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代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

2015年08月

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妊娠初期の母親の栄養不足、子どもの遺伝子に大きく影響

こんにちは!
ここ数日、東京は急に肌寒くなっています。
このまま秋になるのかと思いきや、まだ暑さが戻るようです。
急激な気温の変化で体調を崩しやすい時期です。
皆さん、お気をつけくださいね。

さて今日は、妊娠初期の母親の栄養不足が子どもにどう影響するかを調査した研究結果についての記事をご紹介します。

pregnancy_food


妊娠10週までに母親が栄養不足、子どもが成長して59歳になっても遺伝子に影響残る

母親が妊娠10週目までにうまく栄養を取れなかった場合、子どものDNAに変化が起こるようだ。

 子どもが成長して、59歳に至っても影響が残っていた。

妊娠10週までの影響を見る
 米国コロンビア大学メールマン公衆衛生学部のランバート・ルメイ氏らの研究グループが、疫学の国際誌であるインターナショナル・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌オンライン版で2015年5月5日に報告したもの。
 研究グループは、1944年から1945年にオランダで起きた飢饉の間に、1日に食べる食事のカロリーが900キロカロリー以下にとどまった影響を調べている。
 1945年2月から1946年3月までに生まれた人で、母親の妊娠中に栄養不足を経験した422人と、同じ母親から栄養不足を経験せずに生まれた兄弟姉妹の463人を対象として血液を比べた。59歳時点でも影響があるかを見ている。
 調べたのは、DNAの「メチル化」。遺伝子のオンオフを調節する仕組みだ。メチル化の状態が変わると、成長をはじめ体の機能にも影響が出る。

成長や代謝に関係する遺伝子に変化
 妊娠10週目までの栄養失調とDNAのメチル化に関連を確認した。成長や代謝に関連する遺伝子の働きが59歳の時点でも抑えられているという結果となった。
 10週目以降でも、飢饉が最もひどかった1945年3月から5月に栄養不足を経験した人も、DNAメチル化の変化が見られた。
 妊娠10週目までは特に影響を受けやすいと、研究グループは見ている。
 妊娠しているとすら気付いていない時期でもある。

寿命への影響報告も
 研究グループによると、過去の研究では4万5千人を対象として、母親が妊娠3カ月までに栄養不足を経験すると、63歳時点での死亡率が10%高まるという結果も出ていた。
 さらに研究グループは、肥満や糖尿病のリスクに影響を及ぶすかについて研究を進めているという。
 妊娠中の強い食事制限の影響は重い。

母体の栄養状態が胎児に及ぼす影響がいかに大きいかがよく分かりますね。
赤ちゃんはまだ自分で栄養を取れません。お母さんの栄養だけを頼りに成長しています。
妊活中の方、妊娠中の方は、赤ちゃんのためにも、バランスのよい食生活を心がけることが大切ですね。



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秋茄子は嫁に食わすな?

みなさんこんにちは!
夏も残りあとわずかですが、少々夏バテ気味でございます。

そこで本日は夏バテに効く食べ物をご紹介。

<夏野菜>
夏野菜は体表の熱ではなく、体内にこもった熱を冷ましてくれる働きがあります。
いつも熱っぽい人は体内の熱を冷ましてくれる夏野菜を食べてはいかがでしょうか。

代表的な夏野菜:
キュウリ、ナス、みょうが、ホウレンソウ、冬瓜、ゴーヤ、タケノコ、スイカ、ナシ、柿



<ビタミンB1、B2とクエン酸が多く含まれる食べもの>
夏バテで食欲が落ちてくると、つい消化が楽で冷たい、冷やしうどんやそうめん、ざるそばなど炭水化物中心の食事に陥りがちです。
しかし炭水化物はそのままではエネルギーには変わりません。

ビタミンB1、B2とクエン酸は炭水化物をエネルギーに変えてくれる働きをします。
炭水化物を食べるときは合わせて以下の食べ物を摂取しましょう。

豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)、レバー、枝豆、納豆、豆腐、玄米、うなぎ、いわし、ゆず

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「秋ナスは嫁に食わすな」とは「秋ナスは嫁に食わすのはもったいない」という意味と「秋ナスは体が冷えるので、嫁(この場合妊娠中の女性の意)に食べさせるのは、体に悪い。」という意味があるそうです。

確かに夏が旬の野菜は体を冷やし、夏バテに効果的と言われておりますが、妊娠中は「冷え」もあまりよくありません。
過剰に気にしなくても良いですが、妊娠中は冷たいものばかりでなく、体を温める食べ物を一緒に摂取するようにいたしましょう。

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テレビの付けっぱなし、赤ちゃんには悪影響?!

