽鳥 明 (太平放送協会名誉会長)
顧問      尾山 令仁(聖書キリスト教会会長牧師)
総主事     川崎 廣(山形クリスチャンフェロシップ牧師)
協力主事    大橋秀夫(クライストコミュニティ代表牧師)
職 員     千葉節子

連絡先
山形事務所
〒990-0067 山形市花楯1-2-12 ロイヤルビル3F アジアンアクセス JCGIネットワーク
    TEL(023)626-3326
    FAX(023)626-3327

所沢事務所
〒359-1104 所沢市榎町6-16 アジアンアクセス
 TEL(042)925-4101
 FAX(042)924-7231


 大橋秀夫 著書一覧
 「教会成長読本」、「成長する人・しない人」、「21世紀を生きる―366のメッセ―ジ」、「ヤベツ、悲しみの中の祝福」、「成長を助けるミニストリー」他。

卞在昌裁判 今週、6月2日 水曜  午前10時から

04a09d3f.jpg 先月16日に茨城県、水戸地裁・土浦支部・刑事部法廷で第1回公判が開かれた、韓国人牧師卞在昌(ビュン・ジェーチャン)による準強姦事件。公判予定は今週水曜、2日の午前10時からである。

 だれが証言予定になっているのかはともかく、この2日の証人による法廷証言も極めて重要な証言となることは間違いなく、多くのキリスト教関係者にぜひ傍聴していただきたいと願う。

 特にこれまで卞在昌の聖会や集会、イベントに参加したり、卞のラジオや雑誌に登場したりして関わりを持ってきた牧師らに申し上げる。あなたたちは責任を持って万難を排して土浦まで傍聴に出かけ、自分の目と耳で現実を直視していただきたい。山北宣久(日本基督教団)、大川従道(大和カルバリーチャペル)、アッセンブリーズオブゴッド教団の3人組(船津信成、吉山宏、スリヤ佐野)、今もアガペーテレビに出演しているホライズンチャペルの平野耕一ら数人らにはその責任がある。
 
 なお、この卞は日本最悪の自称牧師、榊山清志(HCC浜松)と長きに渡り親しく交流を持ってきた独裁カルト牧師として広く知られている。


 卞事件 次回公判日程

 6月2日 水曜  午前10時  水戸地裁・土浦支部 刑事部法廷

 被告人名: 卞在昌 (小牧者訓練会、つくばアガペーチャペル、国際福音グループ代表)

 事件番号: 平成22年(わ) 73号  
     
 裁判所名:   水戸地方裁判所 土浦支部
 
 第一回公判で被告人の卞が起訴事実を全面否認し無罪を主張したため、この2回目以降は被害者や目撃者など証言を行う証人が呼ばれて直接、法廷での証言が行われる予定。検察、弁護双方からの激しい対立が予想される。


 水戸地方裁判所 土浦支部
 300-0043  茨城県土浦市中央1-13-12 (常磐線・土浦駅西口から歩約15分)
 代表 029-821-4359
 http://www.courts.go.jp/mito/about/syozai/tutiura.html

 参照 http://www.mordecai.jp 

守れないメンバー

 イングランドとのテストマッチ、日本は先制したが、最後にオウンゴール2つで敗戦。監督の岡田は

 「最後ちょっと足が止まっちゃいましたね。」

 と説明したが、それは初めから分かっていたこと。前ワールドカップで豪に惨敗した時も後半30分を過ぎてからあっと言う間に3点連続で取られて負けたのである。最後に足が止まることがないように堅守の守備を固めなければいけない。オウンゴールを献上した闘莉王と中澤については雨で滑るボールのクリアで責められない。むしろマークをがら空きにしあっさり絶好球のセンタリングを上げさせてしまった長友、今野らに問題がある。

 もっとも問題だったのは本田圭佑。GK川島が神懸かり的に防いだもののFKの壁に入ったところ相手が蹴ったボールに手を伸ばしてハンド。あれは通常、一発レッドカードの反則でW杯本戦であれば退場させられていたはず。日本が10人になっていれば惨敗していた。

 この論外の反則の他にも本田がボールを取られてから逆襲を食らう場面が多くあった。しかも取られた本人の本田は歩いている。自分のミスを埋め合わせようという努力が全く見えない。サッカーをやっていればわかるが、ミスで取られた人間がそのリカバリーに努めず怠惰なプレーを続けるのは、味方に対して精神的、身体的両面で負担をかける。

 「守備はあまりやりたくないですね。」
 
 「強気に行くだけです。」

 と大口ばかりを叩いて結果を出せない本田は日本にとっての爆弾。ツボにはまれば一流の点取り屋だが、大ピンチのカウンターを食らうきっかけのミスを連発。本田をこのまま使い続けるのは危険で、彼が日本代表入りしてからの数試合を見るとこの悪弊が直らない。警告も多い。累積警告で退場を受けて数的不利になってしまいかねない危険な先発メンバーは闘莉王だけで十分であり、本田はその点、理解が足りない。しかも今大会、相手のマークを外す動きができていない。守らず、警告も多いとなれば、リードされて展開になって追いつかなければならなくなってからの切り札としてベンチからスタートさせる以外に使い道がない。

 今シーズンはずっと調子が悪かった上に、日韓戦で悪化したケガが回復しない中村俊輔は先発からは外さなければ危ない。ただ、GK川島も非常に頼もしいプレーを連発、楢崎とどちらが出ても問題ないという安心感があった。ルーニーのシュートを横っ飛びで弾いたセーブは彼の生涯でもベストのプレーだったかもしれない。

 小笠原、石川、小野、前田がいない現状、けが人が出るとすぐに行き詰まるが、先発は、初めからFWに森本を使い、DFは中澤、闘莉王、岩政、長谷部(or内田)で動かさない方が良いと思う。右サイドバックに慣れていない今野を右DFで使うのは辞めて、慣れているメンバーでやらないと危ない。

CajaSur カハスール

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昨日、ニューヨーク・ダウ平均は欧州経済が不安視され大幅に落ち、今日はそれが東京市場にも飛び火した。ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、南ア、インド、韓国ウォンなど全ての通貨に対して円だけが抜きんでて高い。日本への原料輸入にはプラスだが、逆に製品の輸出産業が多い日本にとっては打撃になる。

 急に相場が動揺した理由は、CajaSur(カハスール)というスペインにある小さな地方貯蓄銀行が経営破綻したことに市場が反応したためである。国全体が破綻危機にあるPIIGSの一つ、スペインの中央銀行(スペイン銀行)が22日、このカハスールを直接管理下においている。別の中小銀行ウニカハとの合併を目指していたが、これが破談になり自力再建できなくなったからであった。

 今後、カハスールはFROB=銀行再編基金から5.5億ユーロの資金調達を受けてすでに提出済みの存続計画に沿って経営の建て直しを図る。スペインの金融機関総資産に占めるカハスールの割合はたった0.6%。そのため今回の破綻処理措置で銀行システムに影響はない。しかし、このように小さな金融機関の破綻にさえ世界の金融市場が神経をとがらせて反応していることは、現在が世界的に深刻な金融危機にあることを改めて証明している。

 カハスールはスペインのコルドバが本拠。スペインで影響力を持つカトリック教会が運営している。1864年設立で貯蓄銀行として歴史が古い。だが、昨年の収入は4億2600万ユーロに対して、5億9600万ユーロの赤字を出していた。ここは相互持合であったが、金融バブルに時に調子に乗ってしまい好景気に沸いた。融資を5倍以上に拡大、スペイン国内のローンの半分近くまで占めたことがあった。それらがまとめてどっと不良債権になったことになる。

 公的資金での救済計画で当局管理下に置かれたのは初事例。新聞やテレビの記者たち、カメラマンたちが本店前に押し寄せて撮影し、預金顧客に取材したりしている姿がこの2,3日、見受けられている。

日本でも佛教系の駒澤大や立正大が国際金融マネー投資に手を出して大損害を出した。金融や経済に強いとされていた慶応大でさえ500億円以上の大損害を出している。金融のプロではない教会組織、寺院組織などが互助的な規模を超えてこうした金融拡大路線に手を出すと多くが失敗に終わる。

オシムを呼び戻そう

 聖歌隊のテノール仲間と吉祥寺のサッカーバーで日韓戦を観戦。ケガなどで先発に入れなかった闘莉王、松井、内田、稲本らのマイナスはあっても、この試合で採用したシステム、途中のメンバー交代の意図がさっぱりわからない。

