じっくり考えないといけないこと。
それはいつも夜明け前にまわす。紙と鉛筆を走らせながら、考えるようにしている。

「ニューヨーク証券取引所近くの野牛(ブル)の銅像。頭を低くして天井に角を突き上げんとする攻撃的な姿勢。証券市場関係者はその銅像を崇める。ブル=強気相場のシンボルとして。最近訪れたニューヨークはバラ色の空気が支配していた。株価は史上最高値を更新。税制改正、インフラ投資、金融規制の緩和・・・・。トランプ政権の政権の政策がさらに市場を沸かせる。今後も株価上昇は続き、年末にはダウ工業株30種平均は2万4000ドルを軽く超えるであろう・・・。訪問する金融機関、調査会社はほぼ同じストーリーを興奮気味に話す。ブルが五番街で猛烈な勢いで疾走する雰囲気である。
その後ワシントンに入った。
政治と国際機関の街は、秋の気配。木々は色づき始め、空気もひんやりする。世界銀行総会などの開催のためか、街はひどい渋滞である。ニューヨークをよそにワシントンの論理は冷静かつ慎重。
“知ってるか、トランプ税制の説明書はわずか8ページ。レーガン時代の改正説明書は300ページを超えていた。これで政権を実行できるのか?”
トランプ政権の政策実行の弱さを吐露するワシントンの有識者。ニューヨークとワシントンのコントラスト。どちらが本物か、よく見極める必要がある。  ブルの疾走 石田建昭 」

ものごとは二極化している。ブルかベアか、ブルは雄牛が角を突き上げるポーズから相場が上がる強さ。ベアは熊が前足でその爪を上から下へと押し下げるようすで、相場は下がり、弱気。私はブルベアから足を洗ったけど・・・・。そんなことに一喜一憂する自分がいやだった。心の平和を保つことが大切だと、その楽しいマネーゲームから遠ざかった。いや、本当は大好きなんだけど、敢えて近づかないようにしている。
だけど、毎日毎日各国の為替相場、株式市場の数字、金や石油の価格はノートに書きとめ、その感覚だけは残している。
さあ、そろそろ夜が明けてきた。うす桃色の朝焼けが東京の街を染めていく。
よし、BDOからの回答をチェックしよう。
Q1 リタイアメントビザを取得すると、日本人でも会社設立は可能か? 
A   リタイアメントビザがあるなしに関わらず、外国人が所有できる会社とそうでない会社があります。業種とか発
  起人とか事業規模によります。
Q2 会社設立に伴い会計士を紹介していただけるか?
A ご紹介できます。小回りの効く会計士が良いですか? 大きいところがよいでしょうか?
Q3 株などP.A.ペーパーアセットを個人ではなく、設立会社で買えるのか?
A  新会社は外国籍ということになろうかと思います。一部の銘柄などは外国人の保有を制限しておりますが
  金額的には問題ないと思います。
Q4  不動産投資リアルアセットも設立会社で行いたい。その場合頭金20%で80%の融資が受けられますか?
A  建物以外にその土地はどうされるのでしょうか。外国人及び外国国籍会社が土地を保有または土地保有会社の40%以上を保有することは禁じられています。当該不動産を担保にしてのご融資は、その不動産を使った事業計画などを審査することになります。担保はあくまでその事業を補完する手段です。

春からの投資計画を立てている。
マニラは大手2つの銀行とつながった。
さあ、ブルでいくか、ベアでいくか。
じっくり、ゆったりと、取組もう。