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代理出産・卵子提供コーディネーターブログ

ハワイ・マレーシア・台湾での卵子提供と着床前診断、アジア・ヨーロッパでの代理出産を提供しているコーディネーターのブログ。

世界の不妊治療

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卵子を使わずに新生児マウス誕生? 英国とドイツの研究

こんにちは。
今週はお天気が崩れがちですね。来週は連休ですが、また台風が来るようです。
お休みにあたってしまわないとよいのですが・・・。

9月

今日は、卵子を使用せずに新生児マウスを誕生させたという研究成果のニュースをご紹介します。

卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功 研究


【9月14日 AFP】われわれは皆、大人になって、ある種の論破できない事実を受け入れるようになる──例えば、水は湿っている、地球は丸い、子どもをつくるには卵子と精子が必要、などだ。
 だが、このほど発表された研究によると、この最後の「事実」は正しくないのかもしれない。英国とドイツの研究チームが13日、卵子ではない細胞の一種と精子を結合させ、新生児マウスを誕生させることに世界で初めて成功したと発表したからだ。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この魔術のような方法を通じて誕生したマウスは健康で、正常な寿命を持ち、そして従来の方法で子孫をもうけることもできたという。

 論文の主執筆者で、英バース大学(University of Bath)のトニー・ペリー(Tony Perry)氏は「胚発生が起きるように精子を再プログラム化できるのは、卵細胞だけだとこれまで考えられていた」と述べる。そして、「精細胞によって受精した卵細胞しか、哺乳類の生きた子どもの誕生をもたらすことはできないという定説が、初期の発生学者らが1827年頃に哺乳類の卵細胞を初めて観察し、50年後に受精を観察して以来ずっと支持されてきた。しかし、われわれの研究はこの定説に異を唱えるものだ」と続けた。

 細胞には2種類のタイプがある。卵や精子などの「減数分裂する」生殖細胞と、体の組織や臓器の細胞の大半が含まれる「有糸分裂する」細胞だ。
 哺乳類の生殖には、結合して胚を形成するための卵と精子が必要とされている。

 だが、研究チームは今回、マウスの子をつくるのに、減数分裂の卵細胞を用いず、「単為発生胚」と呼ばれる有糸分裂細胞の一種を使用した。
 単為発生胚は、極めて初期段階の単細胞胚で、受精を経ずに形成される。今回の研究では、マウスの卵細胞を化学的に活性化して単為発生胚を作製した。
 研究チームは、この単為発生胚が2つの細胞に分裂する直前に、胚を受精させるための精子の核を胚に注入した。
 こうしてつくられた子マウスの生存率は、通常のマウスの4分の1だった。

■生殖に革命?

 研究はまだ初期段階とはいえ、将来的には、他の種類の有糸分裂細胞、例えば皮膚細胞などが、子孫をつくるために使われる可能性があることを、今回の研究は示唆している。
 そうすると、男性の同性愛者、高齢女性、不妊で悩む夫婦などが、両親のDNAを持つ子どもをもうける可能性も開かれてくる。
 ペリー氏は、AFPの取材に「どの有糸分裂細胞でも、同じ方法で精子を再プログラム化できたらと考えてみてほしい。そうなれば、卵細胞は不要になるだろう」と語り、そして「これは、生殖に革命をもたらすかもしれない」と付け加えた。

 だが現在のところ、単為発生胚を作製するには卵細胞を必要とする。哺乳類では、単為生殖は自然に発生することはない。単為発生胚が偶然に形成されたとしても、その成長過程で死んでしまう。
 ペリー氏は、卵細胞から作製する必要のある単為発生胚を、将来的には複製することができるようになるかもしれないとしながら、これは「卵細胞のこの機能が過去のものになる」ことを意味すると続けた。



弊社メディブリッジでご紹介している卵子提供プログラムは、自身の卵子では受精卵を作製することができない患者様に、ドナーの卵子を用いてお子さんを授かっていただくことを目的としていますが、このような研究のような方法で卵子を用いずに子どもの誕生が可能になれば、第三者ドナーの力を借りずに出産が可能になります。

夢のような話ですが、ぜひ人間でも実現してほしいですね!


