ボー ボー ボー と3回。ベランダの外から聞こえてきた。低く遠くまで風にたなびく音。
“ 汽笛だ ” “ 船の汽笛だ ” すごい。虎ノ門まで響き渡る。ベランダに飛び出て方角を確かめる。
六本木方面じゃない、
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愛宕でも。
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遠くにレインボーブリッジが見える。
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秋の穏やかな明け方。一艘の大きな船が・・・・。
最近遠くを見てなかったなあ。目をこらす。薄桃色の霞がかかった美しい朝。この素晴らしい季節がずーっと続くといいのに、コートやセーター、ヒートテックをもくもくと着込んで、装いも黒やグレーに東京の街が変わっていく。重たい冬はいやだ。いっそ、札幌のようにまっ白な雪に包まれてしまえば、楽しいかな。

泉谷の曲が流れている。

1、季節のない街に生まれ
  風のない丘に育ち
  夢のない家を出て
  愛のない人にあう

2、春をながめる余裕もなく
  夏をのりきる力もなく
  秋の枯葉に身をつつみ
  冬に骨身をさらけだす

3、今日ですべてが終わるさ
  今日ですべてがむくわれる
  今日ですべてが変わる
  今日ですべてが始まるさ

あ、そうか。今日はまどかの誕生日だ!!
おめでとう。そして最後の宿題、“ラブシーン”の提出日だ。
バレエの友人が、末口さん “書いたら 見せてー”
そうかやっぱりみんな興味あるんだ!! 
“けっこういい作品できたよ。”
“ヘエー 自分の過去を振り返って書いたの?”
“いや何十年も前だから忘れた”
題は、“二人だけのピルエット” 純愛ラブロマンス。
なかなかの自信作です。ご覧になりたい方は教えてください。
非売品なので、こっそりとお見せします。

“今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが変わる
 今日ですべてがむくわれる
 今日ですべてが始まるさ”