medibridges

代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

不妊治療と卵子提供

26

エッグドナーボランティア募集のお知らせ

こんにちは。
春らしい陽気になってきましたね。
今年は花粉が例年よりも多く飛んでいるので、毎日鼻がぐずぐずです。

Hay-Fever

さて、本日は弊社のプログラムにはなくてはならない、卵子ドナーボランティアの募集です。

卵子ドナーの方には、ハワイ又はマレーシアへ2-3週間ご滞在いただき、採卵にご協力いただきます。
ドナーとしてのご登録希望の方は多く、メディブリッジでは約300名のエッグドナーボランティアが登録されています。
ご登録をご希望される方は身近に不妊治療をしている方がいらっしゃる方、海外留学時にこのようなボランティアがあることを知った方、またはメディアを通じて 卵子ドナーを知った方など、理由は様々ですが、いずれも「他の方の役に立ちたい」というボランティア精神が高い方々です。

また、実際にメディブリッジで卵子ドナーとしてご協力頂いた方からご紹介を受けた方々も多くいらっしゃいます。
既にご協力頂いた方からボランティアの体験を聞き、「私にもできることがあるなら、是非協力したい、やってみたい」という、高い志をお持ちの方ばかりです。

弊社のエッグドナーボランティアは、20歳から30歳までの健康で喫煙されていない方に限らせていただいております。
(ご登録時に喫煙されていらっしゃる方は、ご登録を機に禁煙して頂いております。)

登録ご希望の方には、弊社スタッフが直接会い、もしくはお電話にてお話しをさせて頂いた上で登録しております。
ドナーの登録者数自体が増えるのは大変うれしい事なのですが、エッグドナーとして適正のある方のみをご登録させて頂くことで、ドナーの質を高く保ことが何より重要だと弊社は考えております。

卵子提供プログラムには、エッグドナーボランティアの方々のご協力なしには成り立ちません。
ご夫妻を幸せにするお手伝いがしたい、という想いを高い志をお持ちのご登録者数が極めて多いことは、スタッフ一同、大変誇りに思っております。

また、卵子ドナーとして登録をご希望の方は、ぜひ弊社ウェブサイトをご覧ください。
https://www.medi-bridges.com/egg_donor_contact.html

ハワイ・マレーシアでの卵子提供、日本最大の卵子 バンク、アジア代理出産のパイオニアのMediBridge
記事が良いと思われましたら是非 クリックを ブログ村代理出産卵子提供

Copyright:c  2008-2019 MediBridge Inc. All Rights Reserved

 
27

着床前診断のメリットについて

こんにちは。
週末はお花見日和でしたね!
私は久々に牧場にいきました。

Yagi

さて、今日は着床前診断についてお話ししたいと思います。
着床前診断(PGS)は、受精卵に対して行われる検査で、特定の染色体異常を確認することができます。
受精卵の段階で染色体異常が検出できるので、異常がある受精卵を避けて、胚移植を行うことが可能になります。

着床前診断と出生前診断の大きな違いは、検査を受ける時期です。
出生前診断は妊娠が成立し胎児になってから受ける為、産むか産まないかを判断する際の精神的負担は大きなものです。
反対に、着床前診断は着床前の受精卵の段階で、受精卵の胎盤になる部分を採取し検査を行うので、出生前診断のような心的負担はありません。
PGSの一つの大きなメリットとしては、染色体異常に起因する流産による母体への負担を避けることができることが挙げられます。
異常胚とわからず複数回の胚を移植をし、流産を繰り返すことは母体への負担に加え、精神的な負担がとても大きいのです。

弊社の卵子提供プログラムでは、9割の方が着床前診断を希望されています。
また、卵子提供だけではなく着床前診断プログラムもご案内しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
25

卵子提供と代理出産

こんにちは。
今日の東京は信じられないくらい寒いです。。。
早く暖かくなってほしいです。

Neko

さて、弊社は不妊治療に関する悩みを持ったいろいろな方からご相談を受けておりますが、なかには、「自分の場合は治療方法として、代理出産と卵子提供のどちらが適切なのか、わからない」という方もいらっしゃいます。