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ドイツ:65歳、四つ子妊娠で波紋 専門家、危険と警告

こんにちは。

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つい先週は肌寒い日が続くと思ったら、今日はとても暖かく、体調管理が難しい天候が続きますね。
先日ドイツで、4つ子を妊娠したドイツ人女性のニュースが話題となりました。

ドイツ:65歳、四つ子妊娠で波紋 専門家、危険と警告

ベルリン在住の65歳の女性教師が四つ子を身ごもり妊娠5カ月になることを自ら公表した。これまでインドで70歳の女性が妊娠した例があるとされ、今回は世界最高齢の妊娠ではないが、最高齢の四つ子の妊娠とみられる。13日放映の独テレビ番組で女性は「人は好きなように生きるべきだ」と超高齢妊娠を正当化したが、専門家は「驚がくした」と述べ、母体や胎児への危険を警告している。

独メディアによると女性は、英語やロシア語の教師をしているアンネグレット・ラウニックさん(65)。卵子提供は
ドイツで禁止されているため、ウクライナとみられる国外で提供卵子と提供精子で作った受精卵を着床させて妊娠した。

 今夏に出産予定で「不安はない」と語っている。夏で定年退職する予定で、四つ子をどう育てるかは明らかではない。超高齢で妊娠した理由は「他の子供が兄弟を欲しがった」などと説明している。主治医は母体や胎児に現在のところ問題はないとしている。

 ラウニックさんは結婚していないが、今まで5人の男性から精子提供を受け、13人の子供を出産。7人の孫もいる。1人目は1971年に、13人目は2005年に出産した。13人目出産後はワイドショーなどにも出演して話題を呼んだ。

 専門家は若い女性でも四つ子の妊娠は母体や胎児に危険があり、早産や死産のほか、障害が残る可能性も高いと指摘。ラウニックさんは「他の何千人もの女性が使っている技術を利用しただけだ」と気にかけていないという。

受精卵を複数移植する事により着床率は上がりますが、その分多胎妊娠のリスクも高まります。
弊社のハワイ・タイのクリニックは原則として移植は通常2個まで、また高齢の方であれば1個を勧めております。

双子の妊娠でも、母体および胎児への負担が大きく、妊娠中毒症のリスクや、切迫早産、低出生体重のリスクなども上がります。
お子様を持ちたいご夫妻のお気持ちは充分に分かりますが、やはりご自身、奥様の体の事も考えて移植に望んで頂きたいと思います。


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世界の不妊治療:超音波画像でびっくり!

こんにちは!
本日は皆既月食ですね!夜6時14分頃から月が欠けはじめ、7時24分頃には月全体が地球の影に隠れる「皆既」状態なるようです。夜晴れていたら是非夜空を見上げてみてください。


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さて、本日は昨日に引き続き、世界のびっくりな不妊治療のニュース

アメリカはユタ州に住むアシュリー・ガードナーさんとタイソン・ガードナーさん夫妻は8年間ほど体外受精による不妊治療を続いていたそうです。

そして2014年6月に2つの受精卵を戻し、無事2つとも着床したのですが、超音波検査を受けた結果、なんとその後受精卵は2つとも2つに分かれ、4つ子を妊娠していることが発覚!
一つのおなかに一卵性双生児が2組いる状態。しかも全員女の子だそうです。

担当医師によると受精卵が2つとも着床し、さらにその受精卵が2つとも一卵性双生児になる確率は100万分の1だとか。
奇跡に近いこの確率で妊娠されたアシュリーさんには是非とも健康な4つ子を出産してほしいと願います。

ご夫妻のFacebookページ:A Miracle Unfolding-Gardner Quadruplets


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子宮移植を受けた女性が出産!スウェーデンで

こんにちは。

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本日は昨日の台風から一転、天気が良くて気持ちよかったですね。

