2016年07月

社長と学ぼう44 夢の逃避行

ケージを開けて鳥タイム。でもなかなかハチは出てこない。
止まり木に止まって羽そうじ。
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ろくはさっと椅子の背にやってきた。
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自由な鳥たち、今日は金曜日。
“ママはきっとUさんのこと嫌いだと思う。ネットで見たんだ。私が知ってる曲をたくさん書いてるネ。考えはおもしろくってとっても楽しそうな人みたいなんだけどネ” “ふーん” 宮本さんは俄然張り切っている。 末口にぴったりだから・・・ 末口のあいてる時間いつか教えて!!あの人今本書いてるから末口の本も渡す。絶対二人ピッタリ。宮本さんはU氏と私を会わせようともくろんでいる。“ママはけっこう外見で判断するから” と言って写真をネットで見た。まどかはゲラゲラと笑っている。
本音を明かせば東京に来た15年前、漆黒の夜を一緒にお酒を飲むような大人の男達がいるといいナあと考えていた。
いつ頃か男を意識することがなくなって、おしゃれするにもはりがなくなった。今は純粋に男の目からではなく、自分の好きなそれを着たい!! その宝石を見つけたい!! という気持ちで自分を装っている。
私を今どきどきさせるものはビジネス、日経平均の上がり下がり・・・。 そう言えば、リコーダーの先生と一緒に奏でた音、波と波がピタッと合って一つのうねりがワァンワァンワァンと。息が続く限り出す音のしゅんがはかなくていいナあーと思ったけど、先生も2ヶ月近く病気で天の岩土に引きこもってしまった。
こうなると、私は引越しを考え出す。また新しいときめき、新天地へ向かいたくなる。そうやって2年ごとに転々と居場所を変えて未開の地へ移動することで気分転換。騎馬民族やジプシー、私は蝶のように花から花へと彷徨う。

と もう一度シンガポールのジバングを見た。シンガポールは、リークワンユー氏の強いリーダーシップのもとに、東南アジア(ASEAN)のハブとなった。経済、貿易、金融の中心地だ。効率を重視し、富を集中させ繁栄を目指した。世界からセレブが集まってくるシンガポールの所得税は20%。法人税は17%、株の売買などの税金は0%、相続税0% ・・・と、日本では考えられない天国の国だ。しかも教育は多言語で高いレベル、国民の賃金も日本の1.5倍。
それにひきかえ日本の税金は罰金に置き換えた方がピッタリと、インターネットに書かれていた。家を夫婦でローンを抱えて一生懸命働いて買う人には、固定資産税という罰金が科せられ、人に何かをプレゼントすれば贈与税という罰金。まじめに働けば所得税、お買物をしても消費税という罰金。息子や娘に親が頑張って何かを残してあげられない。罰金を引かれた後のすずめの涙からも搾り取られる相続税。もちろん、スピードをちょっと出して急いじゃうと交通違反。罰金罰金で包囲された国。頭がいたいな。
シンガポール、東京23区とほぼ同じ国で、やはり罰金マークが!?!? タバコを吸ってはダメ。ガムのポイすても・・・・。そしてメリハリをつけて、すっきりと、自分は使わず頑張って次世代のために残すもの相続税0%、リスクをとってチャレンジする株などの投資0%。しかも公務員の数は多く、優秀な人は1億、2億の年収をもらう人もざらにいる。だから国民は国が求める優秀な人材になろうと、小さいうちからしっかりと学び続ける。
そう考えると、引越し好きの私は、新天地を求めて渡り鳥。どこにしようかな次は。そしてそんな脳天気な人にも、もちろん罰金は追いかけてくる。留めの日本から出て行くんだったら出国税だあ!!

