2017年06月

情報は行雲流水

“末口さんの情報源って、本と、新聞とかですか?”
“うーん、それに加えて、回りの人。”
ダンス関係者は、有閑マダムが多くて、ご主人が病院の院長とか、弁護士、大学教授・・・・。 それに六本木のアカスリの時に入るサウナで交わされるママたちの会話。
あー そう言えば、昨日のフェイスブックでみかけた投稿。けっこうインパクトが強かった。芸能人は広告塔とかいうタイトルがついていた。がんでの死亡率を表す世界先進国比較の中で、日本の折れ線グラフだけが上向きにグーンと伸びていた。記事の内容をクリックして読んでみた。
まず病院の医師が料亭で会話をしている。
抗がん剤を点滴で30回、それから放射線治療も30回、そして・・・・。まあそれくらいすれば・・・・。
外国では抗がん剤などの治療はかえってガン細胞を増やすことになるなどと、今では行われてないらしい。
新しい水素を使ったものなので、ガンは治癒できるらしが、製薬会社の在庫を処理するために、それらの薬剤が日本で最終処分所として使われているようだ。
ワクチンにしてもしかり・・・・。恐いなあ。私の母も、肺がんが見つかってからイレッサの被害にあった。
もっと早くに情報に自由に触れる機会があれば、選択肢は無限に広がっていたのに、とても残念だ。

筆洗
“「天がこの国の歴地の混乱を収捨するために、この若者を地上にくだし、その使命が終わった時惜しげもなく天へ召しかえした。」若者とは坂本龍馬。
「惜しげもなく天へ召し返した」の部分。最近みつかった自筆原稿によると、当初は「惜しむように」だった。線で消し、「惜しげもなく」と修正している。・・・・。
龍馬の大仕事に天が心から満足し、「よくやった」と考えるなら「惜しげもなく」の方がぴったりくる。それは精一杯生きたと同じ意味であるまいか。・・・・・・。

この人にも「惜しむように」が似合わぬか。
その時を迎えても「可哀想に」と思われたくない。そう書いていた。
病気が「私の人生を代表する出来事ではないから」
かなえた夢、出会い、家族との生活、それこそが人生を代表する出来事。”

ところで、父は母の分まで生きている。87才。前回会った時がマニラでのテープカット。マニラ市長から “お強いですねえ” と言われていた。次はスピーチコンテストにも!!
10月には二人目のひ孫も生まれる。
父は病院が好きだが、私はここ20年、歯と痔以外は決して近寄っていない。ただ、シワとりくらいはどうかナあ。60才を越えたから、1〜2回は金の糸でつってもらってもいいかしら。だけど今のところ切羽詰ってないし、それに関する情報もとれていない。おとなくしていよう!!

運勢 とり年 松風庵主
行雲流水の心で 大事をなして 大吉祥

おあとがよろしいようで。

生まれ変わるために

15年にして、やっと身体が変わってきた。
一番変わったのは、背中と首から肩にかけてのデコルテ。それまでは横からみるとまるで亀のようなスタイル。
固い背中を背負って、首を斜め前に突き出して頭があった。
肩はアメフトの選手のように腕にかけて盛り上がっていた。特に首回りはガチガチ。それに加えて腰もくるみの殻に包まれて、お尻はダランとして大きい!!
そこから15年して少しずつ氷がとけてきた。
肩はストーンと下がり、背中は天使の羽がでてきて、腕を柔らかい天使の羽が支えてくれる。
腰を包むくるみの殻は、パリンと割れて、お蔭でお尻はぷくりとピーチみたい!! そんなこんなで足、腕、首の稼動域がぐーんと広がった。
バレエやルンバを踊ると身体全体で表現できるから、自由で伸び伸びと動いてみえる。
やっぱり身体を変えるには長い年月と積み重ね、それにトレーニングしかない!! もっと早く気づいていれば。それでも45才から改造計画はスタートして60才。お蔭でこれからの20年もシャキシャキ歩いて動ける自信はできた。続けて20年、25年とダンスにメンテナンスに励めば、身体だけは年を感じなくてすむかもしれない!!

