2022年10月30日
サントリーニ島 イアの街へ
サントリー二島のフィラについて書いてから、もう8か月余りが経ってしまいました。
その間、新型コロナも戦争も終わることなく現在に至っています。
どうにも気が重く、また今年の夏は猛暑でかなりバテていたこともあり、
なかなかブログを書く気持ちになれずにいました。
世界では徐々に新型コロナによる渡航制限も緩んできているようですが、戦争による重圧感もあり、飛行機は燃料サーチャージも相当な負担になっていて、まだ今は新たに旅行に出かけるのも躊躇してしまいます。
しかし、いつまでもそんなことを理由にしていたらブログを続けられなくなってしまいます。
そこで、今日は前回のサントリーニ島の続きを少し書き足してみようと思います。
フィラに次いで大きな街が、フィラからバスで20分ほど北にあるイアという街です。
小さな町ですが、美しい夕日が見られることで人気の街です。

フィラと同様に断崖に沿って白い町並みが広がっています。


絵葉書などで見るままのブルーのダブルドーム。
空の青、海の青、ドームの青と、青の三重奏を奏でています。

こちらはイアの街の中心となる広場に立つ教会です。
6つの鐘が付いた鐘楼と青いドームが美しい。
まるで童話の中に出てくるような風景です。

教会前の広場のモザイクには可愛いイルカが描かれていました。
2007とありますから、何かの記念なのでしょうか。
ギリシャ語が読めないのが残念です。

イアの街はフィラほどの賑わいはありませんが、高級リゾートホテルがたくさんあり、フィラよりも観光地化しているように思えました。
メインストリートには観光客のための宝石店やお土産屋さんが軒を連ねていますが、

少し外れると、真っ白な建物の間を縫うように細い道が続いています。

こちらは小学校のようです。門扉が可愛い。

海を見渡すカフェで一休み。

そして夕方になると、どこからともなく人が集まってきて、夕日が海に沈む時を待ちます。
イアの夕暮れ時は、世界有数の美しさとして有名なのです。
フィラに向かってカーブする海岸線に夕日が沈んでいく様子は幻想的です。

こんなイメージです。

夕日が沈んだ後の夜景もまた綺麗です。

サントリーニの後はミコノス島やロードス島のことも書きたかったのですが、
しばらくギリシャ旅行のことが続いたので、次回からはまた一旦イタリアに戻ろうと思っています。
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