今日は、一日缶詰で、ファイナンスの勉強!!
集中力が持つか心配だ。まあひとつでも学ぼう。

「絵を描くことが苦手だと、いつしか思い込むようになってしまった。小さい頃はそんなことはなかった。紙の上にぐちゃぐちゃと線を描いているうちに、それだけで愉快だった。小学校に入った頃からだろうか。犬を描くとか、家を描くとか、目的が定型化してきて、描くことが面白くなくなってきた。正しい絵を正しく描くことについては、自分より上手い人がいくらでもいる。同じ頃、学校の視力検査で『色弱』という診断を受けた。それまで色について不自由を感じることはなかったのに、自分は本来見えるべき色が見えていないと思うと、色と向き合うこと自体が苦痛になった。以来、『自分は絵が苦手なのだ』とすっかり決めつけてしまったのである。・・・・・。 下手だ、苦手だと、決めつけてしまえば、素直な楽しみも苦痛に変わる。絵を描くことや、歌うこと、踊ることや物を作ること。小さい頃は、ただ無邪気に楽しんでいたはずのことが、いつしか成績や評価の対象になり、他者との優劣ばかりが気になり始める。劣等感は募り、気がつくと自分で自分の可能性を勝手に閉ざしてしまうのだ。・・・・・。『私は絵が苦手です』と、これからはもう口にすまいと心に決めた。ただ夢中で何かに没頭する時間に、下手も苦手もないからだ。自分が閉ざしていた可能性の扉を開く。いくつになっても外は、爽やかな風が吹いている。」  プロムナード 爽やかな風  森田真生(独立研究者)

ついそのことを忘れて、成績、評価、他者との優劣で、自分の位置を確認する。
あー私はあの人より、上手だ、よくできる。だけど私よりすごい人がきたとたん、しゅーんと縮こまる。だから、私は、お山の大将のポジションにいないと落ち着かない!! 要するにせこい人間だ。
「末口さん、右足を踏み込んで、左に体重をのせて・・・・・」
社交ダンス、私は一番下っ端の新入生。上手じゃなくてもOK。 5月から始めた初心者。12月16日にクリスマスパーティで、私はジルバとルンバ大会で踊る。今は、その特訓中だ。だけど、またせこい性格が頭をもたげてきた。
“ ワァーあの人初心者なんて見えないネ。スッゴク上手いじゃナイ!!”  って言ってほしい。
所詮どんぐりの背比べでも、そんな気持ちで踊っていたら、爽やかな風は吹いてこない。
よし、邪念を捨て、とにかく踊ることを楽しむ。重い扉を開け、自分の可能性を信じよう。先生の目をしっかりみて、さあーっと 爽やかな風を!!