4bd86ce9.jpg 美少年のクラシカルクロスオーバーが花盛りであるが、彼らの若さはほんのひとときのもの。すぐに身長も伸び、声も大人びて鳥肌の立つような美しい声は消えていく。だからこそ、日本の桜の花にも似た魅力を放つ。

 Declan Galbraith(デクラン・ガルブレイス) というボーイソプラノがいた。9歳で英国のレコード会社と、2億円弱もの巨額な契約を結んだ歌い手。その後、10歳くらいから一挙にヒットのアルバムを連発、子どもの歌唱力を超えていたとされる。驚くことだが、こうした子たちは世にこのようにして見出されるまで特別に声楽を教わったことがない人がかなりいる。ロンドンのリベラの面々は全員がそういう庶民の子どもたちを訓練してあそこまで持ち上げているのである。

デクランの公式ウェブサイト http://www.declan-galbraith.co.uk

 このアルバムもそうだが、2002年くらいに発売されたCDアルバムが彼の絶頂期。今は成長し声はがらりと変貌、コンサートでの再現は望めない。14歳の時(2006年)、15歳の時(2007年)にもアルバムを出している。

( 1)Danny Boy
( 2)Carrickfergus
( 3)Imagine
( 4)I'll Be There
( 5)It All Begins With Love
( 6)Your Friend
( 7)Love Can Build A Bridge
( 8)Mama Said
( 9)Till The Day We Meet Again
(10)Amazing Grace
(11)Circle In The Sand
(12)Angels
(13)Tell Me Why
(14)Twincle Twincle Little Star(Declan's Prayer)