先週の記事になりますが、世界で初めて生体子宮移植の女性が出産したとのニュースがありましたのでご紹介させて頂きます。

生体子宮移植の女性が出産 世界初、母子共に健康

AP通信は3日、スウェーデンで出産目的の子宮移植手術を受けた女性(36)が先月、世界で初めてとなる出産に成功したと報じた。出産に立ち会ったスウェーデンのイエーテボリ大の医師の話として伝えた。
やや早産だったものの母子共に健康で、既に退院。子どもは男児だというが、女性の名前など詳細は明らかにされていない。


子宮移植はこれまでサウジアラビアやトルコでも行われたが、出産例はなかった。今回の成功は生体子宮移植の可能性を大きく広げる一方、生命倫理上の議論を呼ぶ可能性もある。

出産に成功した女性は卵巣を有していたが先天的に子宮がなく、60歳代前半の知人女性から昨年子宮の提供を受け、出産準備を進めてきたという。

子どもの父親はAPに対して「これまで厳しい道のりだったが、僕たちには今、素晴らしい赤ちゃんがいる。本当にかわいらしいんだ」と喜びを語った。

賛否両論はあるかもしれませんが、先天的に子宮がない方等へは希望が持てる事例なのではないでしょうか。
今後可能性が広がる事を期待します。

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進む子宮移植の研究、スウェーデン・イエーテボリ大

こんにちは。
今週末9月8日(日)は、東京目黒駅周辺で毎年恒例の「目黒のさんま」祭りが開かれます。
さんまの無料配布と、寄席も無料で参加できるこのイベント、毎年大勢の方でにぎわいます。
お近くの方は、目黒の秋空の下、秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか?

さて今日は、子宮移植に関するニュースをお伝えします。

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子宮移植、国内でも研究会 欧州では出産目指す試み

【下司佳代子】子宮がなくても子どもを産みたい――そんな女性たちの望みをかなえる子宮移植の研究が活発だ。スウェーデンでは9月、世界初の出産を目指して受精卵を戻す手術が行われる。ただ医療として社会に受け入れられるのかは不透明だ。動物実験を進める日本の産婦人科医らは研究会を立ち上げ、応用に向けた議論を始める。

 ヒトの子宮移植は、生まれつき子宮がない女性や、子宮頸(けい)がんで子宮摘出を受けた女性らのために考案された。女性本人の正常な卵巣から卵子を採って体外受精し、できた受精卵を凍結保存しておいて移植子宮に戻し、妊娠・出産を目指す。

 スウェーデン・イエーテボリ大のチームは昨年9月以降、女性9人に、実母らの子宮を移植してきた。9月には、最初に手術を受けた2人に、受精卵を移す計画だ。


今年はトルコで子宮移植を受けた患者が妊娠したというニュースがありました。
残念ながらこのケースでは、妊娠継続はしなかったそうですが、子宮移植の技術は、子宮がん等により子宮摘出を受けた患者への新しい治療方法として注目を浴びています。

今後、子宮移植の研究が進めば、子宮摘出を受けた患者でも、妊娠・出産が可能になる
欧州では妊娠を目指す試みが早くも始まっているとのこと、今後の研究が期待されますね。

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韓国でも進む晩婚化、体外受精で双子急増

おはようございます!
今日はこの冬一番の寒さだそうで、銀座も冷え込んでいます。
皆さん、外出の際は、しっかり着こんでお出かけくださいね!

さて、近年日本でも晩婚化の影響で不妊治療件数は増加していますが、お隣の国韓国でも、事情は同じのようです。

twin_baby_卵子提供


(朝鮮日報日本語版) 不妊治療で双子急増、晩婚の影響


18日午後、ソウル市中区の第一病院母児センター2階、新生児室。昨年1年間に新生児6560人が生まれ、韓国一の分娩(ぶんぺん)件数を誇るこの病院でここ3日間に生まれた新生児71人がベッドに寝ていた。病院関係者は「このうち7組(14人)が双子だ」と話した。最近生まれる子どもの2割は双子だという。

