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代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

2013年12月

27

本年もありがとうございました

2013年も、残すところあとわずかとなりました。
今年も一年、当ブログをお読み頂き、弊社をご支援頂きまして、誠にありがとうございました。

メディブリッジ


今年も、弊社の卵子提供と代理出産を通して新しい命がたくさん誕生しました。
弊社のプログラムを通してお子様を授かられたご夫妻から、出産のご連絡や、お子様の成長するご様子をお知らせ頂く度に、私たちも大きな力を頂いています。

新しい命の誕生。
一つ一つの大切な命から多くの多くの喜びが生まれ、世界中に喜びと幸せが広がっていくよう願っております。

弊社の活動にご理解を頂き、ご協力くださっている皆様に、この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
メディブリッジは、来年も、不妊治療のみならず、日本の医療では救われない患者たちに新しい手段をご提供できるよう、一層努力して参ります。

なお、弊社は、2013年12月28日(土)〜2014年1月5日(日) まで年末年始休業期間となります。
2014年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

どうか、良いお年をお迎えくださいませ。


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胚盤胞移植について

こんにちは。
今日から街並みの様子がいっきに変わり、年末の雰囲気になりましたね。
今年も残すところわずかとなりました。よい新年を迎えられるよう準備したいです。

胚盤胞移植

さて今日は、胚盤胞移植についてお伝えします。

自然妊娠では、卵子は卵管内で受精して、受精卵は分割を繰り返しながら卵管内を進みます。そして、最終的に胚盤胞と呼ばれる胚となり、子宮内にたどり着きます。
この過程には、排卵後約4〜5日かかり、子宮に到着してから約1〜2日後に子宮内膜内に着床すると言われています。
通常の体外受精や胚移植法では、自然妊娠とは違い、胚は採卵後2〜3日目に子宮内へ戻しています。その理由は、ヒトの場合、胚は子宮内でも卵管内同様に発育できるためであり、体外で長く培養するより早めに子宮内に戻す方が良いと考えられていたからです。
しかし近年体外培養技術が発達して、胚を体外で胚盤胞まで培養することができるようになりました。何度も質の良い胚を戻しても着床できない方の中は、子宮内環境が悪いため胚が発育できないと推測される方もいます。

多胎妊娠を避けるため、1つの胚だけを移植する事を考えたとき、質の高い胚を移植する必要があります。そういった経緯で、胚盤胞移植が考え出されました。
従来の体外受精法では妊娠に結びつかなかった方でも妊娠が可能になってきていることから、胚盤胞移植は非常に注目を浴びている方法です。しかし、受精卵の培養が長くなることから管理は非常に難しく、培養における高度な知識と技術、充実した設備が必要となってきます。

弊社でも、多くのクライアント様が胚盤胞移植を介して妊娠されております。詳細などは面談にてご説明しておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

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子供のアレルギー予防には妊娠中のナッツ摂取

☆メリークリスマス☆
もう、すっかり日本でもお馴染みの「メリークリスマス」ですね。
よろこびいっぱいのクリスマスになりますように

christmas


さて、妊娠中にナッツ類を食べると、子供の食品アレルギー予防となる可能性があるそうです。

妊娠中のナッツ摂取、子供のアレルギー予防に役立つ可能性

妊娠中にピーナツやツリーナッツ類を多く食べていた母親の子供ほどナッツアレルギーを持っている確率が低い可能性があることが、新たに発表された調査で明らかになった。

 ナッツや牛乳、魚介、卵といったアレルギー誘発性食品を幼いうちは食べさせないようにしても食品アレルギーの発現を防ぐことはできないというのが医療専門家の共通する見解だが、米ハーバード大学医学大学院小児科の臨床准教授で論文の第1著者のマイケル・ヤング氏は、米医学誌JAMAペディアトリクスに23日に掲載された調査論文はそれを裏付けていると指摘している。

