「米国のクリスマスはスマートスピーカーが売れ筋だった。それを裏付けるような820万回視聴のユーチューブ動画。それは小さな男の子が、何やら独り言を言っていると、不審に思ってドアの隙間からのぞいている隣室のママ。“アレクサ!”というスピーカーを起動させる呼びかけの言葉とともに、こうしゃべりかける。“5引く3は?” するとスピーカーは、“2です”と答え、男の子はそれをノートに書き留める。ニュージャージー州のジャリエル君6歳は、宿題をスマートスピーカーにやらせていたのだ。ちなみに手元のスマートスピーカーに、“144の平方根は?” ときくと、“12です” とたちどころに答えたので、ジャリエル君の宿題もしばらくは助けになりそうだ。
スマートスピーカーの利用を覚えたのは少年ばかりではない。英国の家に飼われているオウムのロッコは、飼い主がスマートスピーカーを使うのをまねて好きな音楽をリクエストするようになっただけでなく、音声作動式のアマゾン社の通販で買い物まで始めた。なんでも飼い主が知らないうちに、イチゴやアイスクリーム、ブロッコリーなどが届けられ、調べたところロッコがスマートスピーカーを使って注文していたことが分かった。スピーカーが、“イチゴですか?”とたずねるのに“イエス”と答えたり、数字4桁の暗証番号を音声で入力する必要があるのだが、ロッコはそこまで知っていた。これからこうしたAI(人口知能)に慣れ親しんでいかなければならないだろうが、新しい世代はそれに全く抵抗感がない。米ノースカロライナ州フォスターさんの家で、1歳を迎えた赤ちゃんが発した初めての言葉が、“OKグーグル”だった。グーグル社のスマートスピーカーを起動させる言葉だが、両親がよく使っていたので、赤ちゃんが覚えてしまったらしい。スマートスピーカーの行く末“恐るべし”か。」  木村太郎  ジャーナリスト

恐るべしだ。AIに聞けばなんでも知っているし、ほしいものもお願いできるし、魔法のランプが各家庭に、一人一人に・・・・。夢みたいなバラ色の生活もまじか。
それとは真逆の時代、おしんは118話まですすんだ。おしんは怪我をして、大切な右手の機能を失った。あれだけ自慢だった裁縫も料理も・・・・、右手で箸を持って食べることもままならない。
ところで、今年は18店舗を新しくオープンする。それに合わせて、人の採用を!! できれば、おしんのような昔の日本人。優しくて強くて手先が器用で、好奇心とやる気に満ちて、へこたれなくて・・・・・、そんな人は消えた。ただ、えー どうしてこんなに日本語がうまいの? モンゴル、ミャンマー、ルーマニア、ギリシャ・・・・、とにかく外国人のおしんさんがたくさん面接にくる!?!?!?
“これからはプログラミングを学ばなくちゃあ” “ちまたでは、社長プログラミングの学校が流行りだしてますよ。” あー どこまで流されようとしているのか。
国を超えたコングロマリットの大企業たちが、魔法のランプ製造機に人間狩りを始めている。
“小作にだけはなんねーぞ” と、おしんは心に誓っていた。99%に広がっていく小作の、考え いや考えることをスマートスピーカーは、“いらないよそんな苦しくて無駄な時間” と教えてくれる。1%のための世界のしくみがまさにつくりあげられていく・・・・・。

ワタチたちもスマートスピーカーお願いしよう!!
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