病院やマンションを何回も移動した。
介護士、ナース、ヘルパー、ケアマネージャー、など総勢20人近いスタッフとの契約打ち合わせ。山王病院からの指示書・・・・てんやわんや。
ということで、じいちゃんの青山マンション生活が始まった。車イスに座って、窓から見える青山墓地、保育園をじいとながめている。父は、病院の中と違って、元気にみえる。よかった。ほっとした。
12月14日バースディパーティの話をしたら、床屋にいきたい!!と、おしゃれ心もでてきた。

「深谷幸司 Always a Dealer   続き
“腹三分目”でパニックを防ぐ
不合理なリスク回避に巻き込まれない術(すべ)はあるのか。市場では、自分自身が冷静でも、周囲が冷静でなくなるので、巻き込まれるのは不可避だ。
投資の世界では、全くリスクポジションがゼロというわけにはいかない。“休むも相場” とはよく言うが、実行するのは至難の業だ。常に腹八分目、危ないと思ったら五分目、三分目とするのがせいぜいだろう。余裕がなければ自分自身が冷静さを失い、集団リスク回避の仲間入りだ。常に欲張らない精神が必要だ。加えて客観的な数字による分析。たとえば割高、割安の伝統的な判断尺度を信じ、現状把握をしておくことが大切だろう。上がるから買う、下がるから売るは投機筋に任せたい。市場は別の考え方の参加者がいなければ成り立たない。市場の流動性、売り手と買い手がいて、初めて値がつく。売り一色、買い一色では値がつかない。異なる相場の見方。売買の志向が異なる参加者がどれだけいるかが重要だ。ダイバーシティ(多様性)。パニックに流されない投資家、市場参加者でありたいものだ。」

ほぼ毎日、リハビリとナースが午前中やってきて、マッサージや身体を動かすトレーニング、口腔衛生と、トレーニングには歯科医も加わってくれる。“緑茶を使うのがいいようです!!” 自然なものを使うというのは、私も賛成!! あーそれにしても、生きて生活する時間って けっこう大変なことだなあ。眠ること、お風呂やシャワー、掃除、洋服を着る、食べる、排泄する、この部分は、私の人生のなかで、どちらかというと、面倒くさくルーティーンと化していた。
私の頭は、ビジネスビジネス、ルンバルンバ。
だけど、それをしっかり支えてくれるものを!!
流されずに、まじめに取り組む。
父は、母は、祖父、祖母、義理の父、母、おじやおば・・・・・。みんなと過ごした私の大切な思い出は、そこの部分。それが私の根っこになっていた。
そして、大人になってバーバになった私は、しっかり大地に根を伸ばすことができている。当たり前の生活の大切さ!! しっかり生活することは、強く生きること。
父の車イスは、とくや、もものよりも、けっこう押しやすかった。