メディアム日記

メディアムから生み出す新しい仕事や考え方をつれづれなるままに記していきます。

知り合いの素敵な人事プロコンサルの女性の妹さんは、現代美術家です。
その康 夏奈さんが、若くして夭逝されたと聞いたのはちょっと前。
彼女を含めた素敵な現代美術の展覧会個展が開かれるようです。

ぜひぜひ、すてきな作品ばかりなので、足を運んでみてくださいね〜  なりけい

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新人の時にもらって、ずっと机に飾っていたプレート。

その復刻版?&筆記用具をいただいてしまった〜いつもありがと〜のりちゃん。

この「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という江副さんの言葉は名言、至宝だと思う。

自分の体、脳に沁みついているし、この言葉を聞くたびにそうだよなあと反省するし、やる気が出る!

いつだってチャンスは作れるし、それによってより成長できるという前向きな言葉。
そしてそれを評価するよという経営の意思表示が私たちを千兆させてくれたんだと思う。

怠け者で勉強もろくにしなかった私が、メディアムを30年近く経営してこられらたのもこの言葉とリクルートのおかげだなあと今更ながら深く感謝しています。 なりけい

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コロナとかだからではなく、あんなに頻繁にやっていた家飲みを数年ぶり?もしかしたら10数年ぶりにやりました。

メインは、男児お手製の餃子。角切りの山芋が入っていてめちゃ美味しかった。残念なのは、うちの柳宗理の鉄製フライパンの扱いがむずかしくて、皮がフライパンにはりつくこと。申し訳ない!

私は、無限枝豆とか大根サラダとかたたきキュウリのおつまみを作ったのですが。メインは麻婆豆腐。

秘伝のレシピを料理上手男子からせしめて、初めて挑戦!!!とってもおいしくできました。
これは、ことあるごとに作りそう〜
ありがとう!M氏!!!感謝です  なりけい

母と暮らしていると、1年前にはできていたこと、興味を持ってやっていたことが、今はできないことが増えていることに気がつきます。

それって認知症とか病名を付けるように、神経質になる事ではないような気がするのです。
なんというか、赤ちゃんが日々できることが増えてて行くのと逆に、ひとつづつできていたことが減っていく自然の流れなのかなと。

それはバリバリ活動的に動いて、なんにでも興味を示す80代、90代の元気なお年寄りをみるとこちらも元気をもらえますが、ポツンと一軒家で見るような山奥で、自分の事は自分のペースでする、したくないことはしないお年寄りも素晴らしいと思うのです。

流れに逆らわずに、享受して、生きることが素直にできるようになりたいなあと思います。
人生の季節で言ったら、もうすぐ晩秋なのかなと最近思うのですよ。
だから青春まっさかりのころを愛おしく思い出すことはあっても、戻りたいとは思わないし、これからの淡々とした生活の滋味がわかるようになっていきたいなと。

ただ、赤子や子ども、若者と一緒にいると、これからのキラキラとした未来を一緒に感じさせてもらえて元気が出ます。そこで一緒に過ごす時間のありがたさも感じられるようになってきた。

現状を知って、感謝できる自分でいることが深い充足を生むのかなあと、今は考えています。
なんにせよ、母のこれからの時間をどうしたら一緒に幸せ色にできるか、それが私の一番の今の課題です。 なりけい

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朝晩は、気持ち涼しくなってきたのかなという希望的観測のもと、外出すればギラギラの太陽に痛めつけられる昨日、今日です。

こんな時は在宅勤務がありがたいです。原稿もめっこり書かねばならないし。。。。
って今日はまだ一文字も書けていません。

リモート会議が当たり前になって、移動の時間は節約できたのですが、出席する会議の本数は絶対に増えたと思います。だって会議に出ないとわからなくなるんだもん。様子とか気配とか、気持ちとか顔色が。

メンバーマネジメントって五感でするものだと、まだ思っている私です。
そういえば、紙の新聞読んでいるのって、ちょっと前は車両に私一人?って感じでしたが、いまや皆無かも。

