「夕暮ときだというのに、みんなはすごいスピードで目的地に向かって歩いてゆく。そのことも、またショックだった。時代は制度がゆるみ、自由になりつつある頃だ。しかし、自由になるということは、人に対して無関心になるということでもあるのだと、その時、私は初めて気づいたのだった。40年近く経ち、無関心は当たり前のことになってしまった。見てはいけないものは徹底的に無視する。というのが今の常識らしい。・・・・・。今、この原稿を書いているカフェの窓の下を見下ろすと、横断歩道をたくさんの人が渡ってゆくのが見える。しっかりとした足取りの人も。実は柔らかく、壊れやすい袋のような存在なのだろう。その中に流れている体液をうっかり外に出せば、忌み嫌われるのだなあと思う。見てはいけないものになる可能性は、誰でもあるのである。  プロムナード 木皿 泉  みてはいけないもの」

40年近く経ち、無関心は当たり前のこととなり、自由な時代は空気となって東京の街を、いや日本中に流れている。16年前、私が東京に九州から出てきた頃、人とカラスの多さにびっくりした。この街では、人にいちいち関心を寄せていたら、前に進めない。
ところが私は、人間が好き。動物が好き。その人とじっくり取組んで、“なんで?どうして?” 私と違う考え、見当も付かない行動、反応、・・・・とにかくおもしろい。
だから私は人と触れ合うことが大好きな、おせっかいババアだった。 隔世遺伝があるとしたら、とくもバーバに似て、人が大好き。今日は久しぶりにりんちゃんとご対面。うれしくって、うれしくって、りんちゃんに抱きついている。保育園を退学してから、やっと自分と同じ大きさの手、足、身体、目の高さの女の子とコミュニケーションする喜びを目一杯楽しんでいる。いいなあ。そばで見ていても、すっごく微笑ましい。
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二人でおにぎりを頬張ったり、いたずらをしたり、ピアノをポンポンと弾いたりしている。ハピーハピーパーティ。全然違う世界に住み、人生を歩んでいる大人たちも一同に、青山一丁目の42階に集合。
今日の接待 パーバニー&ビューティー
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不思議だなあ。どこでどんなきっかけで私たちは出会い、そして一緒にワインを飲む。楽しい時をもてたのかしら・・・・。
本当に不思議なことだらけ。そう、多分こんな素敵な夜を過ごせるのは、私に運があるから・・・・・!!
ラッキー、ラッキー、ハピーハピーパーティ。
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自由、無関心の扉を開き、見てはいけないものに、どっぷりはまる。その道を星たちが照らしてくれる。運の女神のカケラが!! ふと夜空を見上げれば、地上にふりそそぎ、キラキラと一枚の金貨にかわる。
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