アカスリの宮本さんと鶯谷へ出掛けた。
清水湯のオーナーが、銭湯組合に話しかけて、興味のある方をつのってくれた。
長ーく私も15年以上通ったロアビルの石の湯は、7月末で営業の幕を閉じた。
“末口 一つの会社が終わったら、たくさんの失業者を出すんだネ。”
宮本さんはポツリと話した。私はフロントの人、お掃除の人、レストランの人、アカスリの仲間 ・・・・、どうしてるのと聞いた。あっという間に、みんなチリヂリになり、縁の糸は切れていった。
鶯谷北口から3分。
“え、場所はいいねえ”
靴箱もズラーっと石の湯の3倍くらい。1階駐車場、2階フロントと食事どころ。3階男湯。4階女湯。広い遠赤外線サウナ、水風呂、かわり湯、炭酸泉、露天風呂。“すごいネエ” “あとはアカスリのベッドを男風呂女風呂に2台置けるかどうかだね。”
私はせっかく、鶯谷まで来たから、お風呂入る気満々だったけど・・・・、宮本さんは、“ 末口、時間がナイヨ。みるだけ ” というわけで、ステップ1 お風呂場見学はOK。次はオーナーにベッドの置き場の交渉などをすることで、ステップ2は次回へ持ち越し。
ところで、お風呂の暖簾をくぐり、次から次へ、まるで千と千尋のアニメのように、人が暑い中やってくる。
疲れたように暖簾をくぐる人も、帰りにはホンワリとリラックスして、いい感じで日常へ戻っていく。銭湯は、日本の文化、最高の文化だナあ。

「ところがなんとライブドアは、リーマンブラザーズを割当先とする800億円のMSCBを発行して資金調達を行った。2月8日には、ライブドアが子会社を通じて、ニッポン放送の株式35%を取得したことが発表された。・・・・・。3月24日野村證券出身の北尾吉孝率いるSBIホールディングスが登場。これはクラウンジェル又は焦土作戦と呼ばれる手法で、敵対的買収を仕掛けられた企業が、自身の保有する重要な財産や事業を第三者や子会社に売却することで、買収者の戦意を削ぐ防衛索だ。
自社の株主と、その利益を全く無視して、ただ保身のための行為だと言える。ニッポン放送も、フジテレビも、堀江氏の登場により同じ方向を向いて走り出したのはいいが、その方向とは“相互の保身”に過ぎず、ますます上場企業として、あるべき姿をかなぐり捨てた戦いとなってしまった。
フジテレビと一緒に次世代のメディアを創りたいと、息巻いて、市場を唖然とさせるような資金調達まで行って戦いを挑んだ堀江氏が、形ばかりの和解という着地をしたことが残念だった。
結局ニッポン放送は、フジテレビのTOBとライブドアの買い進めによって上場廃止が決定の決着となった。
鹿内一族による世襲制に重きをおいた資本構成から、あるべき姿に落ち着くまでに、上場から10年超という長い年月が費やされたのだ。  生涯投資家 村上世彰 」

日本の文化 銭湯に、韓国の文化アカスリが溶けあうことができるかなあ。世界はグローバル化の方向へ向かっている。だけど、アメリカもヨーロッパも何かの壁をめぐって、人々の意見は右へ左へと別れている。
暖簾をくぐることができれば、素っ裸でお風呂に入れるのにナあ。
そういえば、この鶯谷に、私は初めてじゃない。 見覚えがある!!  いとこの結婚式で来たところだ!! 
何年ぶりだろう。たしか10年超えだあ。