2019年12月

サバンナの太陽

今年最後のブログは何にしようか?
いや私は年がら年中朝4時に起きてブログを書いている、アナログの人。オフィスの古幡さんがいつも難解なヘビのような字を解読して、アップしてくれている。
オフィスは月末の支払があるので、30日まで椎葉さんは出社するだろうし、私ももちろん月曜はお塩まきとお清めがあるから出社して、グリーンにお水も!! 他の人は今日まで!? というわけで、社長のブログのアップは本日まで。あとは年明け6日あたりかな〜。
そして最後に選んだ記事はこれです!!

「究極の相続回避法 三木義一
平成30年に亡くなった方は136万2千人。このうち、相続税の対象になった方は約11万6千人。課税割合が8.5%と過去最高になった。バブル期に大幅に引き上げた基礎控除額を平成27年分から ( 3000万円+法定相続人の数×600万円 ) に引き下げたのだが、首都圏の土地はバブル以前の状態にまで下がっていなかったため、相続税の課税割合が増えてしまったようだ。増えたといってもまだ8.5%ではないか、と考えるのは甘い。だって亡くなった方の中には、男も女もいるし、高齢者でない人もいる。通常財産の名義人になっている高齢の男性の課税割合にすると、2倍以上になる。それに地価の低い地方の方も亡くなるので、都市圏の男性となるとさらに増える。東京新聞の読者が住んでいる首都圏で一軒家を所有している場合は、その大半が対象になりそうだ。
こりゃあ大変だ。でもあわてても無駄な支出はしない方が良い。100万円の負担回避のために1000万円の費用を出すことになりかねないからだ。そこで究極の回避法をお伝えしたい。しかもこの方法は誰でもできる。ただ、日々の権力の不正に憤ることになる。他方で愚かな政治家達を笑い飛ばしても相続税が課されることは、絶対ない。そう、その究極の相続税回避法は、心も体も大事にして、死なないことである。来年もみなさん楽しく生きましょう。  弁護士 」

そうだよね。心も体も大事にして、楽しく生きたもんが勝ち組だ。答はとってもシンプル。だけど人は時々下ばかり見てしまって、青空をみなくなると、わけわからない迷路にはまりこんでしまう。
“末口さん、首から前に顔を出さないで踊って!! そうしないと、どの角度からみても美しいシルエットが保てないから”
と、サンバのレッスンの最後、とどめを刺された。
そうだ。私の猫背の記憶が身体のラインにでる。背中は強化月間で、すっかりまっすぐにいい感じ。だけど亀のように顔が首から飛び出して・・・・・、おかしなポーズ。
サンバの決めポーズはライオンキングの象とライオンの踊り。サバンナで太陽に向かってブオーンと鼻を揺らす象。と、どこまでも続く地平線を見つめほえるライオン。大好きなシーン。
雄大に踊りたい。
そう!! みなさん、太陽に向かって、心と身体を大事に、楽しく生きよう!!
ありがとうございます。みな様に感謝、感謝。
良いお年を!!

たくさん食べてネ。
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おめかしして
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歌って踊って
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一年。
今年もお世話になりました。
ありがとうございます。

追伸 パリ “ストライキ”の舞
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これはすごい!!!
クリスマスイブ、パリのオペラ座前で、政府が進める年金改革に対する抗議の舞を披露するダンサーら。 
AFP・時事


9連休

バレエのレッスンも今日で終わり。
“よいお年を!!” とみんなと別れて、あとは木・金の社交ダンス、とくの土曜日の社交ダンスでお稽古ごとは終わり。
“一年があっという間だったわね” と、お姉さんが話す。
私はあまりにも早いので、この一年がいったいどのあたりから始まったのか? 区切りが見つからない。とにかく年をとるということは、時間がすっごいスピードでかけぬける。
一番大切なのは、何よりも時間かもしれない。
“この一年なにしてきたんだろう。何にも残っちゃいないわ”
と、またお姉さんはつぶやく。
そしてその後必ず、“末ちゃんはすごいわねえ”って言ってくれる。
とにかく、私のすごいところは行動力。馬に乗り走りながら次々と矢を放っていく。そんな感じで一年が過ぎ去る。決断力。そして、どこからでてくるのか不思議な確固たる自信。この三つが、私の一年を無事に過ごさせてくれた、宝物だ。来年に向けての種は蒔いた。あとは水をやり、お日様にあてて、育てていく。