宮本さんのもくろみが成功して、U氏と私がうまく意気投合して、私も念願の夜のワインを一緒に飲める日がきたら、せめて罰金なしの逃避行が出来ればいいナあ。

社長と学ぼう43 ブルとベアとステークホルダー

ものごとをどう捉えるか? 言葉を空にほうり上げて、花火のように赤や黄に色をつけ、イメージしていくとぐーっと理解しやすくなる。3日、わずか3日でベアは決着がついた。プラス34万ゲット!! 日経平均にほぼ連動して動くブルベアに投資をしていた。
ところで、ブルとベアってどういう意味なのか? ブルはBullで強気のこと。雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から相場が上昇していることを表す。ベアはBearで弱気のことで、熊が前足を振り下ろす仕草、または熊が背中を丸めている姿から相場が下落していることを表す。
あーそうか、ブルは雄牛、ベアは熊。でもどちらにしても強そうだ。日経平均にほぼ連動して動くETFが上がっていく時にはブル雄牛の角を、日経平均が下がっていく時はベア熊の前足を使って利ざやを取る。今回はユーロ離脱、選挙と、16825円から17980円のブルと、選挙後と新しい公約が発動され前の下がり基調 16500円台から16383円のベア。
小さい雄牛と小熊で動いてみた。実際に数字を使った投資はイメージして体験してみないとなかなか理解できない。やっと一回戦終了。
まるでゲームのようでおもしろい!! こうやって人はどんどん深みに入っていくのかな。ブルベヤの言葉をインターネットを使い日興証券のホームページで調べてみた。そしてブルベヤをもう少し専門的に知ろうとしたが、MBAファイナンスの言葉の検索では出てこなかった。そのかわりステークホルダーはのっていた。
2つの言葉を同時に調べていた。
ステークホルダーは先生たちの講義で使う言葉、もう一度その定義をしてみよう。
K先生がママからこっぴどく叱られた。そのケーススタディとしてステークホルダーという言葉から、行き詰った見解に土下座以外の解決策はないかと考え方を掘り下げようとした。ステークホルダーとはstakeholder 利害関係者を表す。“ステークホルダーの利害は必ず一致しないため企業はステークホルダーのバランスをとりながら付加価値を提供し、成長し続ける必要がある。” とインターネットでは出ていた。
メガブルーバードのステークホルダー利害関係者はシンプルに捉えても、日本人講師、外国人講師、メディアスタッフ、本社スタッフ、お父さんお母さん保護者の方、生徒、ショッピングセンター、地域社会、お取引先などたくさんの人達の利害のバランスの上になりたっている。どうしても人は自分中心にものごとを考えるから、自分の考えているやり方が正しいと、それを相手に突きつけようとする。だけど自分の利益は相手の利益を取り上げることで成り立っている場合もある。毛糸の糸がもつれてしまっているかのように、一つの利益を巡ってたくさんの人でシェアしているわけだから、それはまるで国境が薄くなったグローバル社会と全く同じだ。たくさんのステークホルダーの毛糸を手繰り寄せれば、ひと塊にもつれてほどけなくて固いかたまりの地球に行き当たる。と、これもMBAファイナンスの索引で調べてみると、あーあった。p21 “P/Lをファイナンス的に読むためにはステークホルダー(利害関係者)の見方にも注意が必要だ。企業が利益を還元しなければならないステークホルダーは、債権者と政府と株主の三者である。この中で利益に対して最も強い請求権を持っているのが債権者で、次が政府、そして最後が株主である。
ファイナンスは投資家の視点でP/Lを見る。従って支払金利は損なので悪、利益は善という見方をしない。なぜなら投資家は企業の株を買ってもいいし、社債を買ってもいいからだ。
ファイナンスは企業のリターンとしてのキャッシュがどのステークホルダーにどれだけ帰属するかということに注目する。その中で政府への税金だけをリターンの漏出と捉える。(従って支払金利と純利益は投資家へのリターンという見方をする。)
地球を裏返してひっくり返して、こねくり回して、そして行き着くところは、債権者と政府と投資家という、たった3つのステークホルダー利害関係者ということになる。ビジネスの利益にありつけるのは、この3者。しかも2番目に政府が堂々と入っている。私が考えていたステークホルダーとは、危うい1本のクモの糸で、バランスをとり綱渡りをしているのと同然に仕組まれた世界なのかなあ・・・・。
今日は2人の会計士との打ちあわせの日だ。絡まりもつれた糸はほどかない方がいいのかもしれない。でも真理は常にシンプルで分かりやすい。あとはそれを知り、きちんと受け入れることから始まる。

おあとがよろしいようで。

社長と学ぼう42 英語を学ぶことは?

