2024年07月

2024年07月30日11:20

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ドラマを楽しむ

「守らねばならないこと　俳優重松豊
1980年代半ばの話、ある歌手の方が反社との関係を取りざたされ、年末の紅白歌合戦の出演を取り消されるという騒動が起きた。僕の師匠であった蜷川幸雄さんはその審査員に選ばれていたのだが辞退した。たかが年末の芸能番組が道徳を振りかざし、その正義のもとにジャッジを下すことへの抵抗だった。あれから40年近く経った。寺山修司も唐十郎も師匠もいなくなり、既存の権力や価値を覆す僕らの芸能の初期衝動を鮮やかに体現してくれた方々はもうこの世にいない。ただし真綿で締められるようにして、僕らの表現の幅は狭まってしまった。我々を監視するのはNHKではなく、SNSという巨大空間で、道徳と正義という名のもとに魔女狩りを続ける目に見えない人々だ。ほんの一握りの少数意見でも巨大な怪物に変身する。それでも僕らの仕事は続く。今日もヤクザの親分役だ。黒塗りの乗用車の後部座席にどっかと座り、苦虫をかみつぶした表情で短銃をゆっくりと確認し、手下に出発を促す。ここで ‟カット”の声。助監督がこちらにやってくる。‟すみませんシートベルトの着用お願いします”　おっと忘れていた。ピストルを持って人殺しに向かうとしてもシートベルトは必須なのだ。これがコンプライアンスって奴だ。　」

仕事の合間をみて、夏子のところにやってきた。
髪は短くショートカット。メッシュをいれたゴールドが今では広がってきた。いいぞお！？　
ブラックペアンシーズン２の天城雪彦先生に近づいてきた！！

心臓外科の天才ドクターのドラマを見ている。
大学病院での医療現場の状況が、よくわかる番組だ。おもしろい。
あと昨日から偶然にみつけた、ネットフリックス発信の地面士。これもすっごくおもしろい。私も不動産の売買をやっているから、リアルで見れる。
さてと、物語はいたるところに転がっている。
私の一日も、何を楽しもうか？とまず考えて、今日の1ページをあけよう！！
私は主人公だから、自分の人生の。

2024年07月30日10:01

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具体化力

「‟具体化”力　数学的センスの７つの力 ③
情報を整理して多様な視点を持てても、状況がわかりにくいことがあります。イメージできないと、人につたえられなかったり、そもそも問題解決に至らなかったりします。そこで大切になるのが‟具体化”する思考です。基本的なところでは５W1Hも内容を顕わにすることも具体化と言えます。誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、そしてどのようにといつも問いを持つことで具体化できるわけです。
☆‟健康的な食生活” では、人に伝わらない！　次の問題を考えてみましょう。
外食ばかりで、しかもファーストフードばかりを食べている友人に ‟もっと健康的な食生活を心がけないとダメだよ、身体に悪いよ” と話したとしましょう。でも、こういう抽象的な話し方では、結局友人の食習慣は変わらない可能性が高いです。では、次のように言うとどうでしょう。
‟ファーストフードはたまに食べる分には問題ないけれど、毎日食べると体に悪いよ。ファーストフードはトランス脂肪酸があるって新聞でみたよ。塩分、糖分も高いよね。塩分は高血圧の原因で、糖分は糖尿病のリスクが高く、ファーストフードは高カロリーだから太りやすくなっちゃうしね”
このようにどんな悪影響があるのか、具体的にあげることで、ぐっとわかりやすくなるます。
“塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。だがなめてみればすぐわかる”　松下幸之助
机上の空論の虚しさと実践の大切さが、具体例を！！　　フェルミ推定　永野裕之　　」

毎週メディア会議でフェルミ推定をみんなで学んでいる。
今日の題目は、『人を説得するには、具体的な事例をだして！！』
ところで、夏休みの本が次々に届き出した。
読みたい本を5冊くらい選んで、平行読みをしよう。
（同時に5冊を読むこと。集中力が切れたころ次の本へ、そしてまた次の本へと進める。そうすると、一気に5冊が読めてしまう。）
あきっぽい私にはピッタリの読書術だ。
セット5冊紹介
1．あなたの牛を追いなさい　（松重豊　枡野俊明）
2．転がる珠玉のように　（プレディみかこ）
3．なぜ、あの会社はつぶれないか？　（中日新聞社）
4．金持ち父さんの金持ちになるガイドブック　（ロバート・キヨサキ）
5．千の風になって　岩崎ちひろ画集
でも、多分、もっと本の寄り道は進むでしょう！！この5冊から。

