季節の切り抜き帳 〜 Clipping of Season 〜

移り変わる季節と日々の暮らしの記録

カテゴリ: 有川 浩

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4062201542アンマーとぼくら
有川 浩
講談社 2016-07-20

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【内容紹介】
休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。
一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。
観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。
かりゆし58の名曲「アンマ―」に着想を得た、書き下ろし感動長編。

有川さんの新作、ちょっと期待しすぎちゃったのかなぁ。
今までの作品のエッセンスを集めた感じがして、新しいものと出逢えなかった。
そして有川さんのキュンとさせてくれる感じと一気読みさせるパワーが感じられなかった。
沖縄を舞台している点や沖縄ならではの文化の描き方、高知愛を超えられていなかった点が残念でガイドブックぽい感じも気になりました。
母を亡くした少年が青年に育っていく様子も義母と母の関係性の描き方も良かったし、他の作家ならきっともっと良い評価をしたと思います。
有川さんだから・・・という過剰の期待がいけないと思うのですが、父の行動は「子供だから」では許されないレベルだとおもう。
彼がここまで素直に育てたのが不思議なくらい。
そんな父が最期まで自分勝手に生きたこと、二人がお互いを認め合う事が無かったのも残念でした。

3
4041036437倒れるときは前のめり
有川 浩
角川書店 2016-01-27

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【内容情報】(出版社より)
『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集! 
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし。
現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の、小説2編も特別収録。
当代一の人気作家のエッセンスがここに!
【目次】
書くこと、読むこと、生きること/この本大好き!/映画も黙っちゃいられない/いとしい人、場所、ものごと/ふるさと高知/特別収録小説

有川さん、初のエッセイ集。
お初だったとは意外、デビュー当時からあちこちに書かれていたものをまとめられた一冊だったのだけれど、あとがきが印象的な作家さんなので、初めてという気はしませんでした。
作品を描くことになったきっかけ、資料集めの中で出会った人たちとの繋がりを大切にされる有川さん、あとがきでその想いを綴ってくださっていて、それがいつも印象的でした。
あとがきからも、自分の想いにまっすぐな方だと感じていたのですが、このエッセイを読んで更にその思いが強くなりました。
時にまっすぐなあまり、誤解されることも多い有川さんですが、私はそんな有川さんがとても好きです。
それだけ強く思えるのは、作品を愛し、作品を通じて出会った人たちをとても大切にされいるからだと思います。
倒れるときは前のめり、タイトルに使われているこの言葉、デビュー当時からの作家の信条とのこと。
倒れるのはファンとして困るのですが、決してぶれることのない前向きな有川さんがとても好きです。
とても強く見える有川さんですが、やはり辛いこともあると思います。
ファンの一人として、作品を読むことしか出来ませんが、みんなの力が大きなエールになることを願うばかりです。

3
4062197979だれもが知ってる小さな国
有川 浩 村上 勉
講談社 2015-10-28

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【内容情報】(出版社より)
ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。
お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。
あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
「トマレ!」
鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れたーー
村上勉の書き下ろし挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷

大好きなコロボックルの物語を、大好きな有川さんが描く、Wで嬉しいはずが心配する気持ちの方が強かった。
大好きだからこそ、「違う」と感じたくなかったから。
本書より先に出された絵本版では容量が少なく物足りなさがやや感じられたのですが、今回は本当に楽しませていただきました。
花の蜜を求めて日本全国を移動する「はち屋」の設定も素敵だなと感じたし少年と少女、二人を登場させた点もとても良かったです。
コロボックルの秘密を守ろうとする少年と少女、そして優しいミノルさんの存在や周囲の人々の様子も素晴らしかった。
それだけでも本当に素敵だったのに少年少女がきちんと約束を守り、大人になってからのやっと秘密を告げるシーンから後、有川さんの真骨頂!
ヒコとヒメ、はち屋・・・、あれもこれも、ピタリピタリとたくさんのパズルのピースが埋まっていきました。
なんて壮大な物語だったのでしょうか。
有川さんが本当にコロボックルを愛し、今までの物語を全て取り込んで上で未来に繋げてくださいました。
あとがきの佐藤さとるの賛辞も本当に納得、本当に素敵な物語でした。
ありがとうございました。