 名伯楽だったが脳梗塞で倒れて辞任した前監督イビチャ・オシム。日本サッカー協会のアドバイザー契約も終わりやることがなく放り出されたままの彼は故郷に帰国。今、万全ではないがほぼ健康を回復し、オーストリアの少年サッカーチームのコーチをしている。

 映像で見たところ、よれよれという状態には見えない。少年チームとはいえサッカーコーチをしているくらいであるから、例えよれよれであってもオシムを呼び戻そう。車椅子に乗ったとしても岡田よりずっと良い。

 かつて戦艦大和が、壊滅的な敗戦で沈没すると分かっていて沖縄戦へ突っ込んでいった時と雰囲気は似ている。このまま必ず惨敗3つで沈む。

 「もう、解任するタイミングさえ逸している。」
 
 それでも誰かと交替させた方が良い。このまま残り2試合ある予選直前の調整試合、イングランドとコートジボワールの試合にも惨敗した場合、現状の脳死状態に落ちた岡田体制をそのままにワールドカップ突入を容認する国民がいったいどれほどいると思っているのだろうか。

 オシムがだめならば、筑波大に頼んで風間八宏を臨時に借りたらどうだろうか。緊急登板ということで指揮を執ってもらいたい願う。

卞在昌 第2回公判 各紙が報道

96678cb9.bmp 弟子訓練やディヴォーションを日本に大きく広めた、大韓長老派の韓国人牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)による準強姦事件。その第2回公判が本日午前に行われたが、その内容について各紙が報道している。

 次回、第3回公判でも証人を呼んでの尋問が行われる予定。

 6月2日 午前10時から 水戸地裁・土浦支部 刑事部法廷 

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信者乱暴の牧師公判 被害女性、厳罰求める 水戸地裁土浦支部
2010.5.22 02:22

 茨城県つくば市の教団施設内で20代の女性信者に乱暴したとして、準強姦罪に問われた韓国籍のキリスト教牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)被告(61)に対する第2回公判が21日、水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で開かれ、被害女性に対する証人尋問が行われた。

 女性は被告や傍聴席から姿が見えないようついたて越しに質問に答えた。検察側から、卞被告が犯行を否認していることに対して意見を求められた女性は「私の信仰心を利用して自分の欲望を満たし、本当に許せない。厳重に処罰してほしい」と涙声で訴えた。

 また、女性は教団を脱会したきっかけを「シドニーへの赴任を断ると『大悪魔が来て信仰をつぶしにかかる』というメールが届き、被告の言動はおかしいと確信した」と述べた。

 起訴状によると卞被告は平成19年2月17日、つくば市内の教団施設で、女性に対し「私に従わなければ祝福のない悲惨な人生を歩む」などと話して、「卞被告に従うしかない」と思わせ、抵抗できない状態で乱暴したとされる。

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 宗教法人性的暴行:被害者が証人出廷 精神的に抵抗にできずと証言−−公判 /茨城
 
 つくば市に拠点を置くキリスト教系宗教法人「小牧者(しょうぼくしゃ)訓練会」の20代女性信者に性的暴行をしたとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた韓国籍の同会牧師、卞在昌(ビョンジェチャン)被告(61)=土浦市=の第2回公判が21日、水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で行われた。被害者の女性が証人として出廷。卞被告から「一つになることは天国の関係」と信じ込まされ「拒めば神様に見放されると思った」と述べ、精神的に抵抗できない状態で被害に遭ったと証言した。

 証言によると、女性は06年4月に卞被告の「秘書」として身の回りの世話をするようになってから、体を触られるなどセクハラ行為を受けるようになった。事件のあった07年2月17日には、同会施設内の牧師室で「今必要なのは信頼関係で、夫婦のような関係だ」と言われ、性的暴行を受けたという。

 一方、全面否認している卞被告の弁護側は、初公判で証拠採用の同意をしなかった女性の心情をつづったノートなど検察側の証拠の大部分に同意した。【橋口正】

楯川明宏 むさしのFM サテライト・コンサート

 ギター歌手の楯川明宏が、明日、22日・土曜、むさしのFMの番組録音を兼ねた、ライブ・サテライト・コンサートを行う。

 吉祥寺にある むさしのFMサテライトスタジオにて。ガラス越しに直接見ることができる。

 http://tathi.exblog.jp/
 http://tati4649.com/tatekawa_akihiro_web

  むさしのFM サテライト・スタジオ
  2010年05月22日土曜日
 
 吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館1階

 開場/開演 : 13:00
 午後13:00〜14:00

 出演:サポートギター/竹下直登
 入場無料
 後援:株式会社エフエムむさしの
 企画&構成:長門竜也/西谷徳行

明日、5月21日 金曜 午前10時 水戸地裁・土浦支部 

2835bdd2.jpg 先月16日に茨城県、水戸地裁・土浦支部・刑事部法廷で第1回公判が開かれた、韓国人牧師卞在昌(ビュン・ジェーチャン)による準強姦事件。公判予定は明日である。卞は浜松の榊山清志と長きに渡り親しく交流を持ってきた独裁カルト牧師として広く知られている。

 5月21日 金曜 午前10時  水戸地裁・土浦支部 刑事部法廷

 被告人名: 卞在昌 (小牧者訓練会、つくばアガペーチャペル、国際福音グループ代表)

 事件番号: 平成22年(わ) 73号  
     
 裁判所名:   水戸地方裁判所 土浦支部
 
 第一回公判で被告人の卞が起訴事実を全面否認し無罪を主張したため、この2回目以降は被害者や目撃者など証言を行う証人が呼ばれて直接、法廷での証言が行われる予定。検察、弁護双方からの激しい対立が予想される。


 水戸地方裁判所 土浦支部
 300-0043  茨城県土浦市中央1-13-12 (常磐線・土浦駅西口から歩約15分)
 代表 029-821-4359
 http://www.courts.go.jp/mito/about/syozai/tutiura.html

 参照 
 
 http://www.mordecai.jp 

 訴追しているのは水戸地方検察庁の検事。弁護側として卞の弁護を担当するのは、卞から私選弁護人として依頼されている以下の弁護士。主任担当は三木祥史。村岡千鶴子、高松和彦の3人で担当する。3人とも八重洲法律事務所所属の弁護士である。

八重洲法律事務所
1030027 東京都中央区日本橋2-1-21 第2東洋ビル3階
TEL 03-3242-9981
FAX 03-3242-9982
http://www.yaesu-law.jp/access/index.html


公判の様子

1.開廷後、ただちに被告入廷
2.被告人人定質問(氏名、生年月日、国籍、住所、職業)(通訳付き。以下、同様)
3.被害者保護制度の一環として、被害者の特定を防止する措置として、呼称「Aさん」を用いることが決定
4.起訴状朗読
5.被告人への黙秘権の説明
6.起訴事実について、被告人弁護士から求釈明
(裁判所を通して検察官に釈明を求めるもの)。
  検察官が事件発生の日にちを、平成19年2月17日「頃」ではなく、同日に特定した。
7.罪状認否(起訴状に書かれた犯罪容疑を認めるかどうか)
  「全体的に言って、そんなことはあり得ない。全面的に否認します。」と被告の発言。
  以下、裁判官とのやりとりを通して、Aさんを姦淫した事実を含め、すべて否定。
  「一切ありません。」と発言。
8.被告人側弁護士意見
  「平成19年2月17日に、当該教会建物2階の寝室に、被告人と「Aさん」とが
  同じ部屋にいた事実を否定する。当日は韓国から宣教師が来ており、
  この建物内にいて、被告人は接待していた。
  したがい、この事態(起訴状記載の事実)はあり得ない。」と、発言。
  事実を否定するのかと裁判官に聞かれて、被告人弁護士は、「はい。」と答えた。
9.「冒頭陳述」(検察側が裁判で立証しようとする犯罪容疑の詳細)を朗読
  被告人側弁護士が改めて犯行日を平成19年2月17日とし、時間も特定することを
  裁判長を通して検察側に求め、「2月17日午後」と特定することを検察側も了承。
10.証拠採用
  詳細な証拠説明。この途中で、被告は、韓国語通訳を断り、
  日本語でのやりとりを希望した。
  証拠のうち、教会施設写真、同施設間取り図の一部、被告人取り調べ調書、
  外国人登録証、小牧者訓練会登記謄本などをのぞき、
  不同意(証拠採用を、被告側が拒否)。
11. 今後、証人尋問を通して被害事実を立証してゆくこととなった。