そうそうこんな事件もありました。車中で立ちながら縦に二つ折りにした新聞を読んでいたら、座っている女性にいきなり腕をつかまれて「目の前でばさばさ、やらないでよ!」と言われました。

びっくりした〜 私は腕をつかまれたとき、「おおおお友達が同じ電車に?」なんて能天気にも思ったくらい意外な出来事でした。

でも考えてみれば、紙のめくれる音が耳障り、新聞をめくる音が気になったら、ずうううっと気になるのかもしれません。

自分では普通の事でも、それを嫌だと思う人がいたらそれはやはり罪ですからね〜
私はスマホも見ずてもちぶたさで、その怒った女性をずーーーっと見ていました。
次の駅で、すごく怒った顔して降りてしまいましたけど。。。

人生、いつまでたっても勉強ですね  なりけい

昨日は誕生日だったのですが、笑っちゃうぐらい朝から大忙しの日でした。

まずはおととい携帯を忘れて取りに行くという、しょんぼりな朝からスタート。
でも無事にピックアップ出来て、天国の父と神様に感謝しつつ、最初のお誕生日プレゼントを頂いた気分になりました。

会議、One on oneランチ、立て続けに3つ会議があって、大急ぎで帰宅しながら大急ぎ、スマホで仕事メールに返信の嵐。

帰宅して母親のご機嫌を伺いながら夕食後、人生相談電話あり、オーストラリアの親友から娘が永住権とれた〜と酔っ払い電話あり、最後は仕事のヒアリング電話で、ばたんきゅーーーーー。

朝起きたら、ラインにおめでとうメッセージがいっぱい入っていて感謝しかありません!

でもね、今年はゆるゆる最後(なんの?)の時間を味わいたいと思っております。
優雅 とか 落ち着き とか はんなり とかの言葉が似あう来年の8月4日にしたいです。 なりけい

事務所の裏の高太郎は、予約の取れない店としてとても有名になりました。

その人気の秘密は、おいしい料理とお酒、そしてちょっと安いかもとおもってしまう価格設定、そして決してなれ合わずに接客する店主の矜持にだれもがほれ込むからだと私は思っています。

そして、その名店の開店からいたカッキーが独立してなんとこのコロナ禍に店を出しました。

その名も 松濤 爛缶/ランプ です。

こんなときに大丈夫かなというのは、全くの杞憂でした。

高太郎で教わったことをしっかりと守りながら、お客さんとむきあって二人三脚でやっている店は、こんなときでも連日、お客さんの笑顔であふれていました。

どうしてその店に行き、ご飯をたべるのか? 時間を過ごしたいのか? それが気持ちのよいほどクリアになったこと。それがこのコロナ禍での私の発見でした。 

よいものは、だれにとっても、よい。単純だけど、忘れてはいけないですね。 なりけい

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28年に渡って機会あるごとに私を助け、励まし、面白いことに誘ってくれたハイビジョンで出会った前澤哲爾さん、前ちゃんが7月1日(水)午前7時51分 69歳で天国に旅立たれました。

6月19日(金)突然電話があり、「ご無沙汰しています。実は肝臓がんであと余命半年なんですよ。早く会わないと死んでしまうかもしれません」といつもの元気な声で知らされました。

3月末に息子さんの結婚式があり、このコロナ禍で海外旅行(世界中を制覇するといっていた)がキャンセルになったので日本の猫島を旅していたと語るその声は、元気そのもの。全然信じられません。

6年前に白血病を完治したときも、お別れの言葉を前ちゃんのHPに書き込んだのに復活したので、また元気になるものとばかり思っていました。4月にちょっと疲れたかなと思う事があり、検査をしたらステージ4だったのだとか。定期的に検査をしていたのにまったく見つからなかったそうです。

私の整体の先生によると、白血病は膵臓の機能低下に関係し、その影響で肝臓が機能低下を起こす、つまりこの臓器は太いリンパ節でつながっているので、影響を受けやすいのだそう。そして、遠因として考えられるのが、怒りの感情だそうです。

一見すると、言いたいことを言い、やりたいことをやる前ちゃんはストレスがないように人には映りますが、不条理な事や、人、現象に対する怒りや、それによる行動は熱く、激しいものがありました。生前も「憤りが僕の原動力」と良く言っていました。