そこで、今日は、弊社が提供している、卵子提供、代理出産という不妊治療が、それぞれどのようなケースに有効なのかをお伝えしたいと思います。

  • 卵子提供が該当するケース
卵子提供というのは、ご自身の卵子での妊娠ができない場合に、第三者からの卵子を提供してもらい、配偶者の精子と体外受精を行い、自分の子宮に移植を行うという治療法です。
具体的には、早期閉経、ターナー症候群、加齢による卵子の老化、卵巣がんなどによる卵巣摘出などのケースが挙げられます。
子宮環境に問題はなく、何度も体外受精を行ってきたが、卵子が採取できない、あるいは採取できてもグレードがよくない、といったケースにも、卵子提供は有効です。
自身の卵子による妊娠が難しくても、ご自身の子宮に問題がなければ、若い女性の卵子による体外受精を行うことで、高い確率で妊娠することが期待できます。

  • 代理出産が該当するケース
代理出産は、ご自身の子宮で妊娠・出産ができない場合、自身の卵子を採取し、配偶者の精子とで体外受精を行い、その後第三者の子宮に移植を行って、文字通り第三者の子宮を借り(「借り腹」などという言い方もあります)、自分の代わりに出産をしてもらうという治療法です。
卵巣は機能しており排卵はあるが、子宮側あるいはその他の臓器の問題で、自身での妊娠ができないケースがこれに該当します。
具体的には、子宮がんなどによる子宮摘出、ロキタンスキー症候群、その他疾患などによる妊娠継続不可などのケースがあります。
なかには、「体型が変わるから自分で産みたくない」「仕事を休みたくない」などの理由で代理出産を希望する人もいますが、弊社では、ご自身で出産ができる方のケースは扱っておりません。
弊社では、ご病気などの理由により、身体的にどうしてもご自身での妊娠ができない場合に限って、代理出産をご案内しております。

代理出産、卵子提供のいずれも、第三者の助けがなければ、成立しない治療方法です。
先が見えない不妊治療を長年行ってくると、多くの患者は気持ちも落ち込みますし、他者に対する思いやりを持つ余裕を失ってしまうこともあるかも知れません。
でも、力を貸してくれる誰かが、自分の為に頑張ってくれている、という事実は、決して軽く考えてはいけないことです。
勇気をもって、力を貸してくれる方のことを、治療を受ける側もまた、常に敬意を持って考えてほしい。
それが、代理出産、卵子提供という生殖医療のあるべき姿だと、私たちは考えています。
記事が良いと思われましたら是非 クリックを ブログ村代理出産卵子提供

Copyright:c  2008-2018 MediBridge Inc. All Rights Reserved
 
12

卵胞数と採卵数はなぜ違うのか?!

みなさん、こんにちは。
朝はずいぶん秋を感じる気候になりましたね。
食欲の秋がどんどん近づいてきましたね!
さて、本日は卵胞数と採卵数について書きたいと思います。


卵胞数と採卵数


採卵に向け、超音波エコー(以下エコー)で診察しているのは、卵巣の中の卵胞数の数と大きさです。
卵胞の中は「卵胞液」で満たされており、その中に卵子があります。
そのため、エコーで直接卵子を見ることはできず、実際の卵子の数や卵子の質までを診察することは難しいのです。
卵胞の大きさは、卵子の成熟度の「目安」にはなるそうですが、確実な採卵数の指標ではないのだそうです。
卵胞の中に卵子が入っていなかったり、卵胞が未熟で卵胞壁から剥がれず採卵できないということもあり、実際の採卵数はエコーで確認できていた卵胞数より減ることがあります。

逆に、エコー下で卵胞が重なって映ってしまったりすると、実際の採卵数はエコーで見えた卵胞数より多くなることもあるそうです。
しかし多く採卵できると、その質に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

採卵数と卵子の質の低下についての相関性を明確に示すデータはなかなか見つかりません。
しかし、年齢に応じ、排卵誘発と成熟卵子低下の関係性は否定できないとの見解もあるようです。
つまり成熟卵が多く採卵できた場合に、その数が多いということが直接卵子の質の低下と結びつくという明確なデータは示されていないということになるようです。

さらに胚盤胞まで分化するか否かは、卵子の質だけではなく精子の要因も大きいとされています。
胚盤胞まで培養でき(かつ着床前診断で移植可能胚と判断され)た胚は、一般に高い着床率が期待されます。

弊社メディブリッジでは20代のドナーの方に卵子の提供を頂いております。
クライアントの方の中には、その採卵数をきいて驚かれる方も少なくありません。

皆様の不安や疑問に1つ1つ親身になってお答えしたいと思っております。
面談ご希望の方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