Ubi Caritas

2586c3bc.JPGUbi Caritas

 欧州言語の出発点になった言語、古代ローマが用いていたラテン語で今も歌われる「Ubi caritas」は洗足木曜日に歌われる西方教会の聖歌。20世紀に活躍し、1986年に没したフランス人作曲家、モーリス・デュリュフレ(Maurice Duruflé)が作った曲にのせられて歌われるようになり世界的に有名になった。歌詞については古代教会時代から歌われていたグレゴリオ聖歌による4つのモテット(Quatre Motets sur des thèmes grégoriens)」の第1曲として始まっている。

 Ubi caritas et amor, Deus ibi est.
 慈しみと愛のあるところ、神はそこにおられる

 という意である。不協和音が多用されながら旋法的な和声がたいへん美しく、これをボーイソプラノやカウンターテナーを合わせた男声のみで歌うと独特の張り詰めた雰囲気が醸し出される。

 ケンブリッジ大学、キングスクワイヤーが歌っているものが動画でも見られるが、非常に秀逸である。

 http://www.youtube.com/watch?v=KwR_dM-1MlU&feature=related
 http://www.youtube.com/watch?v=457nVpxJDkA&feature=player_embedded

Ubi caritas et amor, Deus ibi est.
Congregavit nos in unum Christi amor.
Exultemus, et in ipso jucundemur.
Timeamus, et amemus Deum vivum.
Et ex corde diligamus nos sincero.

英訳
Where charity and love are, God is there.
Christ's love has gathered us into one.
Let us rejoice and be pleased in Him.
Let us fear, and let us love the living God.
And may we love each other with a sincere heart.

棟方志功展

6de5cda0.bmp「華狩頌(はなかりしょう)」1954

棟方志功展 2010年04月03日 〜 2010年05月23日

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum

入場料 100円、小学生以下・65歳以上・障害者は無料

10:00から19:30まで

毎月最終水曜は休館。

吉祥寺駅北口より歩3分 旧伊勢丹新館ビル7F

〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
電話: 0422-22-0385

 武蔵野市の友好都市・南砺市は富山県西部に位置し、世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」と演劇祭で世界的に有名な旧利賀村を擁する自然と文化の郷として知られる。第二次世界大戦後の一時期、この地に、板画家・棟方志功が住まいし、制作活動を行っていた。

 ゴッホに心酔した棟方志功(1903-1975)は昭和20年4月に戦禍を避けて富山県西砺波郡福光町(現南砺市福光町)に疎開、同26年11月まで6年8ヶ月にわたり滞在。浄土真宗が盛んだったこの地で「他力の心」に触れ、42歳から48歳までの働き盛りを過ごした棟方にとって、この時期は、あらゆる表現手段を試み体得し、多くの秀作を生み世界に飛翔するための飛躍台になった時代ともいわれている。

 「南砺市立福光美術館」には青森出身の棟方にとってもうひとつの故郷ともいえる福光で制作した板画や書、陶芸作品、知人・友人にあてた手紙等、福光時代の棟方を知ることができる多くの資料が収蔵されている。

 同館所蔵の棟方作品や関係資料を展示し、後に“世界のムナカタ”と呼ばれるようになった一人の芸術家が、福光の地に残した仕事とその足跡を辿る。

上間綾乃

f6f78e7e.jpg1985年生まれ沖縄県うるま市出身の沖縄三線奏者、上間綾乃。小学2年の頃から三線を習い始めて2005年に琉球國民謡協会の教師に。今はうるま市天願区青年会のエイサー地謡としても活躍中。2006年2月20日に作詞・作曲も手がけたCDでデビュー。『願い星』である。

 県外でも意欲的にライヴ活動を行う。2009年8月2日セカンドアルバム『まじゅん』を発表。

 今週土曜、吉祥寺のSTAR PINE'S CAFE(ヨドバシカメラ左横、吉祥寺図書館へ曲がったところ地下1F)でライブを行う。

 http://ayano.ti-da.net
http://uemaayano.com 
 上間綾乃ライブ 18:30から 
 
 5月22日(土)
    唄・三線 上間綾乃
    ギター  伊集タツヤ
    パーカス 富村唯

スターパインズカフェ
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
開演 18時30分
当日 ¥3500 (別途何かを注文する必要あり)
全席自由 

チケットぴあなどでも買える。

日本代表に選ばれなかった人

fc98381f.bmp 岡田武史からサッカーの日本代表が発表された。予備代表としてリストアップされたメンバーは選ばれた23人にけが人などが出た場合、試合開始24時間前まで入れ替えることができるが、よほどのことがない限りこのメンバーで行くことになる。発表以降、日本中のサッカー通やサッカーファンの圧倒的多数が強い非難の声を挙げた。通常、サッカーファンは誰しも「なんちゃって代表監督」。評論家顔負けの持論をぶつのが通例であるが、しかし、これほど広範にあちこちから強い批判が巻き起こった人選は珍しい。

 今回のメンバーについて、GKの選出については、川口が骨折あけで今季の公式戦も戦っていないが、実際上は起用されるチャンスがほとんどゼロの第三GKとして帯同し、選手をまとめ鼓舞する役割を期待したのは間違いとは言えない。問題はフィールダー20人。

 前田遼一(磐田)、渡邉千真(横浜F)、小笠原満男(鹿島)が入っていないことが理解できない。前田(昨季得点王)と渡邉(昨季新人王)は今季も絶好調。共に得点王ランキングで7点を獲ってケネディやマルキーニョスと首位争いをしている。二人ともまだ若く、183cm、181cmと長身で俊足。空中戦にも強く、左右どちらの足も使えて応用性の高いストライカー。なぜ、得点が両者より遙かに少なく今季不調の大久保、玉田らを入れながら両者を外したのか、さっぱりわからない。岡崎も小野伸二(清水)が優れた中盤を作ってくれている恩恵から首位争いをするチームという勢いもあり得点は取っているが、下位チームながら奮闘している前田や渡邉よりずっと少ない。岡崎は背が低く、ボール扱いがあまり優れず、本人も認めるように足が遅い。ただ、運動量とがむしゃらなプレー態度は岡田監督好みのようでずっと起用されている。

 長身のスピードFW矢野は元々はサイドバックだったこともあり、FW・DF兼任で選んだならばわかるがそうではない。岡田のお気に入りSBは長友、内田、駒野。岩政、闘莉王、中澤の3人のうち誰か一人でも現地で累積警告などで出場禁止になったりした場合、長身の守備力が高い予備DFがだれもいない。オランダをよく知る長身の吉田麻也(オランダVVVF)などを入れるべきではなかったかと思う。エトーやベントナー、ロッベン、スナイデル、ファンペルシーのような超攻撃能力を持った相手を考えると、運動量やキックの精度に優れる反面、高さや守備力に難がある長友、内田、駒野では抑えられないと思う。中澤、闘莉王、岩政、長谷部の4人でバックを組むのが良いのではないか。要するに予選は1勝2分の2位通過で良いのであり1つも負けてはいけない。日本が負けてはいけないということは予選3試合で1点も取られてはいけないということと同じことであるから攻撃力に目をつむっても鉄壁の守備DFを並べるしかないはずではなかろうか。

 守備的なボランチとしてもっとも優れた守備力を発揮するのは、昨季のJリーグMVP、小笠原である。相手の強さを考えると、稲本と2枚並べた堅守のボランチが必要だと思われるが、なぜ、MVP選手が今季も好調であるのに選ばれないのか、これもわからない。彼は気持ちの強さも群を抜いて強い選手で経験も豊富である。

 今夜、NHKのサンデースポーツに長谷部、岡崎、長友の3人が生出演していたが、3人の受け答えは張り詰めた緊張感と強い意思が感じられない。特に何とか許容範囲だった長谷部はともかくとして、岡崎と長友はふざけているとしか思えなかった。ワールドカップは他の全ての大会と比較して段違いのプレッシャーがかかる特別の大会。あれでは出る前から資格なしと言われてもしかたない。長友は世界屈指の運動量があるが、背の高さ、瞬発力、足技、守備力、パワー、ワールドカップ経験などその他の面に大きな問題がある。25cm身長が高いデンマーク、ベントナーを守備にミスが多い彼が抑えられるかどうか。

