“六本木で降りようか? 日比谷にしようか?”
“よし、日比谷だと直結で、ペニンシュラホテルがある。そこにしよう。”
いつもはこのホテルだと、有名な中華。だけどその場所は子供出入り禁止となっているから行っていない。1階ロビーは、フロントのタクシーを順番待ちするほど、活気にあふれて、テーブルでは、おもいおもいの料理にワイン、シャンパン、とすっごく楽しそうなお客様であふれている。
あー この気分じゃないナあ。もっとゆっくりと、しっとりと・・・・。
B1Fにそういえば 和食があったナあ。初めて入る京都料理の店。ガラーンとしてて、そもそも入り口はどこ? 開いてるのかしら。 おそるおそるガラスの扉を押して、長い通路を通り、カウンターへ進む。
“すみません、メニュー見せてもらえますか?”
“コースだけですか? 単品は?”
“アラカルトもありますよ。”
しっかりお値段を確認する。よし!!決めた。
手酌で、越乃寒梅熱燗。よっしゃあ。

おいしーい!!
日比谷線で竹ノ塚まで商談に出かけた。 今日一日を、そろばんを合わせて、きっちりとしめよう、っと!!
「経済知らずの弁
“先生ニッケイに書いてるって本当ですか? とゼミの学生にたずねられたことがある。私がうなずくと、彼はやや不安そうにこう付け加えた。“経済のこと、ですか?” 日経は文化欄も充実しているんだよ、と口に出す前に、私は経済のことを書けるはずがないと踏んだ学生の観察眼に心の中で感心したのであった。思えば、経済とはご縁のない人生を歩んできたものだ。(もちろん、お金にもあまりご縁がなかった。)論文を書いても、稿料は出ない場合がほとんどだし、著書を1冊仕上げるために使う研究費は雀の涙ほどの印税を軽々超える。研究者の世界は、経済効果を考えていては、回らないのである。
ただ、偉そうなことを言っても、日常の金勘定すら危ういのが現実だ。先日電卓片手に試算していると、実務家のパートナーから、“電卓は左手でたたくもの”と聞かされて驚いた。日本はいまだに金本位制だと思いこんでいた。と、告白したら、絶句された。
私の妄想では、日本銀行本店の地下には、厳重に警戒された金庫があることになっている。1日が終わる真夜中、正装の日銀総裁が厳かに地下倉庫の封印を解く、そして巨大な金塊から翌日流通させる通貨の分だけの金を慎重に削りだすのである。だが、金がなくなったらどうするのだろう・・・。今回で私の担当は終わりである。お付き合いを下さりありがとうございました。 甲南大学教授 田中貴子 」
経済や経営、ファイナンスと数字の世界に住んでいるのは、社長。だけど私も電卓を毎日使い試算しているが・・・・。左手ではなく、右手でしっかりとゼロを間違えないように、たたく。経理の椎葉さんはどうだろうか?
右手で帳簿を見て、左手で同時に試算する、スピードと熟練の技。
“10憶規模にするのにどれくらいの期間でお考えですか? 3年から5年でしょうか?”
“いえ、そんなに時間はかけられません。”
“というと、1〜2年で!?!”
“すると、一気に20店舗近くは出店を”
たしかに、うちも来年10店舗、そしてその次の年に同じように・・・・と、5ヵ年計画をたてている。
不可能ではないかもしれない。経営の肝は、スピード&決断。さあ今日は熊谷から久喜まで新しいお店を見に行こう。
今年も みなさま ブログを読んで下さって ありがとうございます。
オフィスは、金曜日まで。私はブログは毎日書いてますが、アップするのは年明けとなりまーす。
そして、ハカタリバレイン、松山小野踊子先生に1才の生徒が入学しました。よかった。うれしい!! 初めての一歩。前進しました。
おまけ。 まどかと私の朝メール。
朝6:46
昨日読んだ本に、日本は子供とつながっていたへその緒を大切にする。外国は初めて立った時に履いていた自力への一歩 ファーストシューズを大事にする。文化の違いが書いてあって面白かった
6:53
バーバのファーストシューズは、保育園逃げた・・・・ 靴箱は職員室前!見つかる・・・・
裸足!! あえてはだし
6:58
アハハ(笑) ヤバイヤバイ。 徳のファーストシューズは石田純一風アルマーニ!! 桃は足がでかすぎて、ベビー用履きそびれた!! ひろは・・・4人目っちゃことだから、記念日どころか、赤ちゃんのころの写真がない!! 港区育ち、ロクハチが一番王道
END
ということで、それぞれにドラマをもって、来年も 一歩踏み出しましょう。
今日一日、自分自身の決断の上に、明日がやってくる。
“よし、日比谷だと直結で、ペニンシュラホテルがある。そこにしよう。”
いつもはこのホテルだと、有名な中華。だけどその場所は子供出入り禁止となっているから行っていない。1階ロビーは、フロントのタクシーを順番待ちするほど、活気にあふれて、テーブルでは、おもいおもいの料理にワイン、シャンパン、とすっごく楽しそうなお客様であふれている。
あー この気分じゃないナあ。もっとゆっくりと、しっとりと・・・・。
B1Fにそういえば 和食があったナあ。初めて入る京都料理の店。ガラーンとしてて、そもそも入り口はどこ? 開いてるのかしら。 おそるおそるガラスの扉を押して、長い通路を通り、カウンターへ進む。
“すみません、メニュー見せてもらえますか?”
“コースだけですか? 単品は?”
“アラカルトもありますよ。”
しっかりお値段を確認する。よし!!決めた。
手酌で、越乃寒梅熱燗。よっしゃあ。

