エレベーターのボタンを押す。ぐんぐんと上昇し一体何階で止まるのだろうか? ボタンは2つ。ロビーとアマンとだけ書かれている。
照明は、自然の光だけのように、まるで江戸時代のあんどんを灯すといった風情。扉が開き“末口様右へお進み下さい” 先に下りて言われた通りに歩く。“え、待てよ。行き止まり。間違って聞いたかな。” 左側を見ると あれ!?やっぱり右側、みんなが私にゾロゾロついてくる。 あ、少し先に人が一人通るくらいの小さな入口があった。 “ワァー”  トンネルを抜けるとそこは雪国だった。一気に広い広ーいフロアー、ガラス張りの前面に新宿の街並みが霞んで見える。皇居の緑がこんもりと繁り、上を見上げると、高く高ーい天空に続いているかのような光が洩れる。
あーこれは思い出したあ。スペインのサクラダファミリアで見上げた時に感じたあの光だ。教会の天空に降りそそぐあまたの光。記憶を彷彿させてくれた。水が巡回し常に滴り落ちる大きな水琴窟。“チュロチュルチュロ” と とくが口で音を出して表現した。何だここは!? 大手町にできたアマン東京。そのスィートルームは3ヶ月待ちらしい!? ヘェー知らなかったあ。こんなホテルができていたんだ。これと比べるとアンダーズがグーンとアットホームなホテルに感じてきた。
ここで大きな商談があった。おもしろいなあ。楽しいなあ。家に帰りさっそく今日できたてほやほやの決算書をもう一度じっくりと見る。税理士の白鳥さんが “社長すごーいですよ。売上が9.43%も上がっています。” “よかった、ありがとう” 当期利益は2.34%。とりあえず繰欠残で何とかうまくいった。お蔭さまで右肩上がりの成長。一歩一歩進んでいる。経営の醍醐味とは、こういうことをしたい、あ−いうふうになりたいなどの目標や夢を社長が描き、それを具体的に優先順位をつけて戦略を立て、B/S P/Lに照らし合わせてチェックをし、みんなで実行していくことだ。1年後3年後、5年先・・・20年先と時系列に一つ一つの夢を現実に手に入れていく、冒険旅行だ。
本日の商談は、大きいつづら、小さいつづらのうち、まず小さいつづらを!! そして大きいつづらはそのうちに、手堅くいこう!! 夢はどんどん大きくなっていく。膨らんでいく。人生は欲しいものがあると、エネルギーが湧いてきて、幸せに進んでいける。

とくが村上ファンドの村上さんに似てきたあ〜〜
そしてカードを見るとバーバだと言う。
ドヒャーあ!!
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