7月26日に斜め線をいれる。手帳のカレンダーを見ると、一目瞭然に7月も、あますとこあと5日。子供達にとっては夏休みはこれからだ。水曜日、天気はぐずついて梅雨明けはまだだ。こんな時は身体が重い。だけどパリパリのトーストに赤キャベツとサヤエンドウのクラブハウスサンド、そしてチーズに曳きたての豆の有機ブラジルコーヒーを一杯飲み終えると身体はすっかり元気になる。食べ物は本当に元気の源。特に私は野菜料理が大好きだ。茹でたアスパラとサヤエンドウのグリーンサラダ、イタリアンドレッシングでさっぱり。
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母は身体の悪いところを食べ物で補いなさいと話していた。
私は身体が固い。だからスジ肉の煮物で補強する。
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牛スジと、いなかこんにゃく、生椎茸のうどんだし煮。スジ肉はこりこりと噛めば噛むほど味が良い。家族との食事、みんなとの食事、そして自分一人の食事。誰も見ていない自分一人の食事は一番私そのものが出るから大切にしたい。できるだけパックごとは避けて、洗うのが面倒と考えずにお皿を使い分けて、もちろんテーブルクロスは必須。食事用の箸、お気に入りのグラス、どんなに疲れていたとしても、手作りの品を添えて、美しい音楽をかけて・・・・。ろくハチもご一緒にと。食べるということは、人間本来の尊厳に由来すると思う。
母の躾けは食事の作法は厳しかったなあ。肘をつかない、くちゃくちゃ音を出してはいけない、箸をなめない、口に皿ごとかきこまない・・・・。
“シーコの食べ方はきたない” 私はナイナイづくしだったから、今でも次々と口に物を入れて食べてしまうクセが罪悪感を伴う。でもそっちの方がおいしい!! 母の家は黒田藩あぐり姫の末裔だから、祖母の厳しい教育が母にほどこされ、文化的レベルは相当高かったのか。それでも母が小学校の時に、祖母は病気で亡くなり、母は小学校までしか教育を受けることができず、幼い妹2人の面倒をみながら、ふくや食堂のきりもりをしながら生活を支えていった。それでも小学校10才くらいまでに、その子の生き方や文化的な躾けや考え方は、子供の一生を決める方向性がすでにできあがってしまうということなのかなあ。母のお姫様のような気質と気品と気高さは、その後の中学教育移行を受けられなかったことや、貧乏という豊かさとは無縁の中でも、何らゆるぎないものだった。そう考えると子供の教育を考える上で、一番大切なことは理念と精神、考え方の教育ということか。
例えば英語を習うとして、大切な理念と精神は何だろう。もちろん英検何級を、TOEIC何点を、インターナショナルスクールへ、ハーバード留学のため・・・・。それらは、箱物行政と一緒で究極的なものではない。英語を学ぶことによって得られる精神や理念、考え方は? 一つは自分と違う考え方の人とコミュニケーションをして利害が食い違っても うまく対応できる能力を経験すること。まず相手を認めること。自分の意見をYes,Noとしっかり表明して、becauseを使ってその理由を説明する。英語という世界共通の言葉ができるとしても、アフリカ、インド、アジア、ヨーロッパ、アメリカと多様性ある考え方、文化、価値感、宗教・・・があることを理解し、相手をリスペクトできること・・・などと、どんどん奥が深くなっていく。だけどそれらが学べるのは、まっ白な子供たちだからこそだ。そして英語を学ぶことの限界と欠点も知ることだろう。コミュニケーションの限界が英語を生んだ国から見えてくる。ユーロ離脱の問題が二者択一の国民投票で行なわれるという民主主義の問題にまで。ほぼ同数に近い採決で離脱は決まった。そこに至るまでに、銃で撃たれた人や、怒鳴りわめき・・・、恐ろしいほどの主張の戦い。そしてマジョリティとマイノリティと両方の審判は人々の100%の納得を得た回答にならない。アジアには、日本には、白でもない黒でもないグレーという意見もあり、答えを出さずうやむやにして時間をやり過ごすこともあることが許されたりする・・・。
世界をまあるく治めていくには、多様性、自分の利害と相手へのリスペクトと違いとをまず知るという・・・・。それにしても甲斐さんや内海さんがフェイスブックから外された。そうなると、私から見えるフェイスブックの考え方や理念は、白しか見せない偽りの情報操作された世界ということに・・・・。
私も消されないように、沈黙は金なりといくしかないのか。今の不安定な、Yes、No、黒か白か、権力者と奴隷達、アングロサクソンが生み出した英語という人を操る道具に審判されるは、有事の全てが沈黙とは悲しいナあ。

