み、ミミズが心臓這い回ってる!?
いえいえ、これは米ペンシルバニア州ピッツバーグのカーネギーメロン大ロボット研究所のチームが開発した小型医療器具「HeartLander」の最新デモです。


胸部を切開しなくても鍵穴手術で埋め込めるのがポイント。動いた心臓表面をノソノソ這い回って薬品投与やら医療機器取り付けをやってくれるのです。見た目は気持ち悪いですけど、実現したら心臓病患者にとっては画期的発明になりそう。

「これは心臓のどこにでも届きますよ」と言うのは、研究所の同僚たちとこれを開発したキャメロン・リヴィエール(Cameron Riviere)教授。「全身麻酔も必要ありません。胸郭をいじったり左肺の空気を抜かなくても心臓にアクセスできるんです」

「HeartLander」は全長20ミリ、2つの吸盤で心臓に吸い付いて移動します。移動速度は最高分速18センチ。動作はX線ビデオか磁気トラックで監視し、ジョイスティックで操作します。

「こんな機器は今まで見たことないですね」と、英グラスゴー大の心臓医療の専門家アンドリュー・ランキン(Andrew Rankin)氏も舌を巻いているようです。心臓は血管から器具を通して手術する場合も多いんですけど心臓表面のそばの組織が痛んだり動かない場合、それもできないそうな。「そういうケースで活用できそうな機器ですね」(同氏)。

豚の動いてる心臓でテストした時には、ちゃんと染料を心臓に注入し、ペースメーカーの導線も取り付けられたようです。ほ〜。実用化に期待が高まります。



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