一方、多くの人の面倒を見て、褒めて、その才能を引き出し、やる気にさせる人でした。私も、山梨県立大学で講演をさせていただいたときに「何を伝えられるか」悩んでいたら、私の仕事の軌跡を話すことが後人への大きな力になる」と背中を押してくれました。

6/22(水)にまた電話があり、手術はしない、手の施しようがない「未分化がん」だからもうすぐ退院する、早く来ないと本当に会えないよと。翌日急いで慶応病院に駆けつけ、お見舞いではなく入院者のサロンのようなところに黙って上がってくるように言われました。

さすが前ちゃん。病院のルールは無視です。「くだらないんだよ」とひとことで。そして手渡されたのが、この映像新聞の原稿をまとめたものを発刊した記念パーティ記念品のテレフォンカードでした。ニューメディアの吉井さんが企画してくれたパーティーがうれしかったと。

さらに病院が個室で1日15万円なのにご飯がまずいので、夕飯は息子に生姜焼きを買ってこさせること。病院側には、どこ産のなんていう米か教えろといってあること。病院にコンシェルジェがいて、洗濯しなくてもいいのはよいこと。自分の骨は、海に散骨すること。棺桶に今までもらった1万枚の名刺を入れる事。骨をみんなに配ろうかと思ってること(それはお願いだからやめてと止めました)。どうせなら怪しい治療法を全部試すことなどなど、検査検査で弱っていた前ちゃんと1時間くらいおしゃべりをしました。「こうしてしゃべるのが一番元気になるんだよ」と。

そして、突然「じゃ!」と立ちあがりいつものように手を振って、病室のある自動ドアの向こうに消えていきました。5キロやせて弱弱しいけど、自分で歩いて立ち去ったのでした。私は「私のパワーをあげる!」と背中に手をあてて、お別れをしました。

自分の誕生日(6月25日)の前日に自分でFBにがんのことを発表するからと言っていたので、それをみてからみんなに「お別れのメッセージをかきこんでくれと言っていたよ〜」と呼びかけました。

それにいちいち返事を書いている前ちゃんの様子から、またこれは復活するかもと思っていたのですが急変してしまわれました。
書き込まれたメッセージを読むと、どれだけ多くの人のお世話をし、影響を与え、自分で決めたことをやりきった人生だったのかと深く感じ入りました。

悲しくはあるけれど、生き切ったという言い方がふさわしい、あっぱれな最期でした。
生き方も死ぬ姿もこれほど見事な人を私は知りません。
葬儀もきっと自分で考え抜いていましたから、必ず参列してその最後の仕事を見せていただこうと思っています。

心からご冥福をお祈りいたします。
前ちゃん 心からありがとうございました。楽しかったです!合掌  なりけい

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尊敬している知人であり経営者に「天命を知り、人知を尽くす」というのを座右の銘にしている方がいます。ふつうは、「人知を尽くして、天命を待つ」ではないですか。
でも、その逆。「天命が下りてきたら、それに逆らわずに人知を尽くす」のだそうです。

そういうことって、けっこうあるし、そのときの流れにのって一生懸命やったことが自分の一生を左右することも多いような気がします。もちろん良い結果でないことも含めて。

でも、天命が下ることだけでステキなことではないですか?
昔、女性誌の編集長になったときに友人から「数多くの編集者の中で、編集長をやれるってことはどんな弱小雑誌であれ、選ばれしこと。やりたくてもやれない人だって多いんだから。頑張って!」という言葉をもらって、とても胸にしみました。今でもその言葉に救われて、踏ん張れたこと忘れられません。

先日、知り合いの方が社長就任されました。決まっていたかもしれないけど、この時期に!めぐり合わせたこと、とても大変だろうと思うけど、これも天命。
でもきっと明るく、乗り切れる人だと信じて、大好きな花箱をお贈りしました。

