f9ff0589.JPG 吉祥寺には、ムーバス北西循環で数分、バス停の名前もそのまま「北町コミセン」となっている吉祥寺北町コミュニティセンターがある。私も随分幼少時から利用したものである。

 このコミセンで、小さいながら文化祭が行われる予定。来月の15日Sat、16日Sunの2日間である。お近くの方は足をお運び下さい。
 
 さて、このコミセン、先日の首都圏を襲って杉並区上荻などでも水没家屋を出した大雨によって地下一階部分に水が入り込み冠水。水浸しどころか泥水で満々と満たされてしまった。1F,2Fは通常通り使用されているものの、地下は今も使用不可能状態。
 
 元々この北町コミセンの前の道は急な下り坂になっており、隣接する吉祥寺北町保育園の前あたりを最深部としてすり鉢状になっている。だから、かつてはしばしば冠水することがあり、救援ボートがでたりしたこともあった。だが、「かつて」といってもそれは40年ほど前の話。私の知る限りこの30年ほどこれほどひどい冠水は記憶にない。下水道を道路の両端にかなりがっちり掘り抜いて整備し、冠水を防ぐように対策がとられていたからである。

 ところが、その排水能力を上回って水が流れ込み、手の施しようがなかった。事務室や視聴覚室が道路からさらに一段1mほど低い位置に建設されたこともあって土嚢を積むなどといったことではとても追いつかない。まさかこれほどの集中豪雨は予想していなかったはずである。

 この数年、ヒートアイランド現象がひどくなり、首都圏の地表近くの温度はおそろしい高温となっている。そこへ夕方などに冷え込んだ海からの風が入り込み、横浜方面、東京湾、鹿島灘、九十九里などからの風が何かの拍子に首都圏中心部で交わってしまう局面が出てくると、秒速20−30mというとてつもない上昇気流が発生。一挙に積乱雲ができあがり、100mmを超える大雨になってしまう。いわば、これも温暖化、地球環境問題の一つである。

 クーラーの使いすぎが明らかに悪影響を与えている。