「六本木店38年の歴史閉じる。
芸術書を中心に特色ある品揃えで知られる書店。青山ブックセンターの六本木店が6月25日の営業を最後に閉店することが分かった。1980年に開店し、トレンドに敏感な若者に愛されていたが、38年の歴史に幕を閉じることになり、常連客からは惜しむ声が上がった。
コラムニストの泉麻人さん(62)は、アートやサブカル系のおしゃれな本が多く、店内を歩くだけでしゃれた人間になれた気がした。今回の閉店は、活字文化の衰退とともに、再開発が進む六本木の一時代を飾った店の終焉が重なった出来事と評した。
青山ブックセンターは2004年、債権者の破産申し立てで当時の全7店舗を閉店。別会社が財政支援して一部店舗の営業を再開したが、その後その会社も自己破産。現在は新古書店などを展開するブックオフコーポレーションが運営している。(川田篤志)」

六本木ヒルズを2年前に離れて、私の散策コースにあった。青山ブックセンターもずーっといってなかった。
芋洗い坂まで、この本屋と地下鉄駅横の本屋を回って、ドサッとひきこもりの本を探し回った。
あーまた、大切なものが、消えていく。

「PPM分析は、ボストンコンサルタントが開発した、事業管理の手法です。自社の行っている製品またはビジネスを、市場の成長率と相対的なマーケットシェアから、スター、金のなる木、問題児、負け犬と4つのポジションに分類し、それぞれに見合った事業展開を検討するのです。
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ふつうビジネスや製品は、問題児→スター→金のなる木→負け犬 というように、問題児からスタートして、スター、金のなる木を経て、負け犬になり、市場から追われていく。
今、日本でのビジネスは、人口が減り、高齢化が進む中でますます市場自体、パイの大きさが縮んでいるので、そもそもどこも厳しい状態。
そんな中で、本屋という業態の市場の成長率は、若者の活字離れ、インターネットの発達で紙ベースの消滅、アマゾンによるスピードと品揃えなどで・・・・。
青山ブックセンターに限らず、ほとんどの本屋は負け犬として市場から消えていく・・・・。私のように、本屋難民からも、そこかしこにハアーっとため息がもれ聞こえてくる。
資本主義社会は、いいものであっても、大切でなくてはならないものであっても、それが生き残れる理由とはならない。資本の大きさが全てを決める。これって、どこかで歯止めをかけないと・・・・。