全開カーテン、陽射しが強くなってる朝6時。 半分ほどシャーァっとカーテンを引いた。肩のハチが “見えないよ!!” と話す。あれ外を見てたの、ごめん。そうだね、でも暑くなってくるから・・・・・。ろくとハチは3才くらいの知能と言葉がしゃべれる。すっごく頭がいい。
と、こちら人間の3才のとくは、ハチと違い翼の代わりに手先が使える。飛べないけど5本、5本の指を器用に動かし、ブロックを組み立てたり、ぜんまい仕掛けのロボットを動かしたり、器用に駒も回している。だけどろくは、手の代わりにくちばしと舌で細かい作業はおてのものだ。ケータイのボタン、そうすべてのボタンは剥がされ、バーバのガラケイはヤラレタ。スマフォはベロでスーっスーっと動かし、監察用に着けられた、足の輪っかは器用にも取り外されている。
いやー、本当に、ろくハチはすごい鳥なんです!!!

「期待リターンマイナス30%の競馬にのめり込んだとしよう。もちろん一獲千金の万馬券も狙えるが、何回もやればやるほどポートフォリオ分散効果が働き、実際の収益は期待リターン(期待損失である)マイナス30%に収束していく。ギャンブルというのは、やればやるほど、分散効果が仇となり、確実に損をする構造になっている。
     あれかこれか本当の値打ちを見抜くファイナンス理論入門  野口 真人 
人間は一定のリターンが明確に見える時、リターンを失うことになるリスクを回避しようとする。しかし、人間のリスク回避度合いは、状況によって変化するということを行動ファイナンス、ダニエル・カーネマンはリスペクト理論で明らかにした。すなわちマイナスを目の前にすると、人間は損失そのものを回避するために、進んでリスク愛好家になるというのである。つまり人間は一度借金をしたり、損をしたりすると、さらなる損失に対する感応度が鈍くなり、高いリスクをとるようになってしまうわけだ。借金でのギャンブルとは、負けるためのすべての要素を理想的に組合わせた最強の愚行なのである。
ここでポートフォリオに戻ろう。ギャンブルの胴元がやるべきことは、なるべく多様な参加者を集めて、リスクを下げ、参加者が増えれば増えるだけ、分散効果と相関効果が働くようにすること。
裏を返せば、ほかの参加者の何倍もの金額をかけてくる大金持ち(分散効果がない)とか、ルーレットゲームで赤にしか賭けない大所帯の団体客(相関関係がない)はリスク低減効果を妨げる邪魔者以外の何者でもない。以上から分かるとおり、マーケットポートフォリオへの投資というのは、絶対に負けないカジノの胴元の立場に立つことに等しいのだ。」

そう言えば、私はお金がないとき、けっこうギャンプルにはまった!?!? 主人が破産して、まどかのお人形をパチンコでゲットした。前の会社では、期待リターンマイナス50%の宝くじをよく買っていた。・・・・・けど、結局当たってないだろうと、そのうち当選日の新聞も面倒くさくなって見なくなり・・・・・もうずーっとそういったたぐいのものは、時間がもったいなくて遠ざかっている。5月のゴールデンウィーク、マニラ校の視察に行った。いつもはコンラッドに泊まるけど、この時は満室で、カジノがあるリゾートホテルに泊まった。建物は別棟だったけど、フロントはカジノのお客と一緒で、タバコやキラキラネオン、人相の悪い中国系、かもられるアジア系の人達、あーカジノが日本にやってくるのかーと、気が重くなった。
行動心理学だと、人は痛みに対して、感度が鈍くなり、しかも進んでリスクをとるように変化してしまう生き物。
そして借金をして、ギャンブルにはまると、そこからは落ちる。落ちていく・・・・地の果てまで・・・・。 きっとこの話をすると、ハチはすかさず、あの単語をしゃべる。
それは、
“ ヤ・バ・イ ”
2018070106530000















しかも もう一言付け加える。
“ 2バイ ヤ・バ・イ ”
2018070109280000