December 16, 2005
病院/企業の健康診断(1)
こんにちは、「ネット医局」です。
今回は、ちょっと脱線して、今作成中のアセスメントツール、その名も「病院の健康診断」についてお話したいと思います。
最近、組織的な不祥事が内部告発されることって多いですよね。
今はインターネットが急速に普及してきているので、「匿名の告発」が沢山あります。
経営者としては、名指しで告発されるような事態になる前に、何とか手を打っておきたいものです。
今回は、ちょっと脱線して、今作成中のアセスメントツール、その名も「病院の健康診断」についてお話したいと思います。
最近、組織的な不祥事が内部告発されることって多いですよね。
今はインターネットが急速に普及してきているので、「匿名の告発」が沢山あります。
経営者としては、名指しで告発されるような事態になる前に、何とか手を打っておきたいものです。
ただ、組織が大きくなってくると、職員個々人の顔が見えなくなりますし、「人間の感情」に根ざすことなので、経営者と言えども、なかなか的確に診断することは難しいと思います。
但し、周囲で以下のような事態が起こっていたら、注意されたほうが良いと思います。
○最近、職員の士気が下がっていると感じる
○最近、職員の不満が耳に入らなくなった
○最近、特定の職員としか会話していない
○最近、休みがちな職員がいる
○最近、患者のクレームが増えた
○最近、小さな医療ミスが頻発する
この状態を放置すると、
○医師や看護師が急に辞めてしまう
○職員が不正を行なう
○大きな医療ミスが発生する
というような事件が起こりかねません。
病院機能評価指標も患者の視点などから医療の質を見極めようとしていますが、病院で働く職員の「感情」や「コミュニケーションの歪み、滞り」などを的確に評価しているとは言えません。
今後は、「職員の満足」が「患者の満足」をもたらすという、先にご紹介したサウスウェスト航空のような発想を取りいれ、評価・改善していくことも必要ではないでしょか。
私はコンサルティング会社に在籍しているとき、良く社員の「コミュニケーション」、「風土」、「満足度」などに関するアセスメントを依頼されることがありましたが、正直、あまり気が進みませんでした。
例えば、こんな質問に回答してもらいます。
Q37:あなたの所属する部署では、問題が起きた時、(それがたとえ会社に重大な損失をもたらすような問題であっても)即座に上司ほか指揮・命令者に伝えられる。
Q53:あなたは、上司との人間関係を良好だと感じている。
社長や他の取締役が、アセスメント結果に関する報告を聞いて、気分を害して無言になった、顔色が変わった、などということが多かったからです。
通常、調査表は、50〜60問程度の質問項目に対する選択式の回答と、自由記述で構成されていて、回答者が特定できないように調査します。
結果は、経営者にとって耳の痛い集計結果や自由記述などで辛らつなコメントが書かれている場合もあります。
時には、これは早急に手を打たなければならないような切迫した事態についてコメントが書かれていることも。
でも最後には概ねこう言ってくれます。「アセスメントやっておいて良かった、そうでなかったら今頃・・・」
やはり人の体も組織も定期的に健康診断した方が良いですね。
以上
但し、周囲で以下のような事態が起こっていたら、注意されたほうが良いと思います。
○最近、職員の士気が下がっていると感じる
○最近、職員の不満が耳に入らなくなった
○最近、特定の職員としか会話していない
○最近、休みがちな職員がいる
○最近、患者のクレームが増えた
○最近、小さな医療ミスが頻発する
この状態を放置すると、
○医師や看護師が急に辞めてしまう
○職員が不正を行なう
○大きな医療ミスが発生する
というような事件が起こりかねません。
病院機能評価指標も患者の視点などから医療の質を見極めようとしていますが、病院で働く職員の「感情」や「コミュニケーションの歪み、滞り」などを的確に評価しているとは言えません。
今後は、「職員の満足」が「患者の満足」をもたらすという、先にご紹介したサウスウェスト航空のような発想を取りいれ、評価・改善していくことも必要ではないでしょか。
私はコンサルティング会社に在籍しているとき、良く社員の「コミュニケーション」、「風土」、「満足度」などに関するアセスメントを依頼されることがありましたが、正直、あまり気が進みませんでした。
例えば、こんな質問に回答してもらいます。
Q37:あなたの所属する部署では、問題が起きた時、(それがたとえ会社に重大な損失をもたらすような問題であっても)即座に上司ほか指揮・命令者に伝えられる。
Q53:あなたは、上司との人間関係を良好だと感じている。
社長や他の取締役が、アセスメント結果に関する報告を聞いて、気分を害して無言になった、顔色が変わった、などということが多かったからです。
通常、調査表は、50〜60問程度の質問項目に対する選択式の回答と、自由記述で構成されていて、回答者が特定できないように調査します。
結果は、経営者にとって耳の痛い集計結果や自由記述などで辛らつなコメントが書かれている場合もあります。
時には、これは早急に手を打たなければならないような切迫した事態についてコメントが書かれていることも。
でも最後には概ねこう言ってくれます。「アセスメントやっておいて良かった、そうでなかったら今頃・・・」
やはり人の体も組織も定期的に健康診断した方が良いですね。
以上
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