ぜひぜひ、これからを担う若い社長たちを応援していきたいです。
社長は孤独だぞ〜 でも楽しいぞ〜 悩むぞ〜 自分修行だぞ〜 って言いながら。 なりけい

このインタビューは、これから何度も見返したい保存版だと思います。
頭が、ゆすられて、めちゃめちゃ気持ち良いです。

Rの後輩の河村のライフワーク「YORUMORI]をやっています。 なりけい

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養老孟司先生インタビュー「森とは何か」-2020年1月-
街と森を行き来する「現代の参勤交代」を提唱される養老先生にお話を伺いました。
森の話を伺ったのですが、よる森を超えて、森も超えて、個人や社会のあり方を考えさせられる内容で…メッセージとして伝えたい気持ちが強くなり、極力編集を排したインタビュー動画をつくりました。
https://youtu.be/PRr-zg5u-0s
ぜひ、ご覧いただきたくご紹介です。
※1時間20分程です。〜ながらで音声を聴いて頂くでも。
※ダイジェスト版(13分程)は文末にリンクを記します。
インデックスをつけてみると次のような内容です。
-『森に行け』と提唱される理由
-考えることの限界
-無理を続ける理由
-揺する
-社会的概念
-自然は中立
-測りすぎ
-自分の感覚
-空
-「よる森」と「揺する」
-意識から出る。街から出る。
-森以外の揺すり方
-森で起こること
-変わるために揺する
-幸せについて…
-余計なことをしない
-街
養老先生はお話の最後に「…私はそう思うんですけど、皆さんはどうですか」と添えられることがあります。続きはそれぞれに考えてみたり、転がしてみたり、話してみたり…自分や誰かとの対話につながればと願っています。
※撮影は素人(私)で、その場の雰囲気も感じて頂きたく…編集する予定だった聴き手の質問等もそのまま残しています。見づらい点、聞きづらい点等、ご容赦ください。
※養老先生をはじめ、養老の森プロジェクト、動画制作をサポートしてくださった皆さんに心から感謝です。m(_ _)m
<ダイジェスト版>
13分程です。こちらからアクセスしてください。
https://youtu.be/XabDUlanqbs

恐る恐るの電車通勤も、時間をずらせば密にならず。
やはり職場という場のある居心地のよさ、仕事効率の良さを改めて感じた先週でした。

とても信頼している整体の先生に3か月ぶりに施術をしていただいたら、
「やるぞ!来い!という戦闘態勢からくる左のねじれがなくなった」と言われました。

確かに、変な疲れはあるものの、追い込まれたような気分はなく、どうにかなるさ〜仕方ないよな〜という気分で、でも目の前の仕事ができる喜びを感じつつ、仕事をしていたような気がします。

以前のような日々は戻らないのかもしれませんが、そこそこに満足しながら、日々を感謝できるくらしのほうが良いのでは?と思いながら、去年とあまりにも違う日々を振り返っています。

方丈記ではないけれど、身の丈に合った暮らし、仕事、楽しみを滋味としておいしく、たのしく過ごすのも知恵なのではないかと思う今日この頃です。 

最近のマイブームは養老先生です。  なりけい

今週からリモート勤務を徐々に解いていこうと考えています。
といっても、無理に毎日出勤する、満員電車に乗って10時までに会社へという意識はありません。

この数か月でわかったことのひとつに、母親の筋肉のと認知能力の衰えがあります。
普通に歩けるし、ボケてもいないと思ってきたのですが、長い時間一緒に過ごす中で、以前軽々とできていたことができないことに気がつかされました。

 *一人で移動させていたのに動かせないものがある。
 *ペットボトルや瓶のふたが開けられない。
 *一緒にドラマを見ていても、筋を追えない。
 *集中して何かをすることが難しい。(続くと疲れてしまう)
 *テンションが高いもの、音、人を嫌う。

などなどです。こうやって少しずつ老いがやってきているのですね。
父親の時は、あのハイテンションでわからなかったことが、実感としてわかります。
そして、きっと自分もそうなってきているのだという事に。

ちょっと難しい資料や書類は、かなり集中しないと理解できない。
難しい本や新聞欄を流し読みしてしまうようになった。
うるさい番組を見ていられない。とかとか、
まあ、立ち上がったら何をしようか忘れていたというのは、母子ともに変わらないのですが。www

