なんだかすでに花粉の影を感じている今日この頃です。
インフルエンザ、胃腸炎、さらには花粉の脅威に怯える日々です。

スキー


ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息している菌で、胃潰瘍や胃癌の原因として知られています。
ピロリ菌は不妊症の原因にも関連している可能性があると言われています。
ピロリ感染した女性の頸管粘液は、精子の運動性を阻害させ、さらに、卵子と精子の融合を阻害する(受精障害)とも言われています。
実際に、血中のピロリ菌抗体検査で、女性不妊の約45%がピロリ菌抗体陽性であったというデータでありました。
血中のピロリ菌抗体検査で陽性だった女性の全例が卵胞液のピロリ菌抗体検査でも陽性だったとされています。
さらには、ピロリ菌は妊娠成立後も悪影響を及ぼすとされています。
妊娠高血圧腎症のリスクが高まるという報告や、ピロリ菌と重症妊娠悪粗(長引く重傷なつわり)との関連も有名な話です。

また、ピロリ菌の影響は女性ばかりではありません。
ピロリ感染した男性の精子運動率、生存率、正常な形状の精子数し、男性因子の原因となるなどと言われています。
こちらも実際に、不妊男性の約51%にピロリ菌抗体陽性が確認されたというデータがありました。

不妊治療中の方、これから妊娠を希望されておられる方は、ピロリ菌を含めたご自身の健康診断をお受けていただくことが重要です。
ピロリ菌が見つかったらまずは除菌をしましょう。
ご自身の健康あっての不妊治療、妊娠、そして出産であるために、ぜひともご注意ください。

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