記事が良いと思われましたら是非 クリックを ブログ村代理出産卵子提供

Copyright:c  2008-2017 MediBridge Inc. All Rights Reserved
 


15

ドナーの選び方、ドナーの情報

こんにちは。
雨のお陰か、過ごしやすい気温が続くお盆の東京です。
外での行楽は難しいかもしれませんが、長距離を移動される方や、お盆にもご出勤の方々(例えば弊社社員)には、有難い涼しさです。

虹

さて、卵子提供をお考えになるときに、ドナーの方がどのように決まるのか、どのような方がなって下さるのかという事は、大変重要な事ではないでしょうか。

ドナーの方に求める事は、ご夫妻それぞれに異なります。
少しでも奥様に似ておられる方をご希望にならるご夫妻。奥様がピピっときた方を希望される方。健康であればどなたでもいいとおっしゃる方。背の高さ、目の大きさ、髪の毛の質、etc, etc.
本当に多岐にわたります。

弊社の特徴の一つに、ドナー登録者数の多さがあります。
心身共にご健康な20歳〜30歳までのA型・B型・O型・AB型とそれぞれ合わせまして300名弱ほどご登録いただいております。
恐らく、日本の卵子提供エージェントの中では最も登録数が多いのではないかと思います。

顔写真・全身写真・出身地・年齢・学齢・職業・お子様の有無・卵子提供に興味を持った理由・ご両親の情報・過去の治療歴等々、項目としては100以上にも上ります。

数が多ければ良いという事ではありません。
しかし、様々なご希望を叶えるためには、多くのドナーの方にご登録いただく事も、我々のサポートの一つだと考えております。

そして様々プロフィールの他、ドナーをお選びになる際に、是非目を通していただきたい項目があります。ドナーファイルの中では「ご登録いただいた動機」としてに記載されている項目です。
卵子提供ドナーへの登録に至った理由の多くが「同じ女性として、少しでも自分に出来ることがあればぜひご協力したい」という主旨である事は勿論、時には読み進むこちらも涙する程の気持ちと責任感を持って、お子さんを授かりたいという気持ちを自分の事のように考えてご登録いただいている姿に出会えます。

実際にドナーとなった時には、ドナーの方は採卵へ向けての数回の通院から、採卵調整へ向けての投薬、ピルの服用、採卵誘発剤の投薬など、心身への負担はとても大きいです。
それでも、採卵が終えてご帰国された時には、とても胸が熱くなるお言葉を頂戴しております。

最後になりますが、採卵を終えたドナーの方のお手紙をいくつかご紹介させていただきます。


【ドナーAさん】
私が卵子提供をしようと思ったのは、友人が不妊治療でドナーの方からの卵子提供で子どもを授かったと聞いたことがきっかけです。
私は普段ほとんど病気もせず、手術もしたことが無かったので不安もありました。しかし使用する薬の説明はきちんとしていただけましたし、メディブリッジの方も現地のクリニックのスタッフさんも皆さんベテランで体調のことや分からないことは何でも聞けたので、過程が進むにつれて不安は無くなっていきました。
日本ではまだ色々と第三者の卵子提供には批判的な声がありますが、私は望む人がいて確かな医療技術もあるのだからもっと一般的なことになれば良いのにと今回の経験を経て強く思いました。

【ドナーBさん】
帰国後にテレビで野田聖子さんのドキュメンタリーがやっていました。
この番組を見るまでは、正直あまり卵子提供をしたという実感はなかったのですが、野田聖子さんの子どもに対しての思いを知って心が痛くなりました。
世の中は不公平なことに裕福な人もいれば貧しい人もいる、健康な人もいれば病気をたくさん抱えている人もいる、そして子どもが欲しくてもできない人、望んでいない妊娠をしてしまう人などいろんな人がいます。
それぞれの人が逆の立場の人のために力になろうと思えば、お互いが幸せになれる可能性を持っていると思います。
ドナーに登録したときの「力になれれば」という思いが、今回実現できたと思うと、とても感動しました。
私にも誰かのためになることができたと思うと自分自身が成長した気がして、本当にいい経験をさせてもらったなと思いました。