おはようございます!
残暑厳しい毎日ですが、夜は鈴虫の声が聞こえるようになってきました。
秋が待ちどおしいですね。

さて、今日はこんな話題を。

赤ちゃんの前でテレビの付けっぱなしはやめよう、大人向けのTV番組が成長後の攻撃的な行動と関連

 赤ちゃんが生後6カ月から18カ月の間に大人向けのテレビ番組にさらされている時間が長いと、発達に影響を及ぼし、その後の攻撃的、反抗的な行動が増えると分かった。

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 タイのチュラーロンコーン大学/チュラーロンコーン王記念病院の研究グループが、小児科分野の国際誌アクタ・ペディアトリカのオンライン版で2015年6月8日に報告した。

 赤ちゃんが夕方以降にテレビなどのディスプレーが見える環境にあると、夜の睡眠時間が減ってしまうという報告がある。

 赤ちゃんがテレビを見ようとしていなくても、映像が自動的に目や耳に入ってくるのかもしれない。研究グループは、赤ちゃんの時のテレビ環境と、成長後の行動に影響があるかどうかを調べた。

 研究グループは、タイの生後6カ月の健康な赤ちゃん約200人を集め、生後6カ月と18カ月の時点で母親にインタビューを行った。質問では、赤ちゃんがいるところで大人向けのテレビ番組が流れているかどうかを聞き、次に母親に赤ちゃんの行動をチェックリストに照らして採点してもらった。

 生後6カ月から18カ月の間に大人向けのテレビ番組にさらされていたことが多い赤ちゃんほど、発達において広範囲に問題があり、反抗的な行動を取ることが多いと分かった。

 生後6カ月では、大人向けのテレビ番組が理解できていないと思っていても、テレビがついているだけで成長後の感情的な反応、人や物に攻撃的であるなどの行動に関連する。

 赤ちゃんがいるところで長い間テレビをつけておくのは避けた方が良いだろう。

テレビをつけっぱなしにしている方、意外と多いと思います。
出産の後は、テレビは控えたほうがいいのかもしれませんね。


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カウフマン療法って?

みなさん、こんにちは!
さて、8月11日は山の日ってご存知でしたか?

元々、日本山岳会や自然保護団体が制定していた「山の日」でしたが、2016年(平成28年)から日本の国民の祝日の1つになるそうです。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことが趣旨、いつもより自然を大切にする1日にしたいですね。

山_祝日

さて、今日は不妊治療においてよく行なわれる、カウフマン療法についてお話ししたいと思います。

カウフマン療法とは、規則的な月経周期を投薬により作り出して、ホルモン不足により不快な症状が起こらないようにする治療法です。
不足しているホルモンを補い、規則的な月経周期を取り戻すことを目的としています。

カウフマン療法が有効な疾患とは?


・月経周期の異常(無月経、頻発月経、希発月経)
・月経持続期間の異常(過長月経など)
・月経血量の異常(過多月経など)
・月経前症候群
・早発月経
・機能性子宮出血
・更年期障害

カ ウフマン療法を用いた不妊の治療法は、月経周期にならって2種類の薬を投与します。
低体温期には卵胞ホルモン(エストロゲン)を、高温期には卵胞ホルモン と黄体ホルモン(プロゲステロン)を投与します。
これらの薬は、不足していたホルモンを補充し、低体温期と高体温期を作り出します。

カウフマン療法を不妊治療の一部として行なう場合、ウフマン療法を3ヶ月〜6ヶ月間行ない、その後治療を中止するとリバウンド現象が起こり、身体が自然な排卵周期を取り戻す可能性があ ります。
卵巣機能が活性化され正常な月経周期が回復するので、無月経の人であれば月経が起こることが期待できます。

弊社でご案内している卵子提供プ ログラムにおいても、月経不順の方や、閉経後の方には、このカウフマン療法を用いて月経の誘発を行うことで、経周期が乱れていたり、閉経している方であっ ても、月経を誘発し、子宮の状態を整えることで、移植に適した子宮環境(子宮内膜)を作ることが可能です。

必要な治療を体調の変化に合わせて取り入れながら、ご自身に合った治療方法を先生と相談できるといいですね。

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妊婦はコーヒーを控えるべき?

こんにちは!
毎日暑い日が続いていますが、今朝トンボが飛んでいるのを見ました。
暑いとは言いながら、少しずつ秋が近づいているのですね。

さて、今日はコーヒーについての話題を。
コーヒーが好きな方、多いと思いますが、妊娠中はカフェインは控えたほうが良いと言われています。
これはどうしてなのでしょうか?

coffee

国際肥満ジャーナルに発表された研究論文によれば、妊娠中にカフェインを多く含んだ飲み物を飲んでいた母親から生まれた子どもは、カフェインを控えた母親から生まれた子どもに比べて、肥満になる可能性が1.8倍高いそうです。加えて、この可能性は、母親が摂取したカフェインの量に比例して高くなるのです。

