05df8307.JPG だれが流行らせたのか知らないが、一部の教会で「弟子訓練(ディサイプリング)」という信徒トレーニングの方法論が導入され、これに嵌り込んだ牧師、教会が多くなりはじめたのは今から20年以上前のこと。その「輸入元」は主にサラン教会など韓国のメガチャーチだった。つくばの卞在昌や仙台の藤本光悦などが知られている。二人ともサランで学んだ人物であり、揃って大規模な醜聞、不祥事を発生させた。

 藤本も元暴走族だと公言している自称、牧師であるが、かつて暴力団員、やくざだった人物が牧師、伝道師になったということで組織された「ミッション・バラバ」の代表で東京弟子教会の牧師が金沢泰裕。先日、彼がテレビ出演していた時のことを書いたところ、本人からコメントの書き込みがあった。

 彼らが作った教会集団である「弟子教会(J.Disciple Church)」は、正式には、「イエス教日本世界宣教会(Jesus Japan World Mission)」という。彼ら自身のウェブサイトの記載によれば、本部教会は韓国にある「大韓イエス教長老会(合同派)弟子教会」であるそうである。金沢自身もコリアンであり、東日暮里の弟子教会が韓国人の徐康泰牧師であることなどを見ても韓国系教会とわかる。

 http://www7.ocn.ne.jp/~d.c/barabbas/2_b.html

 彼らの母教会であるこの「大韓イエス教長老会(合同派)弟子教会」は、www.jeja.or.kr というウェブサイトを開設している。この内容を閲覧しようとしたところグーグルのセキュリティ警告が出て、以下のように表記された。彼ら韓国の弟子教会HPに悪意あるプログラム、スパイウェア、ウイルスなどが組み込まれているらしい。

 セーフ ブラウジング jeja.or.kr の診断ページ
 jeja.or.kr の現在のステータス 疑わしいサイトとして認識されています。このウェブサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります。
 過去 90 日間に、このサイトの一部で不審な動きが 1 回報告されています。 http://www7.ocn.ne.jp/~d.c/

 Google による巡回テスト状況 このサイトで過去 90 日間に Google がテストした 537 ページのうち 14 ページで、ユーザーの同意なしに不正なソフトウェアがダウンロードされ、インストールされていたことが判明しました。Google が最後にこのサイトを巡回したのは2009-12-20で、このサイトで不審なコンテンツが最後に検出されたのは2009-12-16です。

Malicious software includes 19 scripting exploit(s). 
不正なソフトウェアは gumblar.cn/ を含む 1 個のドメインでホストされています。
This site was hosted on 1 network(s) including AS9318 (HANARO).

有害な不正ソフトの感染を広げる媒介をしていたかどうか
過去 90 日間に jeja.or.kr が感染の媒体として機能した形跡はありません。

不正なソフトウェアをホストしていたかどうか
いいえ、このサイトでは不正なソフトウェアのホスティングが過去 90 日検知されていません。

疑わしいサイトとして挙げられた原因
第三者が不正なコードを合法的なサイトに追加したことにより、この警告メッセージが表示されている可能性があります。

次のステップ:
* 前のページに戻ってください。
* このサイトの所有者であれば、Google ウェブマスター ツールを使ってサイトの審査を依頼することができます。審査プロセスの詳細については ウェブマスター ヘルプをご覧ください。



 金沢がまとめるこの教会、およびミッションバラバは、不祥事を起こしたということで何人かの牧師が辞職したと金沢本人によって書き込まれたが、しかし、その理由や経緯が公にされていないため、内容が不明である。それはとりあえず置いておくとしても、それ以前にそもそもこの「弟子教会」にはあまりにも多くの問題人物が関わり過ぎている。宣教者としてアーサー・ホーランド牧師が関わっているが、彼は覚醒剤使用+愛人女性信徒殺害事件を起こした松沢秀章を親友としてきた人物。

 また、バラバや弟子訓練塾の講師陣を見ても

 滝元 明  新城教会、全日本リバイバルミッション
  → 榊山、田中らとともにイエス福音教団を放逐されて独立。その後、リバイバルミッション問題を起こした。HCC・榊山清志の義父。榊山仁子の父。

 有賀 喜一 全日本リバイバルミッション、JCGI
  → 儀間盛夫ら並みいる独裁カルト牧師と親しく訴訟でも支援。
  
 菅原 亘 (日本オープンバイブル教団・神戸キリスト栄光教会主管牧師)
   → 邪牧師の集まりである大教会主任牧師フォーラムで榊山、儀間、大川、尾山、大橋、古林らと親交。フランクリン・グラハム大会の実行委員。

 平岡 修治 (日本バプテスト連合・橋本バプテスト教会牧師) 
→ 滝元、有賀らと親交。リバイバルミッション問題を起こした。

 古林 寿真子(南大阪聖書教会主任牧師)
→ 大教会主任牧師フォーラムのメンバー。自身の教会の建築工事と落成記念祝祷礼拝を榊山に依頼した。

 尾山 令仁(聖書キリスト教会・東京教会会長牧師、東京神学校理事長・校長)
  → 大教会主任牧師フォーラムのメンバー。元ビリー・グラハム東京国際大会の実行委員長。性的加害牧師の神谷らが今も講壇に立ち、教え子の岸義紘が校長を務めるJTJ神学校などにも関わる。

 村上 好伸(カリスチャペル代表牧師、日本リバイバル同盟委員長)
→ 大教会主任牧師フォーラムのメンバー。一代で築き上げた単立カルト教会の独裁者として君臨。フランクリン・グラハム国際大会の実行委員。ベニー・ヒンと初めて関わり古くから親交を持つ国内教会の一人。

 榮義之 (日本ペンテコステ教団・生駒聖書学院院長)
  → 村上好伸の出身神学校の校長。韓国系統一教会と関わりを持つクリスチャントゥデイに継続的に連載。

 その他、さらに以下のような人物がいる。

・赤江弘之牧師(日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会牧師)
・市川康則牧師(日本基督改革派教会・神戸改革派神学校校長) 
・大田裕作牧師(関西聖書学院院長)
・小紫義弘牧師(日本伝道隊・白川台キリスト教会牧師、播磨少年院教誨師)
・坂井純人牧師(キリスト改革長老教会日本中会・東須磨教会牧師)    
・ヒュン・ブラウン牧師(日本伝道隊・西播磨キリスト教会牧師、神戸刑務所教誨師)

 大韓イエス教長老会といえば、不正会計と性的加害事件を起こして係争中の卞在昌の出身母体でもある。卞は合同派ではなく高麗派であった。
  
 金沢は「弟子訓練の図式化 」として「武装」という言葉も用いているが、こうした手法、やり方には戦慄を禁じ得ない。このような「弟子訓練」はもはやキリスト教のそれと評しえず、単なる独裁カルト組織の培養装置とそのプログラムである。
 
 http://www7.ocn.ne.jp/~d.c/008.html
 
 金沢らの組織が、アル中、薬物中毒などの依存症対策に尽力していることや、少年の非行更正にも努力していることは特筆されようが、現状ではこの「教会」の組織システムそのものに深刻で根本的な問題を抱えたまま。このまま金沢が事態を放置すれば、必ず近い将来、第二、第三の大きな不祥事を発生させ、独裁カルト被害者を作り出すことになる。