そのほかにも、たくさんの嬉しいお声をいただいております。

メディブリッジでは、卵子提供プログラムのご案内だけでなく、海外での治療をお受けいただくにあたり、様々なご質問やご不安にも、現地クリニックと医師と密に連絡を取りながら、 サポートさせていただいております。

いつでもお気軽にお問合せ下さい。

記事が良いと思われましたら是非 クリックを ブログ村代理出産卵子提供

Copyright:c  2008-2017 MediBridge Inc. All Rights Reserved
 
7

台湾での卵子提供急増のニュース

ゴールデンウィークも最終日!
天候に恵まれた素晴らしい連休・・・だった方もお仕事だった方も、妊活中の皆様、夏に浴びた日光の量がその数か月後の妊娠率のUPに影響があるというデータもあるそうですから、露までのしばらく、燦燦と光を浴びましょう!
MediBridge_May7

さて、卵子提供に関連する記事が、新聞の一面を飾っていました。
台湾で不妊治療、卵子提供受け110人誕生
2017年5月7日読売より

台湾で卵子提供治療をお受けた方が急増しているとの事でした。

台湾では、将来の近親婚のリスク回避のための対策が盛り込まれた法律を定め、治療費、ドナーへの補償金の支払いも国が定めています。
一方で、記事にもある通り、日本においては卵子提供に関連する法整備は、遅々として進んでいないのが現状です。

「日本での法整備が進んでいない」という現状は、嘆かわしいこととして語られることが多いように思いますが、そもそも子を持つという、生殖に関することで法整備が必要なのか?とふと考えることがあります。

卵子提供により発生するどのような問題への対策として法を整えるのでしょうか。
出自を知る権利を法律で確立するべきだからでしょうか(台湾は出自を知る権利を認めていません)。
近親婚を避けるために、法律で卵子の由来を明確にしておくべきだからでしょうか。
提供者との金品の授受について、規制すべきだからでしょうか。

簡単に答えを出すことはできないでしょう。
生殖自体が極めて個人的な事であり、「子供を持つならこの方法のみで」と法律が関与することの違和感もあるように感じます。

法律の有無、規制、色々な見解、思いがあるの中で一番大切なのは、ご夫妻がどうしたいのかという想いではないかと、メディブリッジは考えます。

メディブリッジのご面談では治療に関することのみならず、告知をする、しないという問題や出生後の不安、その他ご夫妻が悩まれていることに、「正しい」か「間違っているか」の答えを提示するのでなく、できるだけ多くの事例や選択肢をご紹介しながら、ご夫妻の想いを確認し、共に悩み、ご夫妻が進んでいく道をご自身で選ばれるよう、手助けをする場にさせていただきたいと考えています。

一方で、子を持ちたいという願いに応える、海外であれば「医療」として認められる技術が、国内で安心して受けられるようにするための、批判的精神に端を発するものでなく、「幸福を追求する権利」「家族を持つ権利」に根差した法整備を目指すのであれば、国内での議論がより深まることを望んでいます。
議論を深める過程が、卵子提供に対する社会の理解やコンセンサスを形成する、絶好の機会になると思うからです。

メディブリッジは米国(ハワイ)、マレーシア、台湾での卵子提供プログラムをご提供しております。



19

コーディネーター見習いのドナー体験記

三寒四温の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
週末が少しお天気が崩れるようですが、寒暖の差で体調を崩さないよう、お気をつけくださいね。

さて、弊社では、卵子提供プログラムをご提供していますが、卵子提供プログラムには、みなさんもご存知の通り、なくてはならない存在があります。

それは“卵子ドナー”。
 
私が卵子提供ドナーに興味を持ったのが、私の姉が不妊症でなかなか妊娠に至らなかったからです。
それからというもの、ネットで不妊治療について調べたりすることが多くなりました。

そんなある日、“卵子提供”という言葉に出会い、興味を持ちました。
不妊に悩むご夫婦がお子様を授かるために、卵子を提供するというものでした。

果たしてそんな大きな責任を背負えるのか、私の卵子がご夫婦に提供出来るものなのか‥薬の副作用等は本当に大丈夫なのか?

自己注射!?そんなことやったことない!