2024年07月29日18:20

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淡く穏やかに

「美術評　空想旅行案内人　ジャン＝ミッシェル・フォロン展　ユーモア交え、淡く穏やかに
今日、私たちの周囲に派手で刺激的だが、中身が空虚な表現が溢れるなかで、表現本来のあり様を実感したともいえるフォロンの作品。例えば、先の東京都知事選挙で話題となった数人の候補者が発したさまざまな表現。それらは少なからず政治や社会の現状をちゃかしているようだった。それらを助長するのか‟説明責任！”　と言いつつ、本心を語ろうという姿勢が乏しい。と言うより、ごまかしてその場を切り抜けようとする。これでは人々が世の表現を信じられなくなっても仕方がないだろう。それは今日の芸術表現にも影響を与えないなずはない。今回の展覧会は“空想旅行案内人”。その空想とは、現実投資の夢物語ではなく、現実が多難であることを承知の上で、それでも‟見果てぬ夢”を追い求める人間の意識を感じさせる。‟世界人権宣言”。

1948年に国連総会で採択された‟世界人権宣言”は第二次世界大戦という悲劇を経て、人類が到達すべき大いなる理想。フォロンはそれを輝かしき理想として描かなかった。それは未だ達成されてないものとして、敢えて現状の苦難、迫害を取り上げる。その表現は定番の矢印も鞄も栄和の鳩もどこか虚しい。フォロンの表現は、社会の分断が言われる今日、最も求められるものに違いない。（藤田一人　美術評論家）　」

‟バーバ見て、鳥だよ！！　鳥”
‟え、どこ？”　さくらの指さす方向をまっすぐに見る。
‟え、どこ？　どこ？”
なかなか見つけられないバーバの動体視力。

今日は自由ヶ丘でサイエンスに行くとくを送って、ももとさくらを連れてららぽーと富士見へ行く。
副都心線と東武東上線を乗り換え、まず‟志木”までたどり着いた。朝から気温は上がっていて、電車から降りるとワァ！！と汗がふき出す。時間はかかるが人が混雑する特急、急行を避けて、あえて普通でゆっくりとゆったりと動く。
チビコロを連れての移動は小旅行の気分で！！　
計画通り早く、効率よくという心を捨てる。
目的地に行くことよりも、途中を楽しむ。プロセスを充実させる、心をゆったりとする、を自分に言い聞かせる。
早くも駅を降りると、チョコ売場を見つけた！！　‟一人4個”　早速まず二人は夢中になって4個を選ぶ。

と、さくらが見つけた鳥は、鳩だった。駅のふん害を防ぐために、サボテンのように針状のとがった釘が全面に張り巡らされた柱のなかに、わずかなすき間を見つけて、鳩が一羽二羽、天井裏で涼んでいた。
平和の鳩なのにね。
どんな時にも心に少しの空気を入れようっと。

2024年07月29日16:35

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アートの世界

「私のリーダー論　自分らしさは他者が生む
東京芸術大学学長　日比野克彦氏　小学生の頃に原点
東京芸術大学長の日比野克彦さん（65）は1980年代から時代の第一線で活躍してきた現代日本を代表するアーティストの一人だ。母校のトップとなった今も、アートが持つ ‟人をつなぐ力” への熱い信頼を胸に新境地への挑戦を続ける。

ーアートの世界でリーダーとは何でしょうかー
‟一つのリンゴを10人が描くと10通りのリンゴの絵が生まれます。答えは１つではない。それがアートの面白さです。他者といるからこそ自分らしさが見えてくる。一人だとわかりません。日比野らしさもリーダーらしさも他者から生まれてくるという価値観があります”　・・・・。大学は教員と職員、教員と学生などの人の間の壁が多い組織です。‟今年度の入学式は『共に創る入学式』と名付けて959人の新入生一人ひとりに紅白の大きな紙を配り、それぞれの夢を形にした穴を空けてもらうワークショップをしました。はさみはありません。学生が破いたりパンチしたりして色々な形になった紙をその場で飾り、邦楽堂とい芸大のホールをお祝いの空間にしました”　‟大学では自分の美を追求するけど、自分らしさを引き出してくれるのは周りにいる大勢の仲間だということです。そして全てのアートの根源には、喜怒哀楽や情緒、感極まって声が出る、踊り出すといった気持の塊があること。アートとは一人ひとりの中にあるものなのです”　（中丸亮天）　」

