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代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

2013年10月

31

子宮内膜症とは

こんにちは
毎年10/31はハロウィンの日ですね。
今夜は仮装をしてハロウィンパーティーを楽しむ方が多いのではないのでしょうか。

halloweenpic

さて、本日は子宮内膜症についてお話をしたいと思います。

子宮内膜症とは
子宮内膜とは子宮の内側に増殖する組織で、受精卵が着床する場所です。
着床がないときははがれ落ちて、月経血として体外に出ていきます。
子宮内膜症は、この子宮内膜に似た組織が卵巣や卵管、腹腔などに発生する病気で20代から30代の女性に増えています。

子宮内膜症がやっかいな点は、月経周期とともに病巣が増殖して、剥離と出血を繰り返すことです。
子宮内膜症の出血は月経血のように体外に排出されない為、その場で炎症を起こしたり、血液がたまって癒着を起こしてしまったりします。
子宮内膜症が卵管にできると卵管障害を、子宮の筋層にできると子宮腺筋症となって着床障害を引き起こします。
また、卵巣にできると、古い血液が卵巣にたまり、重症になると卵管癒着や排卵障害の原因になります。
これを卵巣チョコレート嚢胞といいます。

自覚症状には、月経痛や性交痛、腰痛、腹痛などがあります。
とくに、成熟して月経痛が軽くなるはずの20代以降に月経痛が重くなってきた人は要注意です。
一方で、自覚症状がまったくない人もいます。
病院の検査では、内診、超音波検査、MRI検査などを行います。


閉経状態にして増殖を抑える

子宮内膜症は月経周期とともに進行するので、月経を一度止めて、病巣を萎縮させるホルモン療法が行われます。
これを偽閉経療法といい、ホルモン剤を使って閉経後と同じからだの状態をつくります。
また、ピルを服用し、妊娠中に近い状態をつくる偽妊娠療法を行うこともあります。
いずれも、めまいや発汗、不正出血などの副作用が強いので、体調をみながら行います。

治療中は排卵が止まってしまうので妊娠が望めず、さらに薬を止めても、次の排卵が起こるまで1〜3ヵ月ほどかかります。
そのため、症状が軽度で女性の年齢が高い場合は、治療より先に妊娠をめざすこともあります。
妊娠すれば月経も止まるので、子宮内膜症が一時的に改善されるからです。

一方、子宮内膜症による癒着がひどく、妊娠を妨げる場合には、腹腔鏡手術で癒着部分を剥離します。
卵巣チョコレート嚢胞がある場合は、そのままだと排卵しにくいので、卵巣に針をさして古い血液を吸引し、代わりにエタノールを注入して卵巣の膜を固定する手術(エタノール注入法)や、嚢胞を取り除く腹腔鏡手術を行い、卵巣機能を回復させます。


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30

内服型の排卵誘発剤の効果と副作用

おはようございます。
今日10月30日は、「卵かけごはんの日」なんだそうです、ご存じでしたか?
最近は専門店もあるくらい、人気メニューですよね。
夕ご飯のメニューに迷ったら、「卵かけごはんの日」にちなんで、卵かけごはんにしてみてはいかがでしょうか?

排卵誘発剤_内服薬

さて、今日は、内服型の排卵誘発剤の効果と副作用についてお伝えしたいと思います。
排卵誘発剤とは、卵子が卵巣から排卵させるのを促進する薬で、月経不順や無月経、排卵障害が原因の不妊症の治療に使われます。
排卵が正常にある場合でも、人工授精や体外受精のときに、妊娠率を上げる目的でもよく使用され、大きく分けて内服型と注射型の2種類があります。
本日は排卵誘発剤の内服型の種類と気になる副作用についてのお話をしたいと思います。

●クロミッド

クロミッドはクロミフェンとも呼ばれ、脳化垂体を刺激し、FSHやLHの分泌を促すために有効な内服薬です。
月経の3〜5日目から服用を開始し、5日間飲みます。
排卵を誘発するためでなく、黄体機能をよくする目的や、卵子の数を増やす目的など、さまざまな使われ方があり、経口剤としては世界的にもスタンダードな薬です。
日本でもよく使われていますので、使用したことがある方も多いのではないしょうか?
注射に比べると体への負担はほとんどありませんが、人によっては目がチカチカしたり、ごくまれに頭痛を起こす場合があります。
また、頸管粘液が減少したり、子宮内膜が薄くなるなどの副作用がでることや、卵巣からでるエストロゲンの採用を抑えるため、更年期に似た症状が出ることもあります。