4
4344026594キャロリング
有川 浩
幻冬舎 2014-10-22

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
クリスマスにもたらされるささやかな奇跡の連鎖ー。
有川浩が贈るハートフル・クリスマス。

いきなり始まった冒頭、え?今回はサスペンス?とビックリ。
有川さんらしい手法だし、舞台化を前提として書かれたという本作、このファーストシーンが劇でもあったんだろうなぁ。
一転して、物語は子供服メーカー『エンジェル・メーカー』の職場に。
このシーンで登場人物紹介、さりげないシーンなのに状況、設定、そしてキャラ達の個性がしっかりと伝わる。
有川さん、こういうのが本当に巧い作家さんだと思う。
大和が過去についても、先ず読者に何かある、と感じさせ、彼の言葉で語らせ、その後・・・と描いていく。
心に小さな傷を持つ者、読者がその人にどれだけ心を沿わせることが出来、その彼や彼女とともに育っていくか、がこのタイプの物語の良さだと思う。
有川さんは、本当にこの匙加減が絶妙。
今回はエンジェルメーカーの社員、航平ファミリーという白に、赤木ファイナンスという黒をぶつける。
街金の赤木ファイナンスの面々は、黒であるが実は憎めないメンバー達。
レイの借金を返すために黒になる赤木とその部下。
みんなが幸せになることは出来るのか?
とても有川さんらしいクリスマスの奇跡でした。
劇作らしいなという場面もいくつかあり、有川さんの進化系なのかな、ちょっと寂しい気もしましたが・・・
舞台を観てみたいと思いました。
TVドラマは作品にとても忠実なのですが、きっと舞台なら・・・と思ってみてしまうせいか、こじんまり感が否めない感じかな。
ハッピーあり、ややビターなものもあり、この配分も良かったです。
最後は大甘なスイートなところは、有川節健在w

4
4344026144明日の子供たち
有川 浩
幻冬舎 2014-08-08

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。
和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。
猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。
谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。
平田久志・大人より大人びている17歳。
想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!
児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。

有川マジック、寝る前に明日読む予定の本をチラ読みするつもりが、一気読みしちゃったよ〜!
明日は月曜だというのに読み終わったのが2時って・・・
有川さん、流石です、読ませる力がありますね、グイグイやられちゃいました。
新人・三田村の成長譚としても、3年目の和泉の話としても、養護施設の子供達の話としても見事です。
中年のイノッチですら、ファンに成ってしまう程、人物の描き方が巧く、どの人物も魅力的。
「明日ママ」問題をチクリと刺しても、嫌味が無いのが有川さんらしい。
施設の子供は可哀想なんかじゃない!というテーマはとても良いと思うのだけれど、ちょっといい子ばかりというのも気になりました。
いい子の泰子がクーデターを起して家出をするエピソードはあるものの、もう少し思春期の子供の屈折を描いても良かったのでは?
学生時代、養護施設で研修をしたことがあるのですが、小さな子供達は思いっきり甘えてくるのに対し、思春期の子供達の「また来たのかよ、どうせあんたもすぐに居なくなるんだろ」という冷たい視線を思い出しました。
甘えたいけれど、ストレートに愛情を示せない、そんな思春期の子供を登場させても良かったんじゃないかな。
後になって知ったのですが、施設の子供からの手紙が本作のきっかけだったとか。
有川さんの力なら・・・という想いも解るし、知らなかった人たちに知ってもらうきっかけになればという気持ちも解る、それにこの物語のように行政を動かす力の源にすらなり得る力をお持ちだとも思います。
でも、同じように今後も有川さんの元に多くの手紙が届いたら・・・と心配してしまうのは老婆心でしょうか…

3
4062189062コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)
有川 浩 村上 勉
講談社 2014-04-16

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
北海道に住む少女ノリコが、お母さんのお墓の近くで出会った「小さな生き物」。
コロボックルの温かな物語の扉が、再び開くー。
300万人が愛したコロボックル物語。
最終巻刊行から27年、書き下ろし新シリーズ、スタート!

