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代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

2016年02月

25

漢方薬とサプリメント

こんにちは。
もうすぐホワイトデーですね、心にワクワクと期待するものがある方も多いのではないでしょうか?

メディブリッジのWin-Win関係

さて、不妊治療を行っていると、一度は聞いた事があるであろう漢方治療。
皆様漢方というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

なんだか効きそう。苦そう? 手が出しにくい。難しそう。 

改めて漢方治療と聞くと、あまり聞きなれず、イメージしづらいのではないかと思うのですが、
一般に風邪を治ための薬や、一般の薬局でも購入できる便秘薬など、身近なところに
漢方薬は存在しています。

そもそも江戸時代より前の時代、日本では中国や朝鮮から入ってきた医学にて、治療を
していたそうです。その後オランダより違った医学が入ってきたときに、それらを区別
するために「西洋医学」と「東洋医学」の2つに区分し、東洋医学の方を漢方と呼ぶように
なったそうです。

そんな漢方薬を不妊治療に用いて、良い結果が出ている方もいらっしゃいます。必ず医師の
指示のもと、漢方薬を不妊治療に取り入れていくことが大切ですが、本日はいくつか代表的な
漢方薬の種類をご紹介させて頂きます。

★当帰苛薬散(トウキシャクヤクサン)★
冷えやむくみの改善、めまいや貧血にも効果があるといわれ、体内のホルモンバランスを整え
良い状態に導いてくれます。妊娠前に生殖機能を整えることで妊娠しやすい体になる手助け
になることに加えて、妊娠後の悪阻の軽減、流産の予防などにも効果があるそうです。

★加味這遥散(カミショウヨウサン)★
冷えやめまい、動悸などに効果があることと、女性ホルモンの変動による精神不安や
月経不順等を改善することも期待できるそうです。加味這遥散は、特に神経の高ぶりを
抑え、イライラを軽減したり更年期障害にも用いられます。

★温経湯(ウンケイトウ)★
名前からイメージ出来るように、特に冷えを改善する効果があります。
下半身(女性の生殖機能)が冷え、上半身に熱を持つ(唇が乾燥する)といった状態の改善に
効き目があるようです。

漢方薬には少し手が出しづらいという方は、サプリメントから始めてみるのもよいかも
しれません。弊社クライアント様が医師から良くアドバイスを受けるサプリメントの中で、

「葉酸」と「妊婦用ビタミン」


の2つがあります。妊娠を目指す方、もしくは妊娠中の方であれば、良く聞くかもしれませんね。
即効性があるものではありませんが、いずれも簡単に購入でき、比較的継続しやすいかと
思います。

葉酸の効果については、卵子と精子が授精した後、受精卵が細胞分裂を続けいくときに必要な
酵素を助ける働きをして、正常にDNAがコピーされる様手伝う効果が期待されます。受精卵の
細胞分裂はとても大切な部分です。葉酸の摂取により、その後の着床率、妊娠率、出産率が
上がるというデータも発表されています。

薬に限らず、色々と自分に合うやり方や方法は間違いなく存在するので、
無理なく出来るものから少しづつ試していき、効果を感じられ、かつ続けやすいものを
生活に取り入れていけたらよいですね。

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着床前診断

こんにちは。
最近スタッフの間で、マッサマンカレーが流行っております!
でも、誰も本場のマッサマンカレーは食べた事はありません(笑

日進マッサマンカレー

さて、晩婚化が進み、高齢での妊娠・出産を望む方々も増えて参りました。
少子化もストップしてくれるといいですね。

加齢に伴い、精子・卵子も老いていくことはご存知でしょうか?
年齢を重ねてからの妊娠・出産に伴う流産率も増加傾向にあることは、みなさまご承知であると思います。
下記は、年齢別流産発生率です。

<年齢別流産発生率>
 25歳 : 10%
 30歳 : 10%
 35歳 : 25%
 40歳 : 40%
 45歳 : 50%

卵子の老化は、流産率に密接に関係しているといわれています。
卵子だけが老化すると考えられがちですが、実は精子も老化しているのです。
卵子の老化については良く知られているので、精子の老化について少しご説明させて頂きますね。

精子老化の関連研究をまとめた文献研究によると、加齢は精子を育てるホルモンや細胞、精子そのものの数を減らし、DNA損傷精子を増やすそうです。染色体異常によるものが多い初期流産が増え、子どもの染色体異常も一部の疾患でやや増えるそうです。
毎日新しい精子が作られているからといって、その精子がいつもベストの状態とは言い切れないという事です。

