DSC07922  新型コロナウイルス、正式名称はSARS-CoV-2。サーズの亜種であるウイルス。中国では副作用を全く考慮しない、前例のない猛烈な消毒、殺菌作戦などによって感染が下火になった。替わって今は、欧州、北米が拡大の急拡大期にある。これまで対岸の火事と楽観的に構えていたアメリカは大慌てに。トランプ大統領が非常事態宣言を出し、大統領専用機に一緒に登場していたブラジル・ボルソナロ政権の報道官が陽性反応が出たこともあって、大統領自身も感染していないかが騒動になった。

 こうした中、火が下火になった中国は、ウイルス発生源の汚名を濯ぎ、他の国に転嫁しようと根拠のない陰謀論の撒き散らしに着手。早速、副報道局長が情報攪乱を始めている。

 中国 外務省 趙立堅 副報道局長 https://twitter.com/zlj517

 今回、こうした情報攪乱を共産党政府が開始した理由の一つは、今回のウイルスがウイルス兵器が外に漏れたものではないかと疑われているからである。中国科学院ウイルス研究所、生物兵器研究所、中国科学院武漢病毒研究所、武漢P4研究室が5劼ら30勸米發砲△襦
 
 https://toyokeizai.net/articles/-/329766

 これは根拠が不明の虚偽情報である可能性だったが、今回、中国政府がその「噂」を逆手にとって情報攪乱に利用したのか、事実であるためそれを否定しようと虚偽の芝居をしているのか、いずれにせよ共産党政府は自ら混乱を深めている。適切に情報開示してフェイク、デマだと説明すればそれで終わった話である。

 間違ってもアメリカが中国にサーズ2のウイルスを意図的に撒き散らすことはありえない。
 


 
中国報道官、米軍関与説を提起 ウイルス起源、ツイッターで主張―新型コロナ 2020年03月13日
 
 【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は13日、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの発生源が米軍の研究施設だと推測する記事をツイッターで紹介し、拡散するよう呼び掛けた。趙氏は12日夜には

 「(湖北省)武漢市にウイルスを持ち込んだのは米軍かもしれない」と主張した。


 新型コロナウイルスは、野生動物から人間に感染したとみられており、武漢市から世界中に広がった。しかし、趙氏が紹介した国際ニュースを扱うサイトの記事は、昨夏に閉鎖された米メリーランド州の米軍施設にあったウイルスに感染した米軍人がスポーツ大会に参加するため昨年10月に武漢市を訪れ、「数千人の市民に感染させた可能性」があるとしている。

 趙氏はツイッターで「米国はデータを公開せよ」と訴えた。しかし、この記事は米軍施設のウイルスが発生源だと断定する具体的な根拠を示していない。筆者は、上海在住で復旦大学の客員教授を務めるラリー・ロマノフ氏とされている。

 趙氏のツイッターに対しては「デマ」「共産党の宣伝」などと批判的なコメントが多い。中国外務省の耿爽副報道局長は13日の記者会見で、趙氏の主張が中国政府の見解かどうかについて言及を避け、「ウイルスの発生源(がどこか)は科学的な問題だ」と述べた。





 
 中国外務省の報道官が「アメリカ軍が新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだ可能性がある」と投稿し、波紋が広がっています。
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000178971.html

 報道官は自身のツイッターに「アメリカ軍が新型コロナウイルスの流行を武漢に持ち込んだかもしれない。アメリカは中国に説明する義務がある」と投稿しました。一方で、主張を裏付ける根拠などについては言及していません。中国政府は当初、ウイルスの発生源について武漢市内の市場で売られていた野生動物の可能性を指摘していました。しかし、最近になって「発生源は必ずしも中国とは限らない」との主張を繰り返していて、中国のSNS上ではウイルス流行の責任はアメリカにあるとする陰謀説が急激に広がっています。
 一方、アメリカのポンペオ国務長官は「武漢ウイルスだ」と発言し、中国の初動対応を批判しました。中国側はこれに猛反発していて、米中間で激しい応酬が続いています。