小学生時代にワクワクしながら読んだコロボックルシリーズ。
当時、無知だった私は、こんなにステキなヒミツの物語を見つけたのはきっと私だけ!、コロボックルのためにもみんなにはナイショにしなきゃ、などとヒミツを持ったことに興奮していたことを思い出します。
そんな大好きなコロボックルを大好きな有川さんがどう描くのかとても楽しみにしていました。
大好きなコロボックルたちの姿が当時と同じ村上さんの絵で描かれ、とても嬉しかったのですが、容量がこれだけ?と、肩透かしは否めませんでした。
昔のコロボックルシリーズを読み返したい、まだ読んでいない人には読んでみたい、と思わせるものはあるけれど、これだけだったの・・・と残念な気持ちになりました。
が、どうやらこれは序章の様で、ここから新シリーズがスタートするようですね。
有川版コロボックルたちの活躍、期待しています。

3
4840152047有川浩の高知案内
有川 浩
メディアファクトリー 2013-06-14

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【内容情報】
『県庁おもてなし課』や『空の中』といった、高知を舞台にした著書に登場するあの場所この風景も満載!
映画主演・錦戸亮氏(関ジャニ∞)と有川氏の対談も収録。
『県庁おもてなし課』映画公開!
原作者みずから舞台・高知のオススメスポットを徹底案内!
【目次】
ルポ 有川浩と一泊二日/有川浩ミニインタビュー/映画『県庁おもてなし課』の高知案内/特別対談 錦戸亮×有川浩/有川浩オリジナル高知一泊二日プラン&豆情報

父の出身地ですが、はりまや橋と桂浜くらいしか観光名所なんて無いんじゃない・・・って高知。
有川さんは何処をオススメしてくれるのかしら・・・
そうか!高知には自然があるじゃない、そして、美味しものもいっぱい!
旅行=観光名所ではない有川さんらしい楽しいガイドブックでした。
私も高知に行きたい!と誰もが思う、高知の魅力をたっぷり紹介してくれている一冊。
ただ・・・高知って広んだよね。
移動もタクシーだったので、同様に観光タクシーかレンタカーで車移動しなきゃいけないね。
有川さんファンの友達数人でワイワイ旅行したい。
う〜〜ん、何処かの旅行代理店がタイアップ企画とか考えちゃったり・・・?
観光バスでドヤドヤ・・・ってのだけはいただけないね〜
有川さんが好きなお食事処も、あまりメジャーにならずに高知らしさを残していただきたいなぁ・・・
いつか行くぞ、高知!

4
4163817700旅猫リポート
有川 浩
文藝春秋 2012-11-15

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。
一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。
心にしみるロードノベル。
【目次】
僕たちが旅に出る前のこと/コースケ/ヨシミネ/スギとチカコ/最後の旅/ノリコ

う・・・泣かされてしまった。
本を読んで泣くことがない私、嫌、泣くことが出来ない私を泣かせてくれました。
有川さんが、心を素直にして泣くための書いてくれたように感じます。
作為的とか、ありがち・・・と思う人もいると思いますが、素直な気持ちで泣かせていただきました。
だって猫飼いには辛すぎるでしょ。
前半の二人の旅の様子、ナナの里親探しをしながらサトルの過去をトレースしていく書き方も、有川さんらしいストレートな構成が心に素直に入ってくる。
そして、北海道で叔母との闘病生活から、最期に向かってのナナの様子が、もう猫飼いには堪らないのですよ。
叔母さんのストレート過ぎる性格という小さな毒をエッセンスとして加え、それがきちんと意味を付け、叔母自身も様々な後悔の呪縛からほぐれていく様子がきちんと描かれるのも、やっぱり有川さんらしい。
最初、村上さんの表紙は、有川さんにしては珍しい・・・と感じたのですが、コロボックルの話が登場したり、サトルという名前だったり・・・と、きちんと計算されての表紙だったのですね。
村上さんのグリーンの色、本当に素敵です。
週刊文春の掲載時にも村上さんの挿画があったのかしら?
しかし・・・そう考えると「オリーブの首飾り」には、どんな意味があったのかしら?
ある世代にはベタだけど、若い世代にはもはやクラシックなあの曲が耐えず流れていたのは、鳩の歌だったから?
今年最後の有川作品で心を素直にさせていただきました。
ありがとう。

4
4344022173空飛ぶ広報室
有川 浩
幻冬舎 2012-07-27

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【内容情報】不慮の事故でP免になった戦闘機パイロット空井大祐29歳が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。
待ち受けるのは、ミーハー室長の鷺坂(またの名を詐欺師鷺坂)をはじめ、尻を掻く紅一点のべらんめえ美人・柚木や、鷺坂ファンクラブ1号で「風紀委員by柚木」の槙博己、鷺坂ファンクラブ2号の気儘なオレ様・片山、ベテラン広報官で空井の指導役・比嘉など、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった……。
有川浩、渾身のドラマティック長篇小説。

少年時代からずっとブルーインパルスのパイロットになることだけを目指していたスカイこと空井が不慮の事故でP免になり・・・
最初、P免になったのに思ったよりもその悔しさを滲み出さないスカイに少し違和感を感じていました。
でも、やっぱり有川さん、この仕掛けが巧い。
同じく仕事に夢破れたと感じてた新人TVディレクター・リカを登場させる構成が憎い。
一般人の感覚でリカに「戦闘機なんて人殺しの道具じゃない」と言わせ、スカイとリカが対立しながらも徐々に相手を認め、お互いが仕事にやりがいを見つけ成長していく過程を楽しませていただきました。
有川さんの自衛隊モノ、今回は「広報室」からの依頼だったのですね。
全てにモデルが居るという今回のキャラたち、ミーハー好きで対価高価を考える鷺坂さん、いい仕事されましたね~
可愛げのないリカと柚木が変わっていく様子もとても良かった。
勿体無い美人の柚木と槇の話もとても良かった。
片山と比嘉の話も!
新人アイドルのデビューにブルーインパルスを・・・との売り込みや自衛隊のCMの話も本当に良かった。
どのエピソードも、本当に素晴らしく、無駄がなく読むのが本当に本当に楽しかった。
そして敢えて出版を遅らせて描かれた「あの日の松島」、ブルーインパルスのいない松島に居るスカイの心情も本当に見事でした。
あの日の松島を描けるのは本当に有川さんしか居なかったと思います。
隊員の方々の想いを本当に見事に描いてくださいました。
自衛隊員をヒーローにして欲しくないと言った空井、本当に成長したね。
本作はスイート部分は控えめでしたが「なでなで」だけでも、私は大満足でした。
いつも楽しみにしている「あとがき」本作も、とても有川さんらしく、それが本当に嬉しかった。
自衛隊、広報室、を見事に切り抜いた装丁までもが本当に見事な作品でした。

4
4163812601三匹のおっさん ふたたび
有川 浩
文藝春秋 2012-03-28

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ご近所限定正義の味方、見参!
武闘派二匹&頭脳派一匹が町のトラブルに立ち向かう還歴ヒーロー活劇シリーズ最新刊。

お久しぶり!会えるのを楽しみにしていました。
まずは貴子さんのことが解決して良かった。
あとがきを読むと有川さんご自身も貴子さんのことは気になっていたようで、まずは嬉しいスタートでした。
早苗ちゃんとの出会いもいい形で子離れも巧く出来そうですね。
書店万引き、不法投棄・・・と今の街中問題を上手に取り上げられていますね。
YAにも人気のある有川さん、ティーンがこの作品を読んで書店万引きが減るといいな。
(本好きはそんなことをしない、と信じていますが・・・)
一方、最近の年寄りは・・・なネタは、本当に気になっていたことです。
範を示すべき年寄りが、最近はルール無用なのが気になっています。
これについて解決が示されなかったのがちょっと残念。
是非、次はおっさんvsジジイの物語で解決策を見出していただきたいです。
なんかHOTな対応策で是非。
祐希と早苗ちゃんの恋話だけでなく、ノリさんのお見合いや、キヨさんの奥様・芳江さんの高校時代の先輩・松木率いる偽三匹との対決も定番ながら楽しかった。
町内会のお祭り問題も逆のママさん達の立場だったら面倒くさい・・・って思った派かもしれません。
様々な人がいて様々な考え方、生き方がある・・・おっさん達のお助け隊も引き際、関わり方が随分と巧くなりましたね。
まだ彼らのお話、もう少し読めるかな?
で・・・巻末の『好きだよと言えずに初恋は、』は、あれ〜なんか『植物図鑑』っぽいな〜なんて思って読んでました。
リンクって気づくのが遅れたおバカな私。
そしてもう一つのリンク、『シアター』については、読メの感想を読むまで気づかなった!!
こちらは『シアター3』で回収されるのかな?
これも楽しみです。
今回のあとがきは、何だか今までの有川さんの作品と比べると少し違うように感じました。
震災後だからなのか、この間の辞退問題のせいなのか・・・気になりました。

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