 また、元監督トルシエも言うように、小野伸二(清水)は入れるべきではないか。彼は今季絶好調。清水を首位争いに牽引している。まだ30歳。瞬発力とスタミナ面で問題が残るとされるが、人格的にも優れチームのまとめ役としてはうってつけである上に、後半途中から投入する切り札としてはこれ以上の選手はいない。

 日本代表はFWは少なめで問題ない。元々1トップになる可能性が高い上に、本田、松井の両名はトップとしてもコンバートできる。闘莉王がいつもするするとオーバーラップして(しまう)いること、慢性的に退場処分を食らうことを考えれば、信頼できる安定DFの補強に使わなければどうにもならない。大久保、玉田、岡崎、今野と阿部のどちらか一人、駒野、矢野を落としてでも今季好調なこれらのメンバーを入れてもらいたかったと思う。

 ジーコジャパンも大会が終わって辞任が決まってからいきなりあれこれ言い始める人間が多かったが、予選が終わってからあれこれ言うのは正当ではない。日本代表は3敗か1分2敗で終わり、帰国後の岡田監督は針のむしろに座ると予想。

芝、お売りしています

0d0208c1.JPG 大きさは27cm×35cm。8枚セットです。これからの季節、ぐんぐん新緑の緑鮮やかな芝に育っていく芝です。屋上緑化、お庭の緑化に最適。水をやるだけで育ちます。
 
 高麗芝(ヒメシバ)

 5枚セット: 630円
 10枚セット:990円
 
 出荷準備ができましたので在庫はまだ大量にございますが、まとめ買いのお客様によって売れてしまうと2,3日お待ちいただく場合がございます。

 直接引き取り歓迎。全国発送いたします。直接、配達可能な地域など詳細はお問い合わせ、お見積もり下さい。

 〒 180−0001 武蔵野市吉祥寺北町1−5−14  株式会社メディアテラス

 電話   03−3920−5684
      070−5012−7587
 
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地上波デジタル放送 始まります

9378185e.jpg 屋根に登って、アンテナ工事の作業風景。

2011年7月24日に地上波・BS放送ともに、デジタル放送へ移行されます。BSデジタル放送を見るに必要なものは、BSデジタルチューナーを内蔵したテレビか録画機、外付けチューナーのいずれかと、デジタル電波を引き込むための装置(屋根やベランダのアンテナ、光ファイバー、ケーブルTVのいずれか)です。

 一般的で安価、固定費がかからない受信方法はアンテナの増設です。デジタル放送の衛星は南西方向にあります。晴天時の午後2時〜3時に太陽が見通せる場所にパラボラアンテナを設置することになります。

 来年に迫った地上波デジタルテレビの放映に対応し、受信の設定を承っております。

 1. アンテナ増設工事、ブースター・分波器・チューナー設定 (マスプロ、 UHF vubcb33n bcb33n 33db 型 F型端子)

 2. 光ファイバー回線・ルーター設定(BフレッツやKDDI、有線ブロードなど)

 3. ケーブルテレビ回線設定(Jコム、東急、武蔵野三鷹など)

 上記の3タイプ、いずれによっても受信設定できます。

 また、テレビやレコーダー、チューナーの販売・納品・設置もしております。パナソニックViera、シャープAquos、東芝Regza、ソニーBraviaなど、いずれもお買い求めいただけます。

 作業工事は、平日、土日祝日、どちらでもできます。既存の部品や設備、環境がどの程度、保たれているかで見積もり金額が異なります。

 アンテナ設置工事の場合、屋根に上がるための梯子がかけられない場合、作業ができずにお断りする場合がございます。下見を一度させていただいてからになります。

 また、雨天、強風時は作業を延期させていただく場合があります。詳細はお問い合わせ、お見積もり下さい。

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 武蔵野市吉祥寺北町1−5−14  株式会社メディアテラス

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ヤギ −そのミルクが子どもたちを救う−

10c7e47c.JPG 2月上旬、テムジンというNHKの番組製作を請け負っている製作会社からメール、電話の問い合わせがあった。太古から人類と共に歩んできた“ヤギ”は人類文明を支えてきた家畜であるが、このヤギの起源や歴史、その経緯について「いのちドラマチック」で放映予定。役に立つ情報がほしいということであった。その番組が本日と明日、NHKBSで放映予定。 

NHKいのちドラマチック Vol.6
 ヤギ −そのミルクが子どもたちを救う−

 5月12日(水)午後9:30〜9:59  BSハイビジョン 
 5月13日(木)午後8:30〜8:59  BS2
 http://www.nhk.or.jp/inochi

 ヤギといえば、かわいらしい愛玩動物をイメージする人が多いのではないでしょうか。でも実は、ヤギは9千年前に家畜化されたといわれ、牛よりも古くにヒトの手で乳を搾られた動物。粗食に耐えてミルクを提供してくれるヤギは、人類に多大な貢献をしてきました。良質なタンパク質や消化の良い脂肪などを多く含むそのミルクは、人間の母乳に近い成分なのです。

 日本では明治以降、在来種の雌ヤギにヨーロッパから輸入された雄を交配して乳量を増やす改良が進みました。戦中から戦後にかけて、ヤギのミルクは栄養不足に苦しむ子どもたちに飲まれ、多くの命を救いました。そして今、そのミルクは、食物アレルギーによるアトピーに悩む子どもたちの貴重なタンパク源として注目を浴び始めています。最近の研究で、牛乳に含まれるアレルギーを引き起こすある物質が、ヤギミルクには入っていないことが明らかになってきました。

 これまで世界中で人々の命を支え、今また新たな可能性を期待されるヤギ。その知られざる物語を紐解きます。



Vol.6 ヤギ −そのミルクが子どもたちを救う−
5月12日(水)午後9:30〜9:59 5月13日(木)午後8:30〜8:59

その他の再放送
Vol.1 ミツバチ −家畜化された昆虫−
5月19日(水)午後9:30〜9:59 5月20日(木)午後8:30〜8:59
Vol.3 ホワイトレグホン −極限まで卵を産むニワトリ−
5月26日(水)午後9:30〜9:59 5月27日(木)午後8:30〜8:59

小松栄治郎事件 「性暴力被害者の家族として」

52bba68f.JPG小松栄治郎事件の被害者、宮本晴美さん執筆、「性暴力被害者の家族として」

 かつて「星のこどもたち」を主宰し、クリスチャン系のラジオや雑誌などで広く知られた牧師にホーリネス平塚教会の小松栄治郎がいる。1942年2月18日生まれの68歳。彼は現在も存命であり、妻が経営する私設保育園を拠点にひっそりと活動をしている。著作もいくつか出していたが現在全て絶版にされている。エジンバラ宣教大会に参加しているいのちのことば社などから出されていた。

 「ぼくのいのり、わたしのいのり」 小松栄治郎 いのちのことば社 (B6 )  1986年8月   9784264008118  価格:924円(税込) 
 
 「イエスさまとお友だち」 小松栄治郎 いのちのことば社 (B6 )  1984年10月 価格:924円(税込) 

 「星の子どもたち」 小松栄治郎 東京点字出版所 (B5 )  1983年10月   価格:1,365円(税込) 

 
 この小松は「星のこどもたち」をある日突然、終了することになる。自身が「星のこどもたち」に参加していた女子の一人に性的な加害行為を行ったことが発覚し問題になったことによる。結局、この事件は被害者女性が20歳になったばかりに行われたものであったため、事実が明るみに出るのに時間がかかり刑事事件としては時効になってしまった。小松は刑事責任を問われないで済んでいるので今も自由の身であるが、しかし、被害者から民事訴訟を提起され巨額の損害賠償を命じられている。事件は自分とは無関係だとの主張を一貫して続け、散々、支払を渋りながら見苦しく抵抗を続けた揚げ句に支払っている。