 今回の発見は裏を返せば、妊婦のピーナツやツリーナッツ摂取とその子供のナッツアレルギーの発現との間に関連性があることを示している。ヤング氏によると、妊娠中や妊娠前後1年以内のナッツの摂取量が多い母親の子供ほど、ナッツアレルギーを発現するリスクが低い可能性があるという。ただし、今回の調査は妊婦の食事とその子供のナッツアレルギーの因果関係を立証するものではない。

 論文では妊婦にナッツの摂取を推奨しているわけではない。また、そうするには単に被験者の妊婦が摂取したものを追跡するのではなく、被験者を複数のグループに分け、グループごとに食事を決めて調査を行う研究が必要だ。

 今回、ボストンのダナ・ファーバー/ボストン・チルドレンズ・センター&血液疾患センターのリンゼー・フレージャー氏率いる研究チームは、1990年1月1日〜94年12月31日に生まれた人で、母親が妊娠中またはその前後の食事について報告していた8205人のデータを分析した。そのうち140人は09年までにピーナツやツリーナッツアレルギーを発現していた。論文によると、医師にナッツアレルギーの診断を受けたと自己申告したケースについては、全て2人の小児科医がそれぞれ独自に詳しく調査した。

 ヤング氏によると、米国では子供のピーナツアレルギーの有病率が近年、爆発的に増加している。論文によると、1997年の有病率は0.4%だったのに対し、2010年は1.4%と3倍以上に増えている。また、ピーナツアレルギーとツリーナッツアレルギーは重複していることが多く、子供がピーナツやツリーナッツを初めて摂取したときに判明するのが通常だという。論文では、クルミ、アーモンド、ピスタチオ、カシュー、ピーカン、ヘーゼルナッツ、マカダミア、ブラジルナッツをツリーナッツと定義している。


まだまだ調査が必要とのことですが、今後の良い報告を期待いたします。


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血中ホルモン検査について

こんにちは。
皆様3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
クリスマス前の3連中とあって街中にぎわっていました。
今日はクリスマスイブですね。
みなさん素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

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不妊症の一般的な検査の一つに血中ホルモン検査があります。
今回は血液検査でプロラクチンの値を調べる検査についてお話をしたいと思います。
プロラクチンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンで、乳腺の発達やホルモンの生産を促す、白血球を増やして免疫力を高める、発毛や皮脂腺の成長を促進するなどの大切な働きをします。
その一方で、排卵や卵胞の成長を抑える作用があるため、プロラクチン値が基準値を超えて高い場合は不妊症の原因となってしまいます。
高プロラクチン血症の主な原因は、甲状腺機能の低下や多嚢胞性卵巣症候群などが挙げられます。
また、原因の例としては少ないですが、プロラクチノーマという脳にできる腫瘍が原因のこともあり、数値があまりにも高い場合にはMRI検査を行います。
さらに、意外な原因としては、一部の胃薬や精神安定剤によって数値が高くなる事もあるようですので、問診では、たかが胃薬と思わずに全て述べたほうがよいです。
ストレスなどでも高くなるケースがあり、注射が苦手な人は採血で数値が上がる事もあるようです。
プロラクチンの数値は1日のうちでも変動が激しいので、一度の採血で基準値より下でも、疑わしい場合には脳化垂体を刺激するテストを行う場合もあります。



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赤身肉で血流改善

こんにちは。
明日から3連休ですね。
今週は雨が多い週でしたが、週末にかけて天気も回復するようなので、3連休は絶好の行楽日和になりそうですね。

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さて、不妊症に悩む女性の多くが低体温と鉄欠乏と言われています。
鉄分が不足すると、体内に酸素を運ぶヘモグロビンが少なくなるために、必要な酸素を体のすみずみまで運ぶことができず、冷え性を引きおこしてしまいます。
冷えに関わる鉄は、体内で組織鉄、血清鉄、赤血球、そしてフェリチン(貯蔵鉄)に配分され、さらには尿、汗、便とともに排出され、女性の場合には月経でも失われます。
鉄が不足すると鉄を貯蔵しているフェリチンから借りるのですが、冷え性の女性はこのフェリチンが不足していると言われています。
さらに、低フェリチンとともに、不妊に悩む女性に多いのが「低たんぱく」です。
鉄とタンパク質は、冷え症を治す血流改善に不可欠な栄養素です。
それと同時に健康な子宮を維持するための食材でもあります。