 このところ晩婚傾向が続く中、自然妊娠が難しい夫婦が体外受精や人工授精などを受けるケースが増加し、双子が生まれる割合も急増していることが分かった。

 第一病院の双生児出生率は2001年に2.61%、02年には2.18%だったが、10年には4.69%、昨年は5.35%にまで急増した。第一病院には「双胎妊娠クリニック」があり、特に双子の出産が多い。ほかの病院での双生児出産率も2000年代前半の1−2%から最近は5%程度まで増加した。

 統計庁による韓国の双生児出生率(三つ子以上も含む)は01年に1.80%、06年に2.42%、11年には2.94%を記録した。自然妊娠で双子が生まれる確率は0.43%程度だが、昨年韓国で双生児出生率は自然の状態に比べ6.8倍高かったことになる。双子の出生児の数は01年の9966人から昨年は1万3852人へと39%増加した。

 双生児出生率は、韓国国民の結婚年齢が高まるのに正比例して増加する傾向にある。統計庁の資料では、韓国の女性の結婚年齢は01年の26.78歳から11年には29.14歳まで上昇した。平均出産年齢も、01年の29.26歳から11年には31.44歳と2.18歳高まった。

 医学界ではこのような状況について、自然妊娠が難しい高齢女性が増加し、不妊治療などを受ける中、双生児出産率が高まっていると説明している。代表的な不妊治療の体外受精は、妊娠成功率を高めるために数個の卵子から受精卵を作り子宮に移植するため、双子が生まれる可能性が高くなる。昨年第一病院で双子を出産した女性のうち自然妊娠は37.2%、体外受精や人工授精は62.8%だった。

 双子の増加は、医療技術の発達と晩婚傾向が見られる米国など先進国でも共通の現象だ。米国の疾病統制予防センター(CDC)は、米国での双生児出生率(三つ子以上も含む)が1980年の1.89%から2000年には2.93%、10年には3.31%に増えたという集計結果を発表している。

 インターネット上の双子の親のコミュニティー「双子のママたちみんな集まろう」のキム・ヤンスク代表(46)は「双子は一度に授乳しなければならず、衣類や学費なども同時に2倍の費用が掛かるため、育てるのが大変だという側面もある。しかし双子がそれぞれ友人になった子と互いに交流し、友人も2倍になり、学業成績を競い合うなど肯定的な側面も多い」と話した。


晩婚化の影響によって日本でも体外受精件数は年々増加していますが、日本では、通常は1回に1個の受精卵を胚移植するのが一般的です。
受精卵をいくつ移植するかは、国や個々の病院の方針によって異なりますが、海外では複数の受精卵を移植するケースが多く、その分双子出産の確率は上がります。

弊社がご提供するハワイ、タイでの卵子提供プログラム、インドでの代理出産プログラムでも、複数の胚を移植することが多いため、中には双子を授かる方もおられます。
いきなり二人の赤ちゃんのママになるのは大変だろうと思いますが、幸せも2倍かもしれませんね!


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不妊症患者4000万人以上!?

おはようございます!

昨日は中村勘三郎さんの訃報に大変驚かされましたね。
まだお若く、これから更に熟練した芸を披露されることだったろうに、大変残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、本日は不妊症患者4000万人以上という、驚きのトッピックです。

昨日、中国人口協会が発表した調査結果によると、中国では不妊症患者が4000万人以上もおり、さらに出産適齢期の人が12.5%と20年ほど前(約3%)に比べて約4倍になったとのことです。
中国では出産適齢期の多くのカップルが現在、不妊症に悩まされているようです。

中国の不妊治療患者数


北京大学第三病院の生殖医学センター主任によれば、現在、多くの女性が仕事に打ち込み、結婚や出産の時期を遅らせることで、体に疲労が溜まり、実際に子供を希望する時になると、出産能力が明らかに落ちているということが多いようです。

日本でも不妊治療患者数は50万人を超えているとの数字もありますが、中国は日本よりも深刻な状況のようです。
そして、今後さらに世界中で不妊患者が急増し、大問題となる可能性もあります。

弊社ではこのような問題に対し、長年に渡り高度不妊治療をご提供し、多くの御夫妻にお子様を授かって頂いております。
不妊に関するご相談は弊社までお気軽にご相談くださいませ。


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