2025年01月

FAKE

「Step up English        NIKKEI Asia
Voters across Asia contend with AI generated fake videos and images.
選挙に生成AIの影、偽動画横行
5月に行われるフィリピンの中間選挙。7月の日本参院選、シンガポールの総選挙。・・・。 偽情報がかつてないほど高度化している。有権者は投票先を決めるのが、これまで以上に難しくなりそうだ。人口知能(AI)による選挙への介入が現実味を帯びている。スリランカでは、大統領選を前に、ある動画が一気に拡散した。動画では、ドナルド・トランプ氏が‟スリランカを取り戻すことができるのは彼だけだ”と述べていた。左派勢力、国民の力NPPの党首アヌラ・クマラ・ディサナイヤカ氏を支持しているかのようだった。使われた素材は17年のトランプ氏のインタビュー動画だった。AI技術を使って音声が複製された。ディサナイヤカ氏は大統領選で勝利し、NPPが圧勝した。インドでもAIが生成したと思われる大量の偽情報が飛び交った。例えばボリウッドの人気俳優ランピール・シン氏の過去のインタビューを改変された音声が使われた動画が拡散した。こうした動画は著名人の知名度を悪用し、有権者の行動に影響を与える可能性がある。」

電車の中で、はたまた歩きながら、ほとんどの人がスマホを手になにかをみている。そういう私だって、時々は何かをググル。
映像つきで、インパクトある言葉で切り込んでくる。
こういう情報は、私の頭に突き刺さる。
恐いナあ。一度信じてしまえば、それを強化するように次から次へと形をかえて、それらが襲ってくる。
と、すっかり洗脳されてしまう!!
人の情報収集能力は、目から焼き付いてくる。
ここは右脳で、‟ちょっとおかしいナあ!” という、セキュリティチェックを自分でするしかない。
たとえば、絵が2つあって間違い探し。2つを比べて8つ違うところがありますどこでしょう? などという問題にチャレンジしている。
まず2つを比べて ‟なんかおかしいナあ?” と、霊感的に気づくことが大切だ。
偽物は必ず不自然なところがあるものだ。
それを右脳は一瞬にして見分けられる。
ただ、なぜか、どこが、どうして? という理論的な説明をしようとすると、そこからは左脳の領域になるので、理論的にはいかない。
だけど、‟ なんかおかしくない?” という、直感を大切にすること。
これがAIとフェイクを見分けるポイントだ。


バランス

「 "Drawing on the Rightside of the Brain"

世界中に多様な文化があるなかで、創造性や、新しい手法とアイデアの必要性といったことがよく話題にのぼります。数多くのさまざまな提案がなされています。
しかし創造性を増すためには、どうすればよいのか?

いまの教育制度ではどうやら、右脳の知覚訓練をなるべく排除する一方で、左脳が最も得意とする技能ばかりを強化しています。それはつまり、試験のためにひたすら年代、データ、定理、重要な出来事を暗記するという技能です。

私たちはいま、必要以上にテストや順位競争を子供に押し付けているばかりか、学習したことの深い意味や考えを理解する方法や、世界の情報を関連付けてとらえる方法を教えそこなっているのではないでしょうか。

20世紀の半ば以降のアメリカで、教育課程における図画工作の時間がしだいに減ってゆくにつれ、生徒の学習到達度が一律に低下し、シンガポール、台湾、日本、韓国、香港、スウェーデン、オランダ、ハンガリー、スロヴェニアを下回るまでになっているのは、単なる偶然の域ではありません。知覚心理学者のルドルフ・アルンハイムは1969年に次のように書いています。

“あらゆる学問の分野で、生産的思考に欠かせない知覚要素。
それを強化する手段は、芸術が何よりも効果的だ。”

ベディ・エドワーズ著 脳の右側で描け 第4版 」


“もう小学1年生から、〇ちゃんと〇ちゃんは塾に行かせてるみたいよ”
ママ友の話をまどかから聞く。
“体力もまだついてないのに・・・学校から帰ってくるだけでも結構疲れているのに。”

確かに小さなももを見ていると、学校というところに入って、バス通学。重いランドセルを背負って雨の日も寒い日も暑い日も、朝早くから出かけている。たいへんだナあ。と見ているし、大人になってもそれがギューギュー電車で仕事に出かけ、あれやらこれやらと仕事をしなければならないのに、子供からそのレールが一生ひかれ、しかも本業の終わりに、副業の塾までも!?!そりゃあムリでしょう。

ただ、私も仕事のあと、バレエやお絵かき、社交ダンスとあるけど・・・それは自分をリフレッシュさせるものだ。だからバランスが取れている。

学校から帰ったももは、こたつに入ってゆっくりしたり・・・。千(犬)、月見(うさぎ)、てん、みかん(セキセイインコ)と遊んだり、とく、さくらと一緒にゲームしたり、ママとおしゃべりしたり・・・と、ほっとして、楽しい時間が待っている。

左脳と右脳のバランス。現代社会を創造的にクリエイトに楽しむには、そこんとこ子供も大人も考えてみよう。じゃないと免疫力が下がってしまう。



レモネード

「筆洗

「人生でレモンをもらったらレモネードを作ろう」—。
こんな言葉が米国にあるそうだ。

ちょっと、分かりにくいが、この場合のレモンとは人生での「酸っぱい」経験や困難をいう。つまり「レモネードを作ろう」とは、そのつらい経験を生かし、前向きなものに変えるという意味で、励ましの言葉となる。」