「こちら特報部 “二つの老い”
全国の1/4のマンションが集中する東京の今後については、東京都の住宅政策審議会が2015年の答申でこう警告していた。“東京では20年ごろをピークに人口減少局面を迎え、高度成長期に供給された大量のマンションストックの老朽化と、居住者の高齢化という 『二つの老い』 が進行する。修繕の必要性などで合意形成ができずに管理不全に陥るマンションも。首都直下地震の脅威もあり、東京のマンションを取り巻く状況は、今後いっそう厳しさを増す。” このように早くから懸念は示されていたが、十分対策をとられていたとは言い難い。五輪前の華やかな不動産バブルの陰で管理不全、修繕、建て替えなどの再生を促す必要がある。家計の手取り収入も社会保険料の増加などが見込まれ、高い確率で減っていくとみる。さらなる消費増税か定年延長か、国民の不安は解消できない。そもそも五輪後の経済失速は繰り返されてきた。東京の足元をみれば、2020年代後半には現役世代の社会保険料の負担が増える一方、高齢者が必要とする医療、介護の人材やサービスの不足といった切実な問題も予想される。実態は、競技場などの箱ものを造っただけ、やはり一過性の盛り上がりに終わりそうだ。    国のてこ入れ 漂う不安 」

とうらはらに、9連休、すっごい人では14連休・・・・などなど。
海外へ飛ぶ人達も過去最高の数字となっている。すっごいなあ、景気いいんだなあ。私も昔のこの時期家族で海外でクリスマスを過ごしていたなあ。今年は年末ぎりぎりまでチラシをまく。キリギリスの気持ではいられない。不況がまじかに迫っているということは・・・・、チャンスが近づいている。こんな時は水面にまず深く沈みこむ。そしてザバァーっと飛び出る時を待つことにしよう。

※追伸 姫たちへ のブログにまどか音大出ハーピストからコメントがきていた。
パプリカの作詞作曲の人を知らなかった。だけどこんなに喜んで子どもたちが口ずさみ盛り上がってくれる人なら・・・・。次のしあわせのダンスダンスダンスパフォーマンス(発表会)に、その人にMBBの曲をつくってもらいたい!! とラクーンの高澤さんに頼んだら、“社長とんでもない!!すっごく売れっ子の人ですよ。”と言われた。“ヘエーそうなんだ” なんとか、子供たちが喜んで踊ってくれる曲、ほしいナあ。
いつも望めば何かは叶う!! 
また手を合わせて祈ってみようっと!!




背中強化月間

肩まわり周辺が痛い!! 今背中強化月間中だ。
末口ジャスミンダンスを踊って身体改造計画進行中。今年にはいって、お腹ポッコリは結構修復した。ウエスト周りは細くきれがいい。あとは背中の柔軟性、首後ろの引き上げができればピルエット2回転に挑戦しよう!!
クラシックバレエとダンスは、自分の身体を踊りを通して、修正していく。しなやかさ、そして強さを身体に作りこむ。そうすると、考え方も不思議に変わってくる。前向きでチャレンジできて、へこたれない。マクロの世界では経済が上がったり、下がったりと、フェイクの世界。そこに右往左往されることなく、自分の道をしっかり進むためには、まず自分の身体のことをしっかりと考えて、鍛え上げていくことだ。私はそうやってここ18年間、社長業を何とか走り続けている。あーおかげ様で今年も、しっかりとあれやこれやと大波小波をかきわけ充実して生きてゆけた。みなさま、ありがとうございます。