肉は太るし、脂っこいからとコレステロールを気にする方もいるようですが、コレステロールは女性ホルモンの材料になるので、取り入れた方がよいです。
そこで、女性の血流改善の為に取り入れた方がよい栄養素がバランス良く含まれている食材が「牛肉赤身」です。
赤身には鉄分が多く含まれ、動物性のヘム鉄なので鉄の吸収が高く、毎日摂取すれば体内のフェリチン(貯蔵率)も高まります。
また、牛肉はプロテインスコアが高いのも特徴です。
これからますます寒くなる季節、すき焼きやしゃぶしゃぶなどの温かい鍋料理で牛肉を取り入れ、楽しく、美味しく血流改善をしみるのも良いですね。

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原因不明の機能性不妊とは

こんにちは。
今日は全国的に雪や雨模様のお天気ですね。
上手に重ね着して、身体を冷やさないようにしつつ、お洒落も楽しみたいです。

機能性不妊

 
さて、今日は原因が分からない不妊についてをご紹介します。
 
○悩む前に必要な検査を受けているかチェック
不妊検査の結果、異常がなかったのにも関わらず妊娠しないことを「機能性不妊」といいます。
これは、約10%のカップルに見られ、異常がなくてよかった思う反面、具体的な治療法が見えずに悩む人も多いでしょう。
しかし「原因不明」と判断する前に、まず必要な検査をすべて行なっているかどうか、再度チェックしたほうがよいでしょう。逆に言うと、妊娠するためには性交による射精から受精、着床に至るまですべての条件がととのっていなければなりません。ある病院ではわからなかったことが、別の病院で違う検査を受けたら分かったというケースもあります。
一般に、不妊のおおまかな原因を探るには基本検査が必要とされます。
基本検査をすべて受け、特に問題がなかったときには「原因不明」と診断され、さらに詳しい検査を行なって治療を進めるのが一般的です。
 
○本当は「原因がない」のではなく、「説明ができない」のが機能性不妊
確かに、検査では特に異常がなく、「性交と排卵のタイミングが合わない」カップルもいます。(この場合は「タイミングが合わない」ことが原因になります。)
検査でどうしても分らない異常に、「卵子のピックアップ障害」があります。卵巣から飛び出した卵子が、なんらかの原因によってラッパ状の卵管采に入っていけないことをいい、難しい不妊症の約半数を占めます。
また、卵子と精子が互いに出会っているはずなのにもかかわらず、精子が卵子の中にうまく入っていけない「受精障害」もあります。
さらに、医療技術が進歩しても、現在ではどうしてもわからないブラックボックスとされているのが「着床障害」。「着床」とは受精卵(胚)が子宮内膜に付着することをいいますが、子宮内に異常があるとうまくいかない場合があるのです。このように、原因はあっても、いまの医療では分らない場合があります。
 
不妊の原因が分からないと、知らないうちに自分自身を責めてしまったりと、ストレスも溜まりがちになってしまいます。
検査を受けつつ、ストレスも上手に発散しながら、楽しい妊活をしたいですね。
今日も自分らしく楽しい1日を過ごしましょう。

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加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)とは

こんにちは。
今日の関東地方はとても冷えました。
天気予報によると、本日は初雪がみられるかもしれないとのことでした。
年末に向けてさらに寒くなるようなので、来週はホワイトクリスマスになるかもしれませんね。

fp122206--05[1]