社長と学ぼう41 2枚のDVD

CDの音を止めて夜明けの鳥のさえずりで料理をする。“ピィーピッピッ、ピュルルーピュル” ハチとろくも止まり木でおとなしく声の主を探っている。33階 はるか下の木々からも鳥の声は響き渡ってくる。それくらい虎ノ門の街は静寂に包まれている。
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人々がびっしりとひしめき合って、商談やビジネス、生活、病院、学校と・・・、こんな街にもしっかりと季節はめぐり、自然の夏は始まる。まだセミたちは眠っている。

江戸時代に書かれた命の世界。謎に包まれた天才絵師、伊藤若冲(じゃくちゅう)。誰に絵を学んだのか定かではなく、たぐいまれな作品と謎の言葉を残し、この世を去った。私の絵は千年後に理解される。 “千載具眼の徒を俟つ” その予言どおり、今若冲の絵が科学によって次々と解明されている。肉眼で見えないところまで描きこまれていた超細密画の謎。“人間の目で認識できないレベルの描写をしている。人間の脳の中で認識させ微妙な色を作り出す” 日本では使われていない絵具、未知の色、青。照明のない時代に計算されていた光の反射・・・。1000年後に自分の絵は理解されると言ってもくもくと絵を描き続けた若冲のすばらしい絵の数々。現代の科学をもってしても全ては解明されていない。
彼の絵は、私たちが今でも見られる自然の花や草、鳥を描いている。天才と言われる人は描く技術もさることながら、同じものを見てもそのとらえる目は全く違っているのだろう。繊細に、そして構図、形、色、光、オーラ・・・・。生き物の霊的な輝きまで感じて描かれていた。
と同時にNHKスペシャル。老人漂流社会、団塊世代“忍び寄る老後”を見た。
“戦争が終わって僕らは生まれた・・・・” とコーラスをしている人々。1947年〜51年生まれ。約1000万人の団塊世代8割はサラリーマンだった。日本の高度経済成長の屋台骨を支えてきた人達。今65才から69才。老後を迎えてきた。戦後5年間続いたベビーブーム。人口の約1割、日本に一番影響を与え1億総中流の時代を築いた団塊世代。マイホームを持ち子供達を大学で学ばせ老後は豊かに海外旅行などと、経済的に余裕のある世代だと思われてきました。しかし老後を迎えた団塊世代は、厳しい現実に直面しています。むしろ経済的にリスクを抱えていることが分かったのです。内閣府の調査では団塊世代は“豊か”とは言い切れない。老後の資産を2000万以上貯めている人が23%。ほぼ同じく殆んど貯金がない100万以下が20%。その中間が60%をしめる。更に団塊の世代は二重のリスクを抱えているのが分かった。介護が必要な親を抱えている人が28%。一方経済的な支援が必要な子供がいる人は31.7%に登っている。高齢者になった今も家族を支えないといけない。重くのしかかる親の介護負担と団塊ジュニアへの経済支援、親と子供の間で板ばさみの状況だ・・・・。
猫のように背中を丸めてベランダにうずくまる母親に “骨もとらない” と言って息子がご飯をよそい、その上にシラスと煮豆をかけてお椀の食事を差し出している。老婆になった母親はしわくちゃの口で一人もくもくと一心に食べる。痴ほうが出て目が離せないので、仕事には行けない。今は貯金を食いつぶしていると68才の息子は話していた。
DVDを見た順番は、まず団塊の世代の忍び寄る老後、そして天才画家若冲。この順番で、あーよかった。
開かずの間に画かれた襖の絵には、見事な あっと息をのむ金箔に 赤や青・・・の 美しい鳳凰の絵が画かれていた。そして、裏に回ったそこには、白と黒の墨絵が・・・・。襖の裏側は、干し上がった沼に哀れにも枯れて朽ち果てていくハスの残骸が描かれていた。
“私はこの見事な襖絵の裏側に描かれた非対称的なこの絵を見てとても淋しい気持ちになりました。”
と加納教授は話した。
“それから何年か後、東北地震のあと またこの絵を見ました。同じように街が流され荒廃したこの絵と同じだと思っていましたが、驚きました。私は見つけました。 たしかに!!  あったんです!! そこに!! 朽ち果てたハスの根本に、凜として小さなすくっと伸びたハスの花の蕾があったんです。
みる心によって、この絵は同じ絵が刻々と変わっていって人の心に訴えていたんですネ。”

さあ、私の朝の時間も終わる。
7月 今週はスピーチコンテスト。私もスピーチを準備しないと!!

