2018年12月

しゃんしゃんと手酌じめ

“六本木で降りようか? 日比谷にしようか?”
“よし、日比谷だと直結で、ペニンシュラホテルがある。そこにしよう。”
いつもはこのホテルだと、有名な中華。だけどその場所は子供出入り禁止となっているから行っていない。1階ロビーは、フロントのタクシーを順番待ちするほど、活気にあふれて、テーブルでは、おもいおもいの料理にワイン、シャンパン、とすっごく楽しそうなお客様であふれている。
あー この気分じゃないナあ。もっとゆっくりと、しっとりと・・・・。
B1Fにそういえば 和食があったナあ。初めて入る京都料理の店。ガラーンとしてて、そもそも入り口はどこ? 開いてるのかしら。 おそるおそるガラスの扉を押して、長い通路を通り、カウンターへ進む。
“すみません、メニュー見せてもらえますか?”
“コースだけですか? 単品は?”
“アラカルトもありますよ。”
しっかりお値段を確認する。よし!!決めた。
手酌で、越乃寒梅熱燗。よっしゃあ。
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おいしーい!!
日比谷線で竹ノ塚まで商談に出かけた。 今日一日を、そろばんを合わせて、きっちりとしめよう、っと!!

「経済知らずの弁
“先生ニッケイに書いてるって本当ですか? とゼミの学生にたずねられたことがある。私がうなずくと、彼はやや不安そうにこう付け加えた。“経済のこと、ですか?” 日経は文化欄も充実しているんだよ、と口に出す前に、私は経済のことを書けるはずがないと踏んだ学生の観察眼に心の中で感心したのであった。思えば、経済とはご縁のない人生を歩んできたものだ。(もちろん、お金にもあまりご縁がなかった。)論文を書いても、稿料は出ない場合がほとんどだし、著書を1冊仕上げるために使う研究費は雀の涙ほどの印税を軽々超える。研究者の世界は、経済効果を考えていては、回らないのである。
ただ、偉そうなことを言っても、日常の金勘定すら危ういのが現実だ。先日電卓片手に試算していると、実務家のパートナーから、“電卓は左手でたたくもの”と聞かされて驚いた。日本はいまだに金本位制だと思いこんでいた。と、告白したら、絶句された。
私の妄想では、日本銀行本店の地下には、厳重に警戒された金庫があることになっている。1日が終わる真夜中、正装の日銀総裁が厳かに地下倉庫の封印を解く、そして巨大な金塊から翌日流通させる通貨の分だけの金を慎重に削りだすのである。だが、金がなくなったらどうするのだろう・・・。今回で私の担当は終わりである。お付き合いを下さりありがとうございました。 甲南大学教授 田中貴子 」

経済や経営、ファイナンスと数字の世界に住んでいるのは、社長。だけど私も電卓を毎日使い試算しているが・・・・。左手ではなく、右手でしっかりとゼロを間違えないように、たたく。経理の椎葉さんはどうだろうか?
右手で帳簿を見て、左手で同時に試算する、スピードと熟練の技。
“10憶規模にするのにどれくらいの期間でお考えですか? 3年から5年でしょうか?”
“いえ、そんなに時間はかけられません。”
“というと、1〜2年で!?!”
“すると、一気に20店舗近くは出店を”
たしかに、うちも来年10店舗、そしてその次の年に同じように・・・・と、5ヵ年計画をたてている。
不可能ではないかもしれない。経営の肝は、スピード&決断。さあ今日は熊谷から久喜まで新しいお店を見に行こう。
今年も みなさま ブログを読んで下さって ありがとうございます。
オフィスは、金曜日まで。私はブログは毎日書いてますが、アップするのは年明けとなりまーす。
そして、ハカタリバレイン、松山小野踊子先生に1才の生徒が入学しました。よかった。うれしい!! 初めての一歩。前進しました。

おまけ。 まどかと私の朝メール。
朝6:46 
昨日読んだ本に、日本は子供とつながっていたへその緒を大切にする。外国は初めて立った時に履いていた自力への一歩 ファーストシューズを大事にする。文化の違いが書いてあって面白かった
6:53
バーバのファーストシューズは、保育園逃げた・・・・  靴箱は職員室前!見つかる・・・・  裸足!! あえてはだし
6:58
アハハ(笑) ヤバイヤバイ。 徳のファーストシューズは石田純一風アルマーニ!! 桃は足がでかすぎて、ベビー用履きそびれた!! ひろは・・・4人目っちゃことだから、記念日どころか、赤ちゃんのころの写真がない!! 港区育ち、ロクハチが一番王道    END