「子どもの体力ガクン⤵  小中学生全国調査 小5男子過去最低 令和元年12月24日東京新聞(社会22)
スポーツ庁は23日、小学5年と中学2年を対象に実施した2019年度全国体力テストの結果を公表した。握力や持久走など実技8種目の合計点平均は、小中男女とも数値を落とした。小5男子は2008年調査開始以降最低となった。スポーツ庁は要因として、スマートフォンの普及などに伴い、子どもたちの運動時間が減少していることなどを挙げた。鈴木大地長官は、幼児期からの体力向上を図るための検討会議を立ち上げることを表明した。運動の習慣に一日一時間相当、一方テレビやスマホ、ゲーム機で映像をみる時間は2時間以上に増加。スポーツ庁は、子どもたちが幼いころから、屋内でスマホを使い、運動が乏しくなっているとみて、“意識して運動習慣を身につけてほしい”と呼びかけた。ここまで大きく体力が下落するとは想定しておらず驚いた。
※運動は体力を向上させるだけでなく、人との付き合い方を学び、コミュニケーション能力を伸ばす効果があるとの研究もある。小中学生時代の運動時間の減少は将来に大きな影響を及ぼしかねない。 名古屋学院大 発育発達学 中野教授 」

去年までは、クリスマスあたりから仕事はお休みモードだった。だけど今年は30日までチラシ配りも興味をもってもらっていただける。しあわせのダンスダンスダンススクールは、時代のニーズにマッチしたようだ。
12月20日にアントレで、フランチャイズの広告がでた。おかげさまで、たくさんの問い合わせが年末にもかかわらず舞い込んできた。
今日から早速商談スタート。 私は忙しく動き回っているのが大好き。
よかった。

サクラが歩いた!!!!
メリー・クリスマス!!!!
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さくら人見知り始まる

さくらが私の抱っこで泣くようになった!?!!
人見知りが始まった。バーバとは1週間のうち1〜2回会って、しかも重ーいさくらを抱っこしないから・・・・。さくらはバーバのことを覚えていない。だから ヤダー エ―ン と泣く。 グレイスや とくや シッターさんたちは、さくらを可愛がってよく遊んでくれているし、ミルクを飲ましたり、おせんべいやバナナにお粥なども食べさせてるから、アイーダさんやリサにも笑ってる。
というわけで、ママが忙しい時間ひと時、さくらを預かるようにしていた。 けど・・・・、じゃあ とくとももをバーバがみて、さくらはグレースに預けた。
よし。

「日経ヴェリタス編集後記  デスク 須野原礼展
今号の巻頭特集では、高値を更新する株式相場の裏に潜むリスクを点検しました。いわば、足元の上昇相場を疑ってみたわけです。が、相場の格言では、“強気相場は懐疑の中に育つ”と言います。逆説的ですが、今回の我々のような見方があるうちは、堅調な相場が続くのかもしれません。一方、編集を進める中で感じたのは、“楽観論が一段と増えている” ということです。格言は、“楽観の中で完熟し、幸福感の中で消えてゆく”と続きます。これに照らせば、上昇相場は終盤戦に差し掛かったとも言えそうです。年末年始に市場が荒れることは少なくありません。昨年のクリスマスには日経平均株価が1010円に下落しました。油断だけはしないようにしたいものです。 」

とくももを連れて本屋へ行った。青山一丁目地下街の奥。まずはとくとももの好きな本。おまけがついた付録雑誌。次はバーバが選ぶ番だよ。だけどそうは言ってもバーバは知っている。グレムリンたちが待てる時間は30秒。よし、お金ファイナンスコーナーへ。 あ!! ロバート・キヨサキがまた本を出している。
“金持ち父さんの「これがフェイクだ!」 格差社会を生き抜くために知っておきたいお金の真実 ロバート・キヨサキ”
迷わず手に取り、レジへ直行!!