赤ちゃんお腹_着床前診断


そこで、流産を少しでも回避するための方法として、着床前診断があります。

着床前診断を受けることにより、受精卵の段階で染色体異常を発見することが出来ます。
着床前診断を行わずに、染色体異常の胚を子宮に戻した場合、流産する確率が上がります。

体外受精時に着床前診断を受けた場合の生児獲得率は68.0%(ESHRE PGD Consortium の長期調査)、自然妊娠と流産を繰り返した結果の最終的な累積生児獲得率は68.1%(Sugiura-Ogasawara et al.)と、ほぼ変わりませんが、流産による心身の苦痛を回避できるという意味で、着床前診断は選択肢の一つといえるでしょう。※日本産科婦人科学会の見解(引用)

弊社の卵子提供プログラムでは、着床前診断をお受けすることを推奨していおります。
卵子提供プログラムをご希望の方は、お問合せフォームよりお問合せ下さい。

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コーディネーター見習いのドナー体験記

三寒四温の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
週末が少しお天気が崩れるようですが、寒暖の差で体調を崩さないよう、お気をつけくださいね。

さて、弊社では、卵子提供プログラムをご提供していますが、卵子提供プログラムには、みなさんもご存知の通り、なくてはならない存在があります。

それは“卵子ドナー”。
 
私が卵子提供ドナーに興味を持ったのが、私の姉が不妊症でなかなか妊娠に至らなかったからです。
それからというもの、ネットで不妊治療について調べたりすることが多くなりました。

そんなある日、“卵子提供”という言葉に出会い、興味を持ちました。
不妊に悩むご夫婦がお子様を授かるために、卵子を提供するというものでした。

果たしてそんな大きな責任を背負えるのか、私の卵子がご夫婦に提供出来るものなのか‥薬の副作用等は本当に大丈夫なのか?

自己注射!?そんなことやったことない!

など、不安なことは沢山ありました。

何日か、悩みました。
母にも相談しました。
ネットの情報も何度か見返しました。

私の結論は、姉のように不妊で長年治療をしている方のお役に立ちたい。
というものでした。

決意をしてからは、すぐに登録フォームに登録をしました。
登録をしてからは、なんだかすっきりした気持ちでいっぱいでした。

たんぽぽ

私は、現在メディブリッジでコーディネーターをしていますが、卵子提供を行ったのは他のエージェントでした。その時、私がたまたま最初にHPを見たエージェントでした。
いくつもの会社があるのだなんて、その時は考えもしませんでした。

今メディブリッジでドナーの方の登録も担当していますが、複数のエージェントに登録をされている方もいて、とても感心します。色々なお気持ちがあるとは思いますが、卵子提供という形で誰かの役に立ちたいという強い思いの方も多いと感じます。

時には、ドナーの方の不安な声も聞きます。
前向きに頑張っている声も聞けます。
みなさん、とても真剣です。

私もそのような気持ちに応えられるよう、体への影響やリスクの説明、回避する方法などをしっかりと伝え、不安な気持ちを受け止め、ドナーの方々とこれからもいい関係を築いていきたいと思っております。

私がドナー登録をしてからドナーを経験し、医療コーディネーターになるまでのことを、これから少しずつ書いてみたいと思っています。


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卵子凍結保存という選択肢

こんにちは!
本日は全国的に晴れ模様でしょうか?
あと1日で週末、近頃は時間の流れがとても早いように感じます。

「sunrise pi」の画像検索結果

さて、将来の妊娠の為の選択肢として、自己卵の凍結保存という手段があることはご存じでしょうか?
いつか子供を持ちたいと考えているものの、今すぐに結婚や出産は考えていない場合にも、
不妊の原因の一つとなる卵子の老化を止めることは出来ません。

しかしながら、卵子の採取が可能な時に自己卵子の採取を行い、採取された卵子を凍結保存
しておくことで、将来その凍結卵子を使用した体外受精が可能になります。

2月初めのニュースになりますが、実際に凍結卵子を使用し体外受精を行い、その後女児を妊娠、
出産された方がいらっしゃるそうです。

「凍結卵子から女児出産 健康な44歳、参加で体外受精」


健康な女性が数年前に大阪市内のクリニックで自分の卵子を凍結し、その後
女児を出産していたことがわかった。がん患者が治療前にあらかじめ卵子を凍結し、
出産した例などはあるが、健康な女性のケースは極めて珍しいという。