ということで、それぞれにドラマをもって、来年も 一歩踏み出しましょう。
今日一日、自分自身の決断の上に、明日がやってくる。


金鳥の飛来の予感

「天の一角より金鳥飛来する。金銭手に入るが客人多し  (松風庵主)とり年 12月26日」
たしかに客人多しはあっている。私のリビングには次々に・・・・。

「燃え尽きる前に一息
人を相手にする仕事で働きすぎが続くと、燃え尽き症候群という状態になり、いっさいの意欲を失い、ひどいときには寝たきりになることがある。最近の論文にハッとすることがあった。この燃え尽き症候群には、あまりの心身の疲労から感情を失い、目の前の人に事務的、機械的に接する症状があることが知られている。これは、専門用語で脱人格と呼ばれている。“一般の人を相手に専門用語をまくしたてる” いうケースがある。わかりやすい言葉でゆっくり話そうという気力さえなくなる。たとえば、ドクターが内視鏡の結果を説明する際、“トルイジンブルー染色で、あーSM層より深いかなあ、これは”などとひとりごとのように専門用語を口にする。患者さんは不安がつのるばかり。“じゃあ手術の予約して帰って”などと、ぶっきらぼうに言われると・・・・。そういう医者は単に意地悪なのだと思っていた。しかし、それがひどい疲れから燃え尽き症候群になりかけて起きるのだとしたら・・・・、外来の患者さんの数が多い日など、説明がぞんざいになっていたこともあるかもしれない。やさしくなれないのは、疲れのサイン。とくにこの忙しい時期には、知らないうちに疲れがたまりすぎて、心身が燃え尽きかけていて、目の前の家族や仕事の相手に対して意地悪やぶっきらぼうになっていることがないだろうか。  精神科医 香山リカ  ふわっとライフ 」

たしかに、人、人、人に囲まれて、相手のことを考え、感情移入し、知らず知らずのうちに気を使っている・・・・。そうすると、心が疲れてしまうのかあ。
まてよ。天の一角より金鳥飛来する。金銭手に入るが客人多し。客人多しの前の文が、あったあ。これは今から金鳥が飛来するということかあ。
ところで顧問社労士の宮野さんが3人の客人をつれてやってきた。2人は弁護士で、偶然に同じビルにオフィスをかまえていた。お父さんは日本人誰もが知る有名な著名人。でもお父さんにはあまり似てなくて、すっごく美男子で、胸にソムリエバッチのように、金色に輝く菊が、しっかりと光っている。天は二物を与える、いや三物を与えた方だと、感情移入でチェック。それに一緒に同行された大手不動産関係の方は? 
“いやあ、都内の一等地分譲マンションが飛ぶように売れますねえ”
“えー” “そんなあ、でおいくら万円のものがあ?”
“そーですねえ。9億円前後が人気かナあ。”
“9億、ビル1棟じゃなくて、お部屋があ”
“それにそういう物件は、キャッシュで取引されるんですよ。ローンなんて組まなくてえ”
“景気がいいんですよ”
“・・・・・・・・・・・・”
ふへー、9憶をキャッシュで。
すごい世界だナあ。
“それって、お買いになったのゴーンさんですか”
一同、沈黙、苦笑い。
日本って今景気いいんだあ。感じなかったナあ。同じビルでビジネスをしていたのに、上層階では強い追い風が吹いてるなんてぇ!!!
私は全く気付かなかった。9億円をキャッシュで取り引きする世界!?!?
天の一角より金鳥は飛来するのかナあ。
待ち遠しいナあ。

手料理

「寒くなると 増す甘味  ダイコン。
あろしても煮てもおいしいダイコン。朝夕ぐっと冷え込み、鍋物やおでんなどで、出番が増える季節になった。古代エジプト時代の記録に残るほど古くから食べられてきた野菜だ。日本へは弥生時代に伝わったとされる。最も多く出回っているのが、青首大根と呼ばれる品種。一年を通じて流通しているが、寒くなるとみずみずしく甘味が増す。葉に近いほど水分が多く甘く、先端になるほど辛味が強くなる。料理によって使い分けたい。消化酵素のアミラーゼが豊富で胃腸の調子を整える効果がある。忘年会などが増える今の季節にうれしい野菜だ。ビタミンCも多く、インフルエンザや風邪の予防になる。捨ててしまいがちな葉の部分にもビタミンAや鉄分などの栄養が豊富だ。捨てずに炒め物やみそ汁の具として活用したい。 彩時季」