でも時間があるといいことが多いです。
面倒だなとか、今までだと母の事をこれほどしっかり観察できていなかったかもしれないです。
そして、一人暮らしをさせないで本当に良かったと思いました。
わがままで、ふがいない娘がきるという緊張感が、母をボケさせないのだと思います! なりけい

コロナでWeb会議が日常になったように、セミナーや講演会ももはやWeb参加がとてもよい。
ちょっとした仕事をしながら、聞くことが出来るし、んんん?と思ったら別画面で検索。

今日参加した、日経の「アフターコロナを考える」では、参加中にアンケートを取り、その場で集計されそれによって議論を広げていった。もちろん誰でも質問がその場でできるし、このシステムはとても画期的。

マネーフォワードの辻社長の話で心に刻まれたのは、「今後このコロナで変わっていくというチャンスを生かそうと変化する企業と組みたい」とみなが思っているという事。

そして、リモートワークをしているときに、自分が働く内発的動機が問われていること。
自分が何のために働いているか? 会社が存在来る価値。 今何ができるのか などを考えていない会社や個人は次のアクションが取れない。その通りだと思う。

そして新しい産業が活況を呈するとき、ネットフリックスのようなユーザーエクスペリエンスの快適さが人を惹きつけて離さなくなると。。。5Gの世界ではなおさら。。。

そして、今回の日本人のコロナとの向き合い方は称賛されていいと。。。
たった1時間のセミナーだったが、考えを整理でき、先の事も見なくてはという気にさせてくれたという意味でとても有意義でした。  なりけい

働く事の意義や、モチベーションなどを改めて考えざるを得なくなっています。

そんな時、初心に戻らせてくれ、あ〜そうだたよなと思わせてくれた記事がこれです。
楠木 健さんの「コロナ時代の仕事論」

目の前の仕事に一生懸命に取り組み、評価され、また仕事を依頼される。その繰り返しが、人を成長させて、ある日気がつくと、余人に代えがたい存在になっている。そして、それを感謝し、喜ぶことが出来る仕事人となる。

仕事は、決して楽しいものではないが、こうした繰り返しを重ねることで生まれる喜びは何にも代えがたい。

そんなことを改めて思い出させてくれた記事でした。
若い人には特に読んでほしい記事です。おためしで無料で読むことが出来ますのでぜひ。

通勤を避けて、日曜日に出社することにしている昨今ですが、昨日の渋谷も三茶も人が出ていましたね。なんとなく大丈夫。もう耐えられないから、人もやってるし、いいんじゃね?という空気が怖いと感じました。自分の身を守る本能というか、感受性を守ろうと思いました。

高橋源一郎さんが勧めていた『「空気」の研究』を改めて読もうと思いました。  なりけい

2020年5月5日で、27年目を迎えたメディアムです。
多くの方のおかげさまをもちまして27年という、人間でいえば立派な成人の年を迎える事となりました。本当にありがとうございます!!

今年は、自粛の空気下で迎えた創立記念日(というほどの事ではない!)ですが、もうひとつ大きな節目の年でもあります。今まで何の疑問もなく、この仕事を続けられなくなるのは、ゲストハウスができたら、なんてどこかお気楽な事を考えていたのですが、去年の父の逝去で生活が大きく変わりました。

仕事だけをしていればよかった私の人生に、母という守るべきものができたのです。今までは父が元気でいてくれたからこそ、私は自由に仕事だけをしていられたのだと遅まきながら、気づくありさま。

そして今期から会社をコンパクトにして、母との生活を第一にしながら、できる範囲の仕事をしていくことに決めました。なので4人での27年目スタートです。

そこへコロナによる在宅勤務ということで、否が応でも働き方、仕事との向き合い方、これからの生き方、会社のありかたなどを改めて見つめなおす時間をもつことができました。

リモートでも今の仕事は十分やっていけそうです。でも、こうなってみると、2週間に1度、顔を見ながら話すこと、その場所という会社があること、仕事のことだけでなく話せる仲間がいる事、などがとてもありがたく、得難いものだということに気がつきました。
家賃がもったいないなと思う気持ちの何千倍の価値が、「場」というものにありました。
だからこそ、メディアムという場をもっと磨かなくてはならないのですね。

