こんにちは。
忙しい朝の食事を手軽に済ませるため、色々な栄養が入ったシリアルバーなどをコンビニで買う方もいらっしゃるかと思います。
すると、大抵近くの販売棚に健康食品やサプリメントも並んでいるのが目に入ります。
そういった健康食品やサプリメントのパッケージの多くに、「過剰摂取により健康が増進するものではありません」といったような記述があるのはご存知でしょうか。

サプリメント


健康にいいからといって、過剰に特定の栄養素だけを摂取するのは、逆に体にとって毒となってしまいます。
ところが、女性ホルモンの働きをもっと良くしたいから、と、良かれと思われる果物、牛乳、サプリメントなどを過剰に摂取する女性も中にはいらっしゃいます。
ちょうど参考になる記事と出会ったので、ご紹介します。

健康注意報:「大豆イソフラボン」の過剰摂取に警鐘

食品安全委員会が昨年12月にまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」では、1日当たりの大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値を70〜75mgとし、そのうち、サプリメントや特定保健食品などで摂取する量は1日当たり30mgまでが望ましいとしています。
摂取量に上限値が設定された背景には、サプリメントなどにより大豆イソフラボンのみを過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などのリスクが高まることも報告されていることがあります。

そもそも大豆イソフラボンが注目され始めた理由の一つに、女性ホルモンのエストロゲンに良く似た化学構造を持つため、摂取することでエストロゲンの働きを増加させホルモンバランスを良く保てる、という考えがあります。
適度な量を摂取するのであれば、それも間違いではないでしょう。
しかし過剰摂取が招く結果は、健康から遠のいたものになるようです。
記事の中では、下記のように書かれています。

また特定保健用食品として、通常の食事に加え、1日当たり27.1mg、または57.3mgの大豆イソフラボンを摂取してもらったところ、27.1mgでは血清中のエストラジオールが有意に上昇しましたが、摂取量が57.3mgになると逆に有意に低下することが分かりました。

「何事もほどほどが一番」とは、良く言ったものです。
まったく摂取しないのも問題なのでしょうね。
単に「栄養がいっぱいあって、体に良いから」と思い込み、偏ってその食品ばかりを摂取するのは控えるべきです。
様々な種類をバランス良く、摂取する楽しみを忘れずに過ごしたいですね。


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