社長と学ぼう40 ロボロボ公園

とくとロボロボ公園へ行った。日曜日だからたくさんのママとパパと子供達で賑わっている。ロボロボのメインは何と言っても7本のすべり台。とくはまず下からいける範囲で登ろうとする。でもこれはルール違反。すべり台は上から下へ滑らないと、滑っている人とこっつんこして危ないから。よし! ジャングルジムのような階段をバーバと一緒に登ってみよう。さあどこから滑ろうか? 難易度中くらいの黄色から。 “あー” でもバーバはとくと一緒に滑るのが この高さだとバランスを崩して とくをつぶしそうで、完璧にすべることができるか自信がない。そう言えば、すべり台から滑るなんて、もう何十年、軽く50年はやってない。ちょっと足がガクガクする。 とくは、“バーバ 何してんの。早く滑ろうよ ” と、入口で今にも一人でGoGoGo。 ちょっとちょっと待って。 他のところにしようか!? 7本のすべり台の難易度をチェックして うろうろして、やっぱしコワーイ!! “ うへー バーバって恐がりだなあ ” 
そして今日は “通し稽古”。 バレエスクールのたくさんの先生の前で踊る。夕方からレッスンに出かけた。バレエはいつもいきなり踊らない。必ずウォーミングアップのバーレッスンで、ストレッチをしてから、合同レッスン。あちこちでバレリーナたちが身体を動かしている。 と、“あ、ごめんなさーい!!” ふいに知らない人が私の腰をドンと押した。とにかくドーンと!! 私が邪魔だったのはわかるけど・・・。そこまでやんなくても。もたもたしていた私は、突き飛ばされた。 あー とくと一緒の時でなくって良かった。執念深い私はよく覚えているんだけど、これで3回目の体験だ。クラシックバレエをする人の中には、ここだけの話だけれどけっこう性格が悪い人もいる。絶対主役をはりたい人や、下手な人足手まといの人に、もうー何で一緒に踊るのお、あなたが下手だからその踊りうまくいかないじゃん、邪魔よどいて、とかバカにして笑ったりとか、まじヤナ女がいる。“末口、うちの子の上靴が片方なくなったんだ。担任の先生はあまり動かないんだ。” 
“中国だったら、誰がやったか見つけて、二度とそんな悪いことしないようにするんだけど。” カッサの人が言った。

“イギリスのEU離脱の問題とは移民問題である。” 三橋貴明
それは、シリアの難民というより、2004年に東欧諸国がEUに加盟し、2007年にはルーマニアやハンガリーなどが加盟したことから東欧からの移民が大量に増えたことが問題だった。イギリスは移民受け入れで、安い労働力が多量に流入し、それにつれてイギリス国民の実質賃金がずっと下がってきている。そして経済がデフレ化した。ポンドは200円から130円まで暴落し、格差は広がり治安も悪くなる。監視カメラで見張られたロンドンに観光を進めようとしている。イギリスの若いムスリムたちは、デモを行い、「バッキンガム宮殿をモスクにしろ」と要求した。エリザベス女王はどうするのかと聞くと「キリスト教に改宗するか、イギリスから出て行けばいい」と答えた。”
グローバリズムに世界は動いている。宗教、経済、文化、人種がまるでウルトラQの絵具をしぼり出して色がぐちゃぐちゃに混ざり合っていく・・・・。そこに、助け合いや、弱いものへの愛、思いやり、ともに力を合わせて生きるという心がないと・・・、あっという間に人類は氷河期の恐竜になってしまう。
とく、今度またバーバと一緒にロボロボ公園に行ってくれる。すべり台GoGoGoしよう。
バーバも勇気を出して、GoGoGoするネ。


朝お茶してる
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