ニシオギBlog(今日の決断)

西荻窪不動産エージェントHIKARUは、榎本 光宏のことです。 不動産エージェントとしてのお話を中心に、塾長として、 スコーンパパとして、珈琲豆焼き職人として、、 プロドライバーとして、手作りキムチ職人として、、、 父として、そして一人の人間として、あるがままの私が、 役に立つ情報と私の研究結果をご報告していきます。

人生は、決断の連続。右にいくか左に行くか。押すか引くか? はたまた、何を食べるか食べないか? この物件に決めるべきか、決めないべきか? 付き合うべきか、別れるべきか?  その決断の連続で、人生は決まっていくとも言えます。 私が日々どんな決断に迫られ、どんな風にそれを解決し乗り越えていくかを お伝えしながら、多くの方にも共通する突破する原動力となれたら幸いです。  論理は、イエス or ノーをはっきりさせて進む事。 「ビミョー」な灰色の中に、自分の進む白と黒を見つけ出していきます。] http://www.nfh3216.jp/

早稲田大学

不思議な出会い

昨夜=木曜日の夜は、近所の中学生に勉強を教えている。
地蔵坂上の西荻窪不動産エージェントHIKARUは、
子供の集まる不動産屋=HIKARU塾となる。

 先生は、私と、このほど大学に合格したジャズピアニストの御子息サンゴ(あだ名)だ。

昨夜は、そこに特別ゲストが来た。
彼と私は、電話で1度だけ話したことがある。
 それは、、、、

私が、実家で父と母に食事に招待され、
「自分がやりたい不動産屋の形=出会った方々を、まず経済的自由にする塾の話」を熱く語っていた時、
電話がかかってきた。

 まず母が出て不振な顔、、その次に父、、そして私に代わった。
電話の向うでは自分の名前しか語らず
馴なれしい口調で友達っぽく話す若者の声。
私に代わるやいなや、
「ワンルームマンションは、いかがですか、、、」ときた。

私は、自分が西荻窪不動産エージェントであることを伝え、彼にこういった。
「自分の意思で、こんな営業をしているのではないよね?会社のマニュアル?」
彼は正直に「はい、そうです。」と答えた。

 「もし、あなたが本気で中古マンションを売りたいなら、買ったお客さんを裕福に
しなくてはいけない。そのためには、競売を勉強しなさい。
藤山勇司さんの もしもOLが、本気で不動産投資に取り組んだら、という本を読み
藤山さんの本を、まずしっかり読破しなさい。」と私は、続けた。

何日後かにメールが届いた。
「あの後会社を辞めました。私も、早稲田大学です。是非会ってお話したい。」
私は、返信した。「遊びに来てください。光る塾に、」

 そして、雪の西荻窪へ、彼はやってきた。

まず生徒の前で、どんな電話を彼がかけてきたかを話し、
その電話を受けた、写真家の私の母の写真集を見せ、
あなたは、この人に失礼な電話をかけたんだよ、、と伝えた。
 次に公平と平等の視点の大切さを話し、彼の側から見た、電話をかけるまでの
彼の人生を、生徒の前で語ってもらった。

 そして、サンゴや中学生の自己紹介。ここまで約1時間。

いちおう塾なので、ここからは、勉強。
彼は、もと塾講師だったようなので、生徒の勉強を見てもらった。

最後にモノポリーディールを2回戦行なって、不思議な出会いの回は終了した。

彼のあだ名は、「タクシー」
そして、彼の夢は、ペンション経営。
私は、1)ペンションぽっかり雲
    2)カナディアンファーム
    3)阿蘇 裏民宿 野中ファミリー
をまず、インターネットで調べ、その後に「ヒーリングリゾート」という本を
読むといいよ、と伝えた。

 夜メールが来た。「人生の基本は、人に感謝されること。」
感謝され、感謝される毎日って素敵ですね。っと、、、、、。

タクシー!また、遊びに来てね。来週でもOKだよ。

こうしてまた、新しい出会いから、不思議な出会いから
何かが始まる予感がしている。

本日の決断  いつでも、まっすぐ、ベストを尽くす。

鳩の日

8月10日は、私が主催していたNS学院で、講師をやってくれていたA先生の誕生日。
それを、忘れないために「8(ハ)10(ト)と、語呂合わせした。
 先日も、現在、何十倍かの試験を突破して、先生になられた広島に電話をいれた。

 現在、私と一緒に住んでいるトーマスの先輩講師にあたる。
現在の形に至るまで、私の塾経歴は、
1)元祖光塾 2)Xs特進スクール 3)NS学院 4)学習支援カフェ 5)光る塾 と
進化している。

 このうちの3)4)5)の流れをしっているのがA先生である。
A先生は、入学から卒業まで、講師をやてくれた。

 トーマスとの出会いは、
私がインドに行こうとしたとき、西荻窪の証明写真で財布を拾ったのがきっかけという
不思議な出会いだが、A先生との出会いも面白い。

当時私がNS学院の塾長をやりながら、
実家である場所で、フォーマルハウトという喫茶店を手伝っていた。http://www.starclick.ne.jp/backnumber/1999Aut/Editors/fomalhaut/fomalhaut.html
私が、コーヒーの焙煎のため週1~2、妻の栄ちゃんが週1でケーキをつくりながら
お店をひとりで任された。

今から10年位前の東京女子大の入学試験の日、
妻がママさんの日に、Aさんのお父様が、試験中時間をつぶすために
フォーマルハウトに来てくれたのだ。
 妻とお話をし、仲良くなり晴れて入学したので、再びお父様が娘さんを連れてきた。
なんと、この日も妻の担当の日。すぐに私に電話が入り、
サラダピザを、夜、食べに行くことに、、、。

 そこで、意気投合し、サラダピザの会=面接となり、
NS学院の講師となっていただいた。当時18歳の先生の誕生。
それから、卒業まで(早稲田大学院含む)6年間本当にありがとうございました。

 毎年8 10 の数字を見ると、ハトと読めてきて、A先生を思い出す。
もともと、アイドルのような容姿の方なので、それだけでも人気講師になりそうだが、
それに付け加え、教えるのがうまい。
 厳しいときに、魂がこもっている。

先日も、久しぶりに声が聞けてよかった。ご結婚もなされ、充実しているのが伝わった。
 またいつか、お会いするときには、素敵なママになっているのでしょうね。

本日の決断 出会いを大切にする。


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ヒカル

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