“イケヤの社長もニトリの社長もそうですヨ。”
“ビジネスやファーストには乗らずに、エコノミー。”
“会社からでる利益はしっかりお客様に還元する。”
“いいよネ” 国際線スッチーとバレエの友人が話していた。
それにひきかえ、インターネットのアパレル若社長、“ザザビーのオークションでヨーロッパ人たちを押しのけ、130億で落札!!しかもプライベートジェット。買うものに困ってるみたい。それに婚外子が5人とか・・・。”
みんな詳しいナあ。例の青山6丁目の豪邸を誰が買ったかという話から・・・・・、どんどん広がっていく。
コーポレートガバナンス。会社は誰のものか?
利益を巡り、株主、会社、従業員、お客様、お取引先、政府とピザの分け前を目踏みする。
ファイナンスを学べば、答えは明解だ。そしてそれは東インド会社、荒波を航海し香辛料を求め、死の旅に出た時代。無事に戻り一番に獲物をいただけるのは、誰だったか・・・・。(え ところで ニトリの社長は札幌へ行く時勿論ビジネスに乗っていた。しかもゴルフのコンペか何か、女優も一緒だった。)
“コーポレートガバナンス(会社統治)は会社の権力構造の基本ルールだ。会社法においてはこのルールはきわめてシンプルだ。株式会社は、株主の出資によって設立される。株主は株主総会において自らの代表である取締役を選任する。この取締役会の代表者が代表取締役で、文字通り法人の顔になる。法人は法的に作られた人であり、この不定形なものは、代表取締役という個人によって初めて実体化される。
アメリカ型の会社統治では、取締役Directorは経営に直接タッチせず、最高経営責任者であるCEO(Chief Executive Officer)に全権を委任する。
会社の運営はCEOが任命した業務執行役員officerによって行なわれる。これが支配(取締役)と経営(業務執行役員)の分離である。
それに対して、日本型の会社統治では、取締役自ら経営を行なう。・・・・・。
法人は人の群れを法の管理下に置くための工夫であり、株式会社はその法人に経済主体として有限の責任を認めたものだった。だが日本では会社は常に「イエ」と同一視され、資本主義の原理からかけ離れた統治構造ガバナンスを持つようになってしまった。その象徴が株主の持ち合いによる系列化だ。” (貧乏はお金持ち 橘玲)
会社は誰のもの? ガバナンスを調べても、アメリカと日本では、その仕組みが全く逆。そして日本人が普通会社を見るとき、その社長の品行方正感が重要なポイントとなってくる。そして本社はどこ、従業員の数、売上・・・・。私はいい子社長は絶対いやだ。人がどう思おうと、自分の考えで決済はやっていきたい。・・・・ あ、だけど、メガブルーバードは結構進化したアメリカのガバナンスに近い。“Directorは経営に直接タッチせずに、全権をCEOに任せている。”というところ。 だから私の仕事の肝をコーポレートファイナンスが99%が占める。そして会社を実際に動かしているメガのスタッフはすっごく優秀だ。やんちゃ社長をうまくコントロールしてくれている。(だから社長元気で留守がいい!!)
ありがたいことだ。さあ今日は大きな取引が2つ、そしてジョン副社長もマニラの市長に会って、粛々と未開の地を切り開いていっている。
みんなありがとう!!
“ビジネスやファーストには乗らずに、エコノミー。”
“会社からでる利益はしっかりお客様に還元する。”
“いいよネ” 国際線スッチーとバレエの友人が話していた。
それにひきかえ、インターネットのアパレル若社長、“ザザビーのオークションでヨーロッパ人たちを押しのけ、130億で落札!!しかもプライベートジェット。買うものに困ってるみたい。それに婚外子が5人とか・・・。”
みんな詳しいナあ。例の青山6丁目の豪邸を誰が買ったかという話から・・・・・、どんどん広がっていく。
コーポレートガバナンス。会社は誰のものか?
利益を巡り、株主、会社、従業員、お客様、お取引先、政府とピザの分け前を目踏みする。
ファイナンスを学べば、答えは明解だ。そしてそれは東インド会社、荒波を航海し香辛料を求め、死の旅に出た時代。無事に戻り一番に獲物をいただけるのは、誰だったか・・・・。(え ところで ニトリの社長は札幌へ行く時勿論ビジネスに乗っていた。しかもゴルフのコンペか何か、女優も一緒だった。)
“コーポレートガバナンス(会社統治)は会社の権力構造の基本ルールだ。会社法においてはこのルールはきわめてシンプルだ。株式会社は、株主の出資によって設立される。株主は株主総会において自らの代表である取締役を選任する。この取締役会の代表者が代表取締役で、文字通り法人の顔になる。法人は法的に作られた人であり、この不定形なものは、代表取締役という個人によって初めて実体化される。
アメリカ型の会社統治では、取締役Directorは経営に直接タッチせず、最高経営責任者であるCEO(Chief Executive Officer)に全権を委任する。
会社の運営はCEOが任命した業務執行役員officerによって行なわれる。これが支配(取締役)と経営(業務執行役員)の分離である。
それに対して、日本型の会社統治では、取締役自ら経営を行なう。・・・・・。
法人は人の群れを法の管理下に置くための工夫であり、株式会社はその法人に経済主体として有限の責任を認めたものだった。だが日本では会社は常に「イエ」と同一視され、資本主義の原理からかけ離れた統治構造ガバナンスを持つようになってしまった。その象徴が株主の持ち合いによる系列化だ。” (貧乏はお金持ち 橘玲)
会社は誰のもの? ガバナンスを調べても、アメリカと日本では、その仕組みが全く逆。そして日本人が普通会社を見るとき、その社長の品行方正感が重要なポイントとなってくる。そして本社はどこ、従業員の数、売上・・・・。私はいい子社長は絶対いやだ。人がどう思おうと、自分の考えで決済はやっていきたい。・・・・ あ、だけど、メガブルーバードは結構進化したアメリカのガバナンスに近い。“Directorは経営に直接タッチせずに、全権をCEOに任せている。”というところ。 だから私の仕事の肝をコーポレートファイナンスが99%が占める。そして会社を実際に動かしているメガのスタッフはすっごく優秀だ。やんちゃ社長をうまくコントロールしてくれている。(だから社長元気で留守がいい!!)
ありがたいことだ。さあ今日は大きな取引が2つ、そしてジョン副社長もマニラの市長に会って、粛々と未開の地を切り開いていっている。
みんなありがとう!!