火曜日は、ろくまんじゅう(ワカケホンセイインコ)の水浴びの日だ。蛇口をひねりシャワーのようにして、下にグリーンスポンジをひいてあげると、さっそく流しにおりてくる。
シャワーをじーっと、気持ちよさそうに浴びている。冬の寒い日でも。
すっかりビショヌレになると、ゲイジに入ってブルブルとぬれた羽根をふるわせる。
きれい好きのろくは、羽根がツルツルで輝きを増す。

それにしても毎日いろんなことが次々と起こる。
いいことも、悪いことも、関係ないことも・・・。
右往左往しながら一日が過ぎる。
それでも生きているから、生きるということはそういうことかもしれない。粛々とそんな中、やるべきことを淡々とこなしていく。

“人生でレモンをもらったら、レモネードを作ろう”
少し甘酸っぱい、いい香りのレモネードを!!







不自然に整った髪

「筆洗
短髪や不自然に整った髪形の人物は信用しない方がよい。大きめの上着やポケットの多いパンツを着用している人物も何を隠し持っているか分からないので、疑え。新品で安物のパーカーを手っ取り早く買ってきた可能性があり、要注意・・・・。何かと言えば米国での “潜入捜査官” を見破る方法。だとか。警察官が身分を隠し、犯罪集団に潜入する操作方法が一般的な米国。その分捜査官を見破る方法の ‟研究” も進んでいるらしい。SNSで実行役を集めては、強盗などを働く闇バイト対策を警察庁が ‟仮装身分捜査” に踏み切る。捜査員が身分を偽った上で闇バイトに応募し、犯行前、”一味” が集まったところで一網打尽。そんな筋書きに期待する。架空の運転免許証なども用意する。危険はないかも心配で実施の場合は、細心の注意が必要になるだろう。‟車を安全に走らせる最も効果的な方法はなにか?” 答えは、‟パトカーの映ったバッグミラー” 米国の小咄だが、メンバーの中に正体を隠した捜査員がいるかもしれない。 」

2025年が始まったと思ったら、1月もすでにあと4日。本当に早い早い。こんな時はしっかりと計画を立てる。しかも計画通りいかないことも多いから・・・2案3案と代替案も同時に用意しておく。
前のめりにならないように、足元をしっかりと踏みしめる。などなど、ぐだぐだ自分に言い聞かせている。
とはいえ、毎朝新しい一日を始める。
今日という日はそれでも真っ白。
私の手にとることができる一枚の画用紙。
どういう色をつけ何を描くかは、私の自由!!
という気持で、計画やら、いろいろな思いに振り回されないよう大切に過ごそう。
そういえば、ずーっと髪のブラッシングやっていないナあ。
不自然に整った髪、いや自然にボサボサの髪がいつの間にかとっても似合う私になっていた。
そうかあ。この髪、このスタイルって真似しずらいんだろうナあ。

えーこの度・・・

「飛島圭介 おじさん図鑑 Funny old guy's view   ‟えーこの度”
今は昔、かの長嶋茂雄氏が、‟この度、私、初めて還暦になりまして・・・”と言って大笑いされた。なぜ、長嶋氏の‟この度、初めて・・・”というのがおかしいかといえば、‟初めて”なことは、二度目、三度目もあることを内包しているからだ。還暦は60歳のこと。過ぎてしまえばもう2度となることはないから。また、年齢というものは、何歳であっても、必ず初めてで、2度と経験することはできない。還暦も、古希も、喜寿も初めてで最後だ。だから、人は常に未経験の年齢を経験するのであって、その先の年齢のことは想像するしかない。が、それは容易ではない。たとえば10代の若者に自分の20代や30代が創造できるかといえば相当難しい。明日のことが分からないのと同様に、明日の自分も五里霧中なのだ。ましては10年先のことなどわかるわけがない。おじさんも、初めての年齢を毎年生きてきて、もう未来など想像できない年代になった。それでも、おじさんは長生きして、‟えー、私、この度、初めて百歳になりまして・・・”と言ってみたい。 (エッセイスト) 」

額を仕入れてきた!!
日曜日、せっせと絵を描く。
ただし、描きたいものというよりも、バレリーナに商品としてだすためのものだから・・・。バレエ関係にしている。
あっという間に時間が過ぎ、気づくと夕飯どきだ。
右脳の中にどっぷりつかっていると、時間の感覚がなくなる。心は空間に溶け出し、まるで妖精のように羽ばたく。
そして、ハッと気づくと、現実に引き戻されて、左脳の世界となる。
そうだ。そうだったのかあ!!
浦島太郎が、竜宮城で遊んでいたのは、右脳の世界だったんだ。
浦島太郎は、‟ぜったいに開けてはいけませんよ”と言われた玉手箱を開けて、左脳の世界へ引き戻され、おじいさんになった。
ということは、おばあさんは、玉手箱を開けずにいる方法を見つけたことになる。
絵の世界へ。
IMG_20250127_053214210






IMG_20250127_053134504






IMG_20250127_053111679











IMG_20250127_053100003

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

末口静枝

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