朝の東京の街は暗い。
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4:00でも
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あと小一時間もすれば・・・・

「“あたくしは、あたくし” 篠田桃紅さん(美術科)
墨と筆による抽象画で国際的に高く評価されている美術家の篠田桃紅さんは、3月で105才になる。創作歴はなんと約80年。自身の生き方を綴ったエッセイも人気で、昨年は、『105歳、死ねないのも困るのよ』(幻冬舎)が大きな話題になった。東京都内の自宅へ。“いらっしゃい” 着物姿の篠田さんがゆっくり現れた。杖を手にしているが、背筋がすっと伸びている。年齢から想像していた様子とは違い、はっきりした口調。
“ 墨はね、無限の表現力を持っているんです。明るさから暗さまで、何千何億の段階がある。どれだけ重ねても、真っ黒にはならず、わずかに明るい。中国の老子は、この色を『玄』と言いました。すべてを含んだ万物の根源のことよ ”。ひと息に答えが返ってくる。書家として活動を始めたのは、20代半ば。戦争の時期を経て、抽象画へと軸足を移していった。そのきっかけを 『川』 という漢字で説明する。 “ 3本の縦の線だけで書いておけば、私は書道というジャンルの中で終わりました。けれど文字の決まりごとを飛び越え、どのように線が描けるかを試してみたくなったんです。やがて作品には無数の縦の線、横の線が現われる。“富士山のてっぺんから下まで貫く線を引けたら、どんなに面白いだろうといようなね。空想、遊びですよ。遠くまで、かけっこをしたくなった。私にしか描けない線で。”
独自のものを追求する姿勢は、“もともとの性質ね”
“個性という言葉なんて、使われなかった。わがままと言われましたよ。けれどあたくしは、あたくし。現在も日々、筆を執り、作品づくりに励む。エッセーは53万部、ベストセラーだ。“話題になるのは、私が珍獣だからでしょう。この年の人が何を考えているのかしりたいのね。でも私はみんなが珍獣であればいいと思う。人の事なんか気にしないで、自分なりのやり方を通せばいい。周りと同じほうが楽って人も多いのでしょうけど” 明るく声を出して笑う。  中村陽子」

5時半、まだまだ日は差してこない。そしてまたいつものように、1週間が始まった。今週はびっしり予定が入っている。
それにしても、昨日は眠れなかったナあ。