セキソビット

セキソビットは卵巣を刺激する性腺刺激ホルモン(ゴナドトロビン)の分泌が十文でない場合には有効な薬で、FSH(卵胞刺激ホルモン)の分泌を促し、卵胞発育を助けます。
月経の5日目から服用を開始し、5〜7日間飲み続ける事で誘発します。
セキソビットはおだやかに排卵を促すため、体への負担や過剰刺激などもほとんど起こらないと言われています。
排卵誘発剤の中では最も弱く副作用も少ない薬として知られています。
また、月に数日間、服用するだけなので、毎日病院に通う必要もありません。

排卵誘発剤は不妊症治療にとってきわめて有効度の高い薬剤です。
しかし、副作用が生じる事もあるので、その有効性と副作用を十分に理解したうえで、治療を受けることが大切です。



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29

卵巣がんになっても、諦めないで

こんにちは。
行き交う人々にコートを羽織った人が増えてきましたね。
マフラーを首に巻いている人やブーツ姿の人を見ると、冬がだんだん近づいているのを感じます。

卵巣がん_諦めないで


さて、卵巣がんになった患者が、新たな技術により妊娠されたというニュースを発見致しましたのでご紹介いたします。
このニュースを読むと、卵巣がんになり妊娠を諦めた方にも、希望の光が見え勇気づけられると思います。

卵巣ガンになった患者がまた妊娠できた!―オーストラリア

ガン患者で、手術などの大がかりな治療を受けた女性患者でも妊娠ができる新技術がオーストラリアの医師によって施され、見事妊娠した女性の話です。

オーストラリアで初めて卵巣組織を骨盤外に移植する手術が行われました。
バリさんは二度に渡る卵巣がんの手術を受け、もう母親になる事は無理だろうと諦めていました。しかしオーストラリアの医師のおかげで夢に近づけるかもしれないと思った、と言います。

IVF患者であるバリさん、「私はとてもラッキーでした。まずは医師に組織を冷凍してみては、と勧められました。つまり、もしかしたらもしかして、私でもまだ可能性が残っている、と思いました」と言います。

そしてなんと彼女は今妊娠して25週目に入ります。

科学や医学の進歩は、ほんとにすばらしいですね。とうの昔に冷凍保存したものが今また使えるというのが本当にSF映画の様に思えます、とバリさんのパートナーは話します。

この医師が施した手術の過程とは、こんな感じです。まず、バリさんの卵巣から組織を採取し、治療中はそれを保存しておきます。その後腹壁に移植します。卵子が採取され、そして受精を確認した後、それを彼女の子宮に戻します。

医師によるとこの手術が成功したのは世界でも初めてだ、ということです。
IVF専門医のケイト スターン氏は卵巣組織は骨盤外でも問題なく通常に機能するという事が証明できました、と話します。

バリさんにとって妊娠はとても厳しく長い道のりでした。しかし、ご褒美はもう目の前です。彼女はなんと双子を妊娠しています。後3カ月で出産予定の彼女。とても喜ばしい、女性にとっても、励みになるお話ですね。

参考:Possibility of pregnancy for cancer patients
http://www.abc.net.au/lateline/content/2013/s3839463.htm?section=world


弊社のクライアント様の中には、卵巣がんで卵巣を摘出された方や、早発閉経により排卵されない方もいらっしゃいます。
子宮の状態が良好であれば、ドナーの卵子を用い受精卵を移植することで、妊娠することが可能です。
弊社の卵子提供プログラムに興味をお持ちの方は、是非一度お問い合わせフォームよりお気軽にご相談くださいませ。


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28

昭和大小児科で日本初「母乳バンク」の取り組み

おはようございます。
台風が去って、今日は気持ちの良い秋晴れです。
雨の後は急に気温が下がって、日に日に秋の深まりを感じます。
そろそろ冬支度が必要なシーズンですね。

母乳バンク

今日は、こんな昭和大に誕生した「母乳バンク」のニュースを。

日本初「母乳バンク」誕生 昭和大、低出生体重児に対応


【岡崎明子】病気や早産で母乳が出ない母親に代わり、別の女性の母乳を提供する日本初の「母乳バンク」が、昭和大小児科(東京)に誕生した。小さく生まれた赤ちゃんは、免疫の働きが不十分で、様々な病気のリスクを避けるには母乳が効果的だ。高齢出産や不妊治療による多胎などで、小さい赤ちゃんの割合は増えており、5年以内にNPO法人化して普及を目指す。