クリスマスイブ、ナショナルストアに買い出しへ、とくと出かけた。
今日は、コリーナと雄太にカーが加わったホームパーティ。
フルーツ、ケーキ、チキン唐揚げ、ボイル野菜、カニ&イクラ&タイのコブじめ、サラダ&ローストビーフクレソン和え、トルティーヤにトマトオニオン、テールスープ(洋子さんお手製)、きしめん(ひろくん担当)と、盛りだくさん。久しぶりに胸肉をたっぷり買って、薄口醤油でもんで漬け込む。タイはコンブをしいて隠し醤油をくぐらす。久しぶりの手料理だ。
昔は5〜6人だと、母は朝めし前でチャチャチャとやったんだろうナあ。
私はこの量の料理を作るのはすっごく気合がいったあ!! 
母は一人で毎日、ガラガラを下げてバスに乗り、買い出しへ出かけ、ぜーんぶ手作りで朝晩と365日動いていた。すごい人だった。ダイコンは葉っぱは塩もみで、剥いた皮といっしょにお漬物。捨てるものはない。魚からさばき、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、食べごろで出てくる。料理は創造性に、段取り力、器や盛り付けの芸術力、そして予算内でいかに豪華においしく作るか、とにかくすっごく頭から身体を使う。
それが、面倒くささから、技術力の向上もなくして外食産業へと変わっている。デリバリの食材から、オリジナルをなくした味・・・・よくないナあ。 これは、認知症を加速させる原因だ。一人分でもしっかり、手を抜かず、今日もおいしいものにチャレンジしよう。
今年もあと一週間。少しずつ部屋の大掃除、台所の充実。
そうだ、オフィスの私の机の書類の山、なんとかしようと。

洋子さんが消えたクリスマスイブ

クリスマスイブ、2枚のカードを買った。
青い夜、トナカイに乗ってお月様に消えていくサンタに流れ星のようにキラキラーっと道がついている。
赤い夜、金色に輝くクリスマスツリーに黄、ダイダイ、グリーンにブルーの幸せのデコレーション。
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どちらのカードを洋子さんにしようかナあ。
今日で最後のブレックファースト(ホットサンド&ヨーグルト&コーヒー)を届ける。プレイトにカードを添えよう。顔を見て、さよならの言葉は悲しい。
“次のお家はもう決まってるのよ。今度は初めての女の人。喉頭癌で首のところに穴をあけてるみたいなの” と、洋子さんはしぐさをしてみせた。手先が器用なので、痰とりや胃ろう、それにうんことり名人などと言って、たくさんの人の最期を見届けてきた彼女。
波乱万丈の人生の終わりに、人に尽くす、人の動かなくなった身体の部分になり代わって、お世話をする。24時間、一時も気が抜けない洋子さんが、この裸族ファミリーと過ごした40日間。“6月には北海道から、真っ白なトウモロコシ、そして夕張メロンを送るわ!!”
“ヘルパーさんが作ったきしめんおいしい!!” とくは、つるつると食べる。本当に洋子さんは、私たちの前から消えてしまうのだろうか。11階のチャイムをピンポーンと鳴らし、“ハーイ”と少ししわがれた声が返事をする。焼きたてのホットサンドの香ばしい匂いと、扉の向こうから、腰をかがめて、それでも元気よくかけてくる彼女。
さようなら。ありがとう。

「明治の世界
解剖学者 三木成夫の胎児の世界(1983年)という本がある。子宮という密室の扉を開けて受精以後の胎児の変身に生命進化の記憶をたどる物語だ。私はこれを20代の頃に読んで深い感動を覚えた。人はたった一つの生命の源から進化して今ここにある。生きとし生けるものへの愛しさを教えてくれる美しい本であった。あれから30余年、胎児を取り巻く環境は大忙しだ。三木が見たのは、この世に生まれ出ることが叶わなかった胎児だが、今や超音波診断や遺伝子解析によって、自然分娩では生きられないことが確実だった胎児が母体とつながったままで手術を受けて生きられるようになったのだ。もっと驚いたのは、胎児を通してパパのDNAがママに入っているということ。夫婦は他人というが、生命40億年の歴史を通じてつながっていたわけだ。え、どういうこと? というわけで、増崎英明院長(長崎大学病院)は本作りの真っ最中。不思議いっぱいの楽しい本になるはずだ。」  ノンフィクションライター 最相葉月