LOH症候群とは、男性ホルモンの低下が原因として引き起こされるさまざまな諸症状を総称して呼称された疾患名です。
男性ホルモンの中でも特にテストステロンの減少により、体のさまざまな部位に不調をもたらします。
年齢と不妊の関係というと、女性側の問題だけがクローズアップされがちですが、女性の妊娠率が年齢とともに低下するのと同じように、男性が女性を妊娠に導くことができる能力も年齢とともに低下します。
原因は、男性ホルモンの分泌量の低下です。
男性の性衝動や生殖機能を司る「テストステロン」というホルモンは、25歳をピークに年1~2%ずつ減少するといわれています。
テストステロンが不足すると、射精障害や勃起不全(ED)、精子数の減少や運動率の低下など、男性側の原因による不妊が起こりやすくなります。
LOH症候群は、ストレスによってテストステロンが急激に減少したり、年齢とともにテストしテロンが減少していく状況に体が上手く対応できない場合などに発症すると考えられています。
主な症状としては、ED、睡眠障害、筋肉量の低下、内臓脂肪の増加、骨量の低下などがみられ、血液中のテストステロンの濃度が基準を下回る場合には、男性ホルモンを注射や塗り薬で補う「ホルモン補充治療」によって治療します。
また、気力の低下やうつ傾向といった精神症状が現れることがあるのもLOH症候群の特徴です。
パートナーの言動や正確が急に変わったと感じたら、心療内科や泌尿器科の受診を勧めてみるのも、LOH症候群の予防や早期発見のためには大切といえるようです。

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代理出産という選択肢

弊社、メディブリッジは代理出産を日本で始めて5年。
これまで80組以上の以上のクライアント様のサポートをして参りました。

ここ数年は「メディブリッジといえば代理出産をアジアで最初に始めた会社」
と言って頂けるようにもなりました。

代理出産とメディブリッジ

弊社ではどなたでも代理出産をご提供するということはせず、ロキタンスキー症候群のような生まれつきお子様をご自身で出産することが難しい患者様や、癌などの理由で子宮を摘出せざるをえなかった患者様のみ、代理出産プログラムをご提供しております。

本当に必要な方にだけ、代理出産をご提供する。
代理出産を日本で根付かせるためにも、この考えは重要であると我々は信じております。

そしてもう一つ重要なことは代理母が幸せで、満足して協力頂けること。

依頼者夫婦と代理母がお互いにお幸せになって頂ける、WIN-WIN関係が作れるよう、そのことを常に考え代理出産をご提供しております。

多くの人を幸せにしたい。
我々はこの思いで、日々患者様とお会いさせて頂いております。



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卵子の若返りが、染色体の置換えで可能に

こんにちは。
寒気が入り込んできているためか、とても寒く感じます。
体を温めるものを食べたり、ヒートテックを着たりして、身体を冷やさないようにしたいですね。

卵子の若返り


さて、今日は卵子が若返る!というニュースをお伝えいたします。

<卵子の若返り>「染色体置き換え」で可能に 高齢出産に光

独立行政法人「医薬基盤研究所」などの研究チームが、ヒトの卵子から染色体だけ取り出して、別の卵子の染色体と置き換え、体外受精技術によって受精させることに成功した。この技術を応用すると、高齢女性の卵子の染色体を、染色体を抜き取った別の若い女性の卵子に入れる「卵子の若返り」が可能になる。若返った卵子でできた受精卵を子宮に戻せば、高齢女性も妊娠できる可能性が高まる。

専門誌「リプロダクティブ・バイオメディシン」(電子版)に発表した。生物の遺伝情報を担う染色体は、卵子の核の中にある。卵子の老化は、卵子の核外にある細胞質が加齢に伴い変質することが原因で、妊娠しづらくなる。そこで若い女性の卵子の細胞質を利用し、核は高齢女性の遺伝情報を受け継がせるのが、染色体の置き換え技術だ。

