2020年07月

木の根と幹と新しい芽

「木の根と幹 パリ近郊 ゴッホ最後の絵(場所特定)
オーペールシュルオワーズ=共同
フランスのバン・ゴッホ研究所は28日、オランダ出身の画家ビンセント・バン・ゴッホ(1853〜90)の最後の作品とされる‟木の根と幹”で描かれた場所を特定したと発表。パリ近郊オーベールシュルオワーズにあり、古い絵はがきの写真が手掛かりとなった偶然の発見だった。作品を所蔵するオランダアムステルダムのゴッホ美術館の専門家も、信ぴょう性が極めて高いと判断した。この作品を描いた日に自殺を図ったとされ、最晩年の行動に関して理解を深める発見と評価されている。
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場所を見つけたのは、バン・ゴッホ研究所のバウター・バンデアベーン研究部長。
コロナで外出が制限された今春、自宅で資料を整理した際に、20世紀初の絵はがきの写真にゴッホの作品に似た木の根と幹が写っていることに気づいた。場所はゴッホが滞在していた宿からわずか数百メートルの道沿いと分かり、現在も木の根と幹が残っているのが見つかった。
バンデアベーン氏は、弟テオ らへの ‟絵による別れの手紙” だったのではないかと指摘。自らの命は終わっても、新たな命が生まれるとの希望を伝えたと解釈している。ゴッホの命日の前日に当たる28日、場所のお披露目が行われ、テオのひ孫ビンセントウィレムさんは、‟とても感動している。ゴッホが最後に何を書いたか良くわかる” と話した。 」

絵による別れの手紙。
再び芽が出る切り株を描き、自らの命は終わっても、新たな命が生まれると希望を伝えた、ビンセント・ゴッホの 木の根と幹。
まさに今、私は切り株を見つけた。
その切り株は、新しい芽を吹きだしてくれるだろうか。はたまた、私の手にその切り株は、やってきてくれるだろうか。裏山には竹藪が広がっていた。
地面は雨が降っていないにもかかわらず、じとじとと濡れている。
やぶ蚊が足や肩にまとわりつく。
ただ、この季節に、ホーホケキョと鶯が鳴いた。
私も、‟ケキョケキョケキョ”と鶯の山渡りを口笛で吹いてみる。またほどなくして、ホーホケキョと声がかえる。あー自然が、いい空気が、たっぷりある。
18年前、東京の街に降り立った私は、カラスと人、人、人の渋谷宮益坂で、‟なんでこんな遠くまでやってきたんだろう”と、自分の運命に違和感を感じた。
そしてまた今、面接の時の女の子の涙が、ここに私を導いた人生の不思議に、自分を納得させることができないでいる。

ブラックジョーク

「私の東京物語  由紀さおり
高知のはりまや橋を訪ねて、ペギー葉山さんの南国土佐を後にしてを口ずさんだ時、ふと東京の有楽町数寄屋橋を思い出したことがあります。はりまや橋は、ただ橋の欄干があるだけ。数寄屋橋も今は石碑があるだけです。番組の時間には、銭湯の女湯が空っぽになったといわれるラジオドラマ ‟君の名は”。後に佐田啓二さんと岸恵子さんが演じました。その一場面の舞台が数寄屋橋。当時の数寄屋橋は、どんな橋だったかしら? 周りのビルは? いろいろ考えを巡らせました。私は、師匠でもあり大好きだったザ・ドリフターズのいかりや長介さんと、数々のコントを演じました。中でも印象深かった作品が、‟君の名は”です。数寄屋橋の上でひしと抱き合う、いかりやさん演じる後宮春樹役と、ストールを巻いた氏家真知子役の私。‟僕は戦争に行ってしまうんだ!” ‟どうぞ!” と私。
‟死ぬかもしれないよ” ‟いいわよ” と真面目顔で言う私。オチは、‟君の名は?” ‟教えない”。数々の思い出が、数寄屋橋交差点にはあります。今の時代の人には、宝くじチャンスセンターがあるあそこよと、言えばわかるかしら。 」

