“まったく違うんです!!”
“僕が末口さんを意識して、一歩踏み出すのと、何も感じることなく動きだすのは”
そうやって先生はルンバのステップを始めた。
二人は向き合っている。
男はやってくる、女は後ずさりする。
“わあーまったく違う”
感情が入っているのと、入っていないのでは・・・・。迫ってくるものが、重圧が本当にビンビンくる。触れ合ってるのは、右手だけなのに!?!
“日本人は、ステップや足さばきといった技術に拘る人が多いけど、プロの世界ではテクニックはすでに100%出来上がってるから・・・・。競うのはこの芸術性、感情をどれだけ表現できるかに、かかってるんだ。”
そうか、よかったあ。
プロのダンサーを見て、あんな身体能力、技術面は私には到底たどり着けない。
だけど感情表現なら、私の得意とするところだ。あーだから社交ダンスって年をとって背中が曲がっても、足がおぼつかなくても、踊れるんだ。
80代とおぼしき、ダンサーとはほど遠い身体の人たちが、王子さまとキラキラドレスでワルツを踊っていた。その横顔はまるでお姫様のように酔いしれていた。
ふんふん、ダンスを始めて3ヶ月。ジルバは完成した。ボックスダンスもOK。あとルンバのパターンはできた。そろそろ感情を入れて、しっかり相手の目を見て踊ってみよう。
映画 ヒーローでは、カップルダンスを踊る秘訣をこう言っていた。そばかすだらけの女の子のめがねをとって、“ このままで踊れる? ダンスは相手のことを好きなふりして踊るんだあ。そうするとうまく踊れる”
そこから二人はパソドブルを踊るまでに、何度も何度も繰り返し練習しているうちに、愛が目覚める。偽りのダンスから心から相手のことを  “ そう僕は好きなふりをして踊るって言ってたけど・・・・・ 君とのダンスはー。” となる。感情移入は危険だナあ。
むこうは感情をコントロールできるプロ。私はカップルダンスは完全な初心者だ。けっこう入れ込んじゃったりしたら、こわいナあ。 リスクとリターンのバランスを考えて!!

 “自分で稼いだお金をどう使おうと個人の自由ですが、不思議なのは、1000万分の1の確率を信じて宝くじ売場に並ぶ “勇猛果敢” な日本の中高年が、会社の中ではとても挑戦意欲の低い保守的な上司だったりすることです。あなたの会社にも、新しいことへの挑戦を嫌がり、部下のアイディアを潰してばかりいる中高年上司はいませんか。日本の産業界では2000年以降、ITや家電分野で日本企業が世界に先駆けて新しいものを作れなくなりました。その背景には、バブル崩壊後、急速に進んだ「過剰なリスク回避主義」があると言われています。皆さんは、日本の家電メーカーがロボット掃除機をなかなか開発せず(作れる技術はあったのに)、米アイロボット「ルンバ」の後塵を拝した理由をご存知ですか。
「ロボット掃除機が仏壇のロウソクを倒して火災になるリスクを重視したため」 (大手メーカー家電幹部)だそうです。
先祖に祈りを捧げようと仏壇に火を灯しながら、すぐ外出を思い立ち、出かける前になぜかロウソクを消さず、一方で「ルンバ」のスイッチを入れる・・・・。
そんな人が日本に一人もいない、とは言いません。でもいくら何でも心配しすぎ(リスクの過大評価)と思うのは私だけではないはずです。人生もビジネスも 「リスクを取ってリターンを取りにいく作業」 の繰り返し。その際何よりも大事なのは、目の前のリスクとリターンを正確に見極めることです。リスクもリターンも過大評価していては、人生も仕事も ろくなことにはなりません。
.螢拭璽鵑魏畭臧床羨1000万分の1の幸運を信じて宝くじを生涯買い続ける。
▲螢好を過大評価→仏壇が燃えるかもしれないので、ロボット掃除機を開発せず、新市場をみすみす海外企業に明け渡す。
取りあえず「めったに起こらない幸運」を待ちわびるのも、「めったに起こらない不運」を恐れるのも、今日からやめてみる。”
           宝くじで1億円当たった人の末路 鈴木信行著

ダンスに感情移入することにより、
「めったに起こらない幸福」とは、若い男の先生と相思相愛になる。そして
「めったに起こらない不運」とは、やっぱり若い男の先生と相思相愛になる。

アハハー おもしろーい。
よし、バリバリ感情移入してみよう。  

バレエ発表会の写真ができました。
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