 学内の倫理委員会の承認を得て、スタートした。

 同大小児科の水野克己准教授によると、早産では、赤ちゃんが2500グラム未満の低出生体重児になるだけでなく、母親も母乳を出す準備ができていないことがある。早産で小さく生まれた赤ちゃんは体の働きが未熟で、腸に穴があく壊死(えし)性腸炎や未熟児網膜症、慢性的な肺の病気などのリスクが上がる。母乳にはこれらのリスクを下げる成分が含まれているため、出産から2〜3日以内に飲ませることが有効だ。粉ミルクでは、こうした効果は期待できず、赤ちゃんの腸に壊死などのトラブルが起きやすくなる心配もある。


母乳には、免疫グロブリンなどの感染防御因子が含まれており、人工乳では補えない成分があると考えられています。
余った母乳のシェアが効率よくできることで、低体重児へのケアにとても役立つのではないでしょうか。
母乳の出具合には個人差があるので、母乳が出にくいママが利用しやすいシステムになるとよいですね。


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25

東京港区で不妊イベント開催

こんにちは。
今週末も関東には台風が接近する予定で、全国的にもなかなか天候に恵まれない週末が続いています。
お洗濯の時間が週末しかない方には、ちょっと困るところですね。
秋の良いところは、湿気が少な目で、室内干しでも割と洗濯物が乾きやすいところではないでしょうか。

laundry


さて、最近、不妊の知識を高めようという動きが以前よりも積極的に起きています。
中学校や高校での課外授業や特別講演など、不妊に悩む人だけではなく、今後不妊に悩まないための予防知識として、もっと多くの人に広めようという動きが起きています。
来る11月には、東京の港区でも不妊に関するイベントが開催されるようです。

イベント:不妊を学ぶ−−東京・港区で11月

毎日新聞 2013年10月24日 東京朝刊

不妊に悩む人を支える活動に取り組むNPO法人「Fine(ファイン)」(東京都江東区)は11月3日、イベント「Fine祭り2013 ちゃんと知りたい!男女の不妊」を、港区のザ・グランドホールで開く。
医師や著名人らが話すほか、妊娠を目指す「妊活」を支援する企業の展示コーナーなどを設ける。
松本亜樹子理事長(49)は「精子や卵子の正しい知識を伝えたい。妊娠を考えるカップルもぜひ足を運んでほしい」と話す。

同祭りは、2008年から毎年開催。当事者が語り合うイベントで「初めて不妊のことを話せた」との声が多かったため始めた。

泌尿器科の石川智基医師が精子採取の手術など男性不妊の治療について、浅田義正医師が卵子の老化や減少について話す。
また作家のヒキタクニオさんが、精子の運動率が低く、「懐妊トレーニング」に取り組んだ日々を振り返る。
受精卵を扱う胚培養士や不妊症看護認定看護師に個別相談できるコーナーも。
午前10時〜午後4時。参加費は前売り券1000円、席が残れば当日券1500円。チケットの申し込み、詳細はファインホームページ(http://j-fine.jp/matsuri/2013/matsuri.html)から。問い合わせはメール(matsuri@j-fine.jp)へ。【榊真理子】


こういったイベントがもっと頻繁に、多くの地域で開催されるようになれば、将来不妊で悩む人々の割合もグッと少なくなるのではないでしょうか。
上記のイベントで特に注目したいのは、男性不妊の治療についてや、卵子の老化や減少についても講演されるということです。
ますます広まっていく、男性不妊や卵子の老化といった知識。
今後の不妊に対する教育や知識の広め方も大きく変わっていくことを予感させるイベントなのでは、と思います。


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不育症のおもな原因について

こんにちは
気温もだいぶ低くなり冬に近づいてきましたね。
今週は天気が悪いですが、栃木県にある日光や那須高原では今紅葉の見ごろみたいです。

leaves

さて、今日は不育症のおもな原因についてお話をしたいと思います。

不育症とは
いったん妊娠をしても流産や早産を繰り返すことを不育症といいます。
不育症を起こす原因はさまざまで免疫の異常からくるものや、染色体異常、母体の問題などがあります。
治療は女性の血液検査や子宮形態検査、夫婦の染色体検査などを行って原因を調べたうえで慎重に行われます。
まず、不育症のもっとも多い原因である「自己免疫異常」と「同種免疫異常」のふたつを詳しく紹介します。

