Dark Cherry
Raspberry
And
Jasmine
え、本当に そんなフルーティーなコーヒーってあるの!? 
エチオピアのコーヒー豆。まどかがプレゼントしてくれた 100g 2袋目。豆をくんくんかいでみる。うーんしないナあ。
ガリガリと豆を挽くと、とたんに、あーたしかにダークチェリー!! そして淹れたてをゴクリと飲む。複雑な苦味と酸味の中にのどをゴクリと通って流れていく黒い液体に、芳醇な果物とジャスミンの花が漂ってくる。すごーい!!
そして今日!! とうとう一年かけて完成したルンバをお披露目する。
渋谷セルリアンタワーのホテル。1部16番、ゲストアマチュアダンサー末口ジャスミン。たくさんのお友達も応援にきてくれる。曲を何度も聴き、ここ1週間はプロダンサーのイメージビデオを見て、右脳をルンバ、ルンバ、ルンバで固めた!!
よし!!
ところで、ルンバは男と女が愛を表現する踊りだ。 と、今の私には・・・・、まったくその部分が私の人生から抜け落ちている。かれこれ、社長になって16年。私は仏門だ。実際、男を見て ときめくということが サラサラない現実世界。すでに、(まだすね毛は生えてないけど)男性ホルモンムンムンで ビジネスビジネスだ。
わあーどうしよう。偽装ルンバで人々を感動させることが、できるだろうか。
あー、だけど、フラビオ先生が選んでくれた曲は、祈り、プレイヤーだから、男と女の愛というより、神への願い。だから、もしかしたらいけるかも・・・・。
まあ、念のために、寺山修司の詩集を本棚から取り出した。ルンバルンバしていた学生時代、けっこうはまっていた。
「星のない夜のメルヘン
僕はサン・デグジュペリの星の王子さまが住んでいる星は、どんな星だろうと思っていた。
望遠鏡で星を見ながら、探偵のように、いろいろ推理するのが好きだった。
星は僕の家具だった。
貧しい少年時代、ぼくは星を家具に、夜風を調度に、そして詩を什器にして生活していたとも言える。
“星を全部かぞえてみたいな” と僕は言った。
すると、理工科の友人は、“かぞえてるうちに老人になってしまうさ。一生かかっても数えきれないかも知れない” 言った。
だが、星をかぞえながら老いてゆくことは、どんなにか素晴らしいことだろう。」  はだしの恋唄 寺山修司著 

そうか。愛は果てしない想像力の星の光。東京の街は、夜が明るすぎて、小さな星の光りは消えていく。あーだから、まだみんなが寝静まっている、夜があける漆黒の闇の中に、その光を求めて、私は早く起きるようになったのかもしれない!!
まだまだ、現実の世界から右脳のつばさを広げ、逃避行の旅にでる想像力を働かせば・・・・・。
ルンバルンバの愛をかぞえながら・・・・・・ 老いてゆけるかもしれない!!
じゃあみなさん!!ごいっしょに せめて一年に一回は、ルンバルンバで。