‟君の名は” 実際の映画では知らない。
けど、コントのいかりや長介さんと由紀さおりさんのは、日曜日の食事時、家族でみて笑っていた記憶がある。九州の田舎で育ち生活していた私が、18年前に東京に出てきて、ビジネスを始めるなんて、不思議だ。数寄屋橋は、三井の商談などで何度か通った。景観を取り戻す署名にもお付き合いした。
東京の街は、この18年の間に、またまた変化を続けている。いつもどこかしらで大型クレーンが動き、新しい高層ビルが建つ。とくにオリンピックに向けての開発はすごかった。渋谷のセンター街から見えるビルのかたまり。青空が見えなくなるほどだ。
そんな歯止めもかからないほどの開発に、くさびを打ち込んだのが、コロナだった。
さて、これからどう変化し、動いていくのか、東京の街が、そして日本が、はたまた世界が・・・・・、もし、ビルゲイツやロックフェラー・・・・が描いたシナリオ通りになると。
‟僕は戦争に行ってしまうんだ”
‟どうぞ”
‟死ぬかもしれないよ”
‟いいわ”
‟君の名は?”
‟教えない”
今の時代はすっきりと笑えない。

ファーストペンギン

社長の仕事をしていると、毎日が決断、決断だ。
いつも道は、2つも4つも、12こも分かれて迫ってくる。
‟どうするか?” ‟どちらにするか?” ‟何を手にとるか” ‟どれを捨てるか” ‟どちらに動いていくか” と。
しかも、コロナに見舞われてから、それは常に断崖絶壁の上に立つ決断。もしそれを誤まれば、真っ逆さまに・・・・。

「コロナ下のファーストペンギン  シニアライター 山下真一
景気の先行き不透明感が強い中でも高いリスクを取る動きが盛んだったことがわかる。群れから離れ、餌を求めて、最初に天敵のいる海に飛び込むペンギンを ‟ファーストペンギン” というが、まさに一部マネーはリスクの高い氷の下にいち早くとびこんだ様子がうかがえる。発表によると、例えばAIを使った業務効率化ソリューションを開発するシナモンは約13億円。AIによる消費行動や心理分析を通じて潜在顧客の獲得を目指すAIQは約11億円調達した。ベンチャー投資でリスクを積極的にとる動きは株式市場にも安心感を与えるだろう。ここにきて株価は上昇と下落をくり返している。8日からはチャートで陽線を示す‟白”と、陰線を示す‟黒”が交互に7営業日続き、鯨幕相場(くじらまくそうば)と呼ばれる現象が出現した。
市場の気迷い状態を映すとされ、コロナ第2波への警戒を続けていることをうかがわせる。」

群れから離れ餌を求めて、最初に天敵のいる海に飛び込むペンギンをファーストペンギンという。
今まさに市場に迷い迷う鯨幕相場。
さて、今日も、決断の日々だ。

オレは泳げない。
けど・・・・・・
ファースト緋インコ。
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コロナ断捨離

「本音のコラム 少人数学級ゆとり教育 前川喜平
安倍晋三首相の思い付きで始まった一斉休校は、日本中の子供たちにとって大変災難だった。学校は順次再開したが、子どもたちの受難はまだ続いている。密を避けるため、子どもたちは互いの間隔を空けなければならない。給食は黙って食べる。音楽では合唱できない。水泳もできない。フェースシールドを着用させられる子どももいる。学習の遅れを取り戻すため一日七時間授業、土曜授業、夏休みの短縮、修学旅行の中止など、子どもたちはゆとりも楽しさもない、窮屈な学校生活を強いられている。このままでは不登校が激増するだろう。」

今週で7月もあっという間に終わる。2月、3月、4月とロックダウンの後始末が、5月、6月、7月・・・・・と、続いていく。いくら取り戻そうとフィクスしたとしても、ビフォーコロナには戻ることはできない。
人、物、金の動きを強制的に止めたつけは払い続けなければならない。
誰が。それは政府ではなさそうだ。じゃあ誰が!?!? だよね。
早くコロナの鎖をほどき、立ち向かっていかないと、大変なことになる。
よし、私のコロナ断捨離だ。
髪をバサリと切った。
今までは、年に2回のバレエ発表会でおだんごを結うためにロングヘアーを18年間続けていた。
心が軽くなった。
私の新生活を始めよう。

