慌しい、雨の月曜日だった。
10時、11時15分、12時30分、1時30分、2時、3時、4時30分、7コくらいのイベントが続いた。
こうなると時間に振り回されて、くたくた。夕ご飯が待ち遠しい。お酒を飲みながらパクシオンを観て、おいしい食事といこう!!
そしてファイナンスの次にご一緒に勉強しよう!!と決めたのは、生涯投資家 村上世彰。
これは学びのために書かれた本ではない。ノウハウ本というより、彼が実際に投資家として経験してきたことが書かれた本だ。彼の実体験と考え方から、投資家たるものを語る。私は小説は読まない。ドキュメンタリーが好きだ。経営会議でITバブルの最後のかけこみ上場、サイバーエージェントを知っていますか?と、みんなに聞いたら、イイエだった。え!? いくら過去を振り返らない私でも一世風靡したホリエモン、ヒルズ族の時代のことは覚えている。次々に新しい事件や出来事が毎日のように起こり、あっという間に大衆の記憶は風化していくんだなあと思った。で、その時代、村上ファンドとして活躍した彼の告白本。赤いラインを引いた部分を書き写す。私と一緒に記憶の扉を開いてみましょう。

「生涯投資家 村上世彰
はじめにーなぜ私は投資家になったのか。両親は私が大学に入るまで毎年11万円を贈与し、私の名義で株を買い続けてくれた。なぜ11万かというと、当時は10万円までの贈与は非課税だった。11万なら千円の贈与税が必要なので、納税記録が残る。将来、私の財産ということが証明しやすくなるからだ。贈与分はトータルで200〜300万円だったが、買ってくれた株価の価値は2000万くらいになったと記憶している。父はいつも、“上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ。一番安いところで買ったり、一番高いところで売れるものだと思うな” と言っていた。まさにその通りだった。・・・・・・。
大学卒業後は通産省に入省した。私は国民の生活をよりよくするために尽くす官僚という仕事で16年間がむしゃらに働いた。その中で、日本経済の永続的な成長のためには、コーポレート・ガバナンスが大切であることを実感し、自らがプレーヤーとなって変えていくことを決意して、40歳を目の前にファンドを立ち上げることにした。企業にとってのお金は、人間の身体でいうなら血液だ。血液の流れが滞ると、健康全体に悪い影響がでる。企業が成長のために投資をしたり、投資家が新しい事業に投資するためには、いずれもお金の流れが潤滑であることが大切なのだ。にもかかわらず、日本の上場企業には使うあてのないお金がたくさん蓄えられていた。そもそも投資とは何かという根本に立ち返ると、“将来的にリターンをうむであろうという期待をもとに、資金(資金に限らず人的資源など)をある対象に入れることであり、投資には必ずリスクが伴う。しかしながら投資の案件の中には、リスクとリターンがみあってないものがある。それを探して、リスク<リターンとなる投資をするのが投資家だ。” 」

なぜ、ファイナンスを学んでいるのか。それは私も投資家の一人だから。私は社長として、しっかりものの価値を見定め、ビジネスに投資して満遍なく、それでいてしっかりと、1日1日数字をチェックし・・・・・。
けっこうリスクは楽しいチャレンジで、リターンは次の投資へのエネルギー!!

アタチも、投資家のDNAあり〜 もも
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