など、不安なことは沢山ありました。

何日か、悩みました。
母にも相談しました。
ネットの情報も何度か見返しました。

私の結論は、姉のように不妊で長年治療をしている方のお役に立ちたい。
というものでした。

決意をしてからは、すぐに登録フォームに登録をしました。
登録をしてからは、なんだかすっきりした気持ちでいっぱいでした。

たんぽぽ

私は、現在メディブリッジでコーディネーターをしていますが、卵子提供を行ったのは他のエージェントでした。その時、私がたまたま最初にHPを見たエージェントでした。
いくつもの会社があるのだなんて、その時は考えもしませんでした。

今メディブリッジでドナーの方の登録も担当していますが、複数のエージェントに登録をされている方もいて、とても感心します。色々なお気持ちがあるとは思いますが、卵子提供という形で誰かの役に立ちたいという強い思いの方も多いと感じます。

時には、ドナーの方の不安な声も聞きます。
前向きに頑張っている声も聞けます。
みなさん、とても真剣です。

私もそのような気持ちに応えられるよう、体への影響やリスクの説明、回避する方法などをしっかりと伝え、不安な気持ちを受け止め、ドナーの方々とこれからもいい関係を築いていきたいと思っております。

私がドナー登録をしてからドナーを経験し、医療コーディネーターになるまでのことを、これから少しずつ書いてみたいと思っています。


記事が良いと思われましたら是非 クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:c  2008-2016 MediBridge Inc. All Rights Reserved


27

妊娠適齢期と女性の人生設計

おはようございます。
いよいよロンドンオリンピック開幕ですね!
ロンドンとの時差は8時間、リアルタイムで競技をみると、寝不足が続きそうです。


summer-field

弊社では、インドでの代理出産、ハワイ・タイでの卵子提供をご案内しておりますが、こういった海外での不妊治療に行きつくまでには、患者は様々な葛藤を抱え、治療に臨んでいます。
残念ながら日本では、不妊治療については、ネガティブなイメージで捉えられがちです。
最近「妊活」という言い方も定着してきた感がありますが、やはりそれでも、子どもを授かるために治療を受けている、とは、オープンに人に言えないのが現状です。
弊社がプログラムをご提供している海外では比較的オープンに治療に取り組む患者が多く、治療に対する取り組み方は日本の患者と海外の患者には随分違いがあるように感じます。
日本では、「職場の人に知られたくない」「親兄弟にも話せない」と考える方が多く、こういった閉ざされた環境で相談する場を持てずに、精神的なストレスを溜める方が多い傾向も見られます。

不妊治療を始めた方々ご自身も、ほとんどのケースでは、自分が当事者になって初めて不妊治療がどういうものかを知った、という方がほとんどです。多くの方が、不妊治療でどんなことを行うのか、どんな段階を経て治療をステップアップしていくのか、という具体的なことを知らず、中には不妊治療そのものに強い抵抗があり、適切な治療時期を逃してしまった結果、妊娠が困難になってしまう方もいらっしゃいます。

日本では、女性の社会進出を称揚してきました。
しかし、社会進出に伴って、女性の人生設計が変わってくることについては、ほとんど語られてきませんでした。
女性の社会進出の結果として、晩婚化の傾向が見られるようになりましたが、子どもを持てる年齢に限りがあることを、多くの女性は知らずに年齢を重ねてきました。
妊娠率は加齢とともに低くなっていく傾向になることを知らない方がほとんどで、「医学が発展しているからいつでも妊娠できる」と思っておられる方が少なくありません。
しかし、残念ながら女性の体は年齢と共に変化するものであり、出産時期を遅らせることによるリスクは決して少なくありません。

最近になってようやくマスコミが卵子の老化について取り上げるようになり、徐々に「妊娠適齢期」についての認知度は上がってきました。
こういった情報は、女性が人生設計を考えるうえで、とても重要です。

弊社に来られるクライアント様の中にも、「いずれは子どもを産むつもりだったのに、産もうと思ったときにはもう遅かった。もっと早く、子どもを持つ時期を考えておけばよかった」と仰る方もおられます。

弊社では、このようにお子様を授かりたいと願っているお客様に、ハワイ・タイでの卵子提供プログラムをご提供しております。
また、子宮摘出やロキタンスキー症候群などの理由や、ご自身での妊娠継続をするのが困難な事情をお持ちの方に、インドでの代理出産のご案内させていただいております。

国内での治療では、現在このような方々がお子様を授かる手段はありません。
代理出産や卵子提供といった方法には賛否があります。
しかし、実際に子どもを授かった方の喜びの声を頂く度に、患者が一つの選択肢として、こういった治療を選べるようにお手伝いをすることが、本当にお子様を望む方々の役に立っている、ということを実感します。