“大波小波 中島岳志 東京工業大学教授 アリの勇気に学ぶ
アリ(モハメド・アリ)は、黒人差別と闘うためブラック・ムスリム運動に身を投じ、アメリカの有色人種がアジアの有色人種を殺す理由はないとして、ベトナム戦争への徴兵も拒否する。
「臆病者、非国民、偽アメリカ人」 と非難されたアリは、ボクシングのライセンスも、世界タイトルも剥奪されるが、それでも信念を貫き通した。・・・・・・。
だが、アメリカ国民が支持したベトナム戦争が泥沼に突入したように、多数派が正しいとは限らない。今の日本に必要なのは、少数派であることを恐れずに間違いを間違いだと言ったアリの勇気なのである。”

毎日をどう考えて、どう動いていくか、一日一歩の動きが5年10年15年という時間の流れの中で、最初に考えた地点から大きくぶれていく。少数派であったとしても、その考えの基点が自分の考えぬいた結論であれば揺るがない。
しかも、新しい自分に生まれかわる一歩となる。

グッドバイソング

久しぶりに土佐料理ねぼけへ行く。
くえ鍋に舌鼓をうった。田中丸先生と山口先生、ジョン、クリスティーナ、フーとカーも一緒だ。
とくは、床の間風の台に乗って踊りだした。先生達はMBBの歌を繰り出す。とくはダンスに、そして “ もう一回、もう一回 ” とネバーエンディングで絶好調!! とうとう、グッバイソング。MBBの(先生)オリコンヒットチャートNo1は、やはり この曲だ。ノリノリの子供を何とか終わらせる唯一のしめ。
そして くえ鍋のしめは、玉子雑炊。

筆洗2017.6.27
“ある会社の社長がこんなことを言った。
「我が社の製品が使用されないことを望む」
使われてナンボ、売れてナンボの経営者が・・・・。武器商人か何かなのだろうか? 負債総額一兆円超。その会社は実在する。欠陥エアバッグ問題からついに製造業では戦後最大規模の経営破綻に追い込まれたタカタである。社のサイト上の「タカタの願い」。「自分たちの製品が活躍しないこと」「ずっと使われないですむなら、一番うれしい」 とある。自分たちのエアバッグやシートベルトを使わないでもすむほどに安全な社会をつくりたい。高い理想を複雑な思いで読む・・・・。
安全を売り、世界シェア2位に成長した会社が肝心の安全を守ることができなかった。”

1年くらい前か、タカタの社債を買いませんか? と特別な証券会社から封書が送られてきていたのを思いだす。
世界シェア2位の製造業 “エアバックが異常破裂し金属片が飛び散り、少なくとも11人が亡くなっている。
もちろん、タカタ製品によって救われた数え切れぬ命もある。”
これから中国企業傘下の米国部品メーカーに買い取られ、タカタの名は消えていくのだろうか。

今日は霧が深い朝だ。
目の前の六本木ヒルズも白い。ましてや他の小さなビル群は全くかすんで見えない。
グローバル社会とは大きくなれば目立ち、そして国と国とのステークホルダーにさらされる。
全てがはっきりと、エビデンスがとれ、霧が晴れても、誰も過去の記憶や真実に目を向ける人はいないだろう。
日本の企業が、次々と、自分の意志か、又は(負債の一兆円のB/S、P/Lをひも解けば)何かの・・・によって、緞帳が下ろされ、グッバイソングが聞こえてくる。

因果関係

頭の上をハチがバサバサと羽音をたてて通過した。
ハチはろくと違ってずっしり重い。飛べるのは飛べるが、全エネルギーを集中して本当に必要な時に、自分を移動させる場合に限っている。それ以外は足を使ってバタバタと歩いたり、くちばしを引っかけてよじ登ったり、ぶら下がったりと、鳥らしくない動きが多い。私は物心ついた頃から鳥と生活をしている。だから鳥の目をみれば結構相手の思いが伝わってくる。鳥は真正面より横顔で話す。首は360%というか、回りをぐるりと見渡せる。羽はやっぱし雄がとてもきれいで、足が恐竜時代のトカゲをしのばせるから恐がる人も多い。イギリスの大英博物館で世界最古の文字がロゼッタストーンに書かれていた。まず研究者たちはどっちの方向に読んでいくのか? 上から下から?右から左から?それを横顔の鳥のくちばしの方向で見つけたらしい。
そうだ、鳥は最古の時代から人間の友達だった。

因果関係の過大評価  行動ファイナンスp.55
“将来状況の推測は過去の観察に基いている。究極的には、これは因果関係を想定しているのと同じである。実はコウノトリの例えが示すように、経験的な関係は必ずしも因果関係を示すものではない。仮にコウノトリがたくさんいる国で子供が多く生まれたとしても、コウノトリが高い出生率の理由である必然性はない。従って判断の歪がどの程度かを知るには、想定される因果関係を実際の因果関係と比べる必要がある。”