例えば、母親のカフェイン摂取量が1日150ミリグラム(中型コーヒーカップ1杯のコーヒーに含まれるカフェイン量に相当)以下であれば、生まれてきた子どもが肥満になる可能性は1.7倍ですが、これが150ミリグラムを超えると、2.3倍にまで増えてしまいます。

カフェインは、胎盤を通じて胎児の血中に入り込むと考えられていますが、実際、どのように胎児の成長に影響するのかは、明らかになっていません。
しかし、動物実験の結果から、カフェインが糖質の代謝を妨げることや、インシュリン抵抗性を高めて血糖値の上昇を誘引すること、また視床下部・下垂体・副腎系(HPA軸)の発達を妨げ、代謝を低下させる恐れがあることが明らかになっているそうです。

妊娠中のカフェイン摂取はまた、早産や流産を引き起こすとも言われています。
カフェイン摂取と低体重児の出生にも、関連性があることが認められており、加えて、低体重児は肥満リスクが高いことも分かっています。

コーヒー好きの方でも、妊娠中は、カフェインはあきらめた方が赤ちゃんのためにはよさそうですね。



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「産んだ女性が母」

こんにちは!

sunny
 
弊社では卵子提供プログラムや精子提供プログラム、代理出産プログラムなどを
ご提供させていただいておりますが、これらプログラムを通じで授かられたお子様は
誰の子供になるのか、という定義についての議論が以前より続いていました。

そんな中、下記のような記事が本日発表されましたので、ご紹介させていただきます。

卵子提供や代理出産「産んだ女性が母」 自民部会が法案了承

自民党の法務部会と厚生労働部会の合同会議は5日、第三社の精子や卵子を用いた
生殖補助医療で、卵子提供や代理出産では産んだ女性を「母」とし、精子提供では
提供者ではなく法律上の夫を「父」とする民法の特例法案を了承した。今国会での法案提出を目指す。

生殖補助医療に関するプロジェクトチーム座長を務める古川俊治参院議員は終了後、
「精子、卵子提供などで生まれている子供の親子関係を規定するもので、福祉に資する。
大きな一歩だ」と述べた

法律案では、女性が自分以外の卵子を用いて妊娠、出産した時は、産んだ女性を
母親と規定。夫の同意を得て、夫以外からの精子提供で妻が妊娠した場合、夫はその子が
自分の子であることを否認できないとした。

民法は第三者を介した出産を想定しておらず、こうした場合の親子関係について規定がない。
精子提供による子供はすでに約1万人以上いるとされ、早急な法制化が必要と判断した。

国内での代理出産など、生殖補助医療に関する規制や、出自を知る権利などの法整備は
今後2年程度、超党派で議論を深めるとしている。

民法上は「産んだ女性が母」という様に定義されていますが、現在では生殖医療が
飛躍的に進歩し、卵子提供にて赤ちゃんを授かることができるようになりました。
そうすると、出産者が必ずしも自身の卵子にて授かった子供であるかどうかが
分からないため、改めて母の定義についての議論がなされていました。

卵子提供にて赤ちゃんを授かるご夫妻は年々増えており、同様に精子提供を受けて
赤ちゃんを授かるご夫妻もいらっしゃいます。
そんな中、「産んだ女性が母」であるという定義を法案化し、整備する事によって、
より卵子提供や精子提供が認知されやすくなっていくのではないでしょうか。

もちろん、自然にお子様ができるカップルの方の方が圧倒的に多くいらっしゃいます。
マイノリティーに向けての法案が了承されたということが、これからの大きな一歩に
繋がれば良いですね。


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ハワイで避暑を楽しむ

こんにちは。
昨日のニュースでは東京が猛暑日の連続記録を塗り替えつつあると、何度も報道されておりました。
毎年、何かの「暑さ」記録を塗り替えているような気が致します。 

hawaii_summer

猛暑日の定義は、1日の最高気温が35度以上の日との事。

ふと思い立って本日のハワイの気温をチェックしてみました。

本日の最高気温:31℃
本日の最高気温:23℃ 

気温を眺めるだけで目に浮かびます。
日差しは強いけれど、青い海を渡る心地よい風。

常夏の島が、夏の日本か眺めると、ちょっとした避暑地のようです。


弊社では、ハワイでの卵子提供プログラムをご案内しております。

きめ細やかなケアと、高い妊娠率を維持している事が、ハワイでのプログラムの最大の魅力ですが、加えて日本人の滞在のし易さや、現地での楽しみが豊富である事もプログラムメリットとしてご紹介して参りました。
これから、寒い冬の日本からの避寒地、暑い夏の日本からの避暑地として魅力も追加できそうです。 

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ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断プログラム、アジア・ヨーロッパでの代理出産をご提供しております。
このブログで不妊治療現場、世界の医療、弊社メディブリッジの思いなどなどなどあらゆる事をお伝えして参ります。

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