「p14 つまり、私たちはもはや自分の目や耳は信じられない。だが、今日の世界では、本物とフェイクを見分けることが、富裕と貧困、戦争と平和、生と死 の分かれ目になる可能性さえある」
「p20 2008年当時デリバティブは700兆ドル。そして2018年デリバティブは1200兆ドル。問題は2倍近くに拡大したのだ。2019年現在1000兆ドル規模の大災害が目前に迫っている。」

分厚く字が小さいので眼鏡が必要だ。
株は上がっている。
“強気相場は懐疑の中で育つ” そして、“楽観の中で成熟し幸福感の中で消えてゆく”
さあ、どうみて、どう動くか。それにしても、ももととくもバーバに人見知りはなかった。さくらがあんなにバーバと距離があったなんて、アイーダはそれをみて大笑いしていた。
結果は正直だな。
  

モモもー!!

京王プラザ社交ダンス、とくの発表会(チャチャチャ)つつがなく終了した。子供ダンサーとくの年令4〜5才、小学生・中学生がラテンからスタンダードまで披露した。やっぱり幼い頃から始めて中学生になる頃にはそれなりに力と技術が備わる。
身体も成長し、筋肉もきれいについてくるから、身体能力はすばらしい!! これが身体がすでに完成し、固くなって、筋肉が落ちたものをまた取り戻すには、相当の努力と時間が必要だろう。それでも全くゼロということじゃなく、少しずつは身体も変わってくるから、何にもやらないで、どんどん退化していくよりは、やっぱりいくつになっても、ダンスは始めた方がいい。 
でも、子供はすごい!!
ももは、まだ2才だから、発表会には出られない!! それが悔しくて、ももは昨日は、“心が千々に乱れていた”。
お姉さんたちが踊るフロアの隅っこで、自分も立ち上がって踊った。そしてとうとこらえきれなくて、フロアに足を入れママやバーバに止められた。“ギャアー!!” 泣き出したももを連れて、バーバはステージがあるホテルのフロアを退場した。ももはすっごく悲しかった。雨が今にも降りだしそうな新宿の街を、“じーっと見続けて” 気持を沈めた。

「十字路  不況を買うのか
技術革新は、低賃金労働を生み出す。ITセクターの生産性は大きく上昇するが、それ以外ではまったく上がっていない。米国の4大企業“GAFA”の躍進が目覚ましかった2000年。それ以外の経済全体の生産性は低下している。成長率が伸び悩むなか、金融政策で需要の拡大を図ると、低賃金のサービス部門で雇用が拡大する。生産性が上昇すると、雇用が落ちるのは普通だが、生産性が上がらないで雇用が減少してくる。この1年の日本がそうである。ともかく人手不足は解消してきている。不況で消費が落ちれば米国は人員削減がもっと大きくなるだろう。米国は消費の増加を家計の負債の増加に頼ってきた。だから、落ち込みも長期化し、自動車ローン、学生ローンも遅延し、消費者ローンに頼るのは限界にきている。株式市場だけが、これからの不況を買っているとしか言いようがない。   中前国際経済研究所 中前忠 」

とくたち子供部門が終わると、大人部門の社交ダンス発表会が始まる。未来がある子供達のダンスのあと・・・・・。
私は今回は出なかったけど、キラキラに着飾ったバーバ達の出番をそばで客観的に見ると・・・・。そろそろ発表会はバレエだけにしたいなあ。
でも、そうは言っても、バーバのバレエの発表会、2回目を見たママから、“なんか金魚が水面で口をパクパクしてるみたいな踊りだね” と言われてから17年が過ぎて、やっと身体が
少し変わって、ちょっとは見られる。だからどんなにバーバ化しても、続けることが一番。そして日本の不況を救うのは、そんな散財バーバの元気にある!!
ねえモモ、次はモモとバーバで出ようネ!!
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