今日は、夜、コリーナと雄太にカーを交えて、裸族ファミリークリスマスパーティ!!
洋子さん メリークリスマス!! そして、テールスープありがとう。

ヘルパー洋子さん バイバーイ
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今度いつか会えた時、ももととくは すっごく大きくなってるよ!!
楽しみにしててねえ。
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あ それに、今はママのお腹に隠れているサクラも!!
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ドラマを楽しむ

最近外食産業に頼りっきりで、酸性に偏っている。フレッシュなビタミン 野菜が不足しているナあ。
で、淹れたてのコーヒー、豆から挽いてすぐに飲むとアルカリ性の液体で、少しバランスがとれる。
と、ちょうどいいタイミングで、メディアの石綿さんが4種類の焙煎したてのコーヒー豆をくださったあ!! 
ラッキー。
今日はEtiopiaイルカチャフェベルカを淹れる。“うん しっかりとして、くせのないコーヒーだ。最後にほろりと苦みが” 朝をピリッとするにはいいぞお!!
楽しみの未知の4つのチャレンジありがとうございます。

「現代の先進諸国では、飢饉よりも肥満で、疫病よりも老化で、戦争よりも自殺で、死亡する人が多いらしい。三大苦はほぼ克服され、目標となるのは、若さを保つこと。不安のない豊な生活。人類の能力を超えるAIの開発であるという。そこで、チェスや将棋の名人とAIを競わせたり、東大入試問題に挑戦させたりする。これらの競争ではいつかはAIが勝つだろう。だが、いっそ馬券予想をやらせてみたら?と思う。人間には感情がある。好きな馬があり、勝たせたい馬がいる。あるいは高配当を期待する心、損をしたくない気持ちもある。今週末、世界最大の売り上げを誇る有馬記念大レース。AI予想なら、優勝は、天皇賞馬レイデオロ、2着がキセキ(ジャパンカップ2着馬)、3着がシュバルグラン(JC4着馬)かブラストワンピース(菊花賞4着馬)あたりだろう。私なら好きな馬サトノダイヤモンド、勝たせたい馬キセキ、勝つ可能性大の馬レイデオロである。今回の話題は、無敵の障害馬オジュウチョウサンの挑戦である。人気投票3位で、武豊騎士。IAなら絶対切り捨てる馬だろう。競馬をギャンブルとだけ見るならAI予想に頼ればいいだろう。でも絶対に儲からないと断言してもよい。それよりも好きな馬や勝たせたい馬が勝ったり、とんでもない馬がきて高配当がきたりするのが面白いのだ。そのドラマを楽しめる競馬ファンだけが長続きすると思っている。 西洋史家 木村凌二  競馬のドラマを楽しむ 」

私が25歳から61歳まで、そしてこれからもずーっと続けて、英会話スクールのビジネスを、そしてダンスを続けられているのは・・・・、一言で、それが大好きな、私の大好きなことだから。これに尽きる。そして、私は、別れが恐ろしくて、恐ろしくて、できない人だ。だから、一貫して、わたしのビジネスのスタイルは、キャピタルゲインよりも、インカムゲイン狙い。
その人は、AIのように優秀で、ファイナンスに長けている。ビジネスをきっちりと数字でとらえ、出口戦略バイアウトまで考える。王道だ。私は切り捨てられない人間だ。ポートフォリオの中の、RA(リアルアセットメント)、初めて買った一棟アパートメント。老いた夫婦がパン屋を営み、将来のために投資していた物件だ。絶対来ないと言われていた地震が福岡にきて、壁に亀裂が入った。更地にして、駐車場に変え、そして、管理会社の社長も長い年月のあと、認知症になって、“高額でこの土地を売ってくれと頼まれています” などと訳のわからない時間が過ぎ、今では、海の家 星の家という一戸建て賃貸物件に形を変えた。ミサワホームが、20年保証を出してくれたこの物件は、いつでも手放す機会はあったけど・・・・・。
フランチャイズのバイアウトは、単純にオーナーチェンジということだから、心がざわつく必要はないし、売れるということは、それなりに価値がついているわけだから、問題はない。だけど私には、その一つ一つのお店、物件に顔があって、人がいて、ドラマがあり、歴史がある。そしてその中に、私の心も織り込まれ、ガチガチの思い出が、パンパンに詰まっているから・・・・・。
でも、すべてを抱え込まずに。
まあ、かわいい子には旅をさせよう。はばたくチャンスも!!と、考えるべきかな。
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