そして、こうしていう間にもさせていただける仕事がある事。新しい依頼を頂ける喜び。
ひとつひとつ、もっともっと丁寧に向き合おうと思い定めました。fijiから帰ってきたときに感じたあの「あ〜仕事をさせてもらえるってこんなにうれしかったんだ」という新鮮な気持ちが蘇りました。感謝の気持ちを謙虚に感じられる自分にならなくては。

そんな中響いたのが、釈 徹宗さんの言葉です。

「今の我々は、元に戻るまで我慢しているのではない。これは次に進むための助走である。今までがまともだった、というわけでもないのだ。 略 今、何より大切なのは、待つ と 許す である」

いつまでも覚えておきたい言葉です。  なりけい

メディアム全員で、初めてのテーマ、ダイバーシティに取り組んで仕事をした『オリイジン』発売中です!

SDGs? LGBT? 障碍者だけでなく、外国人や高齢者の働き方は? パラリンピックって?とわからないことだらけのなか、本や資料を読み、取材しながら編集した本です。

いつものことながら、知らないことだらけ、発見だらけの世界でした。
そして、いつのまにか自分にあった偏見や思い込みの価値観や視点にも気がつくことになりました。

そして編集長福島さんのこの本にかける熱い情熱も久しぶりに感じたもののひとつでした。
このテーマへの愛情や思い入れが半端ないです。
だからこそ、こんなに中身の濃い本が出来上がるのだなあと改めておもいました。

本当に最後まで、諦めない諦めない。1mmでも上を目指して編集していました。
頭が下がります。でも編集長のそういう拘りって誌面からにじみ出ますよね。あっぱれでした!

一人でも多くの人に手に取って読んでほしいなと思う本・『オリイジン』です。
コロナ騒動でお家にいる時間があるときに、ぜひ!  なりけい

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基本的に、「来た球は打つ!」メディアムですが、コロナ球だけは打てないな〜
周囲のコロナ対応も、日に日に緊迫してきました。
基本、メディアムは在宅勤務を推奨していましたが、もう一段挙げて、どうしても!がない限りは在宅で仕事ということに、昨日からさせていただいております。

毎日誰かしら必要があって出社しているのですが、私は今日で在宅2日目です。
どうもやはりピリッとしませんね。
わかったのは、雑音や、さまたげ、横やりがあってこそ、自分の仕事に集中できて、効率も上がるという事だったんですね。

ただ母親はうれしいようで、昼はきっちり12時。夕方は一緒に散歩をしております。

明けない夜はないと信じて。
荒川の土手の桜が今年も見事に咲きました。父親と歩いたことを思い出して、しみじみひとり見てきました。 
来年こそ、明るくお花見ができますように。  なりけい

という言葉にまず魅かれました。
そうだよね。まさにそうです。

これを読んで、三島をしっかり読みたいと思いました。

こういう時期だからこそ、読みたい。読まねば。

河野さんとは中央公論時代にお会いしたことがあり、その博識ぶりと偉ぶらないお人柄にほれぼれした覚えがありますが、このなかの「論争の場にマナーがあり、愛嬌があることに、なぜこんなにも新鮮な驚きを覚えるのか?答えは言うまでもなく、いまの世の中に、そういう空気が希薄だからです。」という一文にそのお人柄が見えます。

TBSもこんな記録映像を残していてくれて、すごいなあ〜そして今、きちんと編集しなおして、インタビューも加えてだしてくるなんて、さすがテレビマンユニオンを生み出した文化だなあと思ってしまいました。

言葉の力、映像の伝えるもの それぞれの良さ。
人の器量、大きさ。
今、まさに再確認したいと思えました。  
河野さん、ありがとうございます! なりけい




ちょっと(だいぶ?)遅くなりましたが、我らが銀河くんが出演している進研ゼミのCM
すっごく良いので、みんな見てくださいね〜 あおはる〜〜〜

この曲もとっても良いよね〜 ぜひ! なりけい

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