ビクターの100年音楽。
フォルクローレ、ケーナの響きに憧れて、芸大の若い男の先生にリコーダーを習いだした。その頃は建ったばかりの虎ノ門ヒルズに住んでいた。何階に住んだか忘れたけど、アトリエのようなワンフロアーにデザインして、生活感がまったくない部屋だった。
広いベランダに、レモンの木を5本を並べて、上のアンダーズ東京ホテルからはベッドメイキングとスペシャルディナーをポーターがルームサービスで、“末口さま” と名前をよんでやってくる。 朝は40階のプールを1人貸しきって泳ぐ(誰も早起きしていないから)。 ゾクゾクするくらいリッチな生活。そんな私ひとりの部屋に、若くて素敵な芸大の先生がやってくるー。すっごくテンションは上がった。
“息を細く長く出して、同じ一定の量で”
先生は見本を見せてくれる。そして、一緒に音を出す。すると、音の波形がピタッと重なった時、2つの音が1つになると、美しいうねりがでてくる。絶対音感を持つ彼は、即座に“音があった部分が2回あった!!” と、マシーンのようにチェックする。バラの花に包まれた私は、瞳孔が開き、多分あの時だったと感じる。
病気と闘っている 音信不通になった先生からは、1ヶ月前に連絡があtった。
“私のリコーダーの時は、あの時のまま止まっています。いつまでもお待ち致しております”と、メイルした。
よかった。死んでなかった!? またいつかお会いできるでしょう。
私は今、千代田線で、席をゆずられるほど、バーバ化が進んでいる。若返りの特効薬は、バラ色に染まる女の心をくすぐる薬しかない。ビジネスの世界に埋没してしまうと、男のようにすね毛が濃くなるか、はたまたバーバ化に拍車がかかる。
若くて素敵な男!! とのふれ合い。
そうだ。社交ダンスのフラビオ先生がいたナあ。
だけど今は、レッスンはパソドプレ。闘牛士とマント、または闘牛士と牛の踊りだ。ハアー、ちょっと違うナあ。

「週刊誌を読む ゴーン容疑者を巡る報道
持ち上げる時は天まで持ち上げ、たたく時はかさにかかってたたく。そんなマスコミの特性通り、これまでカリスマと持ち上げられながら、今や手のひらを返すようにたたかれているのが、カルロス・ゴーン容疑者だ。週刊誌は、女性関係も報じ始めている。フライデーは、愛人問題などのスキャンダルが次々とでてくる可能性があります。“夫ゴーンは、私の首を絞めた” リタ夫人激白4時間。8ページにわたる記事。DVを告発したものだ。彼女の告発に対して、レバノンの裁判所から、5億5千万の賠償を支払えと命令が届いた。それが11億円になり、週刊文春がでると16億5千万円になったという。さらに彼女は弁護士と共にゴーン氏と面会した。そこで、“黙らないと賠償命令を50億円に上げるぞ” と脅されたという。記事を読んで驚いてしまうのは、DVの内容よりもそこで飛び交うお金の大きさだ。前妻はこう語っている。
“お金に関しては、カルロスは正しいことをしたことがありません。高額な所得を隠すために色々なことをしていた。今回の逮捕は、彼のような人間には当然の結果だと思います。さて週刊文春が日をつけた片山さつき大臣のスキャンダルだが、週刊新潮ともども追求が続いている。政治家のスキャンダルをこんなふうに追及するのが、まさしく週刊誌の存在意義で、週刊誌ジャーナリズムの健在ぶりを示す事例だ。」   月刊“創” 編集長 篠田 博之   」

カルロス・ゴーン氏が買った、オランダ、フランス、レバノン、ブラジルの物件の中で、いいナあと思った物件。ブラジルのリオデジャネイロにある、観光客に人気の一等地、ピーチリゾート、コパカバーナ海岸を見下ろす13階建てのマンション16階のフロアごと。広さは600平方メートル。年末と年始、2〜3月ごろに開かれるカーニバル時期に滞在していた。年末年始は、日付が変わる直後に大規模な打ち上げ花火が上がることで知られ、周辺のホテルは予約を取るのが難しい。
(ゴーン容疑者は、ブラジル西部ポルトベリョでレバノン移民の家族に生まれ幼少期をブラジルで過ごした) (共同通信)。