卵子の凍結と体外受精を担った大阪市のオーク住吉産婦人科によると、
出産した女性は44歳の看護師。独身だった41歳の時に仕事の多忙などを理由に、
卵子を凍結。2年前に結婚し、この卵子を使った体外受精で妊娠、昨年5月に女児を
出産した。

現代では、6組のうち1組のカップルが不妊治療に取り組んでいるというデータがあります。
現在のキャリアを大切にしながら、将来の人生への投資という意味で、自己卵子凍結保存は一つの
選択肢といえるのではないでしょうか。

弊社では海外のクリニックでの自己卵凍結、「卵子セルフバンク」といったプログラムも提供させて
頂いております。ご興味のある方は、是非一度お問合せ下さい。
http://www.medi-bridges.com/eggselfbank.html


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妊娠前の風疹抗体検査

妊娠をする前に、とても大事な検査があることはご存知でしょうか?
昔、子供の頃にかかりがちな風疹ですが、現代では大人〔特に男性〕の感染が見られています。
子どもとは異なり、大人で感染すると重症化することがあります。

では、なぜ風疹抗体検査が”妊娠する前”に必要なのでしょうか?

>免疫のない妊娠初期の妊婦が感染すると、胎児にも感染して、「先天性風疹症候群(CRS)」になる心配があります。難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。
(これらの障がいを先天性風疹症候群といいます。)
妊娠前、とくに子どもの時に感染したり、予防接種を受けていて抗体がしっかりできていればいいのですが、抗体は時間がたつと徐々に低くなります。
また、まれにワクチンを接種しても抗体ができにくいタイプの人もいます。
ですから、妊娠を希望される方に検査をして、風疹感染への状況を判断するために抗体を調べます。

弊社の卵子提供プログラムで移植を希望されるクライアント様は、移植2ヶ月以上前から風疹抗体検査をして頂き、抗体がない場合には、ワクチンを接種することを推奨しております。

1ワクチン

検査は、内科・婦人科で受けられるので、もし検査を受けていない場合は、ご妊娠前に検査をしてみてくださいね。

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ジカ熱拡大、妊婦の渡航は要注意

こんにちは!
今日は節分ですね。今年の恵方は「南南東」です。
夕飯には無言で恵方巻きを食べるつもりです。

さて、最近よく耳にするジカ熱について、WHOが緊急事態宣言を出しました。

ジカ熱

WHO、緊急事態を宣言 妊婦の渡航、注意呼びかけ

ベルリン=宮下日出男】世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)は1日、ブラジルなど中南米で拡大している感染症「ジカ熱」の流行について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言し、妊娠中の女性が感染地域に渡航する際の注意を呼びかけるとともに、各国に感染拡大の阻止に向けた対策の強化を求めた。

 緊急事態は同日開かれた専門家による緊急委員会の結果を受け、WHOのチャン事務局長が決定した。緊急委はジカ熱と新生児の「小頭症」と関連が「強く疑われる」ことを主な理由として、全会一致で緊急事態の適用を勧告。感染拡大の状況、有効なワクチンや治療法がないことも判断の材料となった。

 WHOは対策として、感染地域への渡航制限などは不要としたが、妊婦には渡航を極力控える一方、渡航する場合には医師と相談の上、長袖の服を着用するなどして、蚊から身を守る対策をとるよう促した。

 また、一段の感染拡大を抑えるため、各国には感染状況に関する監視や情報交換の強化などを求め、ワクチンや治療法の研究・開発への取り組みも強化されるべきだとした。

ジカ熱は蚊が媒介するジカウイルスを原因とした感染症で、昨年5月にブラジルで感染が報告後、20カ国・地域以上に拡大。感染者は最大400万人に達するとも予想される。ブラジルでは昨年10月以降、4千人以上の小頭症の新生児が確認され、ジカ熱との関連が疑われている。

 WHOによる緊急事態宣言は2014年8月、西アフリカを中心に感染が拡大したエボラ出血熱以来。同年5月にはポリオ(小児まひ)でも同様の措置をとっている。
(産経ニュースより)

ジカ熱に感染した妊婦の感染と小頭症との因果関係が強く疑われていますが、今のところ治療法はなく、「蚊にさされないようにする」というのが最も有効な対策のようです。
中南米を中心に広がっているようですが、弊社が卵子提供プログラムを提供しているハワイでも、今年1月に生まれた小頭症児のジカ熱感染が確認されています。

海外に渡航される方、特に妊娠中の方は、蚊に刺されないよう、十分ご注意ください。


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