 その小松が後に涙ながらに


 「自身の罪は赦されたという確信がある、残りの人生も伝道に邁進していきたい。」

 と周囲の人たちの前で話したことがあり、まるで自身の責任を理解していない言動は関係者を唖然とさせた。



 事実を認めずに見苦しい弁明を続けて抵抗した小松は、ついに所属教団の日本ホーリネス教団から除名され、ホーリネス平塚教会も強制的に閉鎖、廃止された。1963年から続いた教会は今は存在しない。かつては、「医療伝道、放送伝道、文書伝道、クルセード、テレフォンサービスなど種々の方法を通して総合的な子ども伝道を進める」 とされていた。


 * かつての情報であり、今は存在しない。

 ホーリネス 平塚教会 小松栄治郎
 〒259-1219 神奈川県平塚市広川778
 TEL(FAX): 0463-59-2321
 
 このホーリネス小松栄治郎事件は最悪の結果に繋がった。性暴力の被害者になった女性がその後、強い心的外傷・トラウマから激しい摂食障害や心身症を患い、家族の介抱も効果を結ばず最後は自殺して終わっている。

 その壮絶な経緯を全て実名で記して出版された自費出版本が、

 「性暴力被害者の家族として」

 である。−亡き娘に捧げる−として書き始められた文章は文庫本の倍のサイズで115ページほどの小冊子。娘を失った母、宮本晴美さんによって執筆されている。

 宮本さんからはずっと冊子の他、お手紙や様々な資料をこれまでお送りいただいているが、

 発信は、「事件から、何をどのように導き出すか、のひとつのケースにして欲しい」ことも大きな目的としています。
 
 という強いご本人の希望もあり、実名でご紹介することにしている。

 この事件はすでに朝日新聞の雑誌、「アエラ」でも教会不祥事事件として掲載されている。また、ホーリネスも公式に小松を除名しており、各種クリスチャン系の媒体でも事件は広く知られている。

 思うに、この事件が事件として発覚してからすでに10年以上が経過しているが、民事裁判が最終的に決着して確定判決になってからもすでに数年が経過しているにもかかわらず、引きも切らず日本のプロテスタント教会で同様の性犯罪事件が多発する理由はいったい、どういうことであろうか。

 日本基督教団・熊本白川教会粟津安和事件もすでに事件から10年が経っており確定判決で敗訴が決まっているが、何の処分もなされていない。教団議長の山北宣久自ら現地調査まで行ったにもかかわらず免職、除名どころか、退任勧告すら行われていない
 
 仙台の仙台ラブリ聖書教会・藤本光悦事件もその暴虐が世に知られるようになってかなりの時間が経過しているが、全く本人は事実を公に認めようとしない。

 埼玉県所沢市、クリスチャンフェローシップの神谷光匡も性犯罪事件を起こし、刑事事件にこそならなかったもののそれゆえ所属していたフォースクエアー教団からは外れる(神谷は日本アッセンブリーズオブゴッド教団、駒込・中央聖書学校の卒業生)ことになり、活動拠点だった函館からも引き払って現在、所沢にいるがまるで反省している様子がない。
 
 沖縄キリスト福音センター・美浜教会でも性的被害を所属牧師が起こす事件があり、仲原正夫が代わりに謝罪したことがあったが、この教会の妄想的な独裁カルト性は一向に収まる気配がない。

 浜松のハレルヤコミュニティーチャーチ榊山清志は民事訴訟で確定判決として自身の猥褻、暴行、傷害が認定されたが未だにそれらを公然と否定しており、被害者に一言も謝罪していない。あまりの無法に愛想を尽かされ、ついに実弟、榊山敬だけでなく長男・榊山城治の妻にまで見放されて、長男を手元から失うことになった。

 そして、その榊山ともっとも親交を持った人物の一人である小牧者訓練会、アガペーチャペルの韓国人牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)は今、もっとも注目されている性犯罪牧師の一人。自身の教会に奉仕していた20歳代の女性伝道師に対して度重なる性犯罪行為を繰り返し準強姦罪によって逮捕、起訴された。現在、水戸地裁土浦支部において公判中の他、東京地裁などで民事の損害賠償請求も複数、提起されている。

 教会の性質上、また、牧会や宣教のやり方の違いから、カトリックでは主に男性司祭による男性児童に対する性犯罪(小児性愛、ペドフィリア)として発生する性的虐待事件だが、プロテスタントでは圧倒的に男性牧師・伝道師・セルリーダーなどによる女性信徒への性犯罪になることが多い。


 単なる不倫、愛人、買春問題で済めば幸運な範囲内にあり、それらはまだ犯罪ではなくまた、犯罪としても程度が弱いものに過ぎず、民事問題のセクハラの範囲でぎりぎり留まるが、小松や粟津のような性犯罪事件は性質が異なる。不倫・不品行・愛人問題としては、チョー・ヨンギ(もっともこの男にはフランスでの重婚問題があるが・・・)、ジミー・スワガートベニー・ヒン、田中信生、小田彰、小坂忠、松元保羅、西原博などが知られているが、こうなると彼ら以外にも数え切れないほどの事件が世界中に存在する。

 
 小松事件の被害者になった宮本さんは、被害にあう直前に実父を亡くしておりそのさなかに小松の毒牙にかかってしまったことになる。宮本晴美さんは夫を亡くした後、ぼろぼろになっていく娘を介抱しながら、最後はその娘も失って一人この世に取り残されることになった。気の毒という言葉で形容できる事件ではない。性暴力はその被害者本人もさることながら、周囲の家族や関係者も傷が深い。

 
 日本全国の牧師や司祭はあまねく、この「性暴力被害者の家族として」を最低限、読んでいただきたいと思う。これは作り話ではなく、実際に起こった事実である。


 書籍400円 +送料140円  合計 540円 です。

 
 振り込みをいただければご送付いたします。


 180−0001  
 武蔵野市吉祥寺北町1−5−14  杉本宛て

 
 mediaterrace@gmail.com  

 に送付先、名前、振り込み名義、送付希望部数を明記の上、お送り下さい。日本国内540円送料込みです。

 海外発送は別途、送料が追加になります。発送までに少し時間がかかることがあります。ご了承下さい。
 

 * 追記: 
 現在の小松は、夫妻で平塚市内に私設保育園、「こひつじナースリー」を経営しているとわかった。

 こひつじナースリー 小松栄治郎、小松エミ子
 〒 254-0075 平塚市中原1−25−8
 046−330−4656
 日曜休み。平日・土曜・祝祭  7:00〜19:00   延長保育などあり

畜産の自由化が持つリスク

6c0cd599.JPG 平成19年、岡山県の鳥インフル処理時の様子。

 宮崎県は1日、口蹄疫が家畜に発生した事を受けて一連の処理作業を急ぎ進めるために自衛隊に災害派遣要請を行った。期間は1週間程度で、被害が拡大すれば延長も検討する。陸上自衛隊都城駐屯地や隣県の基地から派遣される予定で、川南町の農家で殺処分を終えた牛約1000頭を運搬して土の中に埋めるほか、周辺の消毒作業を行う。宮崎県はまた、移動制限区域内にある同町の養豚農家で4月30日に口蹄疫の症状を示した豚1頭が見つかり、遺伝子検査などから感染の疑いが分かったと発表した。この農家の殺処分対象は豚3882頭と、1回の処分としてはこれまでで最多である。今回の口蹄疫発生後に処分した牛と豚はこれまでの合計で64000頭を超えた。基本的には全数を農水省が買い取ることになるので農家には補償がされることになる。最終的な政府買い取り補償金額がどれくらいにまで上昇するか、現段階では予測が立っていない。 

 口蹄疫はインフルエンザのように人間に直接大規模な有害性がある疾患ではないが、家畜の間では強い感染力を持つため発生が分かった場合、最大級の緊急な対応が必要になる。今回も自衛隊員をつぎ込んで対応することになるが、70km以上離れたところで相互に感染が出ており早いスピードで広がっていることがわかる。
 
 私は農事商(家畜取引など)の資格を持っているが、その講習を受けた際、鳥インフルエンザの処理について実際の事案をその作業に当たった獣医師に教えて貰った。彼は茨城県で発生した鳥インフルエンザ(H5N1)に対応するため、緊急で大規模な鶏の処理を行ったというものであった。作業開始から3,4日で仕事を終える必要があり、本州の広範囲から人材がかき集められた。彼は長野県の獣医師であったが、遠く青森など東北地方からも獣医師などが茨城に呼び寄せられたという。かかった費用およそ40億円。たった1週間弱の鶏殺処分にかかった費用である。真夏の炎天下、全身を白い防護服で覆って20分ごとに休憩と給水を挟みながらの作業。派遣会社に依頼して大勢の助っ人をかき集めてようやく凌ぎきったと聞いた。野戦場のようなすさまじい消耗だったと言っていた。