自己免疫異常とは
自己免疫異常とは、自分の体の一部を自分が攻撃する抗体ができる病気です。
なかでも不育症の原因になりやすいのが、抗リン脂質抗体です。
リン脂質とは細胞膜を構成する成分で、これを攻撃する抗体がつくられてしまうと、胎盤の中などに血栓ができやすくなり、流産を起こす要因になるのです。
血液検査で抗リン脂質抗体の有無を調べたり、血液凝固能検査を行ったりすることで診断されます。
治療には、薬(アスピリンの内服薬やヘパリンの注射)で血栓を予防するほか、漢方薬を服用して抗体をつくりにくくする方法がとられています。

同種免疫異常とは
女性のからだにとって、受精卵は自分とは異なる遺伝子をもった異物です。
通常、からだは体内に入った異物に対して拒絶反応を起こし、それを排除しようとします。
しかし、妊娠時には、「免疫寛容」という反応が働くため、受精卵や胎児を拒絶することはありません。
ところが、この働きがうまくいかないことがあり、それが流産の原因になる場合があります。
これを同種免疫異常といい、血液検査で夫婦ふたりのリンパ球の相性などを見て診断されます。
治療には、ピシバニールという薬液を注射する治療法が行われることがあります。
但し、現段階では、その有効性は十分に証明されていません。


不育症のおもな原因
1.ホルモン異常
高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、黄体機能不全などのホルモン異常があると、流産を引き起こしやすくなります。

2.子宮の形態異常
双角子宮、中隔子宮などの子宮奇形や子宮筋腫、子宮腺筋症による子宮の奇形が原因になることもあると言われています。

3.子宮頸管無力症
子宮の入り口である子宮頸管がゆるいため胎児を支えきれなくなり、流産を引き起こすことがあります。

4.染色体異常
夫婦のどちらかに染色体の異常がある場合、流産の原因になると言われています。

5.感染症
クラミジア感染症などに感染し、膣や子宮、卵管に炎症を起こしていると流産しやすくなります。

6.免疫異常
自己免疫異常や同種免疫異常など流産を起こす要因になると言われています。

7.内科の病気
糖尿病、膠原病、血液擬固障害などの内科の病気は、流産の原因になる場合があります。


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漢方療法の効果って?

こんにちは。
急な気温の変化に体調を崩されておられる方も多いのではないでしょうか。
体調不良を感じたときには、無理をせずゆっくり休むことが大切ですね。

さて、今日は漢方薬の効果についてお話させて頂きます。
近年、不妊治療病院でも多く取り入れられていますが、西洋医学とは違った視点から病気を改善していくのが、漢方治療です。

西洋医学で行っている、検査を行い、結果から病気の原因を突き止め、改善すべき症状等に対して投薬や治療をする、基本方針に対し、漢方療法は患者の体内コンディション・バランスを本来の正常な状態に戻すことで、病を治そうという考え方です。
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そこで今回は不妊に有効な生薬とその効果をいくつか紹介いたします。

当期(トウキ)
セリ科カラトウキの根。血に滋養を与え、循環を活性化させます。貧血病、月経不順、更年期障害など、婦人薬として使用します。

紅花(コウカ)
キク科ベニバナの花弁。薬膳の素材としても知られている紅花は、血液の流れを改善します。月経不順などの婦人病に効果的です。

枸杞子(クコシ)
シナス科クコの果実。滋養強壮剤として肝臓などに効き目があり、性不能性、腰痛、めまい、耳鳴りなど症状改善の為に使われます。

丹参(タンジン)
シソ科タンジンの根。停滞する血をサラサラにして動かし、循環を促進します。また、精神を鎮め、イライラを和らげる効果もあります。

牡丹皮(ボタンビ)
キンポウゲ科ボタンの根皮。婦人科疾患、月経不順、月経困難など、停滞する血液障害のあるものに効果的です。

地黄(ジオウ)