おいしーい!!
日比谷線で竹ノ塚まで商談に出かけた。 今日一日を、そろばんを合わせて、きっちりとしめよう、っと!!
「経済知らずの弁
“先生ニッケイに書いてるって本当ですか? とゼミの学生にたずねられたことがある。私がうなずくと、彼はやや不安そうにこう付け加えた。“経済のこと、ですか?” 日経は文化欄も充実しているんだよ、と口に出す前に、私は経済のことを書けるはずがないと踏んだ学生の観察眼に心の中で感心したのであった。思えば、経済とはご縁のない人生を歩んできたものだ。(もちろん、お金にもあまりご縁がなかった。)論文を書いても、稿料は出ない場合がほとんどだし、著書を1冊仕上げるために使う研究費は雀の涙ほどの印税を軽々超える。研究者の世界は、経済効果を考えていては、回らないのである。
ただ、偉そうなことを言っても、日常の金勘定すら危ういのが現実だ。先日電卓片手に試算していると、実務家のパートナーから、“電卓は左手でたたくもの”と聞かされて驚いた。日本はいまだに金本位制だと思いこんでいた。と、告白したら、絶句された。
私の妄想では、日本銀行本店の地下には、厳重に警戒された金庫があることになっている。1日が終わる真夜中、正装の日銀総裁が厳かに地下倉庫の封印を解く、そして巨大な金塊から翌日流通させる通貨の分だけの金を慎重に削りだすのである。だが、金がなくなったらどうするのだろう・・・。今回で私の担当は終わりである。お付き合いを下さりありがとうございました。 甲南大学教授 田中貴子 」
経済や経営、ファイナンスと数字の世界に住んでいるのは、社長。だけど私も電卓を毎日使い試算しているが・・・・。左手ではなく、右手でしっかりとゼロを間違えないように、たたく。経理の椎葉さんはどうだろうか?
右手で帳簿を見て、左手で同時に試算する、スピードと熟練の技。
“10憶規模にするのにどれくらいの期間でお考えですか? 3年から5年でしょうか?”
“いえ、そんなに時間はかけられません。”
“というと、1〜2年で!?!”
“すると、一気に20店舗近くは出店を”
たしかに、うちも来年10店舗、そしてその次の年に同じように・・・・と、5ヵ年計画をたてている。
不可能ではないかもしれない。経営の肝は、スピード&決断。さあ今日は熊谷から久喜まで新しいお店を見に行こう。
今年も みなさま ブログを読んで下さって ありがとうございます。
オフィスは、金曜日まで。私はブログは毎日書いてますが、アップするのは年明けとなりまーす。
そして、ハカタリバレイン、松山小野踊子先生に1才の生徒が入学しました。よかった。うれしい!! 初めての一歩。前進しました。
おまけ。 まどかと私の朝メール。
朝6:46
昨日読んだ本に、日本は子供とつながっていたへその緒を大切にする。外国は初めて立った時に履いていた自力への一歩 ファーストシューズを大事にする。文化の違いが書いてあって面白かった

6:53
バーバのファーストシューズは、保育園逃げた・・・・ 靴箱は職員室前!見つかる・・・・


6:58
アハハ(笑) ヤバイヤバイ。 徳のファーストシューズは石田純一風アルマーニ!! 桃は足がでかすぎて、ベビー用履きそびれた!! ひろは・・・4人目っちゃことだから、記念日どころか、赤ちゃんのころの写真がない!! 港区育ち、ロクハチが一番王道

ということで、それぞれにドラマをもって、来年も 一歩踏み出しましょう。
今日一日、自分自身の決断の上に、明日がやってくる。