 口蹄疫や鳥インフルエンザのような感染性の強い家畜疾患が広がり始めたのは、貿易の自由化が農業領域で非常に広範に始まりだしてからのこと。私は農業生産物の「自由化」というお題目くらい怪しいものはないといつも言っているが、基本的に「自由化」とは巨大な生産力のある大国(具体的に言えばアメリカなど)の論理であってそれ自体が善の概念ではない。

 もし、鳥インフルが日本に人間感染性を持って広がった場合、日本のように超過密な首都圏、大都市が多い地域ではどういうことになるか。推計では国民の25%に当たる3200万人が感染。最大200万人が入院、死者は最大64万人となっている。この数は厚生労働省の被害推定であるが、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)由来の新型インフルになったと仮定すれば、そのパンデミックは日本を奈落の底に突き落とす。すでに日本国民の間には先の新型インフルエンザ騒動が弱毒性だったこともあり、実は脅威は大したことないという印象が広まってしまっているが、しかしそれは間違いであり、死者の数を比較しただけでも198人の被害に留まったブタ由来の新型インフル(H1N1)とはまったく別物である。だからこそ、たった1週間の茨城県内だけの殺処分で40億円もの巨費を投じて集中的な作業を行うことになっている。

 「新型インフル」とは家畜や動物の間でしか流行しないウイルスが何らかの要因で遺伝子が変異し、人から人へと感染するようになった状況の総称であるが、最も新型になる可能性が高いと警戒されていたのがH5N1=鳥インフルエンザであった。7年前から東南アジアを中心にニワトリから人への感染報告が相次いで報告されていて、感染すれば半数以上が死亡している。H5N1が強い毒性を持った新型になって広がるのは、現在の物流、貿易、観光、ビジネスなどでモノや人の流入が大きい現状を考えれば時間の問題であり、そのことが先の弱毒性鳥インフル騒動で忘れられてしまっているが、そうした危険な認識が広く出回っている。

 H5N1が新型となった場合、状況はこれまでとは大きく異なり、検疫の強化や学校閉鎖、無用な外出の自粛要請、企業活動の縮小要請どころか、最悪の場合、成田空港の全面閉鎖ということさえあり得る。個人の行動や自由が非常に広く、強く制限される可能性がある。H5N1が新型になる前に弱毒性の新型を経験できたのはむしろ幸運だったと専門家が指摘することがあるが、課題や経験をストックする事が出来たからである。昨年5月16日に神戸市で国内感染者の1例目が見つかった際、その段階でもうすでに周囲の感染者は300人を超えた。

 水際対策と国内検査とはどちらも重要であり、国内検査が遅れるとこれらの発見が遅れることになる。平成15年までに世界を恐怖に陥れたSARS(新型肺炎)の場合も同じであったが、鳥インフルの場合にこれらの教訓が適切に活用されていなかった。ころころと2,3年おきに担当が変わる役人にこれほど緊迫した危機管理は無理である。今回の宮崎県口蹄疫被害が、もし、SARSや新型強毒性鳥インフルの被害であったならば、今回のようなスピードでは間に合わない。

 長きに渡って続いた食肉の国際化で輸入食肉が激増したこともあり価格競争が激化、その上、実はこの不況もあってこの2年ほど、豚肉、牛肉、鶏肉の卸売り価格が下がり、国内の畜産業者は軒並み窮地に陥っている。廃業や倒産も相次ぎ、さらに現在の原油価格や餌穀物価格の上昇で追い打ちがかかる。今年は日本の畜産業界にとって非常にきつい年になるはずである。

 本来、食糧安保の観点からは海外からの輸入に依存しすぎる現状は危険に過ぎる。国内に土地や職がない人が多く余っていることを考えれば、「自由化」というスローガンそのものを検討しなければならない。製造業などFTAの締結で喜ぶ業種もあるがそれが大打撃になる業種もある。食料の自由化は目に見えにくいところで非常に大きなコスト、リスクがかかる面もあることを知ってもらいたいと思う。回り回って取り返しの付かない事態を招くことになる。

エジンバラ100周年記念世界宣教会議・東京大会

050e126b.JPG 今からちょうど100年前、1910年、大英帝国のエジンバラで開かれた「エジンバラ世界宣教会議」は世界的な超教派の教会会議である。西方教会(カトリック、プロテスタント、英国国教会)と東方正教会が教会一致を目指して開いた会議であった。ちょうど第一次世界大戦が勃発する少し前に当たる。かつては「万国基督教宣教師大会」と訳されたこともある。吉祥寺東町と杉並区善福寺の境にある北米プロテスタントのミッションスクール、東京女子大の設立はこの会議によって後押しされた。

 だが、この会議も2度の世界大戦を挟み性質と内容を大きく変える。教会一致運動=エキュメニカル派と福音原理主義派との対立で当初の西方・東方の対話の場ではなくなった。今は正教会もカトリックも参加していない。その後、伝統主義的な世界教会協議会(WCC)と原理主義的なローザンヌ世界宣教会議とに分裂して現在に至る。

 今年、2010年は第1回大会から100周年記念になる。その記念年の開催場所に東京が選ばれた。来週11日から中野駅北口にある中野サンプラザで開催される。主催は「第三世界宣教団体協議会(TWMA)」となっている。日本の窓口になったのは主に福音派、聖霊降臨(ペンテコステ)派など原理主義的な新興プロテスタントが中心。大会会長には奥山実(第三世界宣教団体協議会、日本民族総福音化運動協議会)が就任。正式名称が「エジンバラ100周年記念・世界宣教東京大会」となるこの大会に名を連ねた牧師たちは、日本の不祥事牧師の見本市になっている。

 ポスターや広告が「東京福音リバイバル聖会」のページにまとめられて公開されているように、今回のイベントについて「大リバイバルとトランスフォーメーション」を目指し、もって「教会の一致」を目指すとしている。これをスローガンに掲げた段階ですでに、プロテスタント、カトリック、東方教会が一致して世界宣教を目指すという目標は失われている。トランスフォーメーションというような陶酔的カルトスローガンに同調することはあり得ない。

 大会会長の奥山実(宣教師訓練センター・MTC) は、榊山清志ら独裁カルト牧師多数と親交を持ち、大東亜史観をとる手束正昭(日本基督教団・高砂教会)らと日本民族総福音化運動を行っていることからもわかるようにこのイベントの実行委員や賛同者には問題が深い人物が並ぶ。

1.菊山 和夫 日本アッセンブリーズオブゴッド教団・中央聖書神学校  
  聖霊派の代表的な教団である日本アッセンブリーズオブゴッド教団で元理事長。昨年は新宿・厚生年金会館にて在日純福音教会と共同で元AG教団だった韓国人メガチャーチ牧師、チョー・ヨンギを招待し大聖会を行った。チョーは不倫、重婚などの不祥事を連発し韓国内でも問題とされている教会。また、チョーの息子も不祥事を多発させ刑事事件で逮捕された。チョーが作った純福音教会(フルゴスペル)は韓国系新興プロテスタントとして東京を中心に勢力を持っている。

2.滝元 明  単立・新城教会
 有賀喜一らと全日本リバイバルミッションの共同代表である。息子は滝元順。甲子園球場を借り切ったリバイバル大会を開催し「リバイバルミッション問題」の大きな傷跡を残した責任者である。また、暴行、性的加害、拝金によって司法で違法行為が事実認定された、榊山清志(ハレルヤコミュニティーチャーチ浜松教会、HCC)に、実の娘である仁子が嫁いでいる。榊山、滝元は元々、同じイエス福音教団(代表・穐近祐)に属していたが、共に問題を多発させ教団を除名になった後、各々が単立教会を作り現在に至る。

3.尾山 令仁  単立・聖書キリスト教会(東京都練馬区)
  ジョージ・ブッシュ親子やイラク戦争などを強く支持してきたアメリカを代表する福音派牧師、ビリー・グラハムが来日して開催された東京国際大会の事務局長を務めた。大教会主任牧師フォーラムのメンバー。独自翻訳の聖書を使用する。独裁カルト教会との繋がりが強く、日本殉教者記念館(武蔵五日市)を新興プロテスタント独自に建設する計画を打ち出している。