ゴマノハグサ科アカヤジオウの根。滋養強壮効果が高く、血に活力を与えます。停滞する血行障害のあるものに応用します。

注:これらの漢方は妊娠中には避けるべき生薬と指定されるものもあります。必ず医師の指導のもと、使用するようにしましょう。

漢方を使用する事で必ず妊娠しやすくなると保証されているわけではありませんが、冷えや月経トラブルを改善する目的には効果的です。
不妊の原因で一番多く見られるのが、血の滞りによる於血です。
これは、運動不足、冷え等で血液の流れが滞り、子宮や卵巣に栄養分やホルモンが行き渡らなくなく状態です。子宮が於血の状態にあると、月経不順、月経痛、不正出血、子宮筋腫、子宮内膜症などの症状を引き起こすと考えられています。
また、子宮内膜が厚くなりにくく、着床の妨げにもなると東洋医学では考えられています。

漢方を不妊治療と併用して上手に取り入れて、体質改善をしてみるのも一つの方法かもしれませんね。

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22

子宮体がん、高齢出産で発症率減少の可能性

こんにちは。
海外ではハロウィンムードが高まり、日本でも最近ハロウィングッズをよく見かけますね。
日本ではハロウィンの習慣はありませんが、ハロウィンで引っ張りだこのカボチャは、日本でもこの時期が旬ですね。
フカフカに蒸かしたカボチャは、それだけで甘みがあり美味しいです。

pumpkin


さて、問題視されることが多い高齢出産ですが、良い側面があると言われていることはご存知でしょうか。
今回は、なんと高齢出産により子宮体がんのリスクが下がるという記事をご紹介致します。

驚きの研究結果!高齢出産者は子宮体がんのリスクが下がると判明

出産適齢期といえば、20代〜30代前半くらいが一般的な年齢ですよね。確かに、20代〜30代前半くらいだと、子宮が活発に活動をするので、出産時期としては、身体に負担も少なく、出産適齢期と考えられています。

もちろん、それ以外の年齢で出産ができないわけではありませんが、35歳以降の出産は高齢出産と呼ばれ、母体にも胎児にも負担が大きいと言われます。しかし、高齢出産より、若いうちに出産を終えた人のほうが罹かりやすい病気があるのです。

■年齢とともに増える出産リスク

高齢出産は、赤ちゃんの障害や、母親の卵巣がんや乳がんなどの、リスクが高まると言われています。妊娠したとしても、流産の可能性も高く、妊娠中は糖尿病、腎臓病、高血圧などの合併症にもなりやすいことがわかっています。そして、無事出産しても、産後の回復が遅いこともあります。

■若年出産は乳児死亡率が高い

しかし、出産は若ければ若いほどよいということではありません。19歳以下の出産は若年出産と言われます。身体が未熟で、ホルモンバランスが整っていないため、赤ちゃんの成長が未熟で低体重で生まれたり、母体、特に子宮にも負担がかかってきます。出産できたとしても、1歳未満で亡くなってしまうことも多くあります。

■高齢出産者ほど子宮体がんのリスクが下がる?

南カリフォルニア大学ケック医学校の研究で、最後の子を30代、40代のときに出産すると、子宮体がんのリスクが下がるという研究結果が出ています。

最後の子を25歳までに出産した人と比べると、35〜39歳で出産すると、子宮体がんのリスクが32%減少していました。さらに40歳以上で出産した人は、44%もリスクが減少していました。

■言語発達がよいのは高齢出産という結果も

なぜ子宮体がんのリスクが下がるのかはまだ解明されていませんが、出産することによって、がんの原因となる子宮の細胞を取り除くことができるかもしれないと言われています。他にも、高齢出産で生まれた赤ちゃんは、言語の発達がよく、またうっかりした怪我が少ないという研究結果も出ています。

いつの年齢で出産してもメリット、デメリットは両方あるでしょう。初産の全国平均は1975年には、25.7才でしたが、2011年には30.1歳と、段々と高齢出産に近づいています。

医学的には、出産適齢期として、25〜35才前後の出産がすすめられていますが、体調面や経済面、精神面を踏まえ、第1子出産や最終出産などの年齢を、人生計画に入れて考えるとよいですね。


記事の中で言われているように、高齢出産には流産や妊娠中毒のリスクも伴いますが、どうやら子宮体がんの発症率を抑えるという良い側面がある可能性もあるようですね。
いずれにしても、女性にとって妊娠・出産の時期はとても大切で、体の年齢が大きく関係してくるのは事実です。
手遅れになってしまうまえに、ある程度計画的に小作りの時期を考えるほうがいいのではないでしょうか。

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21

食卓の彩は少子高齢化への歯止めになる?

