2010年08月30日

「がん保険」 最近の傾向

日曜日の日経新聞と、今週号の週刊現代に「がん保険」 の記事がありました。

私も両社の取材を受けましたが、改めて強調したのは、やはり「がん保険」 の価値は診断一時金に尽きるだろう、ということでした。

(まあ、細部の比較検討が嫌い、という私自身の「好み」 の問題もあるかもしれません。)

「がん保険」 の最近の傾向としては、低価格の「定期保険」 が出てきたのが、歓迎すべきことだと感じています。

また、「治療費等の出費」 に備えるだけでなく、「生活費」 を確保すべく設計された商品も、今までなかったものでしょう。

闘病生活が仕事に支障をきたし、収入減につながるす可能性などに着目しているわけです。

こちらも「定期保険」 なので、価格に対する保障額の大きさは、評価できます。

しかし、治療費ではなく生活費を補てんする商品は、保険会社にとっては、商品単価を維持する効果も見逃せない気がします。

従来型の商品での「価格競争」 を上手く回避しているようにも思えるのです。

その点が、どうも気になります。

medicalhoken at 22:15│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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