私たちは、この日本において、本当に必要な治療方法を患者が自身の意志で選択することができることを、切に願っております。


記事が良いと思われましたら是非クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:c  2008-2012 MediBridge Inc. All Rights Reserved




16

お子様を授かる日までへこたれない

こんにちは!
今日は少し本の話題からお話ししたいと思います。

私がよく愛読する書の一つに、鎌田寛さんの本があります。
鎌田寛さん自身、患者さん目線の素晴らしい医師であり、チェルノブイリ連帯基金理事長としてチェルノブイリで被曝した子供を救われているヒューマニストであり、多くの本を出版する作家でもあります。
彼の本に登場する人物からもこれまた強く共感させられる、真実のストーリーが多く掲載されています。

light-leaves

『へこたれない』という本に登場する、広沢里枝子さん。
彼女は網膜色素変性症という難病になってしまい、いずれ失明するかも知れないという不安の中で生きていました。
不安の中、わずかな希望を持ち大学に進まれ、そこで今のご主人と出会われます。
大学卒業後結婚し、長男がお腹に宿るのですが、その中で不思議なことが彼女に起こりました。
「子供を産むためなら、見えなくなってもかまわない」と思えるようになったのです。
「いつかその日が来ると恐れてきた失明を、進んで迎えることができたのは、私の中に宿った命のおかげ」と里枝子さんはいいます。

出産後、彼女は失明しましたが、絵本を点字で作り子供に読み聞かせたり、赤ちゃんの便をにおいでかいで、子供の健康状態を確認したりと、見えなくても全力で子育てに取り組まれました。

子供の離乳食が始まった時、勘が悪く、なかなか上手に離乳食を赤ん坊の口に運べないことがありました。その時、驚いたことに、子供が手をとり持っていってくれたのです。
里枝子さんはこの時も、人間ってすごいと思い、親が子供を助けるだけではなく、子供が親を助けるのだと実感されたそうです。

話は変わりますが、弊社に来られるクライアント様にも各々のご事情がございます。
子宮を摘出された方、早期閉経の方、ロキタンスキー症候群、ターナー症候群、卵巣機能が低下した方、肝機能や心臓などに問題がある方、などなど、クライアント様それぞれ、苦しまれ、大変な思いを続けてこられてきた方も多くおられます。

卵子提供、代理出産プログラムなど治療方法はと異なれど、クライアント様がお子様を望むお気持ちは里枝子さんと何ら変わりなく、皆様本当に必至でございます。

絶対にお子様を授かって頂きたい。
弊社スタッフはクライアント様の思いをしっかり受け止め、お子様を授かって頂くまで誠心誠意サポートさせて頂いております。

へこたれない。
不妊治療の現場でもこの言葉はとても大切ではないでしょうか。
どうかへこたれず、お子様を授かる日までご一緒に頑張って歩めればと強く願います。


へこたれない
へこたれない
posted with amazlet at 12.03.16
鎌田 實
PHP研究所
売り上げランキング: 233119



記事が良いと思われましたら是非クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:c  2008-2012 MediBridge Inc. All Rights Reserved




プロフィール

メディブリッジ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断プログラム、アジア・ヨーロッパでの代理出産をご提供しております。
このブログで不妊治療現場、世界の医療、弊社メディブリッジの思いなどなどなどあらゆる事をお伝えして参ります。

記事検索
ミッション
MediBridgeのミッション
  1. 1. 日本の医療制度で救われない日本人患者のサポート
  2. 2. 途上国の雇用促進
  3. 3. 医療のグローバル化支援
Twitter
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • 新年の御挨拶 −設立12年目になりました−
  • 新年おめでとうございます
  • 妊娠前の風疹抗体検査
  • ハワイでの卵子提供プログラム
  • 着床前診断について
  • エッグドナーボランティア募集
  • 大渕弁護士、出産で涙止まらず「本当に嬉しくて、感動」
  • 西村知美、不妊で悩んでいたとき相田みつを氏の言葉に出会い救われた…
  • 卵子を使わずに新生児マウス誕生? 英国とドイツの研究
  • メディブリッジのサポート体制
  • 弊社の着床前診断プログラム
  • 3Dプリンターで作った卵巣でマウスが妊娠!
QRコード
QRコード