土曜日、少し肌寒い。
ブレックファーストのあと、ハチはさっそく私のベッドにもぐり込んだ。ヒシャクのキキと一緒に二度寝タイム。ろくはスポンジグリーンと床で遊んでいる。金ちゃん銀ちゃんは、ヒロくんが重い水瓶を抱えお風呂場で洗ってくれたおかげで、今日は透きとおった水の中を、水草をくぐりスィースィと2匹でたわむれている。
ゴロゴロと洗濯機は1週間分の汚れを洗ってくれている。
あー 心が安らかな日だ。
やることはやって、戦いの小休止。今日は久しぶりに北千住へ行ってみよう。それまでの5時間。また次の一週間分の計画を立てて、5ヵ年計画のぶれを微調整する。
列車はレールの上を静かに進んでいる。
じいちゃんは、月曜日5時、山王病院でカンファレンスを行う。ドクター、ナース、理学療法士、在宅医療チームのナースたち、介護士、ヘルパー、プラス 社会保険労務士の宮野くん、プラス 私。そうそうたるメンバーが、じいちゃんのためにプロジェクトを組んでくれる。うれしい。
長期の入院生活で、じいちゃんの筋肉はすっかり落ちている。何とか まずこの冬を越せたら一つ成功。春までに車イスでお散歩ができて、3人目のひ孫の顔を見ることができるように、じいちゃんと計画を立てていこう。どんな時も、どんな状態でも、未来に夢を持って、一歩一歩。

「空飛ぶ金魚とそれを狙う怪鳥?
堀内洋助カメラマンが、千葉県の九十九里浜の漁港で取材中に偶然に撮影した一枚。
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黒い翼を広げているのは、日本ではめったに見られない大型の海鳥 オオグンカンドリ。金魚はランチュウ。いったい何が起きたのか。まるで絵本の世界のような夢の共演に驚いた。漁港を飛び回り、鰯を捕食していたオオグンカンドリが突然、大きな金魚を海水からすくいあげた。オオグンカンドリが金魚をくわえて飛ぶと、すぐにウミネコとカラスが横取りしようと急接近。必死に逃げるが、オオグンカンドリは思わず金魚を落としてしまった。メインの写真はその時の一枚だ。オオグンカンドリはすぐに急降下して再び金魚を空中で捕まえた。約3分後に一瞬見失うと、金魚は消えていた。無事に食べることができたのか、横取りされてしまったのか不明だ。」   珍客オオグンカンドリ 堀内洋助 探鳥

地図でみると、九十九里町の片貝海岸は、作田川が太平洋に流れる入り江にある。だから、真水から海水へ変わるポイントで、まるまると太った金魚も鰯などにまじって泳いでいるのかしら・・・・。それにしても、ビックリというより、軌跡のショット!! しかも とっても 美しい。
私も昔若かったころ、よくこんな夢をみた。海なのに、色とりどりの金魚が泳いでいる。実際に見たことがあるようなクリアーな夢だった。その夢のあと、なぜか、心はうきうきとした。 それに、もう一つ続きがあって、砂浜に宝石箱が流れ着いている夢だ。蓋をあけると、ガラス瓶につまった手紙。そこに何か文が書かれている。読み出すと、横の箱や引き出しからキラキラと輝くピアス、首輪、ネックレス、ザクザクとルビー、エメラルド・・・・が。
不思議だけど、絶対に信じれば 念ずれば それらの夢は必ず自分に軌跡を起こしてくれる。
よし!!
みんなで、信じて、願い続けて、アクション Go!
そう言えば、今日病院を出る時、私はじいちゃんに、バイバーイのあとに、もっと大きな声で、アクションをまじえて、“ ファイトオ、ファイトオ ” と こぶしを握りしめていた。
よし、これでいこう。