ガラーンとした部屋にいる。
みんなが帰ったあと、暗い夜明けは、確かに淋しい。
ソファに父が今でも座っているようだ。瞳をつぶれば見える。病院にも入らず、老人ホームにも行かないで、自分で歩いて、自分の口で食べる、立つ生活ができれば、いつでも会える。だけどそういう施設に入ってしまえば、こちらから会いには、そうそう行けなくなる。
母の墓参りだって、もうずっと・・・・。 私はビジネスの世界に生きているから。
でも、88才の父は飛行機に乗って、東京にもやってくるし、外国だって!! そんな先のことより、今をみて。
それにしても、とくも もも も、ひいじいちゃんっ子。
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とくは、2才のくせに、ひいじいちゃんに、“だいじょうぶ?” と声をかける。家族で歩いてお店へ行く時は、先頭をとくが歩き、次にバーバ、そして最後にひろと父が歩いてついて来る。
楽しいナあ。今日も天気がいい。

「1週間も経つと喧嘩の理由も思い出せず、一旦おさまった気持ちを怒りモードに戻すのは不可能だ。それぐらい感情を持続させるのは、とても難しいことなのだろう。人は到底わかりあえない。でもそれがそんなに大事なことだろうか。わかりあえなくても、やってゆける方法はあるのではないか。そう思ったとたん、荒れ狂っていたものがきれいに消えてしまった。
消える雲というのを知っているだろうか。それは手品みたいで、見ているうちに、文字通り霧散してしまうのである。そして気づくと、突き抜ける青い空だけが残っている。 プロムナード 木皿 泉  脚本家」

不安や心配な未来を考えるより、さあ今年一年の仕事計画を!! 
そしてご褒美を!! どこへみんなで行こうまで考えよう。