4.有賀 喜一  リバイバル聖書神学校
  独裁カルト教会・牧師との親交が多数。リバイバルミッション代表。独裁カルト被害者を多数発生させた、沖縄リバイバル教会の儀間盛夫を民事訴訟で支援。

5.峯野 龍弘 ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会
  元日本福音連盟理事長。かつて日本基督教団を否定して脱退後、独立。韓国系独裁カルトとの接点が多く傘下のヨハンキリスト教会(金圭東)は全国の大学で洗脳的セミナーを多く開催し問題を多発させている。また、統一教会系のクリスチャントゥデイ、張ダビデと親交を持つ。

6.大川 従道   大和カルバリーチャペル
  ビリー・グラハム、ベニー・ヒンを偉大な宣教師として礼賛。セカンドチャンス論を採用し、榊山清志、卞在昌、滝元明ら独裁カルト牧師と親交を保つ。大教会主任牧師フォーラムのメンバー。HCC事件が発生した際、榊山の被害者から受けた相談をそのまま資料ごと加害者である榊山に転送し、今も被害者に直接謝罪をしていない。

7.村上 好伸  カリスチャペル Charis Chapel
  榊山、大川、尾山、古林、大橋、儀間らとともに「大教会主任牧師フォーラム」のメンバー。献金の強要など強い拝金主義があり、自身を批判する牧師や信徒を除名、解任して対応する独裁カルト牧師。榊山清志と親交を持つ。イラク戦争において大量破壊兵器の使用を訴えたフランクリン・グラハム(ビリー・グラハムの息子)の日本大会を主催。


8.吉山 宏 小岩栄光キリスト教会
  今回の大会副会長。卞在昌事件が公になった後も、卞が主宰する「幸いな人」やディヴォーションテレビに長く出演し続けた人物。スリヤ佐野、船津信成、吉山宏の3人が最後まで卞在昌との繋がりを維持した。

9.菅野直基 新宿福興教会
  イラク戦争で熱烈にブッシュ政権を支持し、大量破壊兵器の使用、イスラム教徒の殲滅を説教で説いた人物。

10.金沢泰裕  東京弟子教会  
  生駒聖書学院出身。アーサー・ホーランドや松沢秀章らも所属したミッションバラバのメンバー。韓国系新興プロテスタント。元ヤクザだった牧師で結成された「ミッション・バラバ」からは多くの不祥事牧師が出ている。

11.菅原 亘 神戸キリスト栄光教会
  榊山、大川、尾山、古林、大橋、儀間らとともに「大教会主任牧師フォーラム」のメンバー。フランクリン・グラハム大会の実行委員。

12.大久保 みどり 主イエス・キリスト教会
  純福音教会のチョー・ヨンギと親交を持つ。チョーの孫娘の教育、養育を手がける。

13. 内村撒母耳 日本アッセンブリーズオブゴッド教団 名古屋神召キリスト教会
  元教団の理事長。息子は沖縄で教団の牧師をしている内村保。沖縄・南部牧師会に所属し独裁カルト教会の儀間盛夫らを強く擁護している。昨年の教団聖会にチョー・ヨンギを招請した責任者でもある。

14.杣浩二 日本CBMC理事長  
 「ビジネスとマーケットプレイスをキリストに」をスローガンに掲げる。「国家晩餐祈祷会」などを主宰。

 この大会の大会名誉会長として山北宣久牧師(日本基督教団・聖ヶ丘教会牧師)の名が並ぶ。彼は日本基督教団議長であり、現在4期連続で選出されている。教団の中で社会派と激しく対立する福音派に立つ。東京神学大学修了。三崎町教会主任牧師であった山北多喜彦の息子。教団において目立って異例の行動をとり続ける牧師として知られるが、それが近時、教会不祥事、独裁カルト牧師事件の多発によって大きな批判に直面している。

 山北牧師は今年、準強姦罪で逮捕・起訴された韓国人牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)とも親交を持っていた数少ない教団牧師の一人であり、卞のイベントにも講師として招待されたことがある。武蔵野福音自由教会を除名、按手無効になった小川国光や、卞の出身母体である呉正賢(オー・ジョンヒョン、韓国サラン教会)と同じ主賓扱いの講師であった。
 
 全国小牧者コンベンション メイン講師に山北師、小川師ら  2007年01月08日
 http://www.christiantoday.co.jp/mission-news-573.html

 大学でダミーサークルを作り、ダミーの就職セミナーを開催するなどして被害者を多発させている独裁カルト牧師・金圭東(ヨハンキリスト教会)、およびその親教会である峯野龍弘(ウェスレアン・ホーリネス教団・淀橋教会)と3者で「総力救霊運動」の誓いを立てたこともある。
 http://yokohama.yohan.jp/2008/01/post-21.html
 
 彼が淀橋教会に出かけて説教をしたり集会に参加する機会は他にもあったが、なぜかつて日本基督教団に絶縁状を出して自ら別教団を作った峯野・淀橋教会に親しく出かけていくのか、また淀橋教会の枝教会、金圭東のヨハン早稲田キリスト教会にも説教をしているが、これらは他の教団牧師が全くやらないことであり疑念を持たれている。 こちら参照 http://www.eiko-church.com/archives/000689.php
http://www.christiantoday.co.jp/news.php?id=882&code=mis

 山北議長は教団内の紛争に厳しい態度をとることで知られる。教団内の社会派牧師、北村慈郎(横浜市・紅葉坂教会)には配餐問題から退任勧告と免職処分を行った。新興プロテスタントによる独裁カルトが多数発生して混乱に陥っている沖縄教区に対しては、プロテスタント150周年記念大会開催問題、教団への代表者派遣争いなどから沖縄教区への支援金半額打ち切りなどを行い深刻な対立を生じさせた。

 一方で教団内の不祥事には処分を行わず、民事訴訟で複数の敗訴が確定した粟津安和(熊本白川教会)の猥褻事件や不動産争い事件では自ら現地調査を行ったが粟津を不問にしている。大東亜史観に立つ手束正昭(兵庫県・高砂教会牧師)が、ネストリウス派の異端をとりいれ、教団の綱領といえる戦争告白を否定し、教区への負担金支払拒否を起こしても何の処分も行わない。処分を行わないどころか、その手束正昭が主宰している聖霊刷新協議会に講師として招かれ説教をしている。参照 http://seirei-sasshin.com/news/19/19.htm

 また、伝道イベント「ラブソナタ」を始めた新興韓国系オンヌリ教会河用祚(ハ・ヨンジョ)が創始者であり、すでに明らかになった独裁カルト牧師や不祥事教会がこれでもかと名を連ねるCGNTVにも自身の枠を持って出演している。 (こちら http://japan.cgntv.net/sub.asp?pid=2333

 今回のエジンバラ宣教大会では、昨年、パシフィコ横浜で大がかりに行われたプロテスタント150周年記念大会に引き続き峯野龍弘(淀橋教会)、大川従道(大和カルバリーチャペル)ら不祥事で知られる牧師と名を連ね大会名誉会長として参加している。私は2月から4度に渡って山北牧師に郵便で資料を送るなどしてこの大会に関わることをお辞めいただけるよう丁寧にお願いを続けたが無視されたままである。聖ヶ丘教会の副牧師である外崎孝牧師にも2度、郵便を送って執り成しを願ったがこれも無視されたままである。

 関東教区議長の大宮教会、疋田國麿呂牧師にも資料を送っていたが、数日前に電話で話した際には彼はエジンバラ宣教大会ののことを全く知らず教区にも教会にも案内は皆無だったと言っている。したがって、こういうイベントがあることもその参加・協力案内も何も来ていない、それゆえ日本基督教団として公式に関わる大会ではないはずだ、という説明であった。実際、教団の新聞にあたる教団新報にも紹介されていない。今までの卞在昌・小牧者コンベンションや、峯野・金圭東ミッションと同じく、山北牧師が個人的に決めて関わっているものだということがわかる。教団議長の彼が名誉会長として名を連ねる意味は大きい。山北宣久・教団議長は今回のイベントの実体を知っていながら敢えて関わりを持つということになる以上、その責任は小さくない。

