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「敵に感情移入せよ」
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核兵器、世界中の基地、要人暗殺などの秘密作戦からなる軍事力や経済力や科学技術などで支えられてきた米国の覇権が崩壊しつつあるのだ。
トランプ政権は帝国衰亡の兆し。米国の自己破壊の衝動そのものだ。
日本人は原発と核兵器の2つの核を直視し、不安の中で正気を保つ術を見出さなければならない。
  法政大学教授 竹田茂夫 本音のコラム 感情移入 ”

人間の本質は、どんなにか時間をかけ世代を重ねようと、成長することができない。のがれることができない。着飾ったり、化粧をしたり・・・・・すべてをとっぱらった時ありのままの自分をさらけ出した時、その人が持つ感情が姿を表す。
「敵に感情移入せよ」 でも感情には2つのものがある。ひとつは、プラスのものと、もうひとつはマイナスのもの。もし、地球をプラスの感情が覆ったとき、またはマイナスの感情が・・・・。どちらも感情はすごいパワーとなって吹き荒れるだろう。
“日本人は不安の中で正気を保つ術を見出さなければならない。”
スイスには人口以上のシェルターがあると聞いた。その時、世界が破壊されても、スイス人だけは生き残っているのかー!?
パンドラの箱から最後に飛び出てきたものは、それでも、「希望」だった。
南半球で起こった小さな蝶の羽ばたきが地球の裏側まで到達するよう。
人の思いは、人の感情移入には、愛をこめたい。

“「やさしさの壁」
そう呼ばれる壁がイランの街角にできたのは、2年前の冬のことだと言われる。静かな道路脇の壁に、フックをつけて、こう書いたのだ。
「いらない物があれば、ここに置いていってください。必要な物があれば、持っていってください」
家もなく路上で凍える人に、さり気なく衣服などを贈るのが、「やさしさの壁」イラン第2の都市マシャドで始まった・・・・。
「罪なき不法移民の子」まで追い出そうとしている、難民や移民への嫌悪憎悪という見えぬ壁は、世界各地で高くなっている。
そういう「壁の時代」にあって、「優しさの壁」は何かとても大切なものを守っているようだ。 2017.9.7筆洗 ”

不安の中で正気を保つ術。
人間を強く動かすエネルギーの感情。それは地球を覆う金融市場のように、何倍にも膨れ上がった大きな流れ、でも殆んどは幻想にすぎない。
どうぞ、人間の心が幻想に動かされるとしたら、せめて美しいものだけでパンパンにして一日一日を歩き続けたい。