コロナで全てはリセット

「今、世界は、これまで体験したことのない激動の時代を迎えています。最初に中国・武漢で未知のウィルスが流行っていると聞いたとき、日本の観光バスの運転手さんは1カ月後まさか自分の仕事が消滅するなどとは、予測もしなかったでしょう。予約の取れない人気シェフは、1カ月後、まさか自分の店が廃業の危機に追い込まれるとは、夢にも思っていなかったでしょう。まさか、こんなことになるなんて・・・・・。その、まさかが次々に起こるのが、これからの時代です。友人の一人は、インバウンドをあてにして、京都と北海道のニセコにAirbubの宿泊施設を建てたばかりでした。けれど、今現在予約はゼロ。フルローンだったため、膨大な負債だけが残りました。同じような、ホテル業、観光業、または飲食業、イベント業、さらには海外からの部品調達をする製造業までもが壊滅的な打撃を受けています。それだけではありません。たった2カ月で世界中の人の行動が変わり、文化が変わりました。外食や旅行、飲み会やパーティの機会が減り、高級車や宝石、ブランド品は売れなくなりました。衣類にしても、家電にしても、今あるものを使えれば、もう流行や新製品を次々と追い求めて買い替える必要もありません。モノがいらなければ、広告もいらなくなり、広告収入がなければ、テレビやラジオの番組も雑誌も縮小せざるをえなくなります。こうして不況の波は、全ての業種、全ての産業に広がっていくのです。これは2008年のリーマンショックのような一時的な不況ではなく、大恐慌レベルの経済危機だといっていいでしょう。ある日突然会社がなくなる、仕事がなくなる、産業そのものが消えてしまう。そんな産業全体が消滅してしまう時代がやってきたのです。これからは多くの人が、人生最大のピンチに直面するでしょう。収入は2割から3割減、悪くするとゼロになる人もでてきます。そのうち、なんとかなるだろう、とのんきに構えている人もいるかもしれません。でも残念ですが、なんともなりません。私たちが知っているビフォーコロナの社会は、もう戻ってこないのです。けれど希望は捨てないでください。こういう時代だからこそ人生最大のチャンスもまた生まれます。終戦後・・・・焦土となった街で、焼け出された人々の家財道具をリヤカー1台で運ぶ商売を始めて、やがて運送会社を築いた人もいます。戸板1枚で、闇市の露天商からスタートして、後にスーパーマーケットを作り、成功した人もいます。とにかく食べていくために何でもやってやるの覚悟で新しい仕事を創り出したのです。まさに経済の焼け野原となった今、私たちにもこうしたチャンスは必ずあるはずです。ただ恐れや不安にとりこまれているだけでは、何も起こりません。これからは、一人ひとりが、たくましく、真剣に、自分でできることを模索しなければなりません。考えて、そして行動を起こすのです。これからの時代、人々は何を求め、社会は何を必要とするのか? それを冷静に分析し、あなたの能力を提供できることは何かをシミュレーションするのが、この仕事消滅時代を生き延びるための唯一のカギなのです。これまでの常識や社会環境、経済環境はリセットされ、ここからゼロスタートをきります。過去も年齢も関係ありません。これまでうまくいった人もいかなかった人も、今後は平等にチャンスが訪れます。これからは、あなたが活躍する場を、あなた自身がつくれる時代なのです。そのためには、自分の才能をみつけ天職を見つけることです。行動し続け、才能と情熱をお金に変えることです。また運も必要です。そのためには出逢いに感謝してチャンスがきたら、飛び込みましょう。そういう一つひとつが、あなたの人生をつくっていくことになります。
直感的にピンときたら、とにかく動いてください。  本田 健 仕事消滅時代の新しい生き方  」

東神奈川のお店をまわったあと、久しぶりに本屋へ行った。
新刊を2冊買った。
はじめにの部分をごっそりと書き写した。
今32pまで読んだ。
‟あなたが変わらなくても、時代は変わっていく”
どんどんコロナの追手が人々を追いつめていく。
追われるか、自粛を続けるか、はたまた立ち向かっていくか、
もちろん!!!
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