ゲオルグ・ラッツィンガー

81f65984.jpg ヨゼフ・ラッツィンガー(教皇ベネディクト16世)とゲオルグ・ラッツィンガー。
 
 1498年に創設されたオーストリアの少年聖歌隊がルーツであり、ハプスブルク家に由来するウィーン少年合唱団。日本にもファンが多かったが比類のない歌唱水準を誇ったかつての時代とは異なり80年代後半から急激に合唱団の運営面における世俗化が進み、外貨獲得のため年間を通じて非常に多くの海外公演を行うようになって選曲も古典曲から外れて質が低下、現在は音楽的評価が下がってしまった。そのウィーン少年合唱団でこの3月、所属する少年団員に対する性的虐待疑惑がわかり合唱団は過去、栄光の時代を経験していた時期からかなり多数の虐待があったことが報道された。この報道以来、合唱団の評判は地に落ちている。

 この直後、カトリック教会の司祭や修道女による性的・身体的虐待事件が堰を切ったように報じられ始めた。初めはそれ以前に報じられてきたアイルランド大司教区での虐待問題が蒸し返されたが、以降、ノルウェー、オーストリア、スペイン、マルタなどあちこちから噴き出し始めついに現教皇ベネディクト16世の故郷、ドイツでも大きな虐待があったことが発覚してから混乱が世界に押し寄せる津波となった。

 今回の一連の事件はウィーン少年合唱団事件がある程度の引き金になった可能性はあるが、最大の理由は現在の教皇自身が隠蔽に関与したと疑われていること、そして、教皇の実兄であるゲオルグ・ラッツィンガー枢機卿の問題が含まれたからである。第265代ローマ教皇、ベネディクト16世の本名はヨゼフ・ラッツィンガー。教皇になる前は教理省長官、首席枢機卿など要職を歴任。兄ゲオルグとは全く同じ時期に同じ場所で司祭に叙階されており、同じバイエルンやレーベンスブルクで教鞭をとるなど二人三脚的に歩みを重ねてきた兄弟である。現教皇ベネディクト16世は前教皇ヨハネ・パウロ2世時代、早くから教理省長官に就任、側近中の側近として事務方を統括して活躍している。2002年に首席枢機卿になってからは事実上、最高レベルの意思決定は彼が行っていた。というのも当時のヨハネ・パウロ2世は持病のパーキンソン病が悪化、歩行や会話、読み書きにも非常な困難が伴い始めており、事務的、行政的な事柄をほぼラッツィンガーに任せていたからである。今世紀に入ってからアメリカで社会問題になり多数の逮捕者、服役者、追放された司祭が発生した大規模な性的虐待事件についても早くからその隠蔽を指示していたと報じられており、真相の徹底的な究明と関係者への厳しい制裁とはほど遠い状況であった。

 こちら参照 http://www.guardian.co.uk/world/2003/aug/17/religion.childprotection

 両兄弟の母国ドイツに名門の少年合唱団、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊がある。2005年4月にベネディクト16世が教皇に就任した時には祝賀コンサートを行った。現在は、クリスティアン・ティーレマンが指揮をしているが、元々この聖歌隊を30年間以上首席指揮者として指導してきた人物がいる。それが兄のゲオルグ枢機卿であった。ゲオルグ自身が性犯罪を犯したことはないが、このレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊の少年団員にも性的虐待、肉体的虐待が行われていたことが発覚し、それをゲオルグが30年以上も全く知らなかったということは絶対にありえない、と被害者やかつての内部関係者が証言して問題に発展している。
 
 ゲオルグは殺到する取材に個別に対応することを基本的に拒否しているが、自身がかつて少年らの顔を平手打ちして体罰を加えていたことは認めて謝罪している。あくまで聖歌隊内に性的虐待が蔓延していたこと、継続的に多くの被害者を生んでいたことは知らなかったと答えているがその信用性に大きな疑問符がつけられているだけでなく、ゲオルグやゲオルグ以外の関係者から教皇ベネディクト16世(弟ヨゼフ・ラッツィンガー)も情報をもたらされていたはずだと指摘されている。ラッツィンガー兄弟は非常に相互の信頼、尊敬が深く、こまめに情報交換をする親しい間柄であることが知られている。ベネディクト16世はミュンヘン大司教などドイツ国内の大司教を歴任していたが、ここレーゲンスブルク大学で神学の教授も務めた神学博士であった。レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊問題を何も知らなかったはずはない。

 ゲルマン民族としておよそ950年ぶりに教皇に就任したベネディクト16世は、かつては新進気鋭の進歩的な神学者だった時代があったが、40歳代からは非常に保守的な立場を堅持するようになった。彼の編纂・編集したカトリックのカテキズムにはまだ、ラッツィンガー首席枢機卿だった時代のベネディクト16世の思想が色濃く反映されている。(こちら参照 http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/19495213.html
 
 かつて何度か書いたことがあるが、ベネディクト16世はアメリカで大規模に発生した性的虐待事件について、当時のアメリカでその対応の責任者でもあり、ロジャー・マホーニー大司教らとともに事件の隠蔽に走った超保守派、ウィリアム・レヴェダ枢機卿をバチカンの教理省長官に抜擢している。アメリカ人枢機卿がバチカンの教理省長官に着任するのは史上初。政治力、軍事力が抜きんでたアメリカからカトリックの要職を務める司祭が出ることはさらに世界の均衡を崩す可能性が高いため、これまで暗黙の不文律としてアメリカ人がバチカンの高位につくことは避けられてきたが、それを敢えてひっくり返しての抜擢であった。(こちら参照 http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/51190812.html
  
 また、アメリカ大統領選挙で民主党のジョン・ケリーが中絶問題に寛容すぎるということで異例の聖体拝領停止処分を科すなど厳しい対応をとり、共和党ジョージ・ブッシュの後押しをすることになった。元々、ベネディクト16世はジョージ・ブッシュ一族と親しく党派的な行動も強い。(http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/50919955.html)。教皇就任後に多く失言を行い、エキュメニズムや他宗教との対話を水浸しにしてしまったことでも知られ、中でも不適切な引用の演説をしたことでイスラム教徒の激しい怒りを買ったことが大きなニュースになった。誤解だと弁明したが、イスラムは邪悪だという下りのメッセージであり誤解されてもやむを得ない軽率に過ぎる「説教」だっただけでなく、実際は本音が油断でこぼれただけではないかと言われた。 (こちら参照 http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/50749339.html
 
 1970年、フランス人、マルセル・ルフェーブル大司教(後に破門されて死去)によって作られ、第二バチカン公会議の典礼改革を認めないピオ10世会という非公認の修道会に在籍するリチャード・ウィリアムソン司祭(英国人、ユダヤ人虐殺否定論に立つ)らを破門から解いてしまい、同じくホロコースト否定論を公然と唱えるゲルハルト・マリア・ワーグナー司祭をオーストリアのリンツ補佐司教に任命したり(直後にワーグナーが自主的に辞任)して同じカトリック世界からも強い非難を浴びた。元々、ベネディクト16世自身がこれに先んじて、もはや逆戻しは不可能に近い完全ラテン語による旧ミサ(トリエントミサ)の広範囲な復活を認めててこ入れを始めた時からこれらの「暴挙」は予想された事態であった。また、世界中から猛烈に非難されたイスラエルのガザ空爆の後、イスラエルのホロコースト博物館などイスラエル訪問を行ったことで強い批判も浴びた。イラク戦争の開戦を決定した英国首相、トニー・ブレアが英国国教会からカトリックに変えた時には自ら何度か直接会う機会を設けているが、カトリックに重要な要人が加わるに際してイラク戦争についての助言をすることはなく、それゆえ、ブレアは今に至るまでイラク戦争を正当な開戦決定だったと強弁を継続している。

 前教皇の側近だった時代からベネディクト16世は多く時代錯誤の不適切な言動をとり続けて来たが、こうした全ての歴史の上に今の火だるま状態に陥った教皇がある。カトリック教会2000年の歴史で指折りの激震を招いた当事者であり、これら長年の悪弊と腐敗を否が応でも一掃しなければならない非常事態に直面している。老齢の上にスキャンダルのまっただ中に教皇本人とその近しい人たちが多く存在する現状、ベネディクト16世への自主的辞任を求める声がバチカン内外から上がっている。もし、病気などの理由によらずに教皇が任期途中で辞職するということになれば、終身制が原則のローマ教皇職にあって初めての事態となる。
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