従来の手法では、染色体を抜き取る際、細胞質に含まれるミトコンドリアDNA(デオキシリボ核酸)も一緒に取り出され、別の卵子に移植された。異常なミトコンドリアDNAが起こす難病「ミトコンドリア病」の遺伝を確実に防ぐためにも、染色体だけを抽出する技術が必要だった。

山海直・同研究所主任研究員、永井クリニック(埼玉県)の大月純子博士らのチームは、未熟なヒトの卵子を培養する途中、一時的に卵子の核内に散らばっていた染色体が塊になることに着目。不妊治療患者の同意を得て、治療に使えなかった未熟な卵子を培養、直径5〜6マイクロメートルの極細の針を使って染色体が集まった塊を取り出した。極細の針のため、ミトコンドリアDNAは含まれないとみられる。

染色体を取り出した25個のうち13個が、別の卵子の染色体との置き換えに成功、3個は精子と受精した。

大月博士は「良好な卵子を使い、移植技術を向上させれば、受精率を上げることは可能」と話す。一方、受精卵には、精子、卵子の染色体、細胞質のミトコンドリアDNA−−という3者の遺伝情報が受け継がれるため、治療に使うには、倫理的な課題も浮上しそうだ。【河内敏康】


実用化されるまでにはまだ時間がかかるかもしれませんが、こういったニュースは私達にとって希望の光です。
女性の社会進出に伴う少子化問題が、近いうちになくなるかもしれませんね。

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カウフマン療法について

こんにちは。
「今年の漢字」が発表されましたね。
こういった発表があるたびに、今年もあと残りわずかだと感じます。

カウフマン療法


さて、今日は不妊治療においてよく行なわれる、カウフマン療法についてお伝えします。
カウフマン療法とは、規則的な月経周期を人為的に作り出して、ホルモン欠落症状が起こらないようにする治療法です。不足しているホルモンを補い、規則的な月経周期や、排卵周期を取り戻すことを目的としています。

カウフマン療法が有効な疾患は、以下の通りです。

・月経周期の異常(第1度無月経、第2度無月経、頻発月経、希発月経)
・月経持続期間の異常(過長月経など)
・月経血量の異常(過多月経など)
・月経前症候群
・早発月経
・機能性子宮出血
・更年期障害

カウフマン療法を用いた不妊の治療法は、月経周期にならって2種類の薬を投与します。低体温期には卵胞ホルモン(エストロゲン)を、高温期には卵胞ホルモンと黄体ホルモン(プロゲステロン)を投与します。この2種類の薬によって、不足していたホルモンを補充し、低体温期と高体温期を作り出し、身体に覚えさせます。

カウフマン療法で不妊治療を行なっている間、基礎体温は薬によって、正常な変化をします。しかし卵巣は休憩状態のため、排卵はなく、妊娠しません。カウフマン療法を3ヶ月〜6ヶ月間行ない、その後治療を中止するとリバウンド現象が起こり、身体が自然な排卵周期を取り戻す可能性があります。
卵巣機能が活性化され正常な月経周期が回復するので、無月経の人であれば月経が起こることが期待できます。
無排卵の人であれば、排卵が復活する可能性があります。
排卵が正しく周期的に行なわれるようになれば、妊娠する可能性はぐっと上がるでしょう。

弊社でご案内している卵子提供プログラムにおいても、月経不順の方や、閉経後の方には、このカウフマン療法を用いて月経の誘発を行います。
月経周期が乱れていたり、閉経している方であっても、カウフマン療法により月経を誘発し、子宮の状態を整えることで、受精卵の移植が行える状態を作ることが可能になります。

必要な治療を取り入れながら、バランスの取れた食事や、適切な運動にも心がければ、きっと身体も喜びますね。自分に合ったスタイルを取り入れて、張りのある毎日を過ごしたいものです。
    

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ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断プログラム、アジア・ヨーロッパでの代理出産をご提供しております。
このブログで不妊治療現場、世界の医療、弊社メディブリッジの思いなどなどなどあらゆる事をお伝えして参ります。

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