e3f21ee8.jpg 左から、藤宮真弓(ビュンの元秘書、牧師、東京基督教大卒)、河野健(牧師、河野弘美の夫)、ビュン・ジェーチャン(教団の主任牧師)、吉田求(教団誌の編集長)、浅野樹里(神学校教務、海外宣教担当、ビュンの元秘書)、河野弘美(教団総務、ビュンの秘書。河野健の妻)。


 その他、画面には映っていないが巨漢の韓国人牧師、姜大日(カン・デイル),崔浩皙(韓国人牧師)など合計10人前後のメンバーが事件後の今も忠実にビュンを支えている。



 9月になってすぐ、韓国の Christian Today Korea がビュン・ジェーチャン事件についての論評・紹介記事を掲載している。いずれも、韓国語であるが、ビュンの私的教団である国際福音キリスト教団のウェブサイトにも韓国語の声明文、ビュンの弁護団の声明が掲載された。

 http://agapechapel.net/news/nishin/988 

 弁護士声明文 변호사 성명문

 http://agapechapel.net/wp/wp-content/uploads/2015/09/Korean-nisin-bengoshi.
pdf

 第二審判決の不当性 제 2심 판결의 부당성(설명문)

 http://agapechapel.net/wp/wp-content/uploads/2015/09/korean-nisin-setumei.p
df


 Christian Today Korea 20150902記事

 http://jpct.chtoday.co.kr/view.html?cat=rs&id=11056

 日법원 변 목사 판결, “증거에 눈 감고 허위만 인정” 

 日本の裁判所がビュン牧師に判決、「証拠を無視し、虚偽のみ認定」

 http://jp.christiantoday.co.kr/files/rs/20150902103858img2bjc1.jpg

 
 Christian Today Korea 20150902を、グーグルなどの機械的な自動翻訳をすると、ハングルが読み書きできなくともおよその文意は分かる。ビュンと教団が事実を歪曲して記事にさせていることがありありと浮かびあがり、ビュンの嘘がさらに輪をかけて上塗りされていく。

 一度は涙を流してビュンと決別する決意を持ったはずの河野夫妻も、被害者への個人誹謗中傷にはっきりと出ており、これは宣教師としてはおろか市民社会に生きる一社会人として到底、許容されない。編集長でもある吉田求、藤宮真弓の被害者原告らに対する悪意ある中傷などはもはや病的なレベルに達しており、ここまで来ると伝道、宣教以前の段階で失格ではなかろうか。


 ビュンは「偏見と差別が込められた判決」と強弁し、記事でも強調しているが、そのように居丈高に断定する根拠はどこにもなく、逆に一審の事実審でも、二審の法律審でも彼らの主張は木っ端微塵に否定され、司法に事実認定されている。むしろ、二審の高裁判決ではビュンが宗教的指導者としての立場を利用した洗脳、心理操作による被害であったとより一層踏み込んで事実認定されており、事実審の一審よりもさらに悪質な不法行為を指摘されている内容である。

 
 長時間にわたったあの異様な証人尋問を傍聴していればだれでもそれはわかることであって、「事実認定」以前の段階で、ただ同然で違法労働をさせていたことは賃金支払い記録やマナクリーンの「福祉師」を自称するビュンの部下らの証言で明白に露呈しており、今になってからシラを切って逃げ切れる内容ではない。被害者女性陣が揃って証言したビュン・ジェーチャンの変態的な性的加害行為については傍聴席で聴いているだけで男性である私でさえ気分が悪くなった。精液が飛び散ってスカートや太股についた、髪の毛はぐしゃぐしゃになって呆然とする以外になかった、耳元でビュンが卑猥なセリフをささやいた、ビュンの性器が挿入された時の原告Cの涙ながらの証言には、裁判長、両陪席裁判官もかなりのショックを受けたことがあって、それが後にビュン本人への非常に厳しい強烈な尋問に反映されている。


 その瞬間の法廷発言について、録音、録画がないため、雰囲気が伝えにくいが、ビュンに対して担当の裁判長が初めて質問をした時、


 「なぜ、あなたは質問されたことに端的に答えないのかねぇ!」


 と非常にビュンの法廷態度を非難する言葉をぶつけている。常にポーカーフェイスで心証形成の趨勢を原告、被告双方にあからさまに開陳することを控える裁判官としては異例の発言。聞かれたことに直接的に答えず、のらりくらりと関係のない話に脱線して質問への証言をごまかし続けた被告ビュン・ジェーチャンの態度には、裁判官でさえ強い怒りと不信を感じていた。支離滅裂を極めた頓珍漢な証言という点ではビュンの妻、アイランはさらにその上を行っていた。むしろ、姜大日、藤宮真弓、吉田求らの周辺側近が証言した時の方が、その言葉には抑揚も迫力もなかったものの、淡々と聞かれたことに答え、また、わからないことにはわからない、知らないと答えて陳述が粛々と進み、論理的に噛み合った攻防になっていた。


 すでにビュンは韓国の出身母体であるサラン教会(Sarang Church)から絶縁され、一切の支援を打ち切られている。今回の記事は、もっぱら韓国人の読者を意識して彼らのナショナリズムに訴える卑劣極まりない態度。日本人であれ、中国人であれ、韓国人であれ、悪いことをやった人間は悪いと認定され罪を償わせるのが当たり前であって、それに民族も国籍も戦争の歴史も何も関係ない。

 
 しかもこの記事の中には

 「1審判決直前に裁判官3人全員交替」

 とあるが、これは全く事実ではなく虚偽の捏造であって、彼らが平気で嘘を重ねてはその嘘を最後までつきとおすという病的な習性を強く有していることを示す何よりの証左となろう。この「クリスチャン・トゥデイ」という自称、キリスト教新聞社にはその取材能力、論評方針、記事内容に何らの信頼性も置けないことが改めてよくわかる記事である。この他にもこの社は山ほどインチキ記事を並べている前科がある。

 
 ここで再度、重ねてはっきり強調しておきたい。ビュン・ジェーチャンは治ることがない変態的性癖を持った、似非キリスト教の新興宗教教祖であり、危険なカルト宗教集団の胴元であり、救いがたい嘘つき自称牧師である。