とくは、最近、“何?” “なんで?” “どこ?” と、どんどん理由を知りたがる ?の男になった。

“p.57  帰属理論
代表性に基く因果関係の未熟な認識に陥りがちな傾向は他の心理学で発見された事実からも確認されている。人は自分の周囲を含めた一般をコントロールしたいという強い意識に駆られている。
これは人が、起こったことの理由を知りたがることの説明になるかもしれない。”

そうか、とくも、自分の周囲、そして一般をコントロールしたい?! それを叶えてくれるのは、ママとパパ。そしてとくが人間になるための欲望の被害はバーバばで広がってきた。
“ワァー どうしたの?”
“ビールをこぼした”
バーバのディナータイムに、とくがやってきた。相当お腹がすいている。バーバの辛いカレーとガーリックライスに手を伸ばした。そしてタンドリーチキンも!! もちろん“辛ーい!!”
おさまらなくて叫んで泣き出したあ!!
ちょっと可愛そうだった。とくのチキンナゲットも用意してあげればよかったのに。バーバは少し反省しました。
ろくもハチもそのやり取りをジーっとケージの中から見ていた。
“お家帰ろう” 気分を切り替えてローラースルー ゴーゴーで 低層階へ戻っていったあ。

あれれ・・・ご飯作ってる間に寝てた
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Adaptation level

日曜日の夜はみんなで外食の日。
とくの手をひいて、赤坂一ツ木通りを歩く。
お目当ての火鍋は6時から。じゃあ土佐料理は? 日曜日お休み。 よしここは? 何やら料亭っぽい。開いていた。80年の歴史の店。芸者さんもやってくるらしい。
とくは子供椅子がないので、座布団3枚重ね。カーズでレースをするのでお盆は没収と。
ここは薄暗くて個室、数寄や作りの窓から外の明かりがもれてきて、静かなお座敷。眠ってしたまったとくは、これまた座布団を2枚敷き離れでぐっすり。六本木ヒルズクラブも接待にはよかったけど、赤坂の料亭もおつなものだ。
ところで、私もさっそく家に戻ると深い眠りについた。何やら人と人とのかけひき、女、男、しっとや憎悪・・・・ドロドロとした夢を見た。
最近私は背中に怨念を背負いやすくなっている。昔読んだ本に、そういった場所にはいろいろな歴史があって満たされなかった思いや欲望が渦をまいていて、それらがとりつきやすい人についてくるらしい。
恐ーいけど、この前福岡に日帰り出張した時も、やっぱり私は感じてしまった。
そのまま背負って帰る途中事故に遭った。
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私は無事だったけど、まっすぐ家には帰らずライオンでかたたがえして、ビールで洗い流して青山へ戻った。

「相対的」な評価とリファレンスポイント (行動ファイナンス p.59 ヨアヒム・ゴールドベルク / リュディガー・フォン・ニーチェ)
“鳥のさえずりは静かな森の中でははっきり聞こえるが、高速道路の脇ではだれにも聞こえないだろう。ウェーバーの法則「背景となる刺激がより強ければ、ある刺激が認識されるためにはより強い刺激が必要となる。」
従ってすべての認識の基本は絶対水準によるものではなく、ある刺激と別の刺激の差異によるものである。
その結果同じものを観察しても、それに対する意見はその人の水準によって異なる反応が示される。
冷水、ぬるま湯、お湯が入ってる3つの容器がある。ある人はしばらく冷水につけてからぬるま湯に入ると、まるでお湯のように感じる。一方お湯を手に浸しておいた人は、ぬるま湯を冷水のように感じる。”

“相対認識は順応レベル(Adaptation level)によって表される。ハリーへルソン理論、認識は以前の経験、つまり感覚器官が覚えている刺激によって影響を受けるということである。”

鳥のさえずりは静かな森の中でははっきり聞こえるが、高速道路の脇では誰にも聞こえないだろう。そして認識は以前の経験つまり感覚器官が覚えている刺激によって影響を受ける。ということは・・・・まず私の心の状態は森の中。
鳥のさえずりもよく聞こえてくる。
そして・・・・ 私の子供の幼児体験から積み重なっていったたくさんの経験、それらがダンスなどをすることによって、感覚的な刺激を五感が感じやすくなっている。
それは鳥のさえずりも全く聞こえない、より強い刺激や雑音の高速道路の脇にいるよりも、いいことかもしれない。

あーそれにしても赤坂の料亭で飲んだシャンパンはおいしかったナあ。

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