こんにちは。
週末は気温がぐっと下がりましたね。
今週は雨の降りやすい天気が続くと予想されていますので、折りたたみ傘を持ち歩くほうが良さそうですね。

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さて、以前より「食」は体の基礎をつくるものであり、栄養バランスのよい食生活を心がけることは、妊娠しやすい身体づくりの第一歩とお伝えしておりますが、今日は”レインボーフード”についての記事をご紹介いたします。

食卓が色鮮やかな家庭は子だくさんになる?

毎月ひとつのテーマを掘り下げて構成される女性月刊誌『CREA』(文藝春秋)。他誌と一線を画す代表的な特集に「母になる」があります。2005年に育児休暇明け数ヶ月で就任した、同誌初の女性編集長が自ら考案。その後だいたい年1回のペースで「母になる」号は発行され、現在まで続く名物企画となっています。

好評を得ているのは、おそらく女性たちが妊娠、出産の問題とどのように向き合っていくかを模索しているから。リミットがある問題だけに"いつかは..."という気持ちでいるだけではいけないことを女性自身がわかっているからでしょう。

今年10月発売の「母になる」最新号にも登場する、栄養コンサルタントで、ミス・ユニバース・ジャパン オフィシャルトレーナーでもある細川モモさんは、予防医療チーム「ラブテリ」を主宰しています。20名ほどの仲間と研究を続けていますが、2012年には世界規模の「卵巣年齢研究」にも着手。メディアで取り上げられ、「卵子老化」の現実を世に知らしめた一人でもあります。

同チームが発行する『BABY BOOK』では、日本の高齢出産率の上昇、不妊治療数の増加などの現実を踏まえて、妊娠には準備が必要であることを訴えています。とくに栄養学の観点から、女性はもちろんのこと、カップルで食生活を見直すことを推奨。その第一歩として、食卓をカラフルに、7色の"レインボーフード"で彩ることをすすめます。7色はなかなか難しいので5色でもOK。たとえば、ごはんや豆腐の「白」、トマトやりんごの「赤」、ほうれん草やブロッコリーの「緑」、卵やパプリカの「黄」、味噌や納豆の「茶」です。

日本で妊娠に必要な栄養素というと「葉酸」がクローズアップされますが、他国では違うとのこと。どれか一つが大事だというわけではなく、バランスのとれた食事がいちばんだからです。よりよい食生活が健康な体をつくり、これが元気な赤ちゃんを授かる準備につながる。私たちが思っているより、日本人の食生活は乱れている状態にあり、不妊の遠因にもなっていると細川さんは言います。

子どもが欲しい人はまず食卓に彩りのよい食べ物をのせること。ここから始めることがひいては少子高齢化への歯止めになると言えそうです。


不妊症など女性の身体の調子に大きな影響を及ぼす原因の一つとして”冷え性”がありますが、この”冷え性”も食生活の乱れに原因が潜んでいる場合があります。
また、生理不順や生理痛なども冷え性が原因になっている場合も少なくありません。
食べ物は一番取り組みやすいと思いますので、今まであまり意識してい なかった方は、この機会にぜひ食事の彩のバランスに気を付けてみては如何でしょうか?

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18

PGD(着床前診断)の特長とは?

こんにちは。

今週はぐっと気温が下がり、そろそろ衣替えの時期ですね。
お出かけの際は、体温調節のしやすいはおりものを持っていくと良いかもしれませんね。

Autum-tree

さて、今日は着床前診断についてお話ししたいと思います。

着床前診断(PGD)は、受精卵に対して行われる検査で、特定の染色体異常を確認することができます。
受精卵の段階(胚移植前)で染色体異常が検出できるので、なんらかの異常がある受精卵を避けて、胚移植を行うことが可能になります。

PGDの特長としては、受精卵の移植を行う前に受精卵の異常を識別できるため、染色体異常に起因する流産による母体への負担を避けることができることが主に挙げられます。

欧米や多くの国ですでに有効性が証明され、検査が実施されているこのPGDの是非について、日本では現在十分な議論が行われておらず、ごく限られた遺伝子疾患を除き、基本的には臨床応用の許可が出ていません。

弊社では、卵子提供プログラムだけでなく、ハワイ、タイでの着床前診断プログラムもご案内しております。

自己採卵による着床前診断、卵子提供プログラムでの着床前診断もご提供が可能です。
海外での着床前診断にご興味のある方は、お気軽にお問合せください。

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このブログで不妊治療現場、世界の医療、弊社メディブリッジの思いなどなどなどあらゆる事をお伝えして参ります。

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