b078e02b.jpg 来年は日本にプロテスタントの宣教師がやってきて伝道活動を開始してからちょうど150年になるということで、

 「日本プロテスタント宣教150周年記念」

 という大がかりなイベントが為されることになっている。まだ作りかけであるのか、たいへん貧弱な作りながら公式サイトも開設されている。今年からあれこれプレイベントが開始され、来年、7月8日・9日の両日、5000人を収容する日本最大級のイベントホール、パシフィコ横浜で大イベントが開催される。

 正確には沖縄宣教が1946年で日本初だが、1859年、チャニング・ムーア・ウィリアムズ、ジョン・リギンズという米国聖公会の宣教師が長崎に来日した年が初めてのことだとされ、その後、同年にヘボン牧師(長老教会)が神奈川に、フルベッキ(改革派)も長崎に上陸し、ブラウン、シモンズも1859年にやってきた。この年は牧師たちの日本初上陸ラッシュ年であった。ウィリアムズは後に築地に立教学校(現在の立教大)の創立者となる。

 「道を伝えて己を伝えず」

 彼が残した教えは建学の精神になり、92年秋に使用が開始された立教大の学生ホールはウイリアムズホールと言われ、チャペルの前には銅像も建っている。

 参加している教団や教会、組織などの一覧を見るとおよそ日本のプロテスタントの半分以上は参加しているのではないかと思われる。日本最大のプロテスタント教団である日本基督教団も、英国国教会系(アングリカンチャーチ)である日本聖公会も部分的に教会が参加している。しかし、全体的な参加とはなっておらず、また、他に参加していない教団、教派がいくつもある。
 
 このイベントはカトリック、オーソドックスを除いた超教派ということになっているので、広く新共同訳を出版している日本聖書協会はこれに参加し、この事務局の場所を兼ねている。
 
 ところが、このイベントの実行委員長が・・・

 山北 宣久(日本基督教団議長 聖ヶ丘教会 主任牧師)
 峯野 龍弘(ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会 主管牧師)
 大川 従道(大和カルバリーチャペル 主任牧師)

 の三人。特に山北牧師と大川牧師は深刻な問題牧師。このような人たちが記念式典をとりまとめることになったことは不幸なことであった。だれが彼らを、特に大川従道を選んだのであろう。彼らがどういう人物であるか、どのようなことを為さってきた牧師であるかについてはすでに十分、知られている。

 今月、皮切りの決起大会として

 2008年9月15日(月・祝)  午後2時〜4時 
 日本キリスト教団 清水ヶ丘教会(神奈川県横浜市)
 日本プロテスタント宣教150周年記念 決起大会
 * 参加希望の場合は、事務局へ要申込。

 がある。素直な言語感覚として感じるに、「決起大会」という名の付け方はどうにかならないのだろうか。労働組合の団体交渉ではなくあまりにセンスがない。

 問い合わせ
「日本プロテスタント宣教150周年記念事務局」

 〒104-0061 
 東京都中央区銀座4-5-1 財団法人 日本聖書協会内
 電話. 03-3562-8725 
 FAX. 03-3567-4435
 http://www.protestant150.org