金曜日は仕事のあと銀座へ出かける。
ギブスをはめていても、筆さばきは問題ない。水彩絵の具を使って、‟にじみ” ‟しみ” の技法を学んでいる。絵の具をぬった画用紙の、水分のかわき具合で違う色や色の濃淡などを重ねて、自然に色を混ぜ合わせてゆく。楽しい！！
”岩崎ちひろさんを描いてみよう”　先生が ‟黄色のバラ（岩崎ちひろ）” を模写するようにと、絵をコピーして生徒に渡していった。
今まで水彩画の技法として岩崎ちひろの絵をみていなかった、私は・・・、すごく驚きを感じた。
そうか、そういうことだったんだあ。‟岩崎ちひろさんの絵は模写するのがとってもむずかしいんです。私もやってみたんですけど” 先生は言った。
でも、私はチャレンジしてみるのが楽しかった。
水の量とそして紙の水分をすう性質、絵の具の水溶きでの濃淡、筆さばき・・・、たくさんのことが重なって自然に現れてくるにじみ、そしてしみ。もしか偶然と奇跡的な瞬間に完成するその絵は、まねすることができないんだろう。
あー今日のレッスンは楽しかった！！

2024年07月26日11:52

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適量とレッドゾーン

「‟飲みずらいビールグラス” 開発　適量をゆっくり楽しんで
クラフトビール製造のヤッホーブルーイング（長野県軽井沢町）は16日、‟ 飲みずらいビールグラス ” を開発したと発表した。砂時計のように中央がくびれた形状で、ビールが少しずつしか流れてこないのが特徴。

名称は、‟ ゆっくりビアグラス ” 350ミリリットル。“ 同じ量を飲むのに、通常のグラスの約3倍の時間がかかる ” 9800円で限定10個。井手直行社長は ‟ 適正飲酒の考えが広まる中でお酒が悪者になるのは良くない。健康に気をつけて長くビールを飲んでほしい ” と話した。」

適正飲酒かあ！？
私にとって晩酌はかかせない。
骨折しても飲んでいる。一日二食で、朝の豆から挽いた淹れたてのコーヒーは、朝のかかせない元気ドリンク。夜のお食事（おつまみ）に合わせてのお酒も、大切な元気ドリンク。そして、日中の水筒にまどかが入れてくれる甘茶づるも健康ドリンク。
この3つは、私の血液！！！で、続けているうちに、自分のからだに合わせた適量ができた。
コーヒーはカップ3杯。そして水筒はペットボトル1本。晩酌はビール小瓶1本+日本酒1合。そして寝る前の炭酸水ペットボトル1本。朝起きてニガリ入りの炭酸水1本。これだ！！
これがちょうどよい点滴量だ。
気付けば、私の体重もずーっと44～45キロ。
だから、子供の頃の水着も多分まだ着れる。
足も22.5～23㎝。そして髪の毛も太くフサフサだ。目も老眼といっても、裸眼で本も読めている。
このリズムにたどり着くまで紆余曲折があったが、朝4時起き、8時には寝る。これが私の元気スタイルだ。私のまわりには、いつもたくさんの生きものたちがいる（鳥4羽、犬、金魚5匹、孫3匹）。
そして、新しく、ビリちゃん（ビリジアン色のしっぽを持つ日本トカゲ。レッドゾーン）。
なにか、このビリちゃん、スピリチュアルなパワーを持っているらしい！！
とにかく、生命の力を輝かせる。自分のリズムを大切にしよう。

☆ New arrival☆
ビリちゃん紹介

ヒガシニホントカゲ　
東京都レッドリストで絶滅危惧種とされ、減少が著しい種です。滅多に見ることはなくなりました。

玄関でトカゲを見つけた時には感謝を忘れないように！
トカゲが玄関にいるということは幸運がやってくる途中です。感謝の気持ちを忘れずトカゲをゆっくり家の中に迎え入れてください。幸運がやってくるでしょう。

尻尾が青いトカゲを見かけたらさらなる幸運が舞い込む！
尻尾が青いトカゲは「幸運の使い」と言われています。尻尾が青いトカゲを見かけたららさらなる幸運が舞い込んでくるでしょう。また、尻尾が青いトカゲを見かけたときは「今すぐ行動しなさい」というスピリチュアルなメッセージが込められています。動きの素早いトカゲのように行動することで幸せがやってきます。