“ももがさくらの頭をテレビのリモコンでたたいたの”
ちょっとしたすきをねらって、ももがさくらをねらっている。
ベッドの柵から手を入れて、ももの目に指で攻撃もしかけたり・・・・。ももとさくらは、年齢が近いから、1才3か月と赤ちゃん、二人はママを取り合う関係。自然界では生き残りをかけてお乳を取り合っているのかもしれない。
すかさず、いとこのくみちゃんから、
“よしえ、ゆきえ、みつえ、しずえ・・・・、名前にえ をつけたら覚悟したほうがいいよ” ってヒロ君に行ったらしい
この4人は私の母と、母の三姉妹。そして私の名前だ。それに、ももえが加わってしまった。恐ろしい女の血が脈々と赤い糸でつながっている。

「東京新聞 AP共同
フランスで約20年前に盗まれ、行方不明となっていた画家ピカソの絵画が、今月オランダの首都アムステルダムで同国の美術品回収専門家によって回収された。価値は31億円。99年フランスでサウジアラビア人のヨットから盗まれた。回収専門家アーサー・ブランド氏が情報をつかみ、所有していた男性と接触。約2週間前に回収に成功した。ブランド氏は美術界のインディ・ジョーンズの異名をとる。」

「日経新聞 筆洗
ハンカチをかみしめて泣き叫んでいる声が聞こえてくるようである。ピカソの“泣く女”(1937年)
モデルはピカソの愛人だったドラ・マールである。知的な一方、感情の起伏が激しく、絵の題名通り、実生活でもよく泣いていたらしい。ピカソの妻と取っ組み合いを演じた伝説もある。10年近い関係のあと、ピカソの新しい愛人ができると可愛そうに心を病んでしまう。ドラと交際した米作家ジェームズ・ロードの “ピカソと恋人ドラ” によると、その後はピカソを憎み、ピカソを愛し続ける人生だったらしい。ピカソのモデルと言われることを嫌い、自分の芸術作品が世間に評価されぬことにも苦しんだ。97年に亡くなっている。
フランスで停泊中豪華ヨットから99年に盗まれたピカソの作品 泣く女。日本円で31億円とはさすがピカソである。ドラはピカソが自分を描いた作品を、“すべてインチキで私を描いていない”と語っていたが、インディ・ジョーンズに犯罪の闇から救い出され、よく “泣く女” も少しは微笑んでいるか。  2019.3.28  」
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くみちゃんのお母さん、みつえ。みっちゃはいつも、黒田藩の末裔、あぐり姫の話をしていた。彼女にはいいなずけより大切な人がいて、二人で城を出て駆け落ちをしたようである。その時に持ってでた形見のかんざしが探せば必ずあるよと よく言っていた。
そのかんざしは、こうがいになっていて、開けると刀が出てくるの。何か起これば、それで!!
ということは・・・・、脈々と引き継がれたものは??
いったいなんなのか? なぞである。