3月31日。葉っぱのフレディのCDを聴いている。

森繁久彌が朗読し、東儀秀樹が音楽担当。1999年5、6月録音。
“死を人生、生命の終焉と考えるようになった20世紀。テクノロジーの発達、医学の進歩、物質文明、臓器移植、遺伝子操作、という神の「領域」に踏み込み、21世紀を迎えようとしている今・・・・ 人はどこでどう生き、死んでいったら満足できるのか。忙しく追いまくられる日々の中で、ふと立ち止まった一瞬に、心の中を冷たい風のような不安を感じる。職場の安定も、国の行き先も、地球の行く末さえも、不透明で見えにくい今、時間と仕事に追いまくられる現代人。定年まじかの人々にとっての心配は私と同じように強いことでしょう。”
と解説が入る。
「葉っぱのフレディ」は、哲学者レオ・パスカーリア博士がその生涯に書いた、たった一冊の本。北米先住民の考えに基づく教え、祝福されて生まれた音は永遠に消えない。
自分の役割を果たし、自然の理に従い、自然に同化して生きることで、本当の自由が生まれる。自然を征服するのではなく、自然の中に生きる場を見つけること、そして 生きることとは、人が一生かけて宇宙の真理を学んでいくことだ。
あー 少し分かった気がする。 誰もが、“孫ってすごーくかわいいよ!!” という意味。
とくしが生まれて50日。その実感が始めはつかめなかった。
私が森繁久彌さんにお会いしたのは、松山バレエの50周年記念パーティ。そこには良きおじいちゃんで大家族に包まれた温かい人の輪があった。
そういうことか、私の周りに、父や母、じいやばあ、妹達、妹の息子 娘、ひろ、まどか、とくし、自然の大きな輪が幾重にも幾重にもバラの花びらのように広がっていく。宇宙の真理、人が生かされているエネルギーは、その幸せを感じることなんだ。
九州へ戻るコリーナが、“でも とくに会えない。” とつぶやいた。
“次に会えるときは、とくはもっと大きくなってるよ。いつでも会える。コリもそれまで頑張って勉強してよ!!”
“うん”

桜は今満開だ。5月には葉っぱのフレディも新しい緑を芽吹き始めるだろう!!

森繁久彌が朗読し、東儀秀樹が音楽担当。1999年5、6月録音。
“死を人生、生命の終焉と考えるようになった20世紀。テクノロジーの発達、医学の進歩、物質文明、臓器移植、遺伝子操作、という神の「領域」に踏み込み、21世紀を迎えようとしている今・・・・ 人はどこでどう生き、死んでいったら満足できるのか。忙しく追いまくられる日々の中で、ふと立ち止まった一瞬に、心の中を冷たい風のような不安を感じる。職場の安定も、国の行き先も、地球の行く末さえも、不透明で見えにくい今、時間と仕事に追いまくられる現代人。定年まじかの人々にとっての心配は私と同じように強いことでしょう。”
と解説が入る。
「葉っぱのフレディ」は、哲学者レオ・パスカーリア博士がその生涯に書いた、たった一冊の本。北米先住民の考えに基づく教え、祝福されて生まれた音は永遠に消えない。
自分の役割を果たし、自然の理に従い、自然に同化して生きることで、本当の自由が生まれる。自然を征服するのではなく、自然の中に生きる場を見つけること、そして 生きることとは、人が一生かけて宇宙の真理を学んでいくことだ。
あー 少し分かった気がする。 誰もが、“孫ってすごーくかわいいよ!!” という意味。
とくしが生まれて50日。その実感が始めはつかめなかった。
私が森繁久彌さんにお会いしたのは、松山バレエの50周年記念パーティ。そこには良きおじいちゃんで大家族に包まれた温かい人の輪があった。
そういうことか、私の周りに、父や母、じいやばあ、妹達、妹の息子 娘、ひろ、まどか、とくし、自然の大きな輪が幾重にも幾重にもバラの花びらのように広がっていく。宇宙の真理、人が生かされているエネルギーは、その幸せを感じることなんだ。
九州へ戻るコリーナが、“でも とくに会えない。” とつぶやいた。
“次に会えるときは、とくはもっと大きくなってるよ。いつでも会える。コリもそれまで頑張って勉強してよ!!”
“うん”

桜は今満開だ。5月には葉